ニュージーランド

ニュージーランド国立図書館の電子図書館ポータル、Europeanaにある同国に関するコンテンツの提供を開始

2012年12月3日、ニュージーランド国立図書館の電子図書館ポータル“Digital NZ”が、EuropeanaのAPIを利用して、Europeanaに登録されているニュージーランドに関する電子コンテンツの提供を開始したと発表しています。

Digital NZ (Digital NZで提供されているEuropeanaのコンテンツ一覧)
http://digitalnz.org.nz/user_sets/50c50c31fb002c10df000083

Europeana joins DigitalNZ (DNZ Blog 2012/12/3付けの記事)
http://digitalnz.org.nz/blog/posts/europeana-joins-digitalnz

ニュージーランド国立図書館ウェリントン館、3年間の改修を経て再開館

2012年11月27日、ニュージーランド国立図書館ウェリントン館が、3年間の改修工事を経て、再開館しました。

1階に新たにつくられたTe Ahumairangiは、机を少なくした開放的な空間となっており、Wifi環境を提供して利用者はPCやプリンタ、スキャナ等が利用できるようになっています。また、デジタル化資料の検索等ができるLifelinesという大きなタッチパネルを備えていたり、Big Dataという展示やセミナーのための空間も用意されています。

また再開館にあわせて、同館のウェブサイトも新しくなり、資料検索がより快適になったとのことです。

A stroll through Te Ahumairangi (National Library of New Zealand 2012/11/22付けの記事)
http://natlib.govt.nz/blog/posts/a-stroll-through-te-ahumairangi

The thrill of the new (National Library of New Zealand 2012/11/26付けの記事)
http://natlib.govt.nz/blog/posts/the-thrill-of-the-new

カンタベリー大学、ニュージーランド地震デジタルアーカイブ“QuakeStudies”を公開

2012年9月26日、ニュージーランドのカンタベリー大学が、2010年と2011年に現地で発生したカンタベリー地震に関するあらゆるタイプのコンテンツを登載したデジタルアーカイブ“QuakeStudies”を公開しました。これは、既に公開されているCEISMICプロジェクトの一部として位置づけられているもので、“QuakeStudies”では、地震に関するものだけでなく、地震後の復興に関する資料等も提供されているようです。

QuakeStudies: Leading Earthquake Research
https://quakestudies.canterbury.ac.nz/

QuakeStudies digital archive launched (University of Canterbury 2012/9/26付けの記事)
http://www.comsdev.canterbury.ac.nz/rss/news/?feed=news&articleId=544

参考:
ニュージーランド地震のデジタルアーカイブ“CEISMIC”、検索機能強化
http://current.ndl.go.jp/node/20808

ニュージーランド地震のデジタルアーカイブ“CEISMIC”公開

オーストラリアとニュージーランドの学校図書館でOverDrive社の電子書籍サービスが広がる

OverDrive社の電子書籍サービスがオーストラリアおよびニュージーランドの学校図書館で広がっており、過去1年間で250以上の学校が導入したそうです。2011年に同社と提携して現地でのサービス展開を担っている図書館システムベンダのSoftlink社が発表しています。同社の図書館システムOliverはオーストラリアの学校図書館で50%以上のシェアを占めており、OverDrive社のサービスと連携しているということです。

Digital resource use growing in schools across Australia and New Zealand(Softlink 2012/7/17付けニュース)
http://www2.softlinkint.com/?au/news/digital-resource-growth

米OverDrive社、メルボルンにオフィス開設

公共・学校図書館向けに電子書籍を提供している米OverDrive社が、オーストラリア、ニュージーランド、及びアジア太平洋地域でのサービスを強化するため、オーストラリアのメルボルンにオフィスを開設するとのプレスリリースがでています。OverDrive社は現在、オーストラリア、ニュージーランドにおいて、図書館や学校など100機関にサービスを提供しており、研修や技術支援などを強化していくとのことです。

Ref.
OverDrive Establishes Australia Office To Propel International Growth (OverDrive2012/7/9付け)
http://www.overdrive.com/News/OverDrive-Establishes-Australia-Office-To-Propel-International-Growth

