日本

「いわて震災津波アーカイブ 希望」が公開

2017年3月30日、岩手県は、「いわて震災津波アーカイブ 希望」を公開しました。

このアーカイブは、東日本大震災津波からの復旧・復興の状況を後世に残すとともに、これらの出来事から得た教訓を今後の国内外の防災活動、教育等に生かすため、市町村や防災関係機関の協力を得て構築したものです。20万点を超える震災津波関連資料を収集し公開しています。

文書、写真、動画・音声、新聞などのデジタル資料を、フリーワードや市町村、日付、提供元、資料種別、カテゴリなどから検索することができます。また、津波による岩手県の被害状況や、復興の軌跡などをまとめたコンテンツもあります。

「いわて震災津波アーカイブ 希望」を公開しました。(岩手県, 2017/3/30)
http://www.pref.iwate.jp/anzen/53976/053983.html

いわて震災津波アーカイブ~希望~
http://iwate-archive.pref.iwate.jp/

国立国会図書館サーチ、文化遺産オンライン・デジタルアーカイブシステムADEACとの連携を開始

2017年3月29日、国立国会図書館(NDL)は、国立国会図書館サーチと文化遺産オンライン、デジタルアーカイブシステムADEACとの連携を開始したことを発表しました。

文化遺産オンライのとの連携開始により文化財約3万2,000件が、またデジタルアーカイブシステムADEACとの連携開始により各地の図書館や博物館など約50機関で所蔵している古文書や地域史料等約6,000件が、検索できるようになります。

文化遺産オンラインとデジタルアーカイブシステムADEACから提供されたメタデータは、外部提供インタフェース(API)により、検索とハーベストが可能ですが、メタデータの定期的な更新は、2017年度下半期に開始する予定です。

文化遺産オンラインは、文化庁が運営する日本の文化遺産に関する情報のポータルサイトです。今回の文化遺産オンラインとの連携は、「知的財産推進計画2016」に掲げられた、連携強化に必要なシステム整備のための取組です。今回検索対象となったのは、文化遺産オンラインのうち国指定文化財等データベースのメタデータのみですが、今後、地方指定文化財等に範囲を広げていくことを目指しています。

川崎市、「川崎市映像アーカイブ」を公開:過去の市内の様子を撮影したフィルム・ビデオテープも募集

2017年3月22日、神奈川県の川崎市が、「川崎市映像アーカイブ」を公開しました。

2024年の市制100周年に向けて取り組まれている事業で、1952年から2007年にかけて制作され、映画館などで上映されていた「川崎市政ニュース映画」約720本を公開するとともに、市内の様子を撮影した過去の映像の提供を呼びかけ、寄せられたフィルム・ビデオテープ(1980年代ごろまで)をデジタル化し、まちの記憶・市民共有の財産として公開・活用することを目的としています。

寄せられたフィルム等は、DVD等の希望するメディアに複製したものと併せて返却すると説明されています。

市制100周年に向けた「川崎市映像アーカイブ」事業 川崎の昔の映像を公開 & 募集します!(川崎市,2017/3/22)
http://www.city.kawasaki.jp/250/page/0000085711.html

東京都立中央図書館、被災した陸前高田市立図書館の郷土資料(第2次受入分)の修復作業の完了を発表

東京都立中央図書館は、東日本大震災で被災した岩手県の陸前高田市立図書館の郷土資料の修復作業を行なってきましたが、このほど、追加で受け入れていた資料83点の修復作業が終了し、陸前高田市に返還したことを、同館Facebookで発表しています。

Facebook(東京都立図書館,2017/3/29)
https://www.facebook.com/tmlibrary/posts/1598870993461047

関連:
陸前高田市立図書館 東日本大震災被災資料の修復について(東京都立図書館)
http://www.library.metro.tokyo.jp/about_us/syusyu_hozon/siryou_hozon/tabid/3973/Default.aspx

【イベント】情報メディア学会第16回研究大会(6/24・横浜)

2017年6月24日に、関東学院大学金沢文庫キャンパスにおいて情報メディア学会第16回研究大会が開催されます。

今回の基調テーマは「学校司書への期待と養成の課題 ~情報教育との関わりを視野に~(仮)」で、基調講演・シンポジウムのほか、ポスター紹介のライトニングトーク等が行われます。また、オプショナルツアーとして、金沢文庫の見学会も開催されるとのことです。

