中国

Nature Index 2015アジア太平洋版公開

2015年3月26日号のNature誌の付録として、Nature Index 2015アジア太平洋地域版が公開されていました。これは2014年1月~12月のNature Indexのデータに基づき、アジア太平洋地域の状況を分析したもので、オンラインで無料公開されています。

プレスリリースによれば、共著者の割合に応じて国・研究機関ごとに論文数を案分した上で、雑誌数の少ない宇宙物理学分野の値を重み付けしたWFC(Weighted Fractional Count)に基づくと、アジア太平洋地域で2014年のWFCが最も高かったのは中国(6,032.51)で、次いで日本(3,198.73)、韓国(1,167.49)と続いた、とのことです。日本は生命科学分野で中国を凌いでアジア太平洋地域でトップの位置にある、とされています。

Nature Index 2015 Asia-Pacific(Nature、2015/3/25付け)
http://www.nature.com/nature/supplements/nature-index-2015-asia-pacific/index.html

Nature Index 2015: 中国が、アジア太平洋地域の高品質な科学研究を牽引(Nature Publishing Group、2015/3/26付け)

国立国会図書館のアジア情報室通報、「オーストラリアの図書館における多文化サービス--ニュー・サウス・ウェールズ州を例に」「中華圏の図書館のオンラインレファレンス」等の記事を掲載

国立国会図書館(NDL)は、「アジア情報室通報」の第13巻第1号(2015年3月号)をウェブサイトに掲載しました。本号では、、「オーストラリアの図書館における多文化サービス--ニュー・サウス・ウェールズ州を例に」と題する記事、レファレンスツール紹介37として「中華圏の図書館のオンラインレファレンス」と題する記事が掲載されています。

オーストラリアの図書館における多文化サービス--ニュー・サウス・ウェールズ州を例に(アジア情報室通報 13巻1号)
https://rnavi.ndl.go.jp/asia/entry/bulletin13-1-1.php

中華圏の図書館のオンラインレファレンス(レファレンスツール紹介37)(アジア情報室通報 13巻1号)
https://rnavi.ndl.go.jp/asia/entry/bulletin13-1-2.php

中国国家図書館、北京の地下鉄で電子書籍を提供する“M地鉄·図書館”を開始

2015年1月12日、中国国家図書館と北京京港地鉄有限公司が共同し、北京の地下鉄4号線で電子書籍を提供する“M地鉄·図書館”を開始したと発表されています。M地鉄·図書館は地下鉄を読書の場所とし、中国国家図書館のデジタル資源の一部を提供するプロジェクトとのことです。定期的にテーマを決めて電子書籍を提供するとのことで、最初のテーマは“我々の文字(我们的文字)”とのことです。おすすめの電子書籍10タイトルが地下鉄の車内で無料で閲覧できるとのことです。

国图与京港地铁共同启动京城首家地铁图书馆(中国国家図書館)
http://www.nlc.gov.cn/dsb_zx/gtxw/201501/t20150112_95811.htm

The NLC and Beijing MTR Corporation Limited launch the first Beijing subway library(中国国家図書館)
http://www.nlc.gov.cn/newen/nlcnews/201501/t20150115_95915.htm

京城首现地铁图书馆—“M地铁.图书馆”开馆暨首期主题活动“我们的文字”揭幕(京港地铁)
http://www.mtr.bj.cn/content/details34_17765.html

E1647 - 第4回日中韓電子図書館イニシアチブ(CJKDLI)会議<報告>

2014年12月9日と10日,第4回日中韓電子図書館イニシアチブ(China-Japan-Korea Digital Library Initiative: CJKDLI)会議(E1526参照)が中国国家図書館(NLC)で開催された。国立国会図書館(NDL)と韓国国立中央図書館(NLK)からは各4名,主催国であるNLCからは12名が出席した。...

