政府図書館

米国連邦図書館情報ネットワーク、連邦政府機関の図書館・図書館員を称える賞“Awards for Federal Librarianship”の2016年の受賞者を発表

2017年5月5日、連邦政府機関の図書館間の連携・協力を促進するために米国議会図書館(LC)内に設けられている米国連邦図書館情報センター委員会(FLICC)の米国連邦図書館情報ネットワーク(FEDLINK)が、連邦政府機関の図書館や図書館員等を称える賞“Awards for federal librarianship”の2016年の受賞者を発表しています。

政府、ビジネス界、学術コミュニティ、国民の情報への要求を満たすために改善を行なった図書館や図書館員が対象です。

図書館・情報センターに対する賞“Federal Library/Information Center of the Year”の大規模館部門には、米・航空宇宙局のGoddard Information and Collaboration Centerが、小規模館部門には、米・連邦通信委員会図書館が選ばれています。

また、図書館員に対する賞“Federal Librarian of the Year”には、フォートノックス基地内のバー・メモリアル図書館のMichael Steinmacher氏が、図書館技術者に対する賞“Federal Library Technician of the Year”には退役軍人省のJennea Augsbury氏が選ばれています。

国立国会図書館、『びぶろす』誌で「公文書を探索する」を特集

国立国会図書館の刊行する『びぶろす』誌(行政・司法各部門の支部図書館と専門図書館の連絡情報誌)の73号(2016年7月)で、「公文書を探索する」をテーマとする特集を掲載しました。

次の記事などを掲載しています。

・公文書館の国際的動向をめぐって
(学習院大学文学部教授 保坂裕興)
・国立公文書館の活動について
(国立公文書館総務課企画法規係公文書専門員 長谷川貴志)
・宮内庁宮内公文書館の紹介
(宮内庁書陵部図書課宮内公文書館公文書調査室 辻岡健志)
・外務省外交史料館の所蔵史料・活動の概要
(外務省大臣官房総務課外交史料館 日向玲理)
・近現代政治史を映す憲政資料
(国立国会図書館利用者サービス部政治史料課 鈴木宏宗)
・欧州議会とアーカイブ ―歴史公文書部門を訪問して―
(国立国会図書館調査及び立法考査局議会官庁資料課 舟越瑞枝)

そのほか、ニュージーランド図書館訪問記を掲載しています。

びぶろす-Biblos(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/publication/biblos/index.html

バックナンバー
http://www.ndl.go.jp/jp/publication/biblos/backnumber/biblos.html

参考:

オーストラリア図書館協会(ALIA)、政府図書館サービスの外部委託化に対して懸念を表明

2014年7月28日、オーストラリアのThe Canberra Timesが、政府図書館サービスの外部委託化の動きがあること等について報じています。これに関して、オーストラリア図書館協会(ALIA)が同日、“Federal Government's evidence-based policy making under threat”と題して外部委託化の動きへの懸念を表明しています。

ALIAのマッケラシャー(Sue McKerracher)会長の言葉として、政府図書館及び情報専門職は、政治家及び公務員を、フィクションではなくエビデンスに基づいて決定を行うために必要な情報につなぐものであること、などを伝えるとともに、コスト削減等の主張に対する考えを掲載しています。

Federal Government’s evidence-based policy making under threat (ALIA, 2014/7/28付け)
https://www.alia.org.au/media-releases/federal-government%E2%80%99s-evi

米国政府印刷局(GPO)、電子書籍プログラムを拡大

2014年2月25日、米国政府印刷局(GPO)は、連邦政府の情報へのアクセスを増加させるため、連邦寄託図書館制度(FDLP)を通じて図書館、一般公衆への電子書籍プログラムを拡大すると発表しました。米国連邦政府の出版物カタログ(Catalog of U.S. Government Publications: CGP)を通じて、本文の情報をmobi、EPUBフォーマット等で提供するもののようです。最初に公開されたのは約100タイトルで、GPOは連邦政府と協力し、今後、毎月新しいタイトルを公開するとのことです。GPOは、FDLPを通じて、米国全土の1,200の図書館に紙媒体および電子媒体の政府情報を提供しています。

GPO Expands eBook Program for Libraries and Public(GPO, 2014/2/25付)
http://gpo.gov/newsroom-media/presspage/14presspage04.htm

Catalog of U.S. Government Publications(CGP)
http://catalog.gpo.gov/

New Titles(CGP)

