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「Googleの著作権侵害対策」のレポート(Google公共政策部の“How Google Fights Piracy”の日本語訳)が公開

2016年9月12日、Google公共政策部は、「Googleの著作権侵害対策」というタイトルのレポートを発表しました。

この報告書は、Googleが2016年7月13日に公開したレポート“How Google Fights Piracy”の日本語訳となっています。

・イントロダクション
・業界の状況とオンラインイノベーション
・数字で見る著作権
・YouTube
・Google のウェブ検索
・Google Play
・広告
・結論

の各章で構成され、Googleによる著作権管理等、著作権侵害に対する取組みのほか、コンテンツを管理することによって、GoogleやYouTubeを活用し、多くの収益がもたらされていることも、事例とともに紹介されています。

「Googleの著作権侵害対策」
https://drive.google.com/file/d/0B_gwgQKfOXicZ0lWcl83LURNY2c/view

Google の著作権侵害対策 日本語版リリース(Google Japan Blog)
https://japan.googleblog.com/2016/09/google.html

Elsevier社が研究データの検索ツール”DataSearch”ベータ版を公開

Elsevier社が新たに研究データの検索ツール、”DataSearch”のベータ版を公開しています。

同ツールは複数のデータリポジトリ等に収録された研究データを横断して検索できるシステムです。公開された生データ等を検索できるほか、論文中に含まれる図表等についても該当部分のみを抜き出して、検索結果画面上で閲覧することができます。また、データの種類や公開元リポジトリ、日付による検索結果の絞り込みが実装されています。

DataSearchは現在も開発継続中のツールであり、システム改善に向けて利用者からの意見等も受け付けているとのことです。

Introducing Elsevier DataSearch(Mendeley Blog、2016/8/24付け)
https://blog.mendeley.com/2016/08/24/introducing-elsevier-datasearch/

「あのひと検索SPYSEE2」公開

2016年8月17日、株式会社オーマが、ウェブ上の情報から人物間のつながり等を可視化する検索エンジン、「あのひと検索SPYSEE2」を公開しました。2008年に公開された「あのひと検索SPYSEE」の新バージョンです。

同サービスでは著名人の氏名等で検索すると、その人物と関係する人物の相関図や、プロフィール、関連キーワード等を閲覧することができます。インターネット上での共起関係に基づく独自アルゴリズムに、機械学習・人工知能技術を加えて、人物同士のつながりの強さや人物とキーワードのつながりの強さを算出しているとのことです。

あのひと検索SPYSEE2
http://spysee2.jp/

有名人の人間関係が丸分かり!? AI搭載の人物検索「あのひと検索SPYSEE2」公開(ITmediaニュース、2016/8/17付け)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1608/17/news065.html

OCLC、書籍検索サイトの“Novelry”と提携

OCLCが、2013年12月20日、新たな“WorldCat.org traffic partners”の1つとして、米国で新しく立ち上がった書籍検索サイトの「Novelry」と提携したことを発表しています。米国内の利用者は、Novelryの検索結果から“Find a Copy”の“Borrow”ボタンをクリックすると、WorldCatを経由して地域の図書館の所蔵状況が確認できるようになっているとのことです。

なお、Novelryは、同サイトの説明によると、近年の他者の購入データなどに基づくリコメンド機能の考え方とは一線を画した検索サイトを目指しているようです。ユーザが検索履歴のどの段階にも遡りやすくなっている等の特徴があるようです。

OCLC partnership with Novelry helps connect readers with libraries(OCLC, 2013/12/20付け)
http://www.oclc.org/en-US/news/announcements/2013/partnership-with-Novelry-connects-readers-with-libraries.html

WorldCat.org traffic partner sites

Google検索の新技術「ナレッジグラフ」が日本でも提供開始

2012年5月にGoogleが発表した新技術「ナレッジグラフ」は、これまで英語版のGoogle検索のみに対して提供されていましたが、12月5日に、日本語を含む7か国版でも提供開始されることが発表されました。

ナレッジグラフは、“もの”とそれらの間の“つながり”から成るデータベースをもとに、ユーザに対して検索キーワードと関連する情報を提示するというものです。同機能によって、例えば「ルーヴル美術館」というキーワードで検索すると、検索結果画面の右側に、同館の開館情報や所蔵コレクションのサムネイル写真が表示されるようになるなどと説明されています。

ナレッジグラフ "モノ" を認識する検索エンジンに向けて(Google Japan Blog 2012/12/5付け記事)
http://googlejapan.blogspot.jp/2012/12/blog-post.html

Google、検索ワードの関連情報を表示する「ナレッジグラフ」を日本でも開始(INTERNET Watch 2012/12/6付け記事)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20121205_577442.html

