ヤングアダルト

米・Center for Democracy&Technology、K-12教育におけるアルゴリズムシステムの利用に関する手引きを公表

2019年8月12日、米国の非営利団体Center for Democracy&Technology(CDT)は、K-12(幼稚園から高校まで)の教育におけるアルゴリズムシステムの利用に関する手引き“Algorithmic Systems in Education: Incorporating Equity and Fairness When Using Student Data”を公開しました。K-12教育において、生徒のデータを分析するアルゴリズムシステムを意思決定支援に利用する学校が出現していることを背景として作成されたものです。

アルゴリズムシステムの利用ケースとして、生徒が通学する学校の割り当て、中退する可能性がある生徒の特定、(生徒のSNS投稿を分析しテロリズムの兆候を事前把握する等の手段による)学校の安全確保を紹介するとともに、利用に際し考慮すべき事項として、アルゴリズムや入力データに含まれるバイアスの可能性や、プライバシーをはじめとした生徒の権利侵害につながりうること等を挙げています。

その上で、学校・学区がアルゴリズムシステムの実装・調達を行う際の推奨事項として、入力データに含まれるバイアスの検証等4点を、システム実装後の推奨事項として、意思決定プロセスにおいて人間を関与させ続けること等7点を挙げています。

総務省、「青少年のフィルタリング利用促進のための課題及び対策」を公表

2019年8月9日、総務省は、「青少年の安全なインターネット利用環境整備に関するタスクフォース」が取りまとめた「青少年のフィルタリング利用促進のための課題及び対策」を公表しました。

青少年の安心・安全なインターネット利用環境整備に関するタスクフォース「青少年のフィルタリング利用促進のための課題及び対策」の公表(総務省,2019/8/9)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban08_03000296.html 

青少年のフィルタリング利用促進のための課題及び対策 [PDF:6ページ]
http://www.soumu.go.jp/main_content/000638403.pdf

韓国国立中央図書館(NLK)、公共図書館の過去10年間の貸出しデータを用いて行なった小中高生に人気のある図書の分析結果を発表

2019年8月7日、韓国国立中央図書館(NLK)が、全国844の公共図書館の過去10年間の貸出しデータ約7億9千万件を用いて行なった小中高生に人気のある図書の分析結果を発表しました。

小学生では、キム・ヨンジュ『チャジャン麺・ちゃんぽん・酢豚(짜장 짬뽕 탕수육)』、イ・ヨンソ『本と戯れる家』が過去10年にわたってよく読まれてきたこと、人気貸出図書上位500位のうちシリーズ作品や学習漫画が80%を占めること(ただし高学年になるほど単行本・シリーズ作品の割合が増える)等が指摘されています。

中高生に関しては、人気がある本は、シン・ギョンスク『母をお願い』であること、人気貸出図書上位500位のうち文学の割合が圧倒的に多く(74.8%)、社会科学(7%)・自然科学(6%)・哲学(2.6%)と続くこと、最近1年間では進路関係の図書の貸出が多くなっていることや、人気貸出図書から言葉遣い・環境問題・社会問題にも関心を示していることがわかること、などが指摘されています。

さいたま市図書館、第2回市立高校4校POPバトルを開催中

さいたま市図書館が、2019年8月1日から8月31日まで、同館の中央図書館・北浦和図書館・武蔵浦和図書館・大宮図書館・北図書館において、第2回市立高校4校POPバトルを開催中です。

市立高校4校(浦和高等学校、浦和南高等学校、大宮北高等学校、大宮西高等学校)の生徒が「かわる」をテーマに選んだおすすめ本8冊をオリジナルPOPとともに展示し、図書館への来館者(8月)と市立高校・県立高校(岩槻高等学校、浦和第一女子高等学校、大宮武蔵野高等学校)の生徒等(9月)による投票用のシールの貼付による投票結果をもとに優秀POPを決定し、10月に同館ウェブサイトで発表されます。

第2回市立高校4校POPバトルを開催中です!(さいたま市図書館,2019/8/6)
https://www.lib.city.saitama.jp/infoevent;jsessionid=8FD22D22334C85A561F040391A7E6B3C?0&pid=2308

生駒市図書館南分館(奈良県)の「本活部@Lib×ライブ」、「本活部体験入部(新キャラ募集。)デー」を開催

2019年8月25日、奈良県の生駒市図書館南分館で活動する「本活部@Lib×ライブ」が、「本活部体験入部(新キャラ募集。)デー」を開催します。

「本活部@Lib×ライブ」は、「本」をテーマに交流する、同市在住・在学の10代・20代によるコミュニティで、単なる読書会ではなく、本×○○のコラボにより、本だけでは得られない知識や技術を得たり、参加者同士が情報交換したりするイベントを実施しています。

今回は番外編の「体験入部デー」として実施されるもので、本活部と本について語る「トークブース」、図書館版人狼ゲーム、みんなで作る「リレー小説」などが行なわれる予定です。

本活部@Lib×ライブ#3.5(ナンバー3.5) 「本活部体験入部(新キャラ募集。)デー」(生駒市,2019/8/1)
https://www.city.ikoma.lg.jp/0000018462.html

