ニュージーランド

【イベント】国立国会図書館、「震災アーカイブに関する研究会-NZカンタベリー地震と東日本大震災の経験から-」(1/9)

国立国会図書館(NDL)は、2014年1月9日、「震災アーカイブに関する研究会-NZカンタベリー地震と東日本大震災の経験から-」を開催します。

2010年と2011年にニュージーランドで発生した地震に関する記録を収集する「CEISMICカンタベリー地震デジタルアーカイブ」に関して、その事務局長であるポール・ミラー氏による講演「なぜ大災害をアーカイブするのか?自然災害に関するデジタル記録の保存および無料公開の重要性について」を予定しています。またNDLの取組みの紹介や、意見交換も予定しています。

会場は東京本館と関西館(中継)です。

なお、このイベントは2014年年1月11日に仙台で開催する「東日本大震災アーカイブ国際シンポジウム-未来をつくる地域の記憶-」のプレイベントとして開催されるものです。

イベント「震災アーカイブに関する研究会-NZカンタベリー地震と東日本大震災の経験から-」のお知らせ【2014年1月9日(木)開催】 (NDL東日本大震災アーカイブ, 11/11付け)
http://kn.ndl.go.jp/information/253

震災アーカイブに関する研究会-NZカンタベリー地震と東日本大震災の経験から- (国立国会図書館HP)

【イベント】東日本大震災アーカイブ国際シンポジウム「未来をつくる地域の記憶」(1/11・仙台)

国立国会図書館と東北大学災害科学国際研究所は、2014年1月11日に、東日本大震災に関する記録・教訓を復興事業にどのように活用するのかについて、「東日本大震災アーカイブ国際シンポジウム」を開催します。

このシンポジウムの国際招待講演では、以下の2件が予定されています。

・参加型デジタルアーカイブに向けた計画と展望
アンドルー・ゴードン氏(ハーバード大学歴史学教授/エドウィン・O・ライシャワー日本研究所JDArchiveプロジェクトディレクター)

・なぜ大災害をアーカイブするのか?自然災害に関するデジタル記録の保存および無料公開の重要性について
ポール・ミラー氏(カンタベリー大学人文科学創造芸術学科長/CEISMICカンタベリー地震デジタルアーカイブ事務局長)

2013年11月11日 東日本大震災アーカイブ国際シンポジウム「未来をつくる地域の記憶」を2014年1月11日に東北大学で開催します(付・プレスリリース)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2013/1203209_1828.html

(プレスリリース)東日本大震災アーカイブ国際シンポジウム -未来をつくる地域の記憶- 開催のお知らせ

ニュージーランド図書館協会、ニュージーランドの図書館における電子書籍の現況等についての報告書を発表

2013年10月17日、ニュージーランド図書館協会(LIANZA)がニュージーランドの図書館における電子書籍の現況、ニュージーランドにおける電子書籍供給に関する情勢、国際的な状況等についての概観をまとめた "E-Book Issues Paper"を公表しました。この報告書は、電子資料の貸出と、デジタルコンテンツの提供への法的、経済的、技術的課題の克服に関する助言をLIANZAの委員会やメンバーに行うために、2012年12月に設立された"LIANZA Standing Committee on Digital Content and e-Lending"によって作成されたとのことです。

LIANZA E-Book Issues Paper Now Available(LIANZA 2013/10/17)
http://www.lianza.org.nz/news/2013/oct/17/lianza-e-book-issues-paper-now-available

“Collect, Connect, Co-create”ニュージーランド国立図書館、新しいプロモーションビデオを公開

ニュージーランド国立図書館が、図書館についてのページに、新しいプロモーションビデオ“Collect, Connect, Co-create”を公開していました。ビデオは、人々の国の知の集積へのアクセスと利用を支援していることの説明とともに公開されています。

なお、ビデオは約4分で、ナレーションはなく、画像と音楽のみで構成されています。

掲載ページ:About the Library
http://natlib.govt.nz/about-us
※YouTubeの掲載日付けは2013年8月12日。

Passage(2013/7/9付け)
http://natlib.govt.nz/blog/posts/passage
※動画の中に登場するビーズのある通路の紹介

Via.
Superb! A New Promo Video From The National Library of New Zealand “Collect, Connect, Co-Create”(infoDOCKET, 2013/8/14付け)

リンカーン大学がオープンアクセス方針を採択 ニュージーランドの大学では初

2013年7月30日、ニュージーランドのリンカーン大学が研究成果のオープンアクセスポリシーを採択しました。同国の大学では初とのことです。これにより、同大学職員および大学院生は、研究データや講義資料、公的記録を含む研究成果について、ウェブ上でオープンかつフリーでアクセスできるようすることとが求められます。

研究成果の公開に当たっては、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの採用かもしくはその他の公的な著作権ライセンスの利用が求められています。