ニュージーランド国立図書館の統合検索サイト“National Library Beta”がコンテンツを追加

ニュージーランド国立図書館が開発を進めている統合検索サイト”National Library Beta”が、Find、Timeframeなどの旧システムのコンテンツを継承し、あわせてこれらのサービスを終了することが公表されています。

Ref.
Moving our online services to the National Library Beta(ニュージーランド国立図書館2012/6/26付け)
http://www.natlib.govt.nz/about-us/news/moving-to-beta

National Library Beta
http://beta.natlib.govt.nz/

"Find"の終了について
http://www.natlib.govt.nz/catalogues/find

国立教育政策研究所、「地震国の学校建築―ニュージーランドと日本の知見の交流―」の講演会報告書を公開

2012年6月20日に、国立教育政策研究所が、1月24日開催の講演会「地震国の学校建築―ニュージーランドと日本の知見の交流―」をまとめた報告書を公開しました。

報告書には、ニュージーランドにおける学校建築の耐震対策と震災復興への取組についての講演、東日本大震災において避難所となった学校の実態と地域社会に対して果たした役割についての講演、そして、東日本大震災での学校建築の被害実態についての講演の3つが掲載されています。

平成23年度 国立教育政策研究所 文教施設研究講演会「地震国の学校建築―ニュージーランドと日本の知見の交流―」報告書 (PDF)
http://www.nier.go.jp/shisetsu/pdf/hokoku2011.pdf

国立教育政策研究所 (2012年6/20付けの新着情報に「平成23年度 国立教育政策研究所 文教施設研究講演会『地震国の学校建築』報告書を掲載しました。」とあります。)
http://www.nier.go.jp/index.html

ニュージーランド地震のデジタルアーカイブ“CEISMIC”、検索機能強化

カンタベリー大学が中心となって進めているカンタベリー地震のデジタルアーカイブ“CEISMIC”では、新しい検索機能として、DitalNZの検索技術を導入したとのことです。

CEISMICは、ニュージーランドのカンタベリー地方で発生したカンタベリー地震(2010年9月4日、2011年2月22日発生)に関する動画や音声、文書や画像等を収集保存しているデジタルアーカイブであり、カンタベリー大学、クライストチャーチ市立図書館、カンタベリー博物館、ニュージランド国立図書館、カンタベリー地震復興局などのデジタルコンテンツ約8000(現時点)を統合的に利用できるようにしているものです。

Ref.
DigitalNZ powers UC CEISMIC(ニュージーランド国立図書館 2012/5/10付ニュース)
http://www.natlib.govt.nz/about-us/news/media-releases/digitalnz-ceismic

ニュージーランド地震から13か月 クライストチャーチ市立中央図書館で復旧作業始まる

2011年2月22日に発生したニュージーランド地震以来これまで立ち入り禁止となっていたクライストチャーチ市立中央図書館(Christchurch Central Library)において、地震で落下した資料等を書架に戻すための作業が、2012年3月19日から始まったようです。同館は市が保有する図書の4分の1にあたる約30万冊を所蔵しているとのことで、作業は2か月から3か月かかる見込みとのことです。なお、資料は水損等の大きな被害はなく、図書館自体は地震で被害をうけたものの復旧可能のようです。

Mission to save Christchurch library books (TVNZ 2012/3/21付けの記事)
http://tvnz.co.nz/national-news/mission-save-christchurch-library-books-4790116

300,000 books mostly intact inside Christchurch central library (3News 2012/3/21付けの記事)

OCLCがオーストラリアに4か所目となるデータセンターを開設

OCLCがオーストラリアのシドニーに4か所目となるデータセンターを開設したと発表しました。米国内の2か所及び、2011年12月に英国に開設した1か所のデータセンターに続くものです。その理由のひとつとして、クラウド型図書館システム“WorldShare Management Services”(WMS)を導入するオーストラリア及びニュージーランドの図書館に対するデータプライバシー要件が挙げられています。また、OCLCは最近ISO 27001(情報セキュリティマネジメントシステム)を取得したそうです。2012年3月下旬にはオーストラリア国内の8館がWMSの試験運用を開始するとされています。

OCLC opens new data center in Sydney, Australia(OCLC 2012/3/21付けニュース)
http://www.oclc.org/news/releases/2012/201222.htm

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