第16回研究大会開催のご案内(情報メディア学会)
http://www.jsims.jp/kenkyu-taikai/yokoku/16.html

京都府立図書館、府立図書館オリジナルノートを作成:調べ学習等で来館した学生・生徒に配布

2017年3月28日、京都府立図書館が、府立図書館オリジナルノートを作成したと発表しています。

作成されたA5版のノートは、図書館ならではのオリジナルノートとするため同館職員がアイデアを出し合ったもので、洋書をイメージし、表紙には同館の古い写真を配し、同館のラベルも印刷されています。

ノートは、調べ学習等で来館した学生・生徒等に配布するとのことです。

府立図書館オリジナルノートを作成しました!(京都府立図書館,2017/3/28)
http://www.library.pref.kyoto.jp/?p=9623

参考:
CA1742 - 動向レビュー:ライブラリー・グッズの可能性-ミュージアム、米・英の国立図書館の事例を通して / 渡辺由利子
カレントアウェアネス No.307 2011年3月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1742

国立歴史民俗博物館、「近世職人画像データベース」を公開

国立歴史民俗博物館が、2017年3月17日に「近世職人画像データベース」を公開したと発表しています。

17世紀から19世紀にわたる近世(江戸時代)の日本で商業出版された版本(板本)27タイトル(29種)の挿絵から、「職人」(諸職)の描かれた約3,000の画像を抜き出して、様々な角度から検索できるようにしたものです。

国文学研究資料館・国立歴史民俗博物館の研究者を中心に活動した連携研究「都市風俗と「職人」-日本中近世の絵画資料を中心に-」(平成25~27年度)の成果です。

データベース お知らせ(国立歴史民俗博物館)
http://www.rekihaku.ac.jp/doc/t-db-index.html
※「2017/03/17 下記のデータベースを新規公開しましたので、是非ご利用ください。 ・近世職人画像」とあります。

熊本大学附属図書館、「平成28年熊本地震」業務記録を公開

2017年3月28日、熊本大学附属図書館が、「平成28年熊本地震」の発生から5月末までの復旧活動に係る業務記録を作成し、熊本大学学術リポジトリに掲載したと発表しています。

「平成28年熊本地震」業務記録を作成しました。(熊本大学附属図書館,2017/3/28)
http://www.lib.kumamoto-u.ac.jp/news/2276

「平成28年熊本地震」業務記録
http://hdl.handle.net/2298/36463

参考:
E1886 - 2016年熊本地震発生後の図書館等の状況
カレントアウェアネス-E No.320 2017.02.23
http://current.ndl.go.jp/e1886

日本盲人会連合、「読み書きが困難な弱視(ロービジョン)者の支援の在り方に関する調査研究事業」の報告書を公開

2017年3月27日、日本盲人会連合が、「読み書きが困難な弱視(ロービジョン)者の支援の在り方に関する調査研究事業」の報告書(墨字版・点字版・DAISY版)を公開しました。

埼玉県民共済生活協同組合、大阪府民共済生活協同組合の助成を受けて実施したもので、報告書は、全国の自治体、視覚障害者情報提供施設、視覚障害者福祉団体等へ配布したとのことです。

読み書きが困難な弱視(ロービジョン)者の支援の在り方に関する調査研究事業 報告書(日本盲人会連合,2017/3/27)
http://nichimou.org/notice/170327-jimu/

総務省、「主権者教育の推進に関する有識者会議」のとりまとめを公表

2017年3月28日、総務省が、「主権者教育の推進に関する有識者会議」のとりまとめを公表しています。

「主権者教育の推進に関する有識者会議」とりまとめの公表(総務省,2017/3/28)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01gyosei15_02000163.html

参考:
E1889 - 主権者教育と学校図書館:スコットランドの場合<文献紹介>
カレントアウェアネス-E No.320 2017.02.23
http://current.ndl.go.jp/e1889

総務省、「主権者教育の推進に関する有識者会議(第3回)」の配布資料を公開
Posted 2017年3月2日
http://current.ndl.go.jp/node/33583

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