Lincoln University opens up access to research outputs (Lincoln University 2013/7/30付けの記事)
http://www.lincoln.ac.nz/News--Events/News/Current/Lincoln-University-opens-up-access-to-research-outputs/

A First For a New Zealand University, Lincoln University Implements Open Access Policy (INFODocket 2013/7/30付けの記事)

ニュージーランド図書館協会、図書館員のキャリアに関する調査レポートを公表

2013年7月5日、ニュージーランド図書館協会(LIANZA)が、図書館員のキャリアに関する調査レポートを刊行しています。同国の図書館員869名の回答を元に、図書館員のキャリアパスに関する調査結果をまとめたもので、巻末には、新人図書館員向けやシニアマネージャー向け等の様々なケースにおけるキャリア開発のためのアドバイスがまとめられています。

LIANZA Careers Survey Report
http://www.lianza.org.nz/resources/lianza-publications/lianza-careers-survey-report

ニュージーランド国立図書館、パイロット事業の成果として36点の電子書籍を公開

ニュージーランド国立図書館が、書籍のデジタル化のパイロット事業の成果として、同館として最初となる電子書籍を公開しています。

今回デジタル化されたのは、36タイトル、合計1万2,700ページ分のコンテンツであり、PDFとEPUBで公開されています。デジタル化されたのは、他の事業ではデジタル化されていない資料で、ニュージーランドの本、特にマオリ人や太平洋に関するもの等を取り上げるようにしたとのことです。もっとも古いものは、1857年に刊行された“The rise and progress of Australia, Tasmania and New Zealand”という本となっています。

対象資料には画像を含むものもあり、EPUBファイルについては、当初は最大のもののファイルサイズが90MBにもなっていたとのことです。同館では複数種の画像最適化の方法を試み、最終的に解像度をウェブ用に最適化する方法により、12MB台に抑えたとのことです。

同館では、この成果についてのフィードバックを求めているとのことです。

7/21の地震によりニュージーランド国立図書館ウェリントン館、ウェリントン市図書館等が休館

2013年7月21日にニュージーランドで発生したマグニチュード6.5の地震により、震源に近い首都ウェリントンでは、7月22日、ニュージーランド国立図書館ウェリントン館やウェリントン市図書館が、被害確認のため1日休館すると発表しています。両館とも被害報告は行っていない模様です(日本時間7月22日11時現在)。

また、7月22日に、ニュージーランド図書館協会(LIANZA)は、地震で被害を受けた館の情報収集を行っていると発表し、併せて、既にまとめている防災や資料修復等の文献リスト等の情報も提供しています。

National Library of New Zealand
http://natlib.govt.nz/

Wellington City Libraries
http://www.wcl.govt.nz/

Message Following The Weekend's Earthquakes (LIANZA 2013/7/22付けの記事)
http://www.lianza.org.nz/news/2013/jul/22/message-following-weekends-earthquakes

NZ地震、首都で建物など安全点検進む (CNN.co.jp 2013/7/22付けの記事)

ニュージーランドのHutt City Librariesが、図書館でkoboのタブレットや電子書籍リーダーの販売を開始

ニュージーランドのHutt City Librariesが、新しい事業として、KoboBook.com及び書店のPaperPlusと提携し、2013年6月25日から図書館内でkonoのタブレット「kobo arc」や電子書籍リーダーの販売を開始したとのことです。また同館では、2013年内に、図書館内でのタブレット等のレンタルも開始するとのことです。

Scoopに掲載されたHutt City Councilのニュースリリースによると、購入時には、図書館員がリテラシーのためのアプリ等のセットアップをマンツーマンでサポートするサービスを受けることができるようです。なお、この提携は、2012年8月に図書館側から持ちかけられたもののようです。

World first –piloting a reading partnership with Kobo(HUTT CITY COUNCIL ニュースリリース、scoop.co.nz掲載、 2013/6/24付け)
http://www.scoop.co.nz/stories/AK1306/S00629/world-first-piloting-a-reading-partnership-with-kobo.htm

Hutt City Libraries

ニュージーランド図書館情報協会、IFLAが策定した「図書館による電子書籍貸出のための原則」を採用

2013年4月30日、ニュージーランド図書館情報協会(LIANZA)は、国際図書館連盟(IFLA)が2月8日に公表した図書館における電子書籍貸出のための原則“IFLA Principles for Library eLending”を採用すると発表しました。ただし、ニュージーランドにおける原則を策定するまでの間とされています。

LIANZA Adopts IFLA's Principles For Library ELending (LIANZA 2013/4/30付けの記事)
http://www.lianza.org.nz/news/2013/apr/30/lianza-adopts-iflas-principles-library-elending

参考:
IFLA、図書館による電子書籍貸出のための原則を公表
http://current.ndl.go.jp/node/22880

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