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中国

中国国家図書館、新館長に周和平氏が就任

2009年12月23日に、中国国家図書館の館長が交代し、周和平(Zhou Heping)氏が新館長に就任したとのことです。

周和平同志任中国国家図書館館長
http://www.nlc.gov.cn/syzt/2009/1230/article_435.htm

Mr. Zhou Heping is appointed Director of the National Library of China
http://www.nlc.gov.cn/en/news/nlcnews_2009123101.htm

中国の視覚障害者向け電子図書館、開館から1年

中国国家図書館と中国の視覚障害者関連団体などが協同で、視覚障害者向けの電子図書館「中国盲人数字図書館」を開設してから、2009年秋で約1年が経ちました。この図書館は、主にインターネットによってアクセスするオンライン図書館です。利用者は、電子書籍、音楽、オンライン講義をいつでも好きなときに利用可能となっています。開設以来、700万人程度の利用があり、予想を上回る成果をあげているということです。

Library goes digital for visually impaired
- Global Times 2009/12/6付けの記事
http://life.globaltimes.cn/life/2009-12/489837.html

中国盲人数字図書館
http://www.cdlvi.cn/index/node_149889.htm

China Digital Library for Visual Impairment is Launched & The Premiere of the film Blossom is Held in NLC
(昨年の開館イベントに関する中国国立図書館のニュースリリース)
http://www.nlc.gov.cn/en/news/nlcnews_2008102102.htm#

中国と台湾、EPUBを電子書籍の推奨フォーマットに

中国と台湾の両政府が、電子書籍の標準フォーマットとしてEPUB形式を推奨することで基本合意に達したと台湾経済省の関係者から発言があったと報じられています。

中国と台湾の両政府、ePubを標準電子書籍フォーマットとして推進していくことで基本合意(hon.jp 2009/12/4付けの記事)
http://hon.jp/news/1.0/0/1355/

China and Taiwan Agree to Promote EPUB E-book Standard(2009/12/2付けの記事)
http://www.pcworld.com/article/183506/china_and_taiwan_agree_to_promote_epub_ebook_standard.html

米国オレゴン州立図書館、中国に書籍1,000箱分を寄贈

米国のオレゴン州立図書館が、廃棄予定の書籍1,000箱分、約3万冊を友好関係にある中国福建省の図書館に寄贈するようです。2009年10月15日に書籍を積んだ船が出航しており、数週間かけて福建省に運ばれるとのことです。

Oregon sends nearly 1,000 boxes of books to China(StatesmanJournal.com 2009/10/19付けの記事)
http://www.statesmanjournal.com/article/20091019/NEWS/910190308/1001

Oregon Libraries Send 1,000 Boxes of Books to Libraries in China(ThePortlander 2009/10/8付けの記事)
http://theportlander.com/oregon-libraries-send-1000-boxes-of-books-to-libraries-in-china/

2009中国-ASEAN図書展が開催

2009中国-ASEAN図書展が、広西チワン族自治区図書館で開催されているようです。ASEAN諸国の資料の展示や図書館協力フォーラムなどが行われるようです。

中国―ASEAN図書展、開幕
http://japanese.cri.cn/881/2009/10/18/1s148778.htm

2009中国-东盟图书展暨图书馆业合作论坛圆满成功(広西チワン族自治区図書館のニュースリリース)
http://202.103.233.139:4237/UserCenter/usercenter?nodeid=20080313155550&querytype=3&viewjbid=55555555555555&treeid=20080000000019&bibid=20091019191555&deptid=00000000000000

E984 - 中国国家図書館創立100周年記念式典の概要<報告>

2009年9月9日,中国国家図書館(CA1640,E755参照)は,その前身である京師図書館が開館した1909年から数えて,創立100周年を迎えた。これを記念して,9月9日・10日に,創立100周年記念式典と,「図書館の国際化:グローバルな知識共有の促進」をテーマとする国際シンポジウムが,北京の同図書館で開催された。...

ハーバード大学図書館、所蔵する中国の稀覯本をデジタル化

ハーバード大学と中国国家図書館は、ハーバード大学のイェンチン図書館(Yenching Library)が所蔵する約5万冊の中国の稀覯本コレクションをデジタル化することで合意したとのことです。デジタル化後は無料で公開される予定とのことです。

Harvard, National Library of China Embark on Digitization Project(2009/10/9付けHarvard College Library Newsの記事)
http://www.hcl.harvard.edu/news/articles/2009/china_digitization.cfm

Harvard, National Library of China Embark on Digitization Project(2009/10/9付けResourceShelfの記事)
http://www.resourceshelf.com/2009/10/09/harvard-national-library-of-china-embark-on-digitization-project/

中国国家図書館、100周年記念式典を開催

中国の国家図書館の開館100周年の記念式典が2009年9月9日に北京で開催されました。国家図書館の前身の京師図書館が開館した1909年9月9日から数えて100周年とのことです。

