欧州

CA1202 - イタリアにおける日本研究文献所蔵図書館の現状−日本関係情報の現状(8)− / 加治以久子

イタリアにおける日本語教育・日本研究の現状については,国際交流基金が数年おきに行っている機関調査報告や,AISTUGIA(イタリア日本研究協会)の出版物などから概要を把握することができるが,1980年代後半の,ブームともいえる急激な増加現象は一応落ち着いたとはいえ,日本語学習者の…

カレントアウェアネス
No.227 1998.07.20

 

CA1200 - ボスニア・ヘルツェゴビナ図書館復興への支援の輪 / 古賀豪

最近,旧ユーゴスラビア内戦関係の映画が次々と日本でも公開され,改めてその凄惨な現実を再認識する機会が多い。内戦の担い手となった各々の民族主義過激派が,敵対する民族の血統,資産,記憶等をすべて消し去る「民族浄化」を目論んだ結果,多くの非人道的犯罪がなされたことは,我…

E390 - EU,デジタル図書館計画を発表

9月30日,欧州連合(EU)の行政執行機関である欧州委員会(EC)は,各国の文化遺産をオンラインで提供する欧州デジタル図書館計画を発表した。同時に2006年1月20日を期限とするオンラインでの意見募集も開始し,これを反映したデジタル化とデジタル保存に関する勧告案が,2006年6月に提示され…

CA1182 - UNIverseプロジェクト / 中山信一郎

EUが推進するUNIverseプロジェクトについて,紹介する。位置づけ欧州委員会第13総局(用語解説T13参照)のうち,情報技術の応用を担当するC局(DirectorateC-Telematics Applications)はさらに,12のサブセクションに分かれている。その1つ図書館(Libraries)は,EUの総合的な研究開発計画である第3次フレー…

CA1175 - 欧米の博物館・美術館ネットワークの展開 / 吉間仁子

文化庁による「文化財情報システム・美術情報システム」(1996年3月〜,平成9年度予算4億5,500万円)が稼働してから2年が経過した。これはG7電子博物館構想の活動の一環であり,個々の美術館や博物館がインターネット上に公開している文化財や美術品などの情報を,共通の索引で結び,データ…

CA1161 - 電子文献の発生,利用,保存−納本図書館の新たな闘い− / 飯倉忍

紙の形態をとらない電子的な文献というものが増え続けている。国立図書館などの納本図書館は,これらの電子文献についても納本対象として目配りする必要に迫られはじめている。しかし,今まで対象としてきた既存の資料とは,発生から形態まで明らかに異なっているそれらを,どのように…

CA1155 - データベースの法的保護に関するEU指令 / 清水隆雄

1996年3月11日,欧州連合(EU)は,「データベースの法的保護に関する指令」を発表した。EUは,著作権及びそれに関連する分野の権利について,すでにこれまで,コンピュータプログラムに関する指令(1991年),レンタル権に関する指令(1992年),衛星及びケーブルに関する指令(1993年),保…

CA1109 - EXLIB−ヨーロッパにおける視覚障害者への図書館サービス− / 宮代信子

インターネットの利用が普通のこととして語られ,図書館システムも電子図書館化へと急激に変化しようとする社会において,視覚障害者が情報を晴眼者と共有することはこれまで以上に困難になると予測した上で,視覚障害者の情報へのアクセスを保証することを目的に,1993年1月から1994年11…

CA1102 - Gabriel:欧州国立図書館の共通の窓口 / 友光健二

Gabrielは,欧州国立図書館長会議会(CENL)(用語解説T20参照)に参加している国立図書館の共同WWWサーバである。各図書館のサービス,コレクションについてインターネット上で情報を提供し,また各図書館のオンラインサービスを利用するための共通のゲートウェイとなっている。1994年のCENLの会…

T13 - 欧州委員会第13総局

欧州委員会は欧州連合の政策立案や実施を任務とする機関で,その事務局は所管毎に全部で23の「総局(DG: Directorate-General)」と呼ばれる行政単位に分かれている。第13総局 (DGXIII)は電気通信・情報マーケット・技術移転を所管する。「図書館に関する行動計画」(CA755参照)など図書館に関連す…

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