ゲーム

英国図書館(BL)で、British Library Labs Symposium 2015が開催される

2015年11月2日、英国図書館(BL)が、British Library Labs Symposium 2015を開催しました

このシンポジウムはBLのデジタルコンテンツを用いた革新的なプロジェクトを紹介するもので、開発・ネットワーキングのためのプラットフォームを提供し、デジタル研究分野について議論するものです。

基調講演は、ロウレ(David De Roure)教授による“Intersection, Scale and Social Machines: The Humanities in the digital world ”で、学際的なフレームワークでのデジタル研究の現在の活動を取り上げたものとのことです。

英国図書館(BL)、“Digital Conversations @BL: Games, Literature, Libraries and Learning”を開催

英国図書館(BL)は、2015年12月3日、“Digital Conversations @BL: Games, Literature, Libraries and Learning”を開催するとのことです。

同イベントは、BLが、“Playing Beowulf project”の支援を受けた、英国芸術・人文科学研究会議(Arts and Humanities Research Council: AHRC)とともに主催するもので、デジタルゲームが如何に芸術、エンターテイメント、教育目的に使われるかや、文学や歴史的なアーカイブコレクションの新しい解釈を提供するかについて議論をするとのことです。

11月21日は図書館でゲームをする日 International Games Day at Your Library

International Games Day @ your library は図書館を通じて、教育、レクリエーション、全ての種類のゲームの社会的価値を再接続させるためにNordic Game Dayやオーストラリア図書館協会(ALIA)との連携や米国図書館協会(ALA)の後援により、世界各地からのボランティアによって実行されているものとのことです。

8回目になる2015年の本イベントは、2015年11月21日に、世界の何千もの図書館でゲームに関するプログラムが開催されるとのことです。

About(International Games Day at Your Library)
http://igd.ala.org/about/

International Games Day at Your Library
http://igd.ala.org/

米カリフォルニア州フレズノ郡立図書館の分館、コスト高により、新規のビデオゲームの購入を停止

2015年10月26日付のThe Frenco Bee紙の報道よると、米カリフォルニア州フレズノ郡立図書館の分館が、管理上のコスト高により来年1月から新しいビデオゲームの購入を停止するとのことです。

5年前から始めた同プログラムで購入した10の異なるゲーム機の341タイトルのゲームは貸出しを続けるほか、ビデオゲームの寄贈は内容により受け入れるとのことです。

新しいビデオゲームは50ドルから60ドルで購入し、管理上、ビデオゲームを維持するためには古いシステムを保存しなければならないほか、DVDやCDより簡単に傷つきやすく、他のメディアを修復する装置を使って損傷を受けたビデオゲームを修復することはできなかったとのことです。

また最新のゲームを購入して、古いビデオゲームと置き換え、ゲーマーの要求を満たすことは高コストだったとのことです。2013~2014年度において、図書館ではビデオゲームのために8万ドルの予算を用意し、最終的に、10万9,266ドルを費やしたとのことです。

Fresno County library branches stop lending new video games, citing high costs(The Fresno Bee,2015/10/26付け記事)

米・Rovi社、ミシガン州立大学(MSU)に85万点からなる録音・映像資料、ビデオゲームを寄贈

2015年10月19日、映像コンテンツに関する様々なソリューションを有する企業である米国Rovi社が、ミシガン州立大学(MSU)に対して、85万点ものCD、DVD、Blue-Ray、ビデオゲームを寄贈したと発表しています。

約2,000万のデータポイントから構成されるメタデータ要素の目録もあわせて提供されたようです。

寄贈された資料はMSUの中央図書館に収蔵され、教員や学生の調査に使われることで、音楽やポピュラーカルチャー、映画研究、ゲームプログラムのカリキュラムを強化するとのことです。

寄贈資料のうち、CDは1990年代初頭からの米国で販売されたもので、欧州からの輸入品も含まれ、DVDはDVDが発売されて年以来のもので、米国で商業的に販売された大部分を含むとのことです。ビデオゲームについては、1993年から2014年までのゲーム機やPC用のもので、いくつかは80年代初頭にさかのぼるとのことです。

寄贈資料は、MSU図書館の目録を通じてMSU関係者が利用できるほか、ミシガン州の電子図書館目録MelCatを通じてミシガン州の住民もILLサービスで利用できるとのことです。貸出は1週間で、紛失・破損した場合は罰金が科せられるとのことです。

なぜ図書館は『ダンジョンズ&ドラゴンズ』を所蔵していないのか(記事紹介)

米GIZMODOに2015年10月2日付けで、”Why Don't Libraries Have Dungeons & Dragons Gamebooks?”と題した記事が掲載されています。著者はサウスフロリダ大学教員のEdward Schneider氏です。

『ダンジョンズ&ドラゴンズ』は世界初のロールプレイングゲーム(RPG。ゲーム機等を使わず、紙やサイコロ等の道具を使いながら、ルールブックに従い、人間同士の会話によって遊ぶゲーム)です。40年以上の歴史を持ち、日本のコンピュータゲームにおけるRPGにも大きな影響を与えたとされています。

