NISO(米国情報標準化機構)

米国情報標準化機構、コンテンツ交換のための標準規格“STS: Standards Tag Suite ”を発表

2017年10月9日、米国情報標準化機構(NISO)が、規格“STS: Standards Tag Suite ”を公開したと発表しています。

標準化したフルテキストやメタデータを記述するためのXMLの要素や属性を定義しており、交換タグセットと拡張セットがあり、フルテキストやメタデータの公開や相互運用性のための標準モデルを提供するものです。

NISO Publishes Standards Tag Suite (NISO STS) Standard(NISO,2017/10/9)
http://www.niso.org/news/pr/view?item_key=7f86c9b6e70c7e87f64ca24f571db881ad31ee0b

米国情報標準化機構、書誌情報の語彙に関するテクニカルリポート“Issues in Vocabulary Management”を公開

2017年9月25日、米国情報標準化機構(NISO)が、テクニカルリポート“Issues in Vocabulary Management”を公開しました。

2013年から2014年にかけて実施された“Bibliographic Roadmap Development Project”の成果で、図書館・出版社等以外にも、書誌や他の記述データを作成し共有する個人・団体や、課題を解決するために語彙を使用する様々な組織のナレッジマネージャーを支援することを目的としています。

2014年に発表した“Bibliographic Roadmap Development Projectの要約レポートで示された今後の書誌情報交換のための作業「語彙の利用・再利用」「語彙の文書化」「RDF語彙の保存のための要件」に基づいており、適切なライセンスやメンテナンスの維持・版管理を含めた語彙の利用・再利用のためのポリシーや社会的考慮事項の検討、語彙の属性の文書化、特に発見や利用・統制の持続性に関連した基準の研究、資金不足により団体によって放棄された語彙や印刷物からデジタル版に移行できない語彙などの“orphan vocabularies”の現状調査が行われています。

米国情報標準化機構、“STS: Standards Tag Suite”のドラフト版(NISO Z39.102-201x)を公開

2017年4月24日、米国情報標準化機構(NISO)は“STS: Standards Tag Suite”のドラフト版(NISO Z39.102-201x)を公開し、5月24日までパブリックコメントを求めています。

フルテキストや標準メタデータの公開・交換のための、共通のXMLフォーマットを規定するもので、DTD(文書型定義)が数種類あることが、標準間の相互運用性を妨げ、組織間の協力を阻害しているという認識のもと、“Journal Article Tag Suite(JATS)”(ANSI/NISO Z39.96-2015)をベースに作成されたものです。

ドラフト版へのコメントに対応をした後、2017年の秋に公表される予定です。

E1899 - オルトメトリクスに関するNISO推奨指針

2016年9月22日,米国情報標準化機構(NISO)は,オルトメトリクス(Altmetrics)に関する研究開発プロジェクト“NISO Alternative Assessment Metrics Project”(代替的な評価指標プロジェクト:AAMP)の第2期の成果をまとめた推奨指針(Recommended practice),“Outputs of the NISO Alternative Assessment Metrics Project”を公開した。...

米国情報標準化機構、ウェブリソースの同期に関する規格“ResourceSync Framework Specification”の改訂版(バージョン1.1)を公開

2017年2月16日、米国情報標準化機構(NISO)が、2つのウェブサーバの間でのコンテンツの同期を行うためのプロトコルResourceSyncのコアとなる規格“ResourceSync Framework Specification”の改訂版(バージョン1.1) (ANSI/NISO Z39.99-2017)を公開しました。

NISO Announces Updated Version of ResourceSync Framework Specification(NISO,2017/2/16)
http://www.niso.org/news/pr/view?item_key=96962d7722cc13a1e20c40e2ca3c2ca8ca80359d

米国情報標準化機構、入門書シリーズ“Understanding Metadata”を公開

2017年1月18日、米国情報標準化機構(NISO)が、入門書シリーズの1冊として“Understanding Metadata”を公開したと発表しています。

2004年に刊行されたものの改訂版で、メタデータの種類、標準化、文化遺産部門など幅広い分野での利用に関するトピックが含まれており、また、運用中の豊富なメタデータの事例も紹介されています。

入門書シリーズとしては、2015年に公開した“Research Data Management”に続くもので、今後、文化機関のためのLinked Dataに関する入門書の公開も予定されています。

NISO Publishes "Understanding Metadata" Primer(NISO,2017/1/18)
http://www.niso.org/news/pr/view?item_key=163cc4576827006ed5adf7ef3b359416c4d94e15