国家図書館開館100周年祝賀大会、北京で開催、李長春氏が出席(2009年9月10日付け新華社新華網ニュース)
http://203.192.6.79/200909/aaa110093234_1.htm

The world in a click(新華網ニュース英語版)
http://news.xinhuanet.com/english/2009-09/09/content_12019410.htm

中国国家図書館
http://www.nlc.gov.cn/bngq/index.htm

オランダのクラウス王子基金、2008年の大地震で被害を受けた中国四川省の図書館を支援

オランダのクラウス王子基金(The Prince Claus Fund)の文化財緊急事態対策基金(CER)が、2008年5月の大地震で被害を受けた中国四川省の北川(Beichuan)図書館に対し、12万ユーロの支援を行うことが報じられています。2009年9月から新たな建物の建設が開始予定とのことです。

Devastated Chinese library receives international funds
http://www.researchinformation.info/news/news_story.php?news_id=522

参考:
IFLA-PAC各地域センターの動向(「PAC NEWS」IPN No.32 2004年5月より)
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/data_ipn32.html

中国国家デジタル図書館、山西省分館がオープン

中国国家デジタル図書館の山西省分館が完成し、2009年7月9日に、文化省副大臣など多数の関係者が列席のうえ、オープニングセレモニーが行われました。山西省分館の建設により、電子図書館サービスの向上と、図書館が社会と経済の発展に果たす役割の向上が図れるとし、期待が寄せられています。

中国国家数字图书馆山西分馆揭牌仪式在太原举行(プレスリリース)
http://www.nlc.gov.cn/syzt/2009/0713/article_298.htm

参考:
CA1640(No.294)中国国家デジタル図書館の概況
http://current.ndl.go.jp/ca1640

IFLA、デジタルコレクションに関する北京ワークショップのプレゼンテーション資料を公開

国際図書館連盟(IFLA)は、2009年2月26日に北京で行なわれたデジタルコレクションの発展と共有に関するワークショップのプレゼンテーション資料を公開しています。このワークショップでは、中国国家図書館のデジタルリソースの発展など、中国のデジタルコレクションに関する事情を中心に報告が行なわれた模様です。

Presentations of the Beijing workshop are now on-line(IFLAのニュースリリース)
http://www.ifla.org/en/news/presentations-of-the-beijing-workshop-are-now-on-line

Workshop on the Digital Collection Development and Sharing
http://www.varastokirjasto.fi/Beijing/beijing.htm

中国で発行された新聞のiPhone向け配信開始へ

中国の電子出版関連会社「方正」の日本法人が、2009年8月からiPhone向けに、中国で発行された新聞の配信サービスを開始すると発表しています。中国で主流となっている電子書籍フォーマット「Apabi」を採用しているとのことです。主に日本在住の中国人向けとされていますが、翻訳版表示機能を備えているため語学用教材としても利用できるとのことです。

中国の電子書籍フォーマット「Apabi」がついに日本上陸、まずはiPhone向け電子新聞アプリとして
http://hon.jp/news/1.0/0/1233/

中国国内の新聞を購読できる「iPhone」用アプリを開発、8月コンテンツ配信サービスを開始
http://www.founder.co.jp/release/release20090706.html

iPhone新聞配信サービス
http://www.founder.co.jp/service/30oonj0000002mld.html

参考:
ケンブリッジ大学図書館、中国から電子書籍20万点の寄贈を受ける
http://current.ndl.go.jp/node/12072

中国科学院の大学院生の情報探索行動分析から導かれるペルソナは?

国際図書館連盟(IFLA)のIT部会が刊行しているニューズレターの最新号に、中国科学院の大学院生の情報探索行動に関する研究レポート“Creating and Using Personas for Digital Library Service in Web2.0 era- A Case Study of Graduate School of Chinese Academy of Sciences”が掲載されています。ブログ、インスタントメッセンジャー(IM)、SNS、ポッドキャスト、Wikiなど様々なソーシャルサービスがあるなか、図書館はどのようなサービスを提供していくべきかを、中国科学院の大学院生に対する質問紙調査、構造化インタビュー調査を通じて得た「ペルソナ」(架空のユーザ)をヒントに模索する内容となっており、下記の4つのペルソナが導かれています。

1. IM、P2P、ブログ、RSS、ソーシャルタグ、SNS、ポッドキャストの7つを使いこなしている、最新技術をすばやく受け入れるタイプ。

中国国家デジタル図書館、デジタルテレビに専門チャンネルを開設

中国国家デジタル図書館プロジェクトでは、大都市圏で普及しているデジタルテレビに国家デジタル図書館の専門チャンネルを開設し、図書館のリソースを広く家庭に普及させることを計画していましたが、このほどこのサービスが北京において実現したということです。

国家数字图书馆的数字电视节目走入北京人家
http://www.nlc.gov.cn/syzt/2009/0522/article_276.htm

参考:
CA1640(No.294)中国国家デジタル図書館の概況
http://current.ndl.go.jp/ca1640

中国国家図書館、ポスドクのための研究センターを設置

中国国家図書館が2009年6月18日、中国古典文献学、デジタル図書館、図書館学を重点的な研究領域とするポスドクのための研究センター(博士后科研工作站)を設置したと発表しました。中国の図書館界では初の試みとのことです。2009年分としては、図書館学、中国古典文献学を専門とする19名の博士号取得者から申込があったとしています。

我国图书馆界第一个博士后工作站诞生——国家图书馆博士后科研工作站揭牌-国图新闻-中国国家图书馆・中国国家数字图书馆
http://www.nlc.gov.cn/syzt/2009/0618/article_285.htm

国家图书馆博士后科研工作站6月18日揭牌--节庆会展--人民网
http://expo.people.com.cn/GB/9504473.html

参考:
CA1631 - 中国国家図書館の新しい人材養成プログラム / 王志庚
http://current.ndl.go.jp/ca1631

環太平洋デジタル図書館連合(PRDLA)、参加館のデジタルコレクションの新ポータルサイト“PRL”を立ち上げ

環太平洋デジタル図書館連合(PRDLA)が2009年2月、参加している米国、カナダ、中国、韓国、台湾、香港、シンガポール、オーストラリアの大学図書館がデジタル化したコレクション37万点以上を統合検索できるポータルサイト“PRL(Pacific Rim Library;発音は「pearl」と同じとのこと)”を新しく立ち上げました。これは、各機関からメタデータを収集して構築しているもので、もとは2006年に“DSpace”で開発し運用していたものの、30万点を超えたところからパフォーマンスが悪化してきたため、欧州原子核研究機構(CERN)が開発したオープンソースのデジタル図書館ソフトウェア“CDS Invenio”に移行してリリースしたとのことです。

PRDLA Archive
http://prdlaarchive.lib.hku.hk/

PRDLA Collections Registry - Browse by Institution
http://prdla.ucmercedlibrary.info/collections-sorted-by-insitution-name/
(※デジタルコレクションのメタデータを提供している機関とコレクション名)

Pacific Rim Library

中国国家図書館、「政府公開情報統合サービスポータル」を開設

中国国家図書館が2009年4月30日、中央政府、各省・自治区・直轄市の政府が公開している政府情報を自動収集して提供する「政府公開情報統合サービスポータル」を開設しました。

中国政府公开信息整合服务平台
http://govinfo.nlc.gov.cn/

参考:
中华人民共和国中央人民政府门户网站
http://www.gov.cn/
(中央政府のポータルサイト)

中国国家図書館、新型インフルエンザ対策のため入館者に検温を義務付け

中国でも新型インフルエンザの感染者が確認されていますが、中国国家図書館は感染予防のため、5月18日から入館者に検温を義務付けたと発表しています。体温が37.5度以上の場合は、入館を謝絶し、医療機関に行くことを薦めるとのことです。

关于所有入馆人员需测量体温的通知 - 最新公告 - 中国国家图书馆·中国国家数字图书馆
http://www.nlc.gov.cn/syzt/2009/0515/article_270.htm

ケンブリッジ大学図書館、中国から電子書籍20万点の寄贈を受ける

英国のケンブリッジ大学図書館が2009年2月23日、中国から電子書籍20万点の寄贈を受けたと発表しています。大学創立800年の記念式典に、中国の温家宝首相が訪れた際に寄贈されたもので、すでに世界最大・最良のものの1つとされる同館の中国書コレクション10万点を補完するようなタイトルが選ばれたとのことです。提供元ベンダーは、北京方正阿帕比(Apabi)社とされています。

Chinese Premier’s e-book gift to University Library - University of Cambridge
http://www.admin.cam.ac.uk/news/dp/2009022301

方正爱读爱看-电子书在线阅读平台
http://www.idoican.com.cn/index/
(※Apabi社の電子書籍ポータルサイト)

CA1678 - 中国におけるMillion Book Project-中国の大学図書館の資料電子化戦略- / 篠田麻美

1. はじめに 人類の英知をあつめた著作を後世に残し、すべての人が自由に利用できるようなUniversal Libraryを作ろうという壮大な構想がある。その実現のための第1段階として、100万冊の書籍をデジタル化し、検索できるようにして、インターネットを通じて無料提供するプロジェクト“MBP(Million Book Project)”が立ち上げられた。このプロジェクトに共同で取り組んでいるのは、米国カーネギー・メロン大学と中国・インドの高等教育機関、エジプトのアレクサンドリア図書館である。…

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