専門職制

オーストラリア図書館協会、図書館情報学の専門職の将来に関するレポート公表から3年の取組成果を示すスコアカードを公開

2017年5月17日、オーストラリア図書館協会(ALIA)が、図書館情報学の専門職の将来について検討するプロジェクト“ALIA Future of the Profession project”において2014年に公表した報告書での指摘から3年間を経て、何を取り組んできたかを示すスコアカードを公開したと発表しています。

公共・学校・専門・大学等(第3期教育)・資料収集機関・図書館情報学研究者、及び、この検討過程で得た知見の概要に関する7つから構成されます。

Update - Future of the Profession(ALIA,2017/5/17)
https://www.alia.org.au/news/15506/update-future-profession

文部科学省、学校図書館司書教諭講習実施要項(平成29年度)を告示

2017年5月24日、文部科学省が、学校図書館司書教諭講習実施要項(平成29年度)(文部科学省告示第七十七号)を告示しました。

学校図書館司書教諭講習実施要項(平成29年度)(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/1385814.htm

【イベント】和歌山地方史研究会第137回例会(公開シンポジウム)「#学芸員のおしごと」(6/10・和歌山)

2017年6月10日、和歌山県和歌山市の和歌山市立博物館において、和歌山地方史研究会第137回例会(公開シンポジウム)「#学芸員のおしごと」が開催されます。

学芸員や博物館が具体的にどのような活動を行っているのかについて正しく伝わっていない現状もあると考えられることから、和歌山県下で博物館運営や文化財行政等に携わる学芸員が、普段行っている様々な「おしごと」について報告することで、学芸員が地域において果たしている役割を広く考える機会となることを目的としています。

会員・非会員問わず誰でも参加できますが、博物館の入館料(一般・大学生100円)が必要です。

E1896 - 学校図書館ガイドラインと学校司書のモデルカリキュラム

文部科学省では,2015年6月,学校図書館の運営に関わる基本的視点や,学校司書の資格・養成等のあり方に関して一定の指針を得ることを目的に,「学校図書館の整備充実に関する調査研究協力者会議」(座長:堀川照代青山学院女子短期大学教授。以下,協力者会議)を設置した。協力者会議は委員16名から構成され,計8回の審議を行なったのち,2016年10月,学校図書館のあるべき姿や学校司書養成のあり方等を盛り込んだ「これからの学校図書館の整備充実について(報告)」(以下,報告)を公表した。11月には,文部科学省から各都道府県教育委員会等に宛てて「学校図書館の整備充実について(通知)」(以下,通知)が発せられ,別添資料として「学校図書館ガイドライン」と「学校司書のモデルカリキュラム」が示された。...

【イベント】日本アーカイブズ学会2017年度大会(4/22-23・東京)

2017年4月22日と23日に、学習院大学で、日本アーカイブズ学会2017年度大会が開催されます。

22日は、総会のあと学習院大学大学院アーカイブズ学専攻教授・高埜利彦氏による講演会「日本のアーカイブズ制度を回顧する」が行なわれます。

23日は、午前に自由論題研究発表会が行なわれ、17本の発表が予定されています。午後には「日本アーカイブズ学会登録アーキビスト制度の発展をめざして」をテーマとする企画研究会シンポジウムが行なわれ、

・保坂裕興氏(学習院大学大学院アーカイブズ学専攻教授)「アーキビスト養成の国際的動向-能力保障型の人材育成-」
・加藤丈夫氏(独立行政法人国立公文書館長)「職務基準書を用いたアーカイブズ専門職制度の開発」

の2本の報告のほか、大友一雄氏(人間文化研究機構国文学研究資料館教授)のコメントが予定されています。

参加費が必要ですが、事前申込は不要です。

日本アーカイブズ学会(JSAS)、国立公文書館から提案された「日本におけるアーキビストの職務基準」に対して意見を提出

2017年2月5日、日本アーカイブズ学会(JSAS)は、国立公文書館から提案された「日本におけるアーキビストの職務基準」に対する意見を、2016年7月30日付で提出したことを発表しました。

この基準は、アーキビストを養成するための教育・育成体制や資格制度の確立を見据え、日本におけるアーキビストに関する職種と要件について、国立公文書館が2016年3月18日付で取りまとめたものです。収集・保存・利用というアーキビストの職種(job)ごとに、課業(task)・仕事(work)とアーキビストに求められる要件が整理されています。

