展示

上越市立高田図書館(新潟県)、公文書センター所蔵資料出前展示「江戸時代に発生した大火:高田城下編」を開催中:2016年12月の糸魚川大火を受けて

2017年5月2日から6月29日まで、新潟県の上越市立高田図書館が、同市の公文書センター所蔵資料の出前展示「江戸時代に発生した大火:高田城下編」を開催しています。

報道によると、2016年12月に発生した糸魚川大火を受けて企画されたもので、公文書センターや図書館が所蔵する、江戸時代の現在の上越市域のうち、高田城下で発生した大火に関する資料が展示されています。

同市立直江津図書館でも8月に「直江津編」が開催されるとのことです。

上越市立図書館 現在のテーマ展示(上越市立図書館)
https://www.lib.joetsu.niigata.jp/?page_id=198

中津市立小幡記念図書館(大分県)、「郷土の作家資料室」を開設:同市出身の作家、松下竜一氏の旧蔵書などを展示

2017年6月1日、大分県の中津市立小幡記念図書館が、同館のカウンター前に、「郷土の作家資料室」を開設しました。

同市出身の作家、漫画家等5名の作品等が展示されています。

資料の中心は、『豆腐屋の四季』等で知られる、同市を代表する作家、松下竜一氏の自宅が2016年12月に取り壊された際に、自宅にあった旧蔵書約4,000冊の中から、図書館に寄贈された、特に重要な612冊です。

その他、松下氏のファンの家族からの寄贈本120冊や、久恒啓一氏(多摩大学副学長)、巴里夫氏(漫画家)、藤田傳氏(劇作家)、小野不由美氏(作家)の作品も展示されています。

開設にあわせ、6月1日から6月12日にかけて、企画展示コーナーで「松下竜一 著作展示」が行わるほか、カウンター前で松下氏の母校・大分県立中津北高等学校所有の「豆腐屋の四季」自筆原稿が展示されます。

また、同期間中、小幡記念図書館のアートスペースで「松下竜一写真展」も開催されています。

国立国会図書館、東京本館新館1階に「国立国会図書館ギャラリー」を開設

2017年5月31日、国立国会図書館は、東京本館新館1階に、国立国会図書館の歴史と事業を紹介する「国立国会図書館ギャラリー」を開設しました。

過去に使われていた図書館用品や、現在の活動を紹介するパネル等を展示しています。

2017年5月31日 「国立国会図書館ギャラリー」を開設しました(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2017/170531_01.html

天理大学附属天理図書館、天理ギャラリー第161回展「漱石 -生誕百五十年を記念して-」を開催中 『吾輩は猫である』印税領収証や書簡、自筆原稿等を展示

2017年5月14日から6月11日にかけて、東京の天理ギャラリーで天理ギャラリー第161回展「漱石 -生誕百五十年を記念して-」が開催されています。

同展示では夏目漱石生誕百五十年を記念して、天理大学附属天理図書館が所蔵する漱石資料が展示されています。展示資料には『吾輩は猫である』の印税領収証、漱石自筆の自作の宣伝文、現存する最長の漱石による書簡等に加え、『三四郎』等の自筆原稿も含まれています。6月3日には国文学研究資料館長のロバート・キャンベル氏による講演「漱石先生の快楽と苦痛」も開催予定とのことです。

なお、同展については10月29日から11月12日にかけて、天理図書館でも開館八十七周年記念展として開催予定とのことです。

開催案内(JPG画像)
http://www.tcl.gr.jp/calender/g161.jpg

山陽小野田市厚狭図書館・歴史民俗資料館(山口県)、共同企画展「古写真の情報をください」を開催中

山口県の山陽小野田市厚狭図書館と歴史民俗資料館が、共同企画展「古写真の情報をください」を開催中です。

厚狭図書館に収蔵されている古写真について、来館者から情報を収集することを目的とした企画展で、2017年5月11日から6月25日までは、歴史民俗資料館で、7月14日から7月27日までは、厚狭地区複合施設で開催されます。

歴史民俗資料館・厚狭図書館共同企画展「古写真の情報をください」を開催しています(山陽小野田市歴史民俗資料館,2017/5/11)
http://www.city.sanyo-onoda.lg.jp/site/rekimin/kosyashin29.html

参考:
せんだいメディアテークで「どこコレ?ーおしえてください昭和のセンダイ 第6回」が開催中
Posted 2017年5月8日
http://current.ndl.go.jp/node/33943

札幌大学図書館、故山口昌男氏の自宅居間を再現へ:旧蔵書や家具約1万8千点を展示

2017年5月8日、札幌大学が、故山口昌男元学長の知的営為を未来への遺産とする取り組みの一環として、山口氏の自宅の居間を札幌大学図書館2階に再現する「札大×山口昌男プロジェクト」を進めていると発表しました。