参考:
Google検索が新技術「ナレッジグラフ」でアップデート、セマンティック検索に向けた大きな一歩を踏み出す

Bing、検索結果にブリタニカオンラインのコンテンツを表示開始

検索エンジンBingが、エンサイクロペディア・ブリタニカと提携し、ブリタニカオンラインのコンテンツをBingの検索結果にダイレクトに表示するサービスを開始したとのことです。

Ref.
Bing introduces New Britannica Online Encyclopedia Answers(The Bing Team 2012/6/7)
http://www.bing.com/community/site_blogs/b/search/archive/2012/06/07/bing-introduces-new-britannica-online-encyclopedia-answers.aspx

Bing
http://www.bing.com/
英語環境のみのようであり、設定を米国等の英語圏にすると確認することができます。

日本全国の図書館ウェブサイト内を一括検索するサービス

“library labs”というウェブサイトで、日本全国の図書館のウェブサイト内を一括検索できるサービスが公開されています。このサービスは「Googleカスタム検索」を利用したもので、検索対象となる図書館ウェブサイトのURLはカーリルのAPIを使って取得したとのことです。

全国図書館サイト内を一括検索
http://library-labs.tumblr.com/search-library-info

全国の図書館サイト内を一括検索する検索エンジン(library labs 2012/5/23付け記事)
http://library-labs.tumblr.com/post/23552285264/search-library-info

Googleカスタム検索
http://www.google.com/cse/

Googleが「セマンティック検索」によるウェブ検索の改良を進行中(記事紹介)

The Wall Street Journal紙が2012年3月15日付け記事で、Google社が今後数か月でウェブ検索の方式を改良すると報じています。その内容は、同社の上席副社長であるシンガル(Amit Singhal)氏とのインタビューによるもので、「セマンティック検索」技術を取り入れることで検索結果の向上を目指すとされています。シンガル氏はGoogle+上で同誌記事を受けたコメントを発表しており、それによると、Googleは2010年に買収したFreebase社のナレッジグラフという技術を活用しようとしているようです。

グーグル、検索システムを改良へ 市場シェアの維持目指し過去最大の変更か(WSJ日本版 2012/3/15付け記事)
http://jp.wsj.com/Business-Companies/Technology/node_408484

Google+におけるAmit Singhal氏のコメント
https://plus.google.com/115744399689614835150/posts/3vLRVL7C4QS

WSJ誌が「Googleが検索エンジンに過去最大の変更」と報道、その真意をGoogleの検索最高責任者がGoogle+で答えた(ITmediaオルタナティブブログ 2012/2/16付け記事)

インターネットユーザは検索エンジンの個人情報収集やパーソナライズ検索についてどう思っている?(米国)

米国におけるインターネットの社会的影響について調査を行っているPew Internet & American Life Projectが、2012年3月9日付けで“Search Engine Use 2012”という調査報告書を公表しました。この調査は、検索エンジン等における個人情報の収集、及びそれを用いて個々人に適した検索結果や広告を表示することについて人々がどう感じているかをテーマとしたもので、2012年1月20日から2月19日にかけて、18歳以上の2,253人を対象に電話調査(英語・スペイン語)で行ったとのことです。報告書の概要部分には以下のような結論が記されています。

・検索エンジンの利用者の大半はそのような個人情報の収集に反対である。
・概して、検索エンジンの質は高く評価されている。
・インターネット利用者の半分以上がそのような個人情報の収集を制限する方法を知らない。
・検索エンジンの利用者の約半数は自分の検索能力に強い自信を持っている。
・検索エンジンの利用者からは検索体験に関して好意的な声のほうが多く聞こえた。
・大半の利用者がGoogleを使っており、2004年の調査時と比べてYahoo!との差は広がっている。

Search Engine Use 2012(PDF文書:42ページ)

NEC、文書の高速検索と分類表示を行うことで求める文書を短時間で発見できる「意味検索エンジン」を開発

2012年2月27日にNECは、文書の高速検索と分類表示を行うことで、必要な文書を短時間で発見できる「意味検索エンジン」を開発したと発表しています。意味検索とは、検索する言葉をその同義語や上位・下位概念の言葉にも広げて、関係する文書を幅広く検索する方式とのことです。同社は、この検索エンジンについてコンタクトセンターの業務効率化等に役立つとしています。

NEC、文書の高速検索と分類表示を行う意味検索エンジンを開発 ~ コンタクトセンターの業務効率化を実証 ~ (NEC 2012/2/27付けのプレスリリース)
http://www.nec.co.jp/press/ja/1202/2702.html

NEC、求める文書を短時間で発見して