中国

Times Higher Education社、アジアの大学ランキング2015年版を公開

Times Higher Education社は、アジアの大学ランキング2015年版を公開しました。同ランキングは、世界大学ランキングと同様の方法に基いて集計されたものです。日本は、東京大学が1位を維持していますが、100位以内に19大学であり、2014年版の20大学、2013年版の22大学と比べて減っており、15大学は順位を落としているということです。比べて中国は、100位以内に21大学で、2014年版の18大学、2013年版の15大学と比べて増えており、北京大学が4位、清華大学が5位にランクインしているということです。

Asia University Rankings 2015 results(Times Higher Education)
https://www.timeshighereducation.co.uk/world-university-rankings/2014-15/regional-ranking/region/asia

Asia University Rankings 2015 results announced(THE、2015/06/10)
https://www.timeshighereducation.co.uk/news/asia-university-rankings-2015-results-announced

【イベント】日中大学図書館フォーラム2015(6/30・東京)

2015年6月30日、東京工業大学を会場とし、同大学附属図書館と日本科学協会との共催による「日中大学図書館フォーラム2015」が開催されます。

東京工業大学OBである上海交通大学図書館長の陳進氏を団長とする、中国各地の大学図書館から館長・副館長を中心とした図書館関係者で構成される「中国大学 図書館担当者訪日団2015」を迎えての開催となるとのことです。

フォーラムでは、両国の図書館関係者による基調講演・講演があり、

・基調講演
千葉大学附属図書館長・竹内比呂也氏:「これからの大学図書館」
陳進氏:「未来への思考、革新による展開」

・講演
筑波大学・呑海沙織氏:「大学図書館におけるラーニング・コモンズ」(仮)
北京大学図書館副館長・別立謙氏:「世界一流図書館に向けた北京大学図書館Action Plan(2014~2018)」
東京工業大学附属図書館長・高橋栄一氏:「研究大学における電子ジャーナル」(仮)
大連理工大学図書館長・楊海天氏:「日本からの寄贈図書の位置づけ、反響、提案 ~大連地域の大学~」

などといった発表者、テーマが予定されているようです。

日中大学図書館フォーラム2015 / Japan-China University Library Forum 2015(東京工業大学附属図書館)

『アジ研ワールド・トレンド』誌が2015年4月号で「図書館と障害者サービス-情報アクセシビリティの向上-」を特集

日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所の刊行している『アジ研ワールド・トレンド』誌が2015年4月号(No.234)で「図書館と障害者サービス-情報アクセシビリティの向上-」と題した特集を組んでいます。

刊行後2カ月を経過したためPDFで全文公開されています。

アジ研ワールド・トレンド 2015年4月号(No.234) 特集:図書館と障害者サービス-情報アクセシビリティの向上-
http://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Periodicals/W_trend/201503.html

【イベント】「2015東アジア文化遺産保存国際シンポジウムin奈良」開催(8/26-29・奈良)

2015年8月26日から29日まで、「東アジア文化遺産保存国際シンポジウム」が奈良で開催されます。

同シンポジウムは、歴史的・文化的背景、気象環境、材質、伝統技術など共通する点の多い日・中・韓を中心とした、東アジアの文化財保存修復の専門家が結集し、最新の調査研究成果の発表と討議を通じての文化交流を行うものということです。文化財保存支援機構が事務局となり、東アジア文化遺産保存学会、奈良県、関西大学/国際文化財・文化研究センター、日本文化財科学会、文化財保存修復学会などとの共催で、文化庁や奈良市、国内の新聞社数社等の後援で開催される予定のようです。

2007年に結成された「東アジア文化遺産保存学会」発足後は、日本・中国・韓国の持ち回りで国際シンポジウムを開催していたとのことです。

なお、8月29日に開催される予定の講演会の定員は400名で、参加費は無料とのことです。

【ご案内】2015東アジア文化遺産保存国際シンポジウムin 奈良(文化財保存支援機構, 2015/4/27)
http://www.jcpnpo.org/news/?p=1#1430097969-990481

2015東アジア文化遺産保存国際シンポジウムin奈良(文化財保存支援機構)
http://npojcp.wix.com/2015iscchea

Internet Archive(IA)、CADALと連携して50万冊の学術書をデジタル化

Internet Archive(IA)は、2015年4月15日、中国の70以上の大学図書館のコンソーシアムであるChina Academic Digital Associative Library(CADAL)と連携して、50万冊の学術書をデジタル化すると発表しています。2009年に開始された、100万冊の書籍の本文をパブリックドメインで公開する”The China-US Milion Book Sifital Library Project”を前進させるとのことです。

CADALは、各図書館へのアクセス、デジタル化した書籍を中国で表示するための技術、デジタル化に必要な人員などを提供し、IAはデジタル化する書籍を選び、デジタル化処理に必要な機材などを提供するとのことです。