Schneider氏はこのRPGのための資料(ルールブックやゲーム中で使用するための地図等をまとめたもの)について、スポーツのルールブックや地図帳等と同じくレファレンス資料であり、図書館で所蔵すべきものであると考え、Worldcatを用いて米国の図書館におけるその所蔵状況を調査しています。結果をまとめた論文は”The Reference Librarian”誌に掲載されていますが、GIZMODOの記事ではその解説を行っています。

練馬区立光が丘図書館で「脱出ゲーム」開催(9/7、10/5)

2015年9月7日と10月5日、練馬区立光が丘図書館で、仲間とともに完全封鎖された図書館に隠された謎や暗号を解き明かし脱出を目指す「脱出ゲーム」が開催されるそうです。

対象は15歳から30歳までで、定員は計100名(各回50名)、参加費は無料とのことです。3名以上で構成されたグループで申し込む必要があるとのことです。

脱出ゲーム 「封鎖されたミステリー図書館Ⅱ~夜の図書館からの脱出~」(9/7・10/5)(練馬区立図書館,2015/7/10)
https://www.lib.nerima.tokyo.jp/event/detail/830
https://www.lib.nerima.tokyo.jp/upload/topic/pdf/1436417990.pdf

光が丘図書館で脱出ゲーム 閉館後に謎解き(練馬経済新聞,2015/8/31付け記事)
http://nerima.keizai.biz/headline/914/

参考:
大学図書館における「学生協働」と「ゲーミフィケーション」の実例(文献紹介)
Posted 2015年7月2日
http://current.ndl.go.jp/node/28811

早稲田大学中央図書館で「脱出ゲーム」開催
Posted 2014年11月10日

日販、第1回「刀剣検定」を開催(12/13、岡山・東京・大阪)

日本出版販売株式会社(日販)は、2015年12月13日、第1回「刀剣検定」を岡山・東京・大阪の3都市で開催します。この検定は、一般社団法人全日本刀匠会事業部の監修、テレビせとうちの協力のもと、日販が企画・運営を行うとのことです。

この検定では、一本一本の刀に込められた技芸や物語についての知識が問われます。第1回となる今回は、初級者向けの業物(わざもの)級、中上級者向けの大業物(おおわざもの)級の2階級が開催され、どちらの級も公式テキスト『日本刀~天下名刀の物語~(仮)』(三栄書房より9月2日(水)発売予定)の内容を中心に出題されるとのことです。

問題形式はマークシート(4者択一)100問、申込締切は11/12となっています。

刀剣検定 公式サイト
http://www.kentei-uketsuke.com/tohken/index.html

日本文化の神髄!日本刀の力強さ、美しさを感じる・学ぶ
第1回刀剣検定 2015年12月13日(日)開催決定!(日販、2015/07/27)
http://www.nippan.co.jp/news/tohken_20150727/

日販の検定サイト「検定、受け付けてます」
http://www.kentei-uketsuke.com/

参考:

兵庫県立美術館、「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」展を開催(9/19~11/23)

兵庫県立美術館を会場に、2015年9月19日から11月23日まで「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」展が開催されるとのことです。

本展覧会は、手塚治虫が亡くなった1989 年から現在までの四半世紀に焦点をあて、複合的メディア表現として進化している日本のマンガ、アニメ、ゲームを総合的に展望し、私達の想像力と創造力を再発見する機会となることを目指すとのことです。

本展覧会は2015年夏に国立新美術館(東京・六本木)で開催されている同名の展覧会を再構成したもので、この後には海外巡回なども予定されているとのことです。

ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展 開催概要発表(神戸ビエンナーレ組織委員会事務局,2015/8/5)
http://www.kobe-biennale.jp/news/pdf/20150805095556-dcb5d96ef077f1a7b74013b4b08f9ef0afd4a281.pdf

参考:
国立新美術館、「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」展を開催(6/24~8/31)
Posted 2015年6月24日
http://current.ndl.go.jp/node/28741

山中湖情報創造館、ボードゲームの館内貸出し開始 あわせて月1回ペースで「ボードゲームの日」も実施

6月から、山中湖情報創造館で、ボードゲームの館内貸出しを始めているようです。館内貸出しをしているゲームは以下の通りです。

・ガイスター
・カルカソンヌ
・キング・オブ・トーキョー
・チケット・トゥ・ライド
・Gaming Stadium 20 (オセロ、チェス、囲碁(9+13路盤)など20種類の定番ゲームが1つの箱に!)
・トランプ(3セット)
・Scrabble(スクラブル)
・RISK(リスク)

あわせて、月1回ペースで「ボードゲームの日」を実施するようです。

ボードゲームを始めました(山中湖図書情報館Blog,2015/6/19)
http://www.lib-yamanakako.jp/web/blogger.html#/detail/1441233233657423732

山中湖の図書館でボードゲームの貸し出し 「ボードゲームの日」定期開催も(富士山経済新聞,2015/7/17)
http://mtfuji.keizai.biz/headline/317/

参考:
図書館で貸出しできるモノ、拡大中。米国サクラメント公共図書館が“Library of Things”を開始
Posted 2015年3月16日
http://current.ndl.go.jp/node/28161

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