ゲーム

米・Rovi社、ミシガン州立大学(MSU)に85万点からなる録音・映像資料、ビデオゲームを寄贈

2015年10月19日、映像コンテンツに関する様々なソリューションを有する企業である米国Rovi社が、ミシガン州立大学(MSU)に対して、85万点ものCD、DVD、Blue-Ray、ビデオゲームを寄贈したと発表しています。

約2,000万のデータポイントから構成されるメタデータ要素の目録もあわせて提供されたようです。

寄贈された資料はMSUの中央図書館に収蔵され、教員や学生の調査に使われることで、音楽やポピュラーカルチャー、映画研究、ゲームプログラムのカリキュラムを強化するとのことです。

寄贈資料のうち、CDは1990年代初頭からの米国で販売されたもので、欧州からの輸入品も含まれ、DVDはDVDが発売されて年以来のもので、米国で商業的に販売された大部分を含むとのことです。ビデオゲームについては、1993年から2014年までのゲーム機やPC用のもので、いくつかは80年代初頭にさかのぼるとのことです。

寄贈資料は、MSU図書館の目録を通じてMSU関係者が利用できるほか、ミシガン州の電子図書館目録MelCatを通じてミシガン州の住民もILLサービスで利用できるとのことです。貸出は1週間で、紛失・破損した場合は罰金が科せられるとのことです。

なぜ図書館は『ダンジョンズ&ドラゴンズ』を所蔵していないのか(記事紹介)

米GIZMODOに2015年10月2日付けで、”Why Don't Libraries Have Dungeons & Dragons Gamebooks?”と題した記事が掲載されています。著者はサウスフロリダ大学教員のEdward Schneider氏です。

『ダンジョンズ&ドラゴンズ』は世界初のロールプレイングゲーム(RPG。ゲーム機等を使わず、紙やサイコロ等の道具を使いながら、ルールブックに従い、人間同士の会話によって遊ぶゲーム)です。40年以上の歴史を持ち、日本のコンピュータゲームにおけるRPGにも大きな影響を与えたとされています。

Schneider氏はこのRPGのための資料(ルールブックやゲーム中で使用するための地図等をまとめたもの)について、スポーツのルールブックや地図帳等と同じくレファレンス資料であり、図書館で所蔵すべきものであると考え、Worldcatを用いて米国の図書館におけるその所蔵状況を調査しています。結果をまとめた論文は”The Reference Librarian”誌に掲載されていますが、GIZMODOの記事ではその解説を行っています。

練馬区立光が丘図書館で「脱出ゲーム」開催(9/7、10/5)

2015年9月7日と10月5日、練馬区立光が丘図書館で、仲間とともに完全封鎖された図書館に隠された謎や暗号を解き明かし脱出を目指す「脱出ゲーム」が開催されるそうです。

対象は15歳から30歳までで、定員は計100名(各回50名)、参加費は無料とのことです。3名以上で構成されたグループで申し込む必要があるとのことです。

脱出ゲーム 「封鎖されたミステリー図書館Ⅱ~夜の図書館からの脱出~」(9/7・10/5)(練馬区立図書館,2015/7/10)
https://www.lib.nerima.tokyo.jp/event/detail/830
https://www.lib.nerima.tokyo.jp/upload/topic/pdf/1436417990.pdf

光が丘図書館で脱出ゲーム 閉館後に謎解き(練馬経済新聞,2015/8/31付け記事)
http://nerima.keizai.biz/headline/914/

参考:
大学図書館における「学生協働」と「ゲーミフィケーション」の実例(文献紹介)
Posted 2015年7月2日
http://current.ndl.go.jp/node/28811

早稲田大学中央図書館で「脱出ゲーム」開催
Posted 2014年11月10日

日販、第1回「刀剣検定」を開催(12/13、岡山・東京・大阪)

日本出版販売株式会社(日販)は、2015年12月13日、第1回「刀剣検定」を岡山・東京・大阪の3都市で開催します。この検定は、一般社団法人全日本刀匠会事業部の監修、テレビせとうちの協力のもと、日販が企画・運営を行うとのことです。

この検定では、一本一本の刀に込められた技芸や物語についての知識が問われます。第1回となる今回は、初級者向けの業物(わざもの)級、中上級者向けの大業物(おおわざもの)級の2階級が開催され、どちらの級も公式テキスト『日本刀~天下名刀の物語~(仮)』(三栄書房より9月2日(水)発売予定)の内容を中心に出題されるとのことです。

問題形式はマークシート(4者択一)100問、申込締切は11/12となっています。

刀剣検定 公式サイト
http://www.kentei-uketsuke.com/tohken/index.html

日本文化の神髄!日本刀の力強さ、美しさを感じる・学ぶ
第1回刀剣検定 2015年12月13日(日)開催決定!(日販、2015/07/27)
http://www.nippan.co.jp/news/tohken_20150727/

日販の検定サイト「検定、受け付けてます」
http://www.kentei-uketsuke.com/

参考:

兵庫県立美術館、「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」展を開催(9/19~11/23)

兵庫県立美術館を会場に、2015年9月19日から11月23日まで「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」展が開催されるとのことです。

本展覧会は、手塚治虫が亡くなった1989 年から現在までの四半世紀に焦点をあて、複合的メディア表現として進化している日本のマンガ、アニメ、ゲームを総合的に展望し、私達の想像力と創造力を再発見する機会となることを目指すとのことです。

本展覧会は2015年夏に国立新美術館(東京・六本木)で開催されている同名の展覧会を再構成したもので、この後には海外巡回なども予定されているとのことです。

ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展 開催概要発表(神戸ビエンナーレ組織委員会事務局,2015/8/5)
http://www.kobe-biennale.jp/news/pdf/20150805095556-dcb5d96ef077f1a7b74013b4b08f9ef0afd4a281.pdf

参考:
国立新美術館、「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」展を開催(6/24~8/31)
Posted 2015年6月24日
http://current.ndl.go.jp/node/28741

山中湖情報創造館、ボードゲームの館内貸出し開始 あわせて月1回ペースで「ボードゲームの日」も実施

6月から、山中湖情報創造館で、ボードゲームの館内貸出しを始めているようです。館内貸出しをしているゲームは以下の通りです。

・ガイスター
・カルカソンヌ
・キング・オブ・トーキョー
・チケット・トゥ・ライド
・Gaming Stadium 20 (オセロ、チェス、囲碁(9+13路盤)など20種類の定番ゲームが1つの箱に!)
・トランプ(3セット)
・Scrabble(スクラブル)
・RISK(リスク)

あわせて、月1回ペースで「ボードゲームの日」を実施するようです。

ボードゲームを始めました(山中湖図書情報館Blog,2015/6/19)
http://www.lib-yamanakako.jp/web/blogger.html#/detail/1441233233657423732

山中湖の図書館でボードゲームの貸し出し 「ボードゲームの日」定期開催も(富士山経済新聞,2015/7/17)
http://mtfuji.keizai.biz/headline/317/

参考:
図書館で貸出しできるモノ、拡大中。米国サクラメント公共図書館が“Library of Things”を開始
Posted 2015年3月16日
http://current.ndl.go.jp/node/28161

国立新美術館、「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」展を開催(6/24~8/31)

国立新美術館が、「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」展を2015年6月24日から8月31日まで開催しています。

同展覧会では、1989年から現在までの25年間に焦点をあて、複合的メディア表現として深化している日本のマンガ、アニメ、ゲームを総合的に展望し、私達の想像力と創造力を再発見する機会となることを目指すとのことです。

ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム(国立新美術館)
http://www.nact.jp/exhibition_special/2015/magj/index.html

作品リスト
http://www.nact.jp/exhibition_special/2015/magj/pdf/magj_list.pdf

ゲーム保存協会、ゲーム資料室をオープン

2015年5月2日、ゲーム保存協会が、ゲーム保存協会本部内にて「ゲーム資料室」をオープンしたと発表しています。

1976年から94年までのPC関連の雑誌資料を配した、ゲームの研究をされる方々にご利用いただける図書室とのことで、研究のために必要とする方に無料で開放しているとのことです。

利用条件は、ゲームに関連する事象を研究する正規の研究者あるいは学生、ゲームに関連するホームページの作者、ゲームに関する記事を執筆するジャーナリストや同人誌のライター、または、NPO法人ゲーム保存協会会員(サポーター・正会員)で、協会内のプロジェクト遂行上、資料を必要とする者とのことです。

また、資料室の利用には資料室予約フォームから事前の予約が必要のようです。

なお、ゲーム保存協会は、広く一般市民に対して、電子ゲーム及びその関連機器・資料等の保存技術・方法等についての研究・開発並びにその情報の提供に関する事業、普及・啓発に関する事業、アーキビスト並びに企業・団体等との連携及びその支援に関する事業を行い、文化の振興と文化財の保存・保管による継承を図り、もって広く公益に寄与することを目的とする団体とのことです。

ゲーム保存協会本部資料室開放のお知らせ(ゲーム保存協会,2015/5/2)
http://www.gamepres.org/?p=1010

九州大学附属図書館が新入生向けスマートフォンアプリ「図書館をめぐる冒険」を公開

九州大学附属図書館が新入生向けのスマートフォンアプリ、「図書館をめぐる冒険~館内に散らばる謎を解け!~」を公開しています。

このアプリは九州大学伊都図書館を舞台に、10種類のアイテム等を集めるゲームアプリです。クリアのためには図書館内を探し回ったり、図書館ウェブサイトや機関リポジトリ等も使わなければいけないほか、スタッフからヒントを聞き出すこともできるとのことです。ゲームクリア者には期間限定で記念品も贈呈されます。

なお、アプリをダウンロードするためには九州大学のe-Learningシステムにログインできる必要があります。

【新入生向け】スマートフォンアプリ「図書館をめぐる冒険」に挑戦!(九州大学附属図書館、2015/4/17付け)
https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/news/1658

米国医学図書館、環境保健や毒性学について学べる iPhone、iPad向けゲーム“ TOXinvaders”を公開

2015年3月25日、米国医学図書館(NLM)の特別情報サービス部門(Division of Specialized Information Services)が、環境保健や毒性学に関する、iPhone及びiPad対象のゲーム“ TOXinvaders”を公開しました。中学生や高校生対象の授業や課題において、また、ゲームが好きな全ての年齢の利用者が楽しんで学べるアクティビティとして活用できるとしています。

NLM Releases TOXinvaders, a Mobile Game about Chemistry, the Environment and Health (NLM, 2015/3/25)
http://www.nlm.nih.gov/news/toxinvaders_mobile_game.html

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