Internet Archive and CADAL Partner to Digitize 500,000 Academic Texts(IA,2015/4/15)
http://blog.archive.org/2015/04/15/internet-archive-and-cadal-partner-to-digitize-500000-academic-texts/

参考:

Nature Index 2015アジア太平洋版公開

2015年3月26日号のNature誌の付録として、Nature Index 2015アジア太平洋地域版が公開されていました。これは2014年1月~12月のNature Indexのデータに基づき、アジア太平洋地域の状況を分析したもので、オンラインで無料公開されています。

プレスリリースによれば、共著者の割合に応じて国・研究機関ごとに論文数を案分した上で、雑誌数の少ない宇宙物理学分野の値を重み付けしたWFC(Weighted Fractional Count)に基づくと、アジア太平洋地域で2014年のWFCが最も高かったのは中国(6,032.51)で、次いで日本(3,198.73)、韓国(1,167.49)と続いた、とのことです。日本は生命科学分野で中国を凌いでアジア太平洋地域でトップの位置にある、とされています。

Nature Index 2015 Asia-Pacific(Nature、2015/3/25付け)
http://www.nature.com/nature/supplements/nature-index-2015-asia-pacific/index.html

Nature Index 2015: 中国が、アジア太平洋地域の高品質な科学研究を牽引(Nature Publishing Group、2015/3/26付け)

国立国会図書館のアジア情報室通報、「オーストラリアの図書館における多文化サービス--ニュー・サウス・ウェールズ州を例に」「中華圏の図書館のオンラインレファレンス」等の記事を掲載

国立国会図書館(NDL)は、「アジア情報室通報」の第13巻第1号(2015年3月号)をウェブサイトに掲載しました。本号では、、「オーストラリアの図書館における多文化サービス--ニュー・サウス・ウェールズ州を例に」と題する記事、レファレンスツール紹介37として「中華圏の図書館のオンラインレファレンス」と題する記事が掲載されています。

オーストラリアの図書館における多文化サービス--ニュー・サウス・ウェールズ州を例に(アジア情報室通報 13巻1号)
https://rnavi.ndl.go.jp/asia/entry/bulletin13-1-1.php

中華圏の図書館のオンラインレファレンス(レファレンスツール紹介37)(アジア情報室通報 13巻1号)
https://rnavi.ndl.go.jp/asia/entry/bulletin13-1-2.php

中国国家図書館、北京の地下鉄で電子書籍を提供する“M地鉄·図書館”を開始

2015年1月12日、中国国家図書館と北京京港地鉄有限公司が共同し、北京の地下鉄4号線で電子書籍を提供する“M地鉄·図書館”を開始したと発表されています。M地鉄·図書館は地下鉄を読書の場所とし、中国国家図書館のデジタル資源の一部を提供するプロジェクトとのことです。定期的にテーマを決めて電子書籍を提供するとのことで、最初のテーマは“我々の文字(我们的文字)”とのことです。おすすめの電子書籍10タイトルが地下鉄の車内で無料で閲覧できるとのことです。

国图与京港地铁共同启动京城首家地铁图书馆(中国国家図書館)
http://www.nlc.gov.cn/dsb_zx/gtxw/201501/t20150112_95811.htm

The NLC and Beijing MTR Corporation Limited launch the first Beijing subway library(中国国家図書館)
http://www.nlc.gov.cn/newen/nlcnews/201501/t20150115_95915.htm

京城首现地铁图书馆—“M地铁.图书馆”开馆暨首期主题活动“我们的文字”揭幕(京港地铁)
http://www.mtr.bj.cn/content/details34_17765.html

E1647 - 第4回日中韓電子図書館イニシアチブ(CJKDLI)会議<報告>

2014年12月9日と10日,第4回日中韓電子図書館イニシアチブ(China-Japan-Korea Digital Library Initiative: CJKDLI)会議(E1526参照)が中国国家図書館(NLC)で開催された。国立国会図書館(NDL)と韓国国立中央図書館(NLK)からは各4名,主催国であるNLCからは12名が出席した。...

IFLA Journal、2014年12月号が公開

国際図書館連盟(IFLA)が刊行する“IFLA Journal”の40巻4号(2014年12月)が公開されました。今号では、2014年8月に開催された世界図書館情報会議(WLIC)・国際図書館連盟(IFLA)年次大会の報告や、リヨン宣言のほか、1840年から2009年までの中国における図書館情報学の歴史をテーマにした記事などが掲載されています。

Now available: December 2014 issue of IFLA Journal(IFLA, 2015/1/6)
http://www.ifla.org/node/9290

Volume 40 Number 2 June 2014
http://www.ifla.org/files/assets/hq/publications/ifla-journal/ifla-journal-40-4_2014.pdf

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