IFLA Journal、2014年12月号が公開

国際図書館連盟(IFLA)が刊行する“IFLA Journal”の40巻4号(2014年12月)が公開されました。今号では、2014年8月に開催された世界図書館情報会議(WLIC)・国際図書館連盟(IFLA)年次大会の報告や、リヨン宣言のほか、1840年から2009年までの中国における図書館情報学の歴史をテーマにした記事などが掲載されています。

Now available: December 2014 issue of IFLA Journal(IFLA, 2015/1/6)
http://www.ifla.org/node/9290

Volume 40 Number 2 June 2014
http://www.ifla.org/files/assets/hq/publications/ifla-journal/ifla-journal-40-4_2014.pdf

Times Higher Education社、BRICSと新興経済国の大学ランキング2015年版を公開

世界大学ランキングを発表しているTimes Higher Education社が、BIRCS(ブラジル、インド、ロシア、中国、南アフリカ)及び新興経済国に限った大学ランキングの2015年版を公表しています。同ランキングは世界大学ランキングと同様の方法に基いて集計されたものです。

2015年版ではトップ100大学の4分の1以上が中国の大学で、1位は北京大学、2位は清華大学でした。また、2014年版と比べトップ100大学に含まれる大学が大きく増えた国としてはロシア(2大学から7大学)があり、トルコもトップ10に3大学、トップ100に8大学が含まれ、存在感を示していることが指摘されています。

BRICS & Emerging Economies Rankings 2015(Times Higher Education)
http://www.timeshighereducation.co.uk/world-university-rankings/2015/brics-and-emerging-economies

BRICS & Emerging Economies Rankings 2015 results: China racing ahead(Times Higher Education、2014/12/4付け)

中国科学院文献情報センターとORCIDが提携、中国におけるORCIDの連携プラットフォーム“iAuthor”が公開

2014年10月30日、中国科学院文献情報センターとORCIDが提携し、中国の研究者の“国際的な学術身分証”として、ORDICの識別子を使用すると発表されています。中国科学院文献情報センターは、中国におけるORCIDの連携プラットフォームとして、“iAuthor 中国科学家在线”(在线はオンラインの意)を開発し、2014年10月28日に正式公開されたとのことです。

iAuthor与ORCID: 中国科学院文献情报中心支持中国研究人员获得国际识别号(ORCID, 2014/12/3)

IFLA Journal、2014年10月号が公開:イノベーションの中心としての国立図書館がテーマ

国際図書館連盟(IFLA)が刊行する“IFLA Journal”の40巻3号(2014年10月)が公開されました。今号は、「イノベーションの中心としての国立図書館」をテーマとしており、シンガポール、オランダ、エジプト、カタール、エジプト、カナダ、オーストラリア、ドイツ、中国、英国の図書館についての記事が掲載されています。

Volume 40 Number 3 October 2014
http://www.ifla.org/files/assets/hq/publications/ifla-journal/ifla-journal-40-3_2014.pdf

IFLA Journal
http://www.ifla.org/publications/ifla-journal

“Cataloging & Classification Quarterly”誌で世界のRDAの適用状況を特集

“Cataloging & Classification Quarterly”誌の2014年52巻、6-7号で世界のResource Description and Access(RDA)の適用状況について紹介する記事を集めた特集が組まれています。

中国、フィリピン、シンガポール、イラン、トルコ、イスラエル、ドイツ語圏の諸国、メキシコ、カナダにおけるRDAの適応状況、フランス語、スペイン語への翻訳の活動について取り上げられているようです。

Cataloging & Classification Quarterly(Volume 52, Issue 6-7, 2014)
http://www.tandfonline.com/toc/wccq20/52/6-7

RDA Around the World(JSC, 2014/9/24)
http://www.rda-jsc.org/RDAaroundtheworld.html

【イベント】特許庁と経済協力開発機構(OECD)、「知的財産統計会合~知財を通じて見る世界経済~」を開催(11/17-18・東京)

2014年11月17日から18日、ホテルオークラ東京にて、特許庁と経済協力開発機構(OECD)により「知的財産統計会合~知財を通じて見る世界経済~」が開催されます。

「知的財産統計会合」は、政府関係者、学識経験者等を中心に知的財産と経済・統計に関する情報交換や議論を行う場として、2003年から毎年各国で開催されており、今回で12回目を迎えるとのことです。今年は日本のOECD加盟50周年記念の一環として、日本において初めて開催されるとのことです。

「特許制度設計と経済効果」、「知識創造と知財活用」、「特許取引」、「医薬品における知的財産権」、「特許制度の経済学」をテーマとした論文発表、欧州、日本、韓国、中国、米国の特許庁副長官級によるパネルセッション、アジア有識者によるパネルセッション、各国知財庁・国際機関エコノミストによるパネルセッションなどが予定されているとのことです。

参加は無料ですが、事前の申込みが必要とのことです。

知的財産統計会合~知財を通じて見る世界経済~
http://www.ipsdm2014.jp/index.html

知的財産統計会合|プログラム
http://www.ipsdm2014.jp/program/index.html

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