都城市立図書館(宮崎県)、13歳から19歳の女性を対象とした服作りワークショップ「ファッションを作る楽しみ」を開催

2019年8月1日から8月3日まで、宮崎県の都城市立図書館が、同館2階のファッションラボで、13歳から19歳の女性を対象とした服作りワークショップ「ファッションを作る楽しみ」を開催します。

デザイナーの飛田正浩氏が主宰するファッションブランド「spoken words project」を講師に招き、シルクスクリーンプリント、刺繍、リボンの縫いつけなどにより、なりたい自分を表す洋服作りを行うワークショップです。初日に各自が持ち寄ったなりたい自分の写真や絵について気に入っている点を話し合い、2日目から3日目に洋服を制作します。完成した洋服は、2019年8月3日に開催される地元のイベント「盆地まつり」のパレードで披露されます。

対象は13歳から19歳までの女性で、定員は12人です。料金は無料ですが、事前に電話、または同館のカウンターにて申込する必要があります。

都城市立図書館ではこの企画に関連して、2019年7月30日まで2階のファッションラボにて「spoken words project」の作品展示が行われています。

三宅町(奈良県)、2021年オープン予定の公民館・図書室・学童保育・子育て支援施設等を含む複合施設を考える「あるかも」子どもチームへの参加者を募集中

2019年7月9日、奈良県の三宅町が、2021年オープン予定の公民館・図書室・学童保育・子育て支援施設等を含む複合施設を考える「あるかも」子どもチームへの参加者の募集を開始しました。

同施設は、「まちのみんなができること、やりたいことをアクションして積み重ねることで、未来に向けて「まちがよくなった」と実感できる、子どもたちが元気に暮らし、まち全体が生き生きするような、三宅町の将来を育むまちの拠点となること」が目指されており、7月14日には、複合施設でやりたいことを一緒に考えていく「あるかもカフェ vol.00」が開催されています。

「あるかも」子どもチームは、三宅町に住む小学校4年生から中学校3年生までを対象に、複合施設でやりたいことを考えていく活動で、定員は10人程度です。あわせて、同活動をサポートする高校生・大学生・短大生・専門学校生も募集しています(三宅町在住者に限らず)。

活動日は、平日の夕方から夜が予定されており、以下のような活動が計画されています。

岐阜市立中央図書館、中高生を対象とした「2019年度ぼくのわたしのショートショート発表会」の作品を募集中:応募作品をまとめた作品集は同館の蔵書に

岐阜市立中央図書館が、中高生を対象とした「2019年度ぼくのわたしのショートショート発表会」の作品を募集中です。締切は2019年8月20日です。

発表会開催当日(11月3日)に参加が可能な中学生または高校生を対象に原稿用紙5枚以内の短編小説を募集するものです。応募作品から選考された作品の著者(図書カード1万円分を進呈)は、発表会当日に発表するともに、岐阜県出身の直木賞作家・朝井リョウ氏に作品を読んでもらい、朝井氏と発表作品についての話をします。

応募作品は選外も含め作品集に掲載して発表会で配布するとともに、同館の蔵書とされます。

初回は同館開館記念イベントとして2015年に実施され、過去の発表者のなかには高校生で作家デビューした人もいると紹介されています。

ぼくのわたしのショートショート発表会作品大募集!(岐阜市立図書館,2019/6/7)
https://g-mediacosmos.jp/lib/information/2019/06/post-667.html

浦添市立図書館(沖縄県)、市制施行50周年および開館35周年を記念し、市内の児童・生徒を対象に図書館利用カードのデザインイラストを募集

2019年7月11日、沖縄県の浦添市立図書館が、2020年の市制施行50周年および開館35周年を記念し、市内の児童・生徒を対象に図書館利用カードのデザインイラストを募集すると発表しています。

募集するデザインイラストは、

(1)浦添市立図書館(外観や読書している人など図書館をイメージするもの)
(2) 移動図書館「としょまる」

の2部門です。

応募期間は8月1日から10月31日までです。

各部門より1名ずつ入賞作品が選ばれ、副賞として図書カード3千円分が授与されます。

【市制施行50周年】浦添市立図書館利用カードのデザイン大募集!(浦添市立図書館,2019/7/11)
http://library.city.urasoe.lg.jp/docs/2019071100111/

東近江市(滋賀県)、図書館司書等が企画・編集を行う地域情報誌『そこら』の第2期高校生ライターを募集

2019年7月8日、滋賀県の東近江市は、同市に関わりを持つ民間企業社員・図書館司書・NPO法人職員・市役所職員などが企画・編集を行っている地域情報誌『そこら』の第2期高校生ライターの募集を発表しました。

定員は10人で、対象は東近江市内在住または在学の高校生です。

高校生ライターのメンバーで企画内容を相談して決定し、2019年度発行する『そこら』第7号の8ページ分の記事の取材を行います。活動は、授業終了後または休日に東近江市立八日市図書館で実施します。

青春を本(カタチ)に残そう! 第2期高校生ライター募集  地域情報誌「そこら」の企画・取材をする高校生ライターを募集します (東近江市,2019/7/8)
http://www.city.higashiomi.shiga.jp/0000010638.html

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