ニュージーランド

ニュージーランド国立博物館、30,000点の高精細画像を無料でダウンロード可能に

ニュージーランド国立博物館(Museum of New Zealand Te Papa Tongarewa)が、30,000点以上の高精細画像を無料でダウンロード可能としたことを発表しています。14,000点以上の画像が、クリエイティブコモンズの表示-非営利-改変禁止(CC BY-NC-ND)のライセンスで利用可能であり、また17,000点ほどの画像は、“no known copyright restrictions”とのことで、自由に利用してよいものとのことです。同館のCollections Onlineで検索、利用できるようになっています。

公式ブログの記事では、類似のイニシアティブとして、米国のMetropolitan Museum of Art、National Gallery of Art、Brooklyn Museum、Los Angeles County of Art、Yale University、欧州のRijksmuseum、British Library、British Museum、Victoria & Albert Museum、そしてニュージーランド国立図書館の利用・再利用に関する方針が列挙されています。

ニュージーランド国立図書館、資料の利用・再利用について新方針を発表

ニュージーランド国立図書館(NLNZ)が、資料の利用・再利用についての新方針“Collection use and reuse policy”を発表しました。9つの原則が示されており、このうち原則4では、著作権者等との交渉においてはクリエイティブ・コモンズのライセンシングの枠組みを採用すること、原則5では著作権の制限がないものについては、提供にあたりその旨を明記するよう努めることなどが示されています。

Our new use and reuse policy(National Library of New Zealand, 2014/5/20付け)
http://natlib.govt.nz/blog/posts/our-new-use-and-reuse-policy

Collection use and reuse policy((National Library of New Zealand)
http://natlib.govt.nz/about-us/strategy-and-policy/collection-use-and-reuse-policy

『国立国会図書館月報』637号刊行、東日本大震災アーカイブ国際シンポジウム「未来をつくる地域の記憶」概略を掲載

このほど刊行した『国立国会図書館月報』637号(2014年4月)に、2014年1月11日に国立国会図書館と東北大学災害科学国際研究所が開催した、東日本大震災アーカイブ国際シンポジウム「未来をつくる地域の記憶」の概略をまとめた記事を掲載しています。

『国立国会図書館月報』 637号(2014年4月) (PDF)
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8619055_po_geppo1404.pdf?contentNo=1

国立国会図書館月報
http://www.ndl.go.jp/jp/publication/geppo/index.html

ワイカト大学、OA義務化方針を決定 ニュージーランドでは初

2014年3月24日、ニュージーランドのワイカト大学(University of Waikato)が、2014年3月の同大学評議会(Academic Board)でオープンアクセス(OA)義務化方針が承認されたことを発表しました。ニュージーランドでOA義務化方針を決定したのは同大学が初めてとのことです。

このOA義務化方針では、査読論文について、基本的に同大学のリポジトリ”Research Commons”に収録することを求めています。

University of Waikato approves Open Access Mandate Guidelines(University of Waikato、2014/3/24付け)
http://www.waikato.ac.nz/news-events/media/2014/03university-of-waikato-approves-open-access-mandate-guidelines.shtml

Open Access Mandate Guidelines(University of Waikato)
http://www.waikato.ac.nz/__data/assets/pdf_file/0007/186586/open-access-guidlines.pdf

CDNLAOニュースレター、最新号の特集は"歴史文書"-ニュージーランド国立図書館の地震後の対応などを紹介

国立国会図書館が編集するCDNLAO(アジア・オセアニア国立図書館長会議)の英文ニュースレター“CDNLAO Newsletter”の第79号が公開されています。“歴史文書”についての特集の第2号として、ニュージーランドのクライストチャーチでの地震後の国立図書館の対応についての記事など、以下の記事が掲載されています。

オーストラリア: To read in the libraries of dreams
ニュージーランド: Documenting unexpected events
フィリピン: NLP Leaves Its Mark: The Official Repository of the Written Cultural Heritage of the Philippines

CDNLAOニュースレター 第79号
http://www.ndl.go.jp/en/cdnlao/newsletter/index.html

参考:
CDNLAOニュースレター、最新号の特集は"歴史文書"-中国国家図書館の歴史文書などを紹介 Posted 2013年11月27日
http://current.ndl.go.jp/node/24956

ニュージランドのアーティストに関する情報を検索できる"Find New Zealand Artists"公開

17,000人以上のニュージランドのアーティストに関する情報を検索できるウェブサイト"Find New Zealand Artists"の公開が報じられています。このウェブサイトは、Auckland Art Gallery Toi o TāmakiとChristchurch Art Gallery Te Puna o Waiwhetuの共同プロジェクトで、ニュージーランドの図書館所蔵のアーティストファイル、美術協会の展示ヒストリー、出版物等からデータを得ているとのことです。

