フランス

【イベント】日仏図書館情報学会講演会「たゆまぬ進展、フランスの学校図書館」(3/5・東京)

2016年3月5日、日仏会館において、須永和之氏を講師に招き、日仏図書館情報学会講演会「たゆまぬ進展、フランスの学校図書館」が開催されるとのことです。

フランスでの研究留学を終えたばかりの講師から、同国学校図書館の最新事情について、スライドを交えた報告を伺うとのことです。

参加費は無料、要事前申し込みで、定員は50名とのことです。

たゆまぬ進展、フランスの学校図書館(日仏会館)
http://www.sfjbd.sakura.ne.jp/03_main/sub/pdf/sunaga.pdf

大日本印刷とフランス国立図書館(BnF)、「フランス国立図書館 体感する地球儀・天球儀展」を開催(2/19-5/22、6/3-9/4・東京)

2016年2月19日から5月22日まで(前期)、6月3日から9月4日まで(後期)、大日本印刷株式会社(DNP)は、フランス国立図書館(BnF)との共催で、「フランス国立図書館 体感する地球儀・天球儀展」を、東京都品川区のDNP五反田ビルで、開催します。

地球儀・天球儀10点と関連作品1点を、2期に分けて展示するものとのことです。

DNPとBnFは共にBnFが所蔵する地球儀・天球儀コレクションの3Dデジタル化に取り組んでおり、展示作品の高精細3D画像を自由に回転・拡大できる展示も行われるようです。

2月20日には、BnF地図部門副部長フランソワ・ナウロキ(Francois Nawrocki)氏による開催記念の講演会も開催されます。

Globes in Motion フランス国立図書館 体感する地球儀・天球儀展
http://www.museumlab.jp/bnf/

展示作品紹介
http://www.museumlab.jp/bnf/presentation/works01.html

講演会概要
http://www.museumlab.jp/bnf/exhibition/artwork01.html

参考:

NDL書誌情報ニュースレター2015年4号が刊行:「世界のRDAの取組みのいま」、「文字コード講座」の連載のほか、「NDL書誌データ検索シート」のカスタマイズ方法等を掲載

国立国会図書館(NDL)が、ウェブサイトに『NDL書誌情報ニュースレター』2015年4号(通号35号)を掲載しました。

「世界のRDAの取組みのいま」、「文字コード講座」の連載のほか、「NDL書誌データ検索シート」のカスタマイズ方法等が掲載されています。

本号に掲載されている「世界のRDAの取組みのいま」は、カナダ・フィリピンの動向とフランス語訳についての記事となっています。

また「文字コード講座」の連載は今号が第1回目で「文字コードの歴史(Unicode前史)」がテーマとなっています。

国立国会図書館 新着情報
http://www.ndl.go.jp/
※「NDL書誌情報ニュースレター2015年4号(通号35号)を掲載。「世界のRDAの取組みのいま」、「文字コード講座」の連載のほか、「NDL書誌データ検索シート」のカスタマイズ方法もご紹介しています」とあります。

インドとフランスが、インドの手稿類の保存・読解やデジタル化について覚書を締結

2015年10月29日付のインドのThe Hindu誌によると、文書遺産を保存・開発し、公表するために、インドとフランスが、デジタル化の連携と技術支援のための覚書を締結したとのことです。

覚書では、フランスが古い手稿や文書をデジタル化し、インドの電子図書館の構築を支援するするプロジェクトが強調されているとインド文化省の図書館の共同事務局長グハ(Sreya Guha)氏は述べています。

一方、フランスは、自身のコレクションにある何千もの読解が困難なサンスクリット語やタミル語の文書類の解釈と優れた洞察を得るためにインドから援助を得ることを期待しているようです。

Bid to conserve written heritage(The Hindu,2015/10/29)
http://www.thehindu.com/news/cities/kolkata/bid-to-conserve-written-heritage/article7815798.ece?css=print

いまだ放射線を放つキュリー夫人の資料の閲覧方法(フランス国立図書館)

2015年7月8日付けのOpen Cultureの記事で、フランス国立図書館(BnF)で保管されている放射線の研究で有名なキュリー夫人の研究資料について紹介がなされています。

彼女の研究室等が1991年に除染された後、それら資料へのアクセスが可能になったが、いまだ放射線を放っているため、もし彼女の手稿を閲覧したい場合は、BnFで免責同意書にサインをし、鉛ライニングの施されたボックスの中で閲覧ができるとのことです。

Marie Curie’s Research Papers Are Still Radioactive 100+ Years Later(Open Culture,2015/7/8)
http://www.openculture.com/2015/07/marie-curies-research-papers-are-still-radioactive-100-years-later.html

【イベント】文化庁と新潟市、「日中韓クリエイティブ・シティ・ネットワーク・フォーラム」を開催 上海図書館館長も登壇(10/23・新潟)

2015年10月23日、文化庁は、新潟市との共催で、新潟市の朱鷺メッセ新潟コンベンションセンターで、「日中韓クリエイティブ・シティ・ネットワーク・フォーラム」を開催します。

「クリエイティブ・シティ」(創造都市)とは、行政や芸術家、文化団体、企業、大学、住民等の連携のもとに進められてきた、文化芸術の持つ創造性を生かした産業振興や地域活性化の取組とのことで、文化庁によると、近年では、少子・高齢化、障害者の社会参画等の社会課題を解決するという視点においても着目されているものとのことです。

本フォーラムは、2014年11月に開催された「第6回日中韓文化大臣会合」の成果文書「横浜共同声明」を踏まえて実施するものとのことで、同会合で決定された2015年の東アジア文化都市である新潟市と文化庁の共催で行われます。

