アーカイブ

【イベント】日本アーカイブズ学会2017年度大会(4/22-23・東京)

2017年4月22日と23日に、学習院大学で、日本アーカイブズ学会2017年度大会が開催されます。

22日は、総会のあと学習院大学大学院アーカイブズ学専攻教授・高埜利彦氏による講演会「日本のアーカイブズ制度を回顧する」が行なわれます。

23日は、午前に自由論題研究発表会が行なわれ、17本の発表が予定されています。午後には「日本アーカイブズ学会登録アーキビスト制度の発展をめざして」をテーマとする企画研究会シンポジウムが行なわれ、

・保坂裕興氏(学習院大学大学院アーカイブズ学専攻教授)「アーキビスト養成の国際的動向-能力保障型の人材育成-」
・加藤丈夫氏(独立行政法人国立公文書館長)「職務基準書を用いたアーカイブズ専門職制度の開発」

の2本の報告のほか、大友一雄氏(人間文化研究機構国文学研究資料館教授)のコメントが予定されています。

参加費が必要ですが、事前申込は不要です。

【イベント】アーカイブサミット2017(9/9-10・京都)

2017年3月13日、文化資源戦略会議が、2017年9月9日から10日まで、京都府立京都学・歴彩館他(予定)において、アーカイブサミット2017を開催すると発表しています。内容は以下の通りです。

◯9月9日:テーマ「社会のアーカイブ化」
・デジタルアーカイブの状況レビュー
 吉見俊哉氏(東京大学)、生貝直人氏(東京大学)他
・セッション(分科会形式)
・懇親会

◯9月10日:テーマ「アーカイブの社会化」
・ミニシンポジウム
1「届く、使うデジタルアーカイブ」梅林秀行氏(京都高低差崖会)他
2「クールジャパンの資源化について」佐藤守弘氏(京都精華大学)、森川嘉一郎氏(明治大学)、吉田力男氏(日本動画協会)他
・基調講演
「アーカイブの時代(仮題)」御厨貴氏(東京大学名誉教授)
・シンポジウム「社会化するアーカイブ」
司会:江上敏哲氏(国際日本文化研究センター)
パネリスト:竹宮惠子氏(京都精華大学)、福井健策氏(弁護士)、梅林秀行氏(京都高低差崖会)、河西秀哉氏(神戸女学院大学)他

◯展示
企業、自治体、NPO等によるアーカイブ関連の展示を行ないます。

全国科学博物館協議会(全科協)の『全科協News』、「画像・映像資料の保存」と題する特集記事を掲載

全国科学博物館協議会(全科協)発行の『全科協News』47巻1号が、「画像・映像資料の保存」と題する特集を組んでいます。

掲載されている記事は次のとおりです。

「写真画像の保存~プリントを中心に~」(東京都写真美術館 山口孝子)
「写真原板(フィルム)の保存とその利用」(公益社団法人日本写真家協会日本写真保存センター 中川裕美)
「美術館における映像資料の保存フォーマットについて」(東京都写真美術館 田坂博子)
「デジタル化された映像資料の長期保存」(東京国立近代美術館フィルムセンター 大関勝久)

全科協ニュース Vol47. no.1(全科協)
http://jcsm.jp/info/%E5%85%A8%E7%A7%91%E5%8D%94%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9-vol47-no-1/

【イベント】報告会「『具体美術協会関係資料』の整理・公開・活用の現在と未来」(3/18・大阪)

2017年3月18日、大阪新美術館建設準備室が、大阪府立江之子島文化芸術創造センターにて、報告会「『具体美術協会関係資料』の整理・公開・活用の現在と未来」を開催します。

2021年度中の開館を予定している(仮称)大阪新美術館では、「具体美術協会」の作品・資料情報および研究の拠点ミュージアムをめざしており、アーカイブの整備を進めています。この報告会では、近年寄贈を受けた「具体美術協会」に関する資料群の、整理と公開の状況や、将来に向けた公開と活用のビジョンを説明するものです。

また、3月18日と19日の両日、「具体美術協会関係資料」からの映像の一部を上映します。

報告会「『具体美術協会関係資料』の整理・公開・活用の現在と未来」を開催します(大阪市,2017/2/13)
http://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/page/0000390714.html

【イベント】研究会・見学会「現代アートとアーカイブの問題」in 金沢21世紀美術館(1/29・金沢)

2017年1月29日、金沢21世紀美術館(石川県金沢市)で、研究会・見学会「現代アートとアーカイブの問題」in 金沢21世紀美術館が開催されます。

金沢21世紀美術館見学会と研究会「現代アートとアーカイブの問題」で構成されています。研究会では、現代芸術祭のアーカイブと、学術資料アーカイブの活用についてのレクチャーに続いて、アート・アーカイブ作成に携わっている研究者を交えたディスカッションが行なわれます。また、金沢21世紀美術館で開催中の展示も観覧できます。

参加費は無料で、事前申込が必要です。

【見学会】
12:30:開会挨拶
12:35~12:55「金沢21世紀美術館とそのアーカイブについて」
石黒礼子(金沢21世紀美術館アーキビスト)
鷲田めるろ(金沢21世紀美術館キュレーター)
12:55~14:00 館内見学 —交流ゾーン、アートライブラリー、アーカイブなど/解説付—