Understanding Metadata(NISO)
http://www.niso.org/apps/group_public/download.php/17446/Understanding%20Metadata

参考:

新たに5つの出版社がKBARTのフェーズ2の推奨指針に従ったメタデータの提供を開始

2016年11月21日、米国情報標準化機構(NISO)は、新たに5つの出版社が電子リソースのメタデータ交換形式の標準化によりその品質向上を目指すKBARTのフェーズ2の推奨指針に従ったメタデータの提供を開始したと発表しています。

新たな出版社は以下の通りです。

・Greenleaf Publishing
・ハーバード大学出版局
・IEEE
・オックスフォード大学出版局
・Project MUSE

NISO Announces New Publishers Enacting Phase Two of KBART Guidelines, Encourages Other Publishers to Seek Endorsement(NISO,2016/11/21)
http://www.niso.org/news/pr/view?item_key=20dc432141175c0d6050649cf91bce5ab8fab88d

参考:
NISO、KBART推奨指針を改訂
Posted 2014年4月8日
http://current.ndl.go.jp/node/25874

CA1784 - 動向レビュー:図書館におけるナレッジベース活用の拡がりとKBARTの役割 / 渡邉英理子, 香川朋子

米国情報標準化機構(NISO)、altmetricsに関する定義と使用事例等に関するドキュメントを公開

2016年9月22日、米国情報標準化機構(NISO)が、altmetricsに関する研究開発プロジェクト“NISO Alternative Initiatice”の第2期の成果として、altmetricsの定義と使用事例、学術情報流通における従来の学術出版物以外の学術成果、データメトリクス、学術情報における永続的識別子などに関するドキュメント“Outputs of the NISO Alternative Assessment Metrics Project”を公開しました。

NISO Releases Altmetrics Recommended Practice(NISO, 2016/9/14付)
http://www.niso.org/news/pr/view?item_key=72abb8f785b18bbe2cdfdb8b6a237c21f75e6a2f

Outputs of the NISO Alternative Assessment Metrics Project(NISO)

米国情報標準化機構、図書館のデジタルコンテンツへのアクセス向上を目的としたワーキンググループを立ち上げ:RESTful APIやモバイル拡張機能の標準を策定

2016年8月25日、米国情報標準化機構(NISO)が、図書館のデジタルコンテンツへのアクセス向上を目指して、RESTful APIやモバイル拡張機能の標準を策定する新しいプロジェクトを立ち上げると発表しています。

現在の図書館のサービスは、遅れた技術や遅い通信プロトコルに基づいているとし、ニューヨークのクィーンズ図書館によって開発されたAPIの要件にのっとって、NISOのワーキンググループ(WG)で、図書館界の基盤となる基礎的なAPIを検討するもので、WGでは、NISOの推奨案という形式で、その基礎的な枠組みを提案する予定です。

NISOでは、図書館、図書館システムのベンダー、デジタルコンテンツのプロバイダー・代理店のWGへの参加を呼びかけています。

NISO Launches New Project to Create a Flexible API Framework for E-Content in Libraries(NISO,2016/8/25)
http://www.niso.org/news/pr/view?item_key=e18a9742103bc945868a51a1e196e62b68879df6

関連:

日本図書館協会、国際図書館連盟(IFLA)や米国図書館協会(ALA)の宣言等を集約した「国際的な宣言」のページを更新

2016年7月1日付で、日本図書館協会(JLA)がウェブサイトの「国際的な宣言」のページを更新しています。

現在、英文へのリンクや日本語訳のファイルについて、

◯ユネスコ(UNESCO)
・「ユネスコ公共図書館宣言」1994年

◯国際図書館連盟(IFLA)
・「「忘れられる権利」についてのIFLA声明」2016年3月31日
・「図書館でのプライバシーに関する IFLA 宣言(2015)」2015年8月14日
・「インターネット宣言2014」 ※英文へのリンクのみ
・「IFLA図書館員とほかの情報専門職のための倫理綱領」2012年8月12日
・「IFLA歴史的記録における個人認識情報へのアクセスについての声明」2008年12月3日 ※英文へのリンクのみ
・「デジタル環境における著作権に関する国際図書館連盟の立場」(2000) 

◯米国図書館協会(ALA)
・「図書館の権利宣言」(1948年)  
・「プライバシー関連ツール一式」 ※英文へのリンクのみ
・「知的自由に関するマニュアル」8版 ※英文へのリンクのみ

◯米国情報標準化機構(NISO)

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