プログラムは「創造都市政策と社会課題」と題した、同志社大学経済学部特別客員教授/文化庁文化芸術創造都市振興室長/創造都市ネットワーク日本(CCNJ)顧問・佐々木雅幸氏による基調講演のほか、パネルディスカッションが予定されています。

パネルディスカッションには、上海図書館館長/上海科学技術情報研究所所長・呉建中氏も登壇するようです。

楽天株式会社、「楽天いどうとしょかん」をフランスにて今秋から運行

2015年8月19日、楽天株式会社が、フランスのNGO「市民の絆」(Secours Populaire Francais:SPF)と共同でフランス国内の子供たちを対象に包括的な支援活動を実施することに合意したと発表しています。

第一弾として、これまで日本国内4県で運行してきた車両型移動図書館「楽天いどうとしょかん」を、海外では初めてとなるフランスにおいて今秋運行を開始するとのことです。

フランスにおける「楽天いどうとしょかん」には、日本と同様に、幼児から中学生までを対象とした書籍、フランスの絵本や児童書に加え、フランス語に翻訳された日本の絵本やマンガなど約2,000冊の本と5台の電子書籍リーダー「Kobo」を搭載するとのことです。

運行する地域としては、識字率の低い子供が多い傾向にあるフランス北部のノール県での展開を予定しており、絵本からでも本を読むことの楽しさを知ってもらう機会を提供することで、同地域における子供たちの識字率向上に寄与することを目指しているとのことです。

車両型移動図書館「楽天いどうとしょかん」をフランスにて運行開始- 現地NGOと共同で、フランスの子供たちを支援する活動を実施 -(楽天株式会社,2015/8/19)

フランス国立図書館(BnF)と大日本印刷、BnF所蔵の地球儀・天球儀の3Dデジタル化プロジェクトで連携、“Gallica”での公開も予定

2015年7月7日、大日本印刷株式会社は、フランス国立図書館(BnF)が所蔵する地球儀・天球儀の3Dデジタル化プロジェクトと、その普及推進に関する契約を、BnFと締結したと発表しました。今回のプロジェクトでデジタル化の対象となる55点の地球儀の撮影は既に終えていて、フランス、ドイツ等の欧州やアラブ諸国で11世紀から19世紀に製作された地球儀・天球儀の中から、最も貴重なものが選ばれたとのことです。

大日本印刷によれば、BnFは2015年末までに電子図書館Gallicaにおいてデジタル化された地球儀・天球儀を公開する予定とのことで、資料保全の観点から公開の難しかったこれらの資料が閲覧可能になるようです。また、大日本印刷は文化遺産や美術作品のデジタル化に関する技術をBnFに提供し、閲覧のための独自の専用ツールの開発を行う予定とのことです。

なお、2016年には大日本印刷の施設やBnFでの展覧会などのイベントや、BnFやGallicaのウェブサイト上で本プロジェクトを紹介するオンライン展覧会を開催する予定があるとのことです。

大日本印刷 フランス国立図書館 同館所蔵の歴史的に貴重な地球儀・天球儀の3D(三次元)デジタル化プロジェクトで連携(大日本印刷, 2015/7/8)
http://www.dnp.co.jp/news/10112422_2482.html

仏・CNIL(情報処理及び自由に関する国家委員会)、「忘れられる権利」の適用範囲を全てのドメインに拡大するよう、Googleに命ずる

2015年6月12日、フランスの情報処理及び自由に関する国家委員会(Commission nationalede l'informatique et des libertés:CNIL)は、Googleに対し、「忘れられる権利」に基づく削除要請に応じる範囲を、EUドメイン(“.fr”や“.uk”など)以外の全てのドメイン(“google.com”も含む)に拡大するよう、命じました。

CNILは、フランスにおけるデータ保護当局(data protection authority)であり、これまでも国内からの訴えを受理したものの、GoogleにはEUドメイン以外の削除は拒否されてきたとのことですが、欧州連合(EU)の欧州司法裁判所(Court of Justice)の裁定の通り、効力を発するためには全てのドメインにおける削除が必須であるという考えであるようです。

今後、CINILは一定期間内にGoogleが今回の命令に応じない場合、制裁を課すために、勧告する報告書を起草する構えであるとのことです。

CNIL orders Google to apply delisting on all domain names of the search engine(CNiL, 2015/6/12)

OAPEN、オープンアクセス(OA)の単行書のダウンロードが200万冊に到達、データはisidoreで検索可能に

人文・社会科学分野の単行書のオープンアクセス(OA)を推進する欧州のコンソーシアムOAPENは、2015年5月28日、OAPENのデータベースからのOA単行書のダウンロードが、5月初めに200万冊に達したと発表しています。これは、2013年8月に統計を取り始めて以来の数字です。

また、2015年1月からOAPENのOA単行書やそのメタデータがisidoreでインデクシングされていることが発表されています。isidoreは、社会科学や人文科学のための検索プラットフォームで、300万以上のデジタルリソースが、フランス語、英語、スペイン語の3か国語のインターフェースで提供されているとのことです。

その他、新規タイトルについての情報の入手手段や、メタデータのダウンロード回数など、OAPENのメタデータの利用に関する統計が紹介されています。

OAPEN news: milestone 2 million downloads & new publishers @ubiquitypress and @LangSciPress(twitter, 2015/5/28)
https://twitter.com/OAPENbooks/status/603840613965004800

OAPEN Milestone: two million downloads(OAPEN)

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