山口氏の遺族から寄贈された蔵書や家具約1万8千点を順次展示するスペースを兼ねており、図書館地階に整備されている「山口文庫」とともに、山口氏と対話できるスペースとして整備するため、コミュニケーションの広場を意味する「ヘルメスの部屋」と仮に名づけられていると紹介されています。

一般への公開開始は、2017年夏末から秋の初め頃になる予定です。

「札大×山口昌男プロジェクト」が進行中です(札幌大学,2017/5/8)
http://www.sapporo-u.ac.jp/news/topics/2017/0508110039.html

鳥取県立図書館、県外図書館との協働企画展示 鳥取県中部地震復興支援『とっとりで待っとりますキャンペーン』の実施報告を公開

2017年5月2日、鳥取県立図書館が、県外図書館との協働企画展示 鳥取県中部地震復興支援『とっとりで待っとりますキャンペーン』の実施報告を公開
しました。

同館が、県内各図書館、各観光協会、県観光戦略課などと連携し、2017年1月から4月末にかけて、全国の14の図書館で実施したものです。

鳥取県立図書館 お知らせ
http://www.library.pref.tottori.jp/
※「05月02日【実施報告】県外図書館との協働企画展示 鳥取県中部地震復興支援『とっとりで待っとりますキャンペーン』」とあります。

せんだいメディアテークで「どこコレ?ーおしえてください昭和のセンダイ 第6回」が開催中

NPO法人20世紀アーカイブ仙台とせんだいメディアテークが主催する「どこコレ?ーおしえてください昭和のセンダイ 第6回」が、仙台市のせんだいメディアテークで開催されています。

NPO法人20世紀アーカイブ仙台が収集した写真・8ミリフィルムの中で、撮影場所が不明なものを展示し、来場者に情報提供を募るプロジェクトで、2012年度から行われています。

第6回目の今回は、2017年4月29日から5月7日までの第1期と、2017年5月9日から6月18日までの第2期に分けて実施されており、関連企画として、6月17日には、これまでの「どこコレ?」の中で確定した撮影場所を実際に訪れ、現在の街並みと比較しながら、写真を撮り、その場所にまつわるエピソードを話しながら、まち歩きをするワークショップ「あるく どこコレ?」(無料・要事前申し込み)及び、寄せられた情報をもとに、わかったことなどについてテーブルを囲んで話し合う、考えるテーブル「どこコレ?ーおしえてください昭和のセンダイ」(無料・申し込み不要)が行われます。

また、特別企画として、6月18日には、「丸光(さくら野百貨店)」の懐かしい写真や一部グッズなどを展示する「さようなら丸光」展及び関連トーク「昭和の仙台を語る会」が実施されます。

【イベント】専門図書館協議会2017年度全国研究集会『これからの専門図書館を“創る” 』(6/29-30・東京)

専門図書館協議会の2017年度全国研究集会が、2017年6月29日及び30日、総合テーマを「これからの専門図書館を“創る”」に開催されます。会場は、機械振興会館です。

参加には事前の申し込みが必要です(有料)。

29日には、ジャーナリスト・服部桂氏の記念講演「インターネットの次に来るもの」が行われ、翌30日には以下の分科会が開かれます。

第1分科会: 学びと共創の空間としてのライブラリー
第2分科会: 私立図書館の今
第3分科会: 展示を考える
第4分科会: 新たな時代のニーズに対応する著作権
第5分科会: オープンアクセスとオープンサイエンス~専門図書館の役割とこれからの課題~
第6分科会: これからの図書館員 ~人、コミュニケーションをキーワードとして~

6/29・30 平成29年度通常総会・全国研究集会のご案内(専門図書館協議会)
http://www.jsla.or.jp/h29-soukai/

白井市郷土資料館(千葉県)、東日本大震災で被災した宮城県石巻市の「佐々木清隆家文書」(5点)の修補作業の成果を展示中

千葉県の白井市郷土資料館が、2017年4月1日から4月30日まで、東日本大震災で被災した宮城県石巻市の「佐々木清隆家文書」(5点)の修補作業の成果を展示しています。

「佐々木清隆家文書」は、石巻市に合併する前の桃生郡北上町史編さん事業で収集・整理され、2011年の東日本大震災の津波で被災・流出し震災直後に流れ残っていたものを拾い集めたもので、2011年度にNPO法人宮城歴史資料保全ネットワークの仲介・協力で「石巻市勝雄町石神社被災史料」(20点)を修補した実績から、2016年6月に「佐々木清隆家文書」の修補の依頼があり、被災史料の一部(版本5点)を同館の市民学芸スタッフの活動の一環で修補を実施しました。

修補され展示されている史料(5点)は、版本「禮記2」・「禮記4」・「庭訓往来」・「泝(遡)洄集」・「原病式」です。

古文書修補速報展 (2017.04.02)※東日本大震災で被災した石巻市・佐々木清隆家文書(5点)の修補作業の成果を展示(白井市郷土資料館)
https://www.center.shiroi.chiba.jp/kyoudo/exhibition.html

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