欧州

CA1511 - Diffuseプロジェクト-欧州における電子情報交換に関わる標準ポータルサイトの構築- / 村上泰子

Diffuseは欧州における情報社会技術(Information Society Technologies: IST)計画のひとつで,電子情報の交換に関わる標準や仕様についての包括的なポータルサイトの構築を目的としたプロジェクトである。その維持・管理には主としてフィンランド情報社会開発センター(TEIKE)があたり,1995年に開始…

CA1490 - 動向レビュー:欧州のウェブ・アーカイビング / 村上泰子, 齋藤健太郎, 松林正己, 清水裕子, 井田敦彦

1.欧州におけるウェブ・アーカイビングの背景と全域プロジェクト欧州委員会(European Commission: EC)は欧州域内の情報格差および欧州と米国との情報格差の拡大への懸念から,総合的な情報基盤整備を目指し,2000年6月に電子欧州行動計画(eEurope2002)を開始した(1)。欧州のデジタルコンテンツ整…

CA1463 - EAJRS回顧と展望―今後への指標として― / 松江万里子

日本資料専門家欧州協会(European Association of Japanese Resource Specialists: EAJRS)は,欧州域内の日本研究機関間の情報交換および日本からの情報入手促進普及の目的で1989年に創設された。毎年1回,主に9月下旬か10月初旬に開催される年次会議は昨年までで12回を数える。この他の活動としては,年2回(春…

CA1462 - 最近の情報環境とNCCの動向について / 野口幸生

NCCは"North American Coordinating Council on Japanese Library Resources"の略で,「北米日本研究図書館資料調整協議会」と訳されている。NCCは,1991年12月に設立された。その背景には米国における日本研究プログラムの増加,日本研究コレクションの増加・増大などによる日本研究図書館・蔵書環境の変…

CA1454 - 戦略としての知識組織化研究 / 田中久徳

情報メディア環境の急激な変革は図書館の将来にも重大な影響を及ぼすことになるが,重要なことは既成の図書館が生き残れるのかどうかということではなく,これまで図書館が担ってきた機能や期待されてきた役割が社会の中で最終的に担保され得るのかどうかという点にあることはいうまで…

CA1429 - イタリアの出版業・出版物に関する新たな法律 / 芦田淳

今年2月21日の上院における承認を経て,3月21日,「出版業および出版物に関する新たな規則ならびに1981年8月5日法律第416号の改正」が公布された。要点としては,出版業に対する助成措置の改正と書籍の固定価格制の法定が挙げられる。まず,この法律にいう「出版物(prodotto editoriale)」とは,電…

CA1426 - LIBER「ライセンス契約の原則」 / 山本健太郎

学術雑誌の価格は高騰する傾向にあり,図書館では,資料費の削減もあって,雑誌の購読打切りを強いられている。購読部数が減ると,出版者は価格を引き上げざるをえず,購読がますます減る,という悪循環が生じている。電子化がこれに対する打開策として期待されたが,電子ジャーナルは…

CA1415 - 「欧州図書館」構想 / 図書館研究所

欧州評議会等を軸にした欧州全体の図書館政策の展開,および英国における図書館・博物館・文書館を横断した文化情報資源政策の形成とその中核的実施機関としての英国図書館(BL)の積極的取組については,既報のとおりである(CA1375,1382参照)。そして,この両者が結合した「欧州図書館(The Euro…

CA1401 - ヨーロッパの国立図書館における電子出版物納本への取り組み / 村上靖子

近年,さまざまな媒体による電子出版物の普及に対応するため,各国の国立図書館は納本制度の対象範囲を拡大する必要に迫られている。欧州国立図書館長会議(CENL)のメンバー国間でも納本法もしくは任意規定に関する状況が大きく異なり,すべての国が電子出版物を納本対象としているわけで…

CA1395 - 多言語主題アクセスの試み−LCSH,SWD/RSWK,RAMEAUのリンク− / 上保佳穂

ネットワーク化が進み,国や地域を超えた図書館利用が可能になりつつある今,異なる言語・文化圏に属する複数館の目録を検索する機会も増えている。このとき,一回の操作で複数の目録を横断的に検索することができれば,検索にかかる労力は著しく軽減されるだろう。そこで,図書館界で…

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