人材育成については、2016年3月にまとめられた「国立公文書館の機能・施設の在り方に関する基本構想」で、重要な課題として指摘されています。

「日本におけるアーキビストの職務基準」に対する意見(JSAS, 2017/2/5)
http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=297

日本におけるアーキビストの職務基準(PDF: 6ページ)
http://www.jsas.info/modules/20170205/20160318.pdf

関連:
国立公文書館の機能・施設の在り方等に関する調査検討会議 2016年11月30日開催 第17回 配布資料一覧(内閣府)

米・図書館コレクション・技術サービス協会、キャリア開発の促進を目的としたメンタリングプログラムを開始

2017年1月17日、米国図書館協会(ALA)の図書館コレクション・技術サービス協会(ALCTS)が、専門能力の開発、リーダーシップの養成、ネットワークの構築機会の提供、会員による学習サークルの拡充など、会員のキャリア開発の促進を目的に、メンタリングプログラムを開始すると発表しています。

現在、最初のメンターとメンティの募集が行われています。

ALCTS announces new mentoring program(ALA,2017/1/17)
http://www.ala.org/news/member-news/2017/01/alcts-announces-new-mentoring-program

ALCTS Mentoring Program(ALCTS)
http://www.ala.org/alcts/mgrps/howto/mentor

2016年韓国図書館界の10大ニュース(記事紹介)

韓国図書館協会が発行する『図書館文化』の2017年1月号に、「2016年図書館界10大ニュース」という記事が掲載されています。

2016年12月14日から12月20日にかけて、同協会が選定した25項目のニュースを対象に、オンライン調査を行なった結果で、以下の10件が選ばれています。

・「学校図書館振興法」改正、司書処遇改善に関する議論
・Googleの電子図書館、合法化判決
・2016司書就業実態調査結果発表
・2016年図書館道の上の人文学事業
・地方公共団体による公共図書館委託に対する反対活動
・公共図書館1,000館 蔵書1億冊を突破
・「図書館法」改正によるオンライン納本の実施
・国会図書館資料保存館の釜山への建設及び「国会図書館法」改正
・図書館と地域書店の協力と共生
・韓国大学図書館連合会を中心とした大学図書館電子ジャーナルコンソーシアムの推進

『図書館文化』2017年1月号
http://www.kla.kr/jsp/fileboard/cultureboard.do?procType=view&f_board_seq=52558
http://www.kla.kr/culturepaper/2017/01/EBook.htm

米国図書館協会とGoogle社、“Libraries Ready to Code”プロジェクトの第2フェーズのパイロットプログラムへの図書館情報学分野の教員の参加を呼びかけ

2017年1月10日、米国図書館協会(ALA)とGoogle社は、21世紀の新しいスキルとして求められるプログラミング能力開発のための活動の充実化を目的に行なっている“Libraries Ready to Code”プロジェクトの第2フェーズのパイロットプログラムへの図書館情報学分野の教員の参加を求めています。

1月6日に公開された第1フェーズの調査結果“Ready to Code Connecting Youth to CS Opportunity through Libraries”において、図書館員のさらなるプログラミング能力の養成が必要とされたことを受けたもので、大学院課程において、図書館情報学の修士課程の学生に、公共図書館や学校図書館においてプログラミングを教えることできる能力を身に付けさせることを通じて、全米の若者のコンピュータ的思考能力を養成する事を目的としています。

第2フェーズでは、ALA認定の図書館情報学大学院及び学校図書館司書の認定プログラムを提供する大学院の専任教員7名を募集し、2017年の秋学期において、そのような内容に基づいた指導を行なってもらい、その成果をフィードバックし評価することを通じて、全国に普及させるための大学院課程のモデルを構築することを目指しています。

文部科学省、「学校図書館の整備充実について(通知)」「「学校司書のモデルカリキュラム」について(通知)」をウェブサイトで公開

文部科学省が、平成28年11月29日付の通知「学校図書館の整備充実について(通知)」「「学校司書のモデルカリキュラム」について(通知)」をウェブサイトで公開しました。

文部科学省 新着情報
http://www.mext.go.jp/
※平成28年12月19日更新欄に「学校図書館の整備充実について(通知)」「「学校司書のモデルカリキュラム」について(通知)」とあります。

学校図書館の整備充実について(通知)(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/dokusho/link/1380597.htm

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