Find New Zealand Artists in one place(scoop.co.nz 2013/11/26付け記事)
http://www.scoop.co.nz/stories/CU1311/S00523/find-new-zealand-artists-in-one-place.htm

【イベント】国立国会図書館、「震災アーカイブに関する研究会-NZカンタベリー地震と東日本大震災の経験から-」(1/9)

国立国会図書館(NDL)は、2014年1月9日、「震災アーカイブに関する研究会-NZカンタベリー地震と東日本大震災の経験から-」を開催します。

2010年と2011年にニュージーランドで発生した地震に関する記録を収集する「CEISMICカンタベリー地震デジタルアーカイブ」に関して、その事務局長であるポール・ミラー氏による講演「なぜ大災害をアーカイブするのか?自然災害に関するデジタル記録の保存および無料公開の重要性について」を予定しています。またNDLの取組みの紹介や、意見交換も予定しています。

会場は東京本館と関西館(中継)です。

なお、このイベントは2014年年1月11日に仙台で開催する「東日本大震災アーカイブ国際シンポジウム-未来をつくる地域の記憶-」のプレイベントとして開催されるものです。

イベント「震災アーカイブに関する研究会-NZカンタベリー地震と東日本大震災の経験から-」のお知らせ【2014年1月9日(木)開催】 (NDL東日本大震災アーカイブ, 11/11付け)
http://kn.ndl.go.jp/information/253

震災アーカイブに関する研究会-NZカンタベリー地震と東日本大震災の経験から- (国立国会図書館HP)

【イベント】東日本大震災アーカイブ国際シンポジウム「未来をつくる地域の記憶」(1/11・仙台)

国立国会図書館と東北大学災害科学国際研究所は、2014年1月11日に、東日本大震災に関する記録・教訓を復興事業にどのように活用するのかについて、「東日本大震災アーカイブ国際シンポジウム」を開催します。

このシンポジウムの国際招待講演では、以下の2件が予定されています。

・参加型デジタルアーカイブに向けた計画と展望
アンドルー・ゴードン氏(ハーバード大学歴史学教授/エドウィン・O・ライシャワー日本研究所JDArchiveプロジェクトディレクター)

・なぜ大災害をアーカイブするのか?自然災害に関するデジタル記録の保存および無料公開の重要性について
ポール・ミラー氏(カンタベリー大学人文科学創造芸術学科長/CEISMICカンタベリー地震デジタルアーカイブ事務局長)

2013年11月11日 東日本大震災アーカイブ国際シンポジウム「未来をつくる地域の記憶」を2014年1月11日に東北大学で開催します(付・プレスリリース)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2013/1203209_1828.html

(プレスリリース)東日本大震災アーカイブ国際シンポジウム -未来をつくる地域の記憶- 開催のお知らせ

ニュージーランド図書館協会、ニュージーランドの図書館における電子書籍の現況等についての報告書を発表

2013年10月17日、ニュージーランド図書館協会(LIANZA)がニュージーランドの図書館における電子書籍の現況、ニュージーランドにおける電子書籍供給に関する情勢、国際的な状況等についての概観をまとめた "E-Book Issues Paper"を公表しました。この報告書は、電子資料の貸出と、デジタルコンテンツの提供への法的、経済的、技術的課題の克服に関する助言をLIANZAの委員会やメンバーに行うために、2012年12月に設立された"LIANZA Standing Committee on Digital Content and e-Lending"によって作成されたとのことです。

LIANZA E-Book Issues Paper Now Available(LIANZA 2013/10/17)
http://www.lianza.org.nz/news/2013/oct/17/lianza-e-book-issues-paper-now-available

“Collect, Connect, Co-create”ニュージーランド国立図書館、新しいプロモーションビデオを公開

ニュージーランド国立図書館が、図書館についてのページに、新しいプロモーションビデオ“Collect, Connect, Co-create”を公開していました。ビデオは、人々の国の知の集積へのアクセスと利用を支援していることの説明とともに公開されています。

なお、ビデオは約4分で、ナレーションはなく、画像と音楽のみで構成されています。

掲載ページ:About the Library
http://natlib.govt.nz/about-us
※YouTubeの掲載日付けは2013年8月12日。

Passage(2013/7/9付け)
http://natlib.govt.nz/blog/posts/passage
※動画の中に登場するビーズのある通路の紹介

Via.
Superb! A New Promo Video From The National Library of New Zealand “Collect, Connect, Co-Create”(infoDOCKET, 2013/8/14付け)

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