『IFLA 政府機関図書館のためのガイドライン』の中国語版公開

2008年に国際図書館連盟(IFLA)の政府機関図書館分科会及び政府情報・官庁出版物分科会がまとめた『政府機関図書館のためのガイドライン』(Guidelines for Libraries of Government Departments)について、中国語版が公開されています。

この中国語版の公開により、同ガイドラインはIFLA公用語の7言語すべてで読めるようになりました。

Guidelines for Government Libraries: a Chinese Version(IFLA Government Libraries Blog, 2013/10/14付け)
http://blogs.ifla.org/government-libraries/2013/10/14/guidelines-for-government-libraries-chinese-version/

参考;
『IFLA 政府機関図書館のためのガイドライン』のアラビア語版公開
Posted 2013年1月8日
http://current.ndl.go.jp/node/22661

国立国会図書館、IFLA刊行の「政府機関図書館のためのガイドライン」を翻訳・公開 Posted 2010年2月26日

『IFLA 政府機関図書館のためのガイドライン』のアラビア語版公開

2008年に国際図書館連盟(IFLA)の政府機関図書館分科会及び政府情報・官庁出版物分科会がまとめた『政府機関図書館のためのガイドライン』(Guidelines for Libraries of Government Departments)が、アラビア語に翻訳され、公表されています。

なお、このガイドラインは、2010年に国立国会図書館が日本語訳を公表しているものです。

Guidelines for Government Libraries translated into Arabic(IFLA 2013/1/6付け)
http://www.ifla.org/news/guidelines-for-government-libraries-translated-into-arabic

IFLA政府機関図書館分科会、各国政府機関図書館の使命やビジョンをまとめた文書を公開

2010年7月28日、IFLAの政府機関図書館分科会“Government Libraries Section ”が、各国政府機関の図書館が掲げている使命やビジョンをまとめた文書“Mission and/or Vision Statements of Government Libraries Worldwide”を公開しました。同文書は、今後も不定期で更新し続けていくとのことです。

Mission and/or Vision Statements of Government Libraries Worldwide
http://www.ifla.org/files/government-libraries/publications/MissionStatements2010-07-28.pdf

国立国会図書館、IFLA刊行の「政府機関図書館のためのガイドライン」を翻訳・公開

2008年に国際図書館連盟(IFLA)の政府機関図書館分科会及び政府情報・官庁出版物分科会がまとめた『政府機関図書館のためのガイドライン』(Guidelines for Libraries of Government Departments)を、国立国会図書館が日本語に翻訳し、ウェブサイトで公開しています。行政・司法・立法各部門に属する世界中の政府機関図書館のために、総合的なマネジメント、利用者ニーズの把握とそれに沿ったサービスの提供、蔵書構築、紙媒体・電子媒体の資料の扱い方、人材の育成などについて、17章にわたり、アドバイスや実例、モデルとなる活動やサービス、ベストプラクティスが紹介されています。

IFLA 政府機関図書館のためのガイドライン(日本語版)
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/data/pdf/ifla_glgd.pdf

Guidelines for Libraries of Government Departments(英語版)
http://archive.ifla.org/VII/s4/pubs/Profrep106.pdf

参考:
政府機関に属する図書館員向けに、IFLAがガイドラインを刊行
http://current.ndl.go.jp/node/8040

CILIPの政府図書館・情報研究グループとBLの協同会議「Google時代の政府情報」の発表資料

英国図書館・情報専門家協会(CILIP)の政府図書館・情報研究グループと、英国図書館(BL)が2008年11月に開催した協同会議「Google時代の政府情報」の発表資料が公開されています。

CILIP | Government Information in the Google Age
http://www.cilip.org.uk/NR/exeres/2BD57A47-8A37-44B9-A054-8F8D9B5E72C8

CILIP、英国の政府情報に関する講演会記録を公開

英国の政府情報をどのように取り扱い、利用者に届けるとよいのか、というテーマで、図書館・情報専門家協会(CILIP)の政府図書館情報部会(GLIG)が、英国図書館と協同で開催したイベント“Government Information in the Google Age”のプレゼンテーション資料と配布物が公開されています。参加者からの評判もよいことから、2009年にも同様の催しを開催するとしています。

Government Information in the Google Age
http://www.cilip.org.uk/NR/exeres/2BD57A47-8A37-44B9-A054-8F8D9B5E72C8

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