【研究会】
[レクチャー]
14:00~14:40「鶴来現代芸術祭アーカイブ展について」
鷲田めるろ
14:40~15:20「学術資料情報の生成と活用に向けた取り組みについて」
堀井洋・上田啓未(合同会社AMANE)

[トーク&ディスカッション]
15:30~16:20 司会・コメンテーター:赤間亮(立命館大学アート・リサーチセンター)

ふくしま震災遺産保全プロジェクト アウトリーチ事業「震災遺産を考えるⅢ」明治大学セッション 震災遺産展「我暦(が)→ガレキ(れ)→我歴(き)」が開催中

2017年1月8日から2月5日まで、ふくしま震災遺産保全プロジェクト アウトリーチ事業「震災遺産を考えるⅢ」明治大学セッション 震災遺産展「我暦(が)→ガレキ(れ)→我歴(き)」が、明治大学駿河台キャンパスアカデミーコモン地階の明治大学博物館特別展示室で開催されています。

2014年から同プロジェクトで調査・保全を開始した、震災が産み出したモノやバショからなる「震災遺産」を展示するものです。

期間中には、多様な「震災遺産」を、最新技術MRによる3次元バーチャル映像で体験し、震災遺構が持つ意味やバショの記憶を考える機会とする「3Dデジタル震災遺構アーカイブ体験展示」(1月21日、22日、28日、29日、2月4日、5日)や、1月22日には、語り・アーカイブ・震災遺産等それぞれの立場で「ふくしまの経験」の継承に取り組む方を迎えて、活動や実践の意味や課題について検討するシンポジウム「ふくしまの経験を語る・伝える」が開催されます。

震災遺産展「「我暦(が)→ガレキ(れ)→我歴(き)」を開催(明治大学博物館)
https://www.meiji.ac.jp/museum/news/2016/6t5h7p00000mj0e3.html

震災遺産展にて「3Dデジタル震災遺構アーカイブ体験」展示を実施します(明治大学博物館)

【イベント】トークイベント「アート・アーカイヴと著作権 石元泰博の著作権の利活用と国際的動向」(11/27・高知)

2016年11月27日、高知県立美術館において、トークイベント「アート・アーカイヴと著作権 石元泰博の著作権の利活用と国際的動向」が開催されます。

アート・アーカイヴの議論が盛んにされるなか、急速なIT環境の変化や新しい社会的ニーズ、法整備を見据えて、公立文化施設、アーカイヴを有する施設の果たすべき役割を再認識する機会として実施されるとのことです。

同館職員による、石元泰博フォトセンターのアーカイヴ活動の紹介のほか、弁護士・水野祐氏による「開かれたアーカイヴへ:アーカイヴの権利処理と二次利用」と東京大学大学院情報学環客員准教授の生貝直人氏による「デジタルアーカイブに関わる方政策の国際的動向」(仮題)と題した発表があり、その後、発表者二人によるディスカッションが行われます。

入場料は無料で、定員は先着50名(申込不要)です。

「アート・アーカイヴと著作権 石元泰博の著作権の利活用と国際的動向」(高知県立美術館石元泰博フォトセンター)
http://iypc.moak.jp/?p=803

【イベント】全史料協関東部会第288回定例研究会「アーカイブズ・レスキュー活動から資料保存活動スキルを学ぼう」(12/15・東京)

2016年12月15日、東京都立川市の国文学研究資料館において、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)関東部会第288回定例研究会「アーカイブズ・レスキュー活動から資料保存活動スキルを学ぼう」が開催されます。

国文学研究資料館准教授青木睦氏による講義「被災アーカイブズの救助・復旧技術の実際」の後、ワークショップ「被災資料の乾燥・洗浄プログラム体験」及び同館の施設見学が行われます。

事前の申し込みが必要で、締切は12月6日です。

同館では、2016年12月15日から12月22日まで、パネル展「アーカイブズ・レスキューの活動記録」が開催されています。

第288回定例研究会 (2016/12/15) アーカイブズ・レスキュー活動から資料保存活動スキルを学ぼう(全史料協関東部会)
http://www.jsai-kanto.jp/study288.html

米国デジタル公共図書館の記録史料記述に関するワーキンググループがホワイト・ペーパーを公表

2016年11月3日、米国デジタル公共図書館(DPLA)の記録史料記述に関するワーキンググループ(Archival Description Working Group)が、ホワイト・ペーパー“Aggregating and Representing Collections in the Digital Public Library of America”を公開しました。

ホワイト・ペーパーは、文化遺産のメタデータの集約という目標を掲げるDPLAの、図書以外の、記録史料や特殊コレクションといった多様な資料の伝統的な記述慣行に対応するために2015年に立ち上げたワーキンググループが、文献調査や事例調査を経て公表したもので、集合レベルの記録をDPLAに取り込むことを推奨するとともに、そのようなメタデータの作成・集約・表示方法について助言しています。

また、DPLAへのアクセスをより良くするため、コレクション情報をDPLAポータルに追加すること推奨していますが、表示させるコレクションメタデータは、広く応用が可能なように、ホームページや“finding aid”など、より詳しい内容が書かれている情報へのURLなど最小限の記述のみとすることを提言しています。

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