展示

米シカゴ大学図書館、資料保存・補修をテーマとしたウェブ展示を公開

2013年4月1日、米シカゴ大学図書館が、資料の保存・補修技術と保存に関する最新の研究成果をテーマとした展示“Under Covers: The Art and Science of Book Conservation”をウェブ公開しました。このウェブ展示の内容については、物理的な展示としても、2013年10月11日まで同大学のCrerar Libraryで開催されています。

Under Covers: The Art and Science of Book Conservation
http://www.lib.uchicago.edu/e/webexhibits/scienceofconservation/

米カールトン・カレッジ図書館、館名を大学ネコに変更!?

2013年“4月1日”、米国のカールトン・カレッジの図書館であるLaurence McKinley Gould Libraryが、Toff Memorial Libraryへと館名を変更すると発表しています。

Toffは、同大学で愛された大学ネコ(1997-2011)です。同館は名称変更の理由として、「Toffはわれわれがカールトンの全学生に求める特徴、すなわち好奇心や遊び心、(ドアのような)障害を乗り越える精神、そしてもちろん図書館への愛を備えていたからだ」としています。

4月1日には館内エントランスにToffの像がおかれ、利用者にはネコ型のクッキーが振る舞われたほか、ネコをテーマとした展示などが行われたようです。

もちろん館名変更はエイプリルフールのジョークですが、名称は同館ウェブサイトのトップページとともに一定期間変えられるようです。

Carleton College Announces New Name for its Library (Gould Library News 2013/4/1付けの記事)
http://apps.carleton.edu/campus/library/now/news/?story_id=983982

本をよりよくディスプレイするための20のルール(記事紹介)

EBSCO Publishingが発行しているニュースレター“RA News”(2013年3月号)に、“Twenty Rules for Better Book Displays”という記事が掲載されています。執筆者は米国のローレンス公共図書館のマーケティングディレクタSusan Brown氏です。

記事は「ブックディスプレイマニフェスト」として、以下の20項目からなる図書のディスプレイルールを紹介した内容となっています。

1. ディスプレイは、あなたの個人的な関心ではなく、利用者の関心を反映したものにすべき
2. ディスプレイは人気があるべきもの。かなりの時間をディスプレイのスペースを埋めることに費やし、そのスペースを空にすることを最終目標とすること。
3. 本がディスプレイの主役であるべき。
4. ディスプレイする資料は本に限定しないこと。
5. 本が主役であるべきだが、目を引くサインが重要である。
6. シンプルで読みやすいフォントを選ぶこと。
7. もしディスプレイのテーマに関連したアイコンや視覚的なマーク等があるならば、それはサインの中に入れてしまうこと。
8. 小道具を使うときは慎重に。
9. ディスプレイした図書を借りてほしいならば、それと分かるようにしておくこと。

みやぎ生協が「東日本大震災 学習・資料室」をオープン

2013年3月5日、みやぎ生協は、同生協の生協文化会館「ウィズ」1階に「東日本大震災 学習・資料室」をオープンしました。東日本大震災に際してみやぎ生協が取り組んだことや職員の思い・行動等を伝えるべく、各種の映像や資料、震災関連本等を整理・展示しているとのことです。なお、入館料は無料となっています。

東日本大震災 学習・資料室
http://www.miyagi.coop/support/shien/study_data/

みやぎ生協は大震災の記録を収めた 「東日本大震災 学習・資料室」をオープンします。 (みやぎ生協 2013/2/28付けの記事)
http://www.miyagi.coop/outline/press/detail/302/

国立公文書館・宮内公文書館・外交史料館の連携展示 「近代国家日本の登場―公文書にみる明治―」開催へ

2013年3月30日から4月18日まで、国立公文書館・宮内庁宮内公文書館・外務省外交史料館の3館連携で、展示会「近代国家日本の登場-公文書にみる明治-」が開催されます。これは、国立公文書館平成25年春の特別展として行われるもので、会場も国立公文書館1階展示室となっています。

本展示会では、3館が所蔵する明治時代の公文書や絵巻物などにより、明治維新を経て近代国家への道を歩んだ明治日本の軌跡を描き出すとされており、各館が所蔵する、政治、皇室、外交の記録を一堂に集めるのは、今回がはじめての試みとのことです。なお、入場は無料となっています。

平成25年春の特別展「近代国家日本の登場―公文書にみる明治― (国立公文書館のウェブサイト)
http://www.archives.go.jp/

国立公文書館・宮内公文書館・外交史料館連携展示「近代国家日本の登場-公文書にみる明治-」について (宮内庁 2013/3/5付けの記事)
http://www.kunaicho.go.jp/culture/shoryobu/renkeitenji.html

国立公文書館・宮内公文書館・外交史料館連携展示会: 近代国家日本の登場 ―公文書にみる明治― (外交史料館のウェブページ)

筑波大学図書館情報学図書館がミニ企画展「東日本大震災の地域資料」を開催 シンポジウムの関連企画として

2013年2月21日、筑波大学図書館情報学図書館は、東日本大震災に関係する刊行物等の地域資料について、茨城県・福島県で刊行されたものを中心にミニ企画展を開催すると発表しています。これは、3月2日に開催される、同大学知的コミュニティ基盤研究センター主催公開シンポジウム「大災害における文化遺産の救出と記憶・記録の継承」の関連企画として行われるものです。

会場は図書館情報学図書館メディアミュージアムで、会期は3月2日から25日までで、入場は無料となっています。3月8日には、図書館情報メディア系 白井哲哉准教授によるギャラリートークも行われるとのことです。

図書館情報学図書館メディアミュージアム ミニ企画展「東日本大震災の地域資料」を開催(3月2日-25日) (筑波大学附属図書館 2013/2/21付けの記事)
https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/portal/news/all.php#20130221

アジア歴史資料センター、インターネット特別展「知っていましたか? 近代日本のこんな歴史」を公開

2013年1月7日、国立公文書館アジア歴史資料センターが、インターネット特別展「知っていましたか? 近代日本のこんな歴史」を公開しました。明治から昭和初期において“日本の運命を決定づけた”ものとして、16件のエピソードを同館所蔵資料の画像を交えながら解説するというコンテンツです。

知っていましたか? 近代日本のこんな歴史
http://www.jacar.go.jp/modernjapan/index.html

アジア歴史資料センター(2013/1/7付け最新情報に「インターネット特別展「知っていましたか? 近代日本のこんな歴史」がオープンしました」とあります。)
http://www.jacar.go.jp/

参考:
CA1724 - 国立公文書館におけるデジタルアーカイブの取組みについて / 八日市谷哲生
http://current.ndl.go.jp/ca1724

千代田図書館、内務省委託本等を展示する資料展「検閲の基準―発禁になった本、ならなかった本―」を3月17日まで開催

千代田図書館が、戦前の出版検閲を語る資料展「検閲の基準―発禁になった本、ならなかった本―」を、2012年12月24日から2013年3月17日まで開催しています。この展示は、同館の所蔵する「内務省委託本」をはじめとする、戦前の検閲の実態を伺うことのできる本や資料を展示するもので、会期中には関連ミニ展示「奥付けと検閲と著作権」と3回の関連講演会が開催されます。

戦前の出版検閲を語る資料展「検閲の基準 ―発禁になった本、ならなかった本―」のお知らせ (千代田区立図書館)
http://www.library.chiyoda.tokyo.jp/guidance/display_naimushoitaku2012.html

大阪大学総合学術博物館、国立公文書館所蔵資料展「国立公文書館が大阪大学にやってきた」を開催

大阪大学総合学術博物館で、2013年2月22日から3月9日にかけて、国立公文書館所蔵資料展「国立公文書館が大阪大学にやってきた」が開催されます。国立公文書館所蔵資料の展示会は、先日まで京都府立総合資料館で行われていましたが、大学では初の開催となります。

国立公文書館所蔵資料展「国立公文書館が大阪大学にやってきた」開催のお知らせ(大阪大学)
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/academics/ed_support/archives_room/event

平成25年度国立公文書館所蔵資料展「公文書の世界」(仮)開催会場の公募等について(国立公文書館)
http://www.archives.go.jp/news/121025_01.html

【終了しました】国立公文書館所蔵資料展「公文書の世界 in 京都」(於:京都府立総合資料館)開催報告(国立公文書館)
http://www.archives.go.jp/exhibition/haruaki_24_aki.html

参考:
国立公文書館所蔵資料展示会「公文書の世界」の開催会場公募企画 12月に京都府立総合資料館での開催が決定
http://current.ndl.go.jp/node/21370

国立公文書館、平成24年度特別展「公文書の世界」開催会場を公募

DPLAとEuropeanaのコラボレーションによる、19~20世紀の欧州から米国への移民をテーマとしたオンライン展示が公開

2012年12月18日、米国デジタル公共図書館(DPLA)とEuropeanaの協働によるオンライン展示“Leaving Europe: A new life in America”が公開されました。19~20世紀における欧州から米国への移民をテーマとしたものです。この両者の協力関係とオンライン展示の計画は2011年10月に発表されていたものです。

Leaving Europe: A new life in America | Exhibitions
http://exhibitions.europeana.eu/exhibits/show/europe-america-en

Digital Public Library of America and Europeana launch joint migration exhibition(DPLA 2012/12/18付け記事)
http://dp.la/2012/12/18/dpla-europeana-exhibition/

Leaving Europe: A new life in America(Europeana 2012/12/18付け記事)
http://blog.europeana.eu/2012/12/leaving-europe-a-new-life-in-america/

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