NISO(米国情報標準化機構)

米国情報標準化機構、“STS: Standards Tag Suite”のドラフト版(NISO Z39.102-201x)を公開

2017年4月24日、米国情報標準化機構(NISO)は“STS: Standards Tag Suite”のドラフト版(NISO Z39.102-201x)を公開し、5月24日までパブリックコメントを求めています。

フルテキストや標準メタデータの出版・交換のための、共通のXMLフォーマットを規定するもので、DTD(文書型定義)が数種類あることが、標準間の相互運用性を妨げ、組織間の協力を阻害しているという認識のもと、“Journal Article Tag Suite(JATS)”(ANSI/NISO Z39.96-2015)をベースに作成されたものです。

ドラフト版へのコメントに対応をした後、2017年の秋に公表される予定です。

E1899 - オルトメトリクスに関するNISO推奨指針

2016年9月22日,米国情報標準化機構(NISO)は,オルトメトリクス(Altmetrics)に関する研究開発プロジェクト“NISO Alternative Assessment Metrics Project”(代替的な評価指標プロジェクト:AAMP)の第2期の成果をまとめた推奨指針(Recommended practice),“Outputs of the NISO Alternative Assessment Metrics Project”を公開した。...

米国情報標準化機構、ウェブリソースの同期に関する規格“ResourceSync Framework Specification”の改訂版(バージョン1.1)を公開

2017年2月16日、米国情報標準化機構(NISO)が、2つのウェブサーバの間でのコンテンツの同期を行うためのプロトコルResourceSyncのコアとなる規格“ResourceSync Framework Specification”の改訂版(バージョン1.1) (ANSI/NISO Z39.99-2017)を公開しました。

NISO Announces Updated Version of ResourceSync Framework Specification(NISO,2017/2/16)
http://www.niso.org/news/pr/view?item_key=96962d7722cc13a1e20c40e2ca3c2ca8ca80359d

米国情報標準化機構、入門書シリーズ“Understanding Metadata”を公開

2017年1月18日、米国情報標準化機構(NISO)が、入門書シリーズの1冊として“Understanding Metadata”を公開したと発表しています。

2004年に刊行されたものの改訂版で、メタデータの種類、標準化、文化遺産部門など幅広い分野での利用に関するトピックが含まれており、また、運用中の豊富なメタデータの事例も紹介されています。

入門書シリーズとしては、2015年に公開した“Research Data Management”に続くもので、今後、文化機関のためのLinked Dataに関する入門書の公開も予定されています。

NISO Publishes "Understanding Metadata" Primer(NISO,2017/1/18)
http://www.niso.org/news/pr/view?item_key=163cc4576827006ed5adf7ef3b359416c4d94e15

Understanding Metadata(NISO)
http://www.niso.org/apps/group_public/download.php/17446/Understanding%20Metadata

参考:

新たに5つの出版社がKBARTのフェーズ2の推奨指針に従ったメタデータの提供を開始

2016年11月21日、米国情報標準化機構(NISO)は、新たに5つの出版社が電子リソースのメタデータ交換形式の標準化によりその品質向上を目指すKBARTのフェーズ2の推奨指針に従ったメタデータの提供を開始したと発表しています。

新たな出版社は以下の通りです。

・Greenleaf Publishing
・ハーバード大学出版局
・IEEE
・オックスフォード大学出版局
・Project MUSE

NISO Announces New Publishers Enacting Phase Two of KBART Guidelines, Encourages Other Publishers to Seek Endorsement(NISO,2016/11/21)
http://www.niso.org/news/pr/view?item_key=20dc432141175c0d6050649cf91bce5ab8fab88d

参考:
NISO、KBART推奨指針を改訂
Posted 2014年4月8日
http://current.ndl.go.jp/node/25874

CA1784 - 動向レビュー:図書館におけるナレッジベース活用の拡がりとKBARTの役割 / 渡邉英理子, 香川朋子

米国情報標準化機構(NISO)、altmetricsに関する定義と使用事例等に関するドキュメントを公開

2016年9月22日、米国情報標準化機構(NISO)が、altmetricsに関する研究開発プロジェクト“NISO Alternative Initiatice”の第2期の成果として、altmetricsの定義と使用事例、学術情報流通における従来の学術出版物以外の学術成果、データメトリクス、学術情報における永続的識別子などに関するドキュメント“Outputs of the NISO Alternative Assessment Metrics Project”を公開しました。

NISO Releases Altmetrics Recommended Practice(NISO, 2016/9/14付)
http://www.niso.org/news/pr/view?item_key=72abb8f785b18bbe2cdfdb8b6a237c21f75e6a2f

Outputs of the NISO Alternative Assessment Metrics Project(NISO)

米国情報標準化機構、図書館のデジタルコンテンツへのアクセス向上を目的としたワーキンググループを立ち上げ:RESTful APIやモバイル拡張機能の標準を策定

2016年8月25日、米国情報標準化機構(NISO)が、図書館のデジタルコンテンツへのアクセス向上を目指して、RESTful APIやモバイル拡張機能の標準を策定する新しいプロジェクトを立ち上げると発表しています。

現在の図書館のサービスは、遅れた技術や遅い通信プロトコルに基づいているとし、ニューヨークのクィーンズ図書館によって開発されたAPIの要件にのっとって、NISOのワーキンググループ(WG)で、図書館界の基盤となる基礎的なAPIを検討するもので、WGでは、NISOの推奨案という形式で、その基礎的な枠組みを提案する予定です。

NISOでは、図書館、図書館システムのベンダー、デジタルコンテンツのプロバイダー・代理店のWGへの参加を呼びかけています。

NISO Launches New Project to Create a Flexible API Framework for E-Content in Libraries(NISO,2016/8/25)
http://www.niso.org/news/pr/view?item_key=e18a9742103bc945868a51a1e196e62b68879df6

関連:

日本図書館協会、国際図書館連盟(IFLA)や米国図書館協会(ALA)の宣言等を集約した「国際的な宣言」のページを更新

2016年7月1日付で、日本図書館協会(JLA)がウェブサイトの「国際的な宣言」のページを更新しています。

現在、英文へのリンクや日本語訳のファイルについて、

◯ユネスコ(UNESCO)
・「ユネスコ公共図書館宣言」1994年

◯国際図書館連盟(IFLA)
・「「忘れられる権利」についてのIFLA声明」2016年3月31日
・「図書館でのプライバシーに関する IFLA 宣言(2015)」2015年8月14日
・「インターネット宣言2014」 ※英文へのリンクのみ
・「IFLA図書館員とほかの情報専門職のための倫理綱領」2012年8月12日
・「IFLA歴史的記録における個人認識情報へのアクセスについての声明」2008年12月3日 ※英文へのリンクのみ
・「デジタル環境における著作権に関する国際図書館連盟の立場」(2000) 

◯米国図書館協会(ALA)
・「図書館の権利宣言」(1948年)  
・「プライバシー関連ツール一式」 ※英文へのリンクのみ
・「知的自由に関するマニュアル」8版 ※英文へのリンクのみ

◯米国情報標準化機構(NISO)

米国情報標準化機構、Altmetricsに関する3種類のドキュメントの草案を公開

2016年5月13日、米国情報標準化機構(NISO)が、Altmetricsに関する以下の3種類のドキュメントの草案を公開し、6月11日までパブリックコメントを求めています。

・Alternative Outputs in Scholarly Communications: Data Metrics(NISO RP-25-201x-2A)
・Persistent Identifiers in Scholarly Communications(NISO RP-25-201x-2B)
・Alternative Outputs in Scholarly Communications(NISO RP-25-201x-2C)

NISO Releases Draft Altmetrics Recommended Practices on Data Metrics, Alternative Outputs, and Persistent Identifiers(NISO,2016/5/13)
http://www.niso.org/news/pr/view?item_key=80c1972e243dd00209905e4b1d70946fba57c207

機関リポジトリ推進委員会、米国情報標準化機構(NISO)の研究データ管理に関する手引書“Research Data Management”を日本語に翻訳して公開

2016年4月1日、機関リポジトリ推進委員会が、米国情報標準化機構(NISO)の研究データ管理に関する手引書”Research Data Management”を日本語に翻訳して公開しました。

この手引書は、英語版、日本語版ともに、CC BY-NCライセンスの下に提供されています。

機関リポジトリ推進委員会
https://ir-suishin.repo.nii.ac.jp/
※「お知らせ」に「平成28年4月1日 NISOのRDM手引書『Research Data Management』(Carly Strasser著)の邦訳版を公開しました」とあります。

研究データ管理(機関リポジトリ推進委員会)
http://id.nii.ac.jp/1280/00000195/

参考:
米国情報標準化機構(NISO)、情報管理技術の課題に関する新たな入門書のシリーズの出版を開始 第1弾は「研究データ管理」
Posted 2015年9月8日
http://current.ndl.go.jp/node/29390

CA1818 - 研究データ共有時代における図書館の新たな役割:研究データマネジメントとデータキュレーション / 池内有為
カレントアウェアネス No.319 2014年3月20日

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