フランス

CA908 - フランス図書館建設の現況 / 門彬

フランスのミッテラン大統領が1988年,既存の国立図書館(BN)にとって代わる最新のハイテクを駆使した世界最大の図書館,「フランス図書館」(BDF)の建設構想を打ち上げてからすでに5年以上が経つ(CA564,CA595,CA633参照)。当初のスケジュールでは,この大図書館は大統領の2期目の任期が…

CA869 - フランスの図書館界この10年 / 斎藤葉子

フランス国立高等情報科学図書館学校の刊行するBBF,t.37,no.4(1992)は「フランスの図書館1981-1991」という特集を組んでいる。80年代の公共図書館,パリ市の図書館,貸出中央図書館,公立情報図書館,大学図書館,国立図書館など,ほぼ網羅的にこの10年を振り返る試みである。施設,蔵書,貸…

CA839 - 国立美術図書館に向けて / 佐藤典子

「フランス図書館(Bibliotheque de France,以下BDF)」の建設をめぐる論議で,このプロジェクトにおけるもう一つの進展の重要性は影に隠れがちである。すなわち,リシュリュー通りにある国立図書館(Bibliotheque Nationale,以下BN)の旧施設は,新しく「国立美術図書館(Bibliotheque Nationale des Arts)」…

CA801 - 児童の読書と図書館利用:日仏の調査から / 服部富美子

テレビ・ゲーム,ビデオ等の普及に伴って児童の読書離れが進行している現象を憂慮する声が多い中,日本,フランス両国で,児童図書館の利用調査を通して,児童の読書の実態を探った報告が発表されたので,内容を簡単に紹介するとともに,児童の読書の傾向,児童図書館の役割について考…

CA763 - フランス革命期の画像資料をBNでビデオディスク化 / 豊田透

西欧美術の中心地,また写真や映画の発祥の地でもあるフランスには,画像・映像コレクションに関して一種偏愛とも言える熱心さがあるが,当然それに呼応してアート・ドキュメンテーションの先進国でもある。その中で,(やや時期を逸した話題であるが)フランス革命200年を機として実施…

CA718 - フランス公共図書館協力センター(CNCBP)の活動 / 豊田透

図書館協力に限らず,協力活動というものには,文字どおり共に何かを計画・実行するというcooperationという面に加え,いわゆるパートナーシップという精神的,スタンス的な面がある。前者は目標が見えている場合にその成果を高める組織的な手順であるし,後者は何か新しい展開を始める場…

CA664 - ラヴィレット科学産業都市メディアテックのOPAC / 堂前幸子

図書館業務の機械化が広範囲にわたって進んできた今日,当然のことながら図書館資料と利用者の間をつなぐ目録の在り方も変化し改善されよう。国立国会図書館においては現在,和図書CD-ROM「J-BISC」の利用者端末5台を目録ホールに置いて試行的に利用してもらっており,また,当館作成の他の…

CA655 - ポンピドーセンター公共情報図書館前館長ミシェル・ムロ氏の来日講演 / 門彬

1983年から昨年12月末日までパリのポンピドーセンターの公共情報図書館(B.P.I.)の館長であったミシェル・ムロ氏が日仏図書館学会の推薦により,日仏会館の招聘で新春早々来日した。氏は美術史とりわけ版画史の専門家として名高く,国立図書館(BN)の写真・版画部長(1981-1983)を務めた経…

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