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E1972 - 研究データ同盟第10回総会<報告>

2017年9月19日から21日にかけて,「障壁なきデータ共有」をスローガンとする研究データ同盟(RDA;CA1875参照)の第10回総会が,カナダのモントリオールで開催された。RDAには130の国・地域から6,000人以上が登録している(第10回総会時点)。本総会には437人が参加し,日本からは14人が参加した。

奈良文化財研究所、「平成29年度第1回報告書データベース作成に関する説明会」の予稿集及び質問回答集を公開

2017年11月10日、奈良文化財研究所が、同所において9月29日に開催した「平成29年度第1回報告書データベース作成に関する説明会」の予稿集及び質問回答集を公開しました。

全国遺跡報告総覧:平成29年度第1回報告書データベース作成に関する説明会予稿集を公開(なぶんけんブログ,2017/11/10)
https://www.nabunken.go.jp/nabunkenblog/2017/11/setsumeikai.html

報告書データベース作成に関する説明会予稿集(全国遺跡報告総覧)
http://sitereports.nabunken.go.jp/21333
http://doi.org/10.24484/sitereports.21333

全国遺跡報告総覧、文化財調査報告書と文化財イベント情報の連携機能を強化

2017年11月6日、全国遺跡報告総覧において、文化財調査報告書と文化財イベント情報の連携機能が強化されました。

文化財イベントの本文情報から特徴語を抽出し、その特徴語の構成と類似の報告書類を自動表示します。また、類似の報告書を自動表示する機能が改善され、より体感的な操作となっています。

全国遺跡報告総覧:文化財調査報告書と文化財イベント情報連携機能の強化(奈良文化財研究所, 2017/11/6)
https://www.nabunken.go.jp/nabunkenblog/2017/11/renkei.html

参考:
全国遺跡報告総覧、「発掘調査報告書の頻出用語俯瞰図」「発掘調査報告書の頻出用語」を公開
Posted 2017年4月28日
http://current.ndl.go.jp/node/33924

【イベント】第5回CODHセミナー「信頼できるデータリポジトリ〜CoreTrustSeal認証に関する実践的情報共有の場〜」(12/4・立川)

2017年12月4日、国立極地研究所において、第5回CODHセミナー「信頼できるデータリポジトリ〜CoreTrustSeal認証に関する実践的情報共有の場〜」が開催されます。人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)、データ統合・解析システム(DIAS)オープサイエンス分科会、2017年10月設立の研究データ利活用協議会「国内の分野リポジトリ関係者のネットワーク構築」小委員会の共催です。

2017年9月に発足した新しいデータリポジトリ認証CoreTrustSealの申請書を実際に記入し、自らのデータリポジトリを自己点検すると同時に、記入結果を発表して参加者が批評しあうことで、認証に関する理解を深めます。また、申請書の項目がデータリポジトリの実情に合うかどうかを検証し、取るべき戦略について議論を深めます。幅広い分野を対象として、認証を中心にデータリポジトリに関するノウハウを共有する実践的なセミナーとのことです。

参加費は無料です。事前申込が必要です。講演は日本語が中心ですが、CoreTrustSealの申請書は英語で記入します。

13:30-14:00
『信頼できるデータリポジトリ』のコア認証とは
村山 泰啓(NICT/ICSU-WDS)

地球科学分野のプレプリントサービス“EarthArXiv”が公開

2017年10月25日、非営利団体Center for Open Science(COS)は、地球科学分野のプレプリントサービス“EarthArXiv”の公開を発表しました。

COSの提供するオープンソースプレプリントサービス、OSF Preprintsを利用する15番目のプレプリントサービスで、すでに200万件以上のプレプリントが検索・アクセスできます。

The Center for Open Science and EarthArXiv Launch Branded Preprint Service(COS, 2017/10/25)
https://cos.io/about/news/center-open-science-and-eartharxiv-launch-branded-preprint-service/

【イベント】第2回 SPARC Japan セミナー2017「プレプリントとオープンアクセス」(10/30・東京)

2017年10月30日、国立情報学研究所(NII)において、第2回 SPARC Japan セミナー2017「プレプリントとオープンアクセス」が開催されます。

プレプリントサーバの機能・運営の約30年の変遷を振り返りながら、化学・生命科学分野におけるプレプリントの位置付け等や、研究者ネットワークの商業出版者にとっての意義を論じ、将来の課題を含めてこれからのオープンアクセスを展望します。

参加費は無料です。事前の申込が必要で、申込受付は10月16日午後より開始されます。

11:10-11:55
arXiv.org の次世代システムの公開と戦略
引原 隆士(京都大学図書館機構長/arXiv.org会員コンソーシアム代表)

13:00-14:00
なぜSSRNはElsevierからBioRNを提供するのか(仮)
Gregg Gordon(Managing Director, SSRN)

14:10-14:55
プレプリント各論(1)
化学分野におけるプレプリントの位置付け・課題等について
生長 幸之助(東京大学大学院薬学系研究科/化学ポータルサイトChem-Station副代表)

全国遺跡報告総覧プロジェクト事務局、今後の全国遺跡報告総覧へのデータ登録等に関する基本方針を公開

2017年9月25日付けで、全国遺跡報告総覧プロジェクト事務局が、今後の全国遺跡報告総覧へのデータ登録等に関する基本方針を公開しています。

同日付けで、文化庁記念物課より【「埋蔵文化財保護行政におけるデジタル技術の導入について2(報告)」の送付について】が事務連絡として全国の都道府県教育委員会埋蔵文化財保護行政主管課長宛に送付されたことを受けたものです。

今後は発行主体による直接登録(セルフアーカイブ)とし、事務局や連携大学でのPDFへの電子化作業や全国遺跡報告総覧への代行登録は原則として実施しないこと、窓口を事務局(奈良文化財研究所、島根大学附属図書館)に一本化すること、文化庁の事務連絡で実施されている「全国遺跡報告総覧登録意向調査」において登録の意向を示した地方公共団体に意向調査の締切日以降に全国遺跡報告総覧のログインIDを一斉配布すること、登録に関するブロック説明会(5ブロック)を開催予定であること、が示されています。

国際科学会議世界科学データシステム(ICSU-WDS)とData Seal of Approval(DSA)、データリポジトリの認証機関“CoreTrustSeal”を設立

2017年9月11日、国際科学会議世界科学データシステム(ICSU-WDS)とData Seal of Approval(DSA)は、データリポジトリの認証機関“CoreTrustSeal”を設立したと発表しました。

CoreTrustSealはデータリポジトリなどのインフラの持続可能性や信頼性向上のための非営利組織です。「信頼できるデータリポジトリを認定するための中核的な統一要件」を元にした中核的なレベルの認証をデータリポジトリに対して提供しています。ICSU-WDSの認証とDSAの認証は、同機関の認証に置き換えられるとのことです。

同機関は最終的に、データサービスやソフトウェアなどに対して中核的なレベルの認証を提供することを目指しているとのことです。

CoreTrustSeal Certification Launched(ICSU-WDS,2017/09/11)
https://www.icsu-wds.org/news/news-archive/coretrustseal-certification-launched

カナダ研究図書館協会(CARL)によるプロジェクトPortage、研究データ発見のためのメタデータ標準に関する報告書を公開

2017年9月12日、カナダ研究図書館協会(CARL)の研究データ管理に関するプロジェクトPortageが、研究データ発見のためのメタデータ標準に関する報告書を公開しました。

Federated Research Data Repository(FRDR)のメタデータの枠組みや、主要な主題別メタデータ標準間のクロスウォークなどについてまとめられています。

PortageのData Discovery Expert Groupは、研究データの効果的な発見や利活用に資するメタデータの作成・管理等について支援することを目的とし、メタデータ標準の利用を促進しています。その下にあるMetadata Working Groupは、メタデータ標準の範囲の定義やメタデータ管理に関する提案を行っています。

E1949 - 東南・南アジアにおけるOAの現状:Asia OAの報告書から

2017年6月,オープンアクセスリポジトリ連合(COAR)の地域コミュニティであるAsia OA(E1898参照)が,近年,多数の学術成果を生み出しているアジア地域のオープンアクセス(OA)の現状を把握することを目的に行った調査の報告書“Asia Open Access Regional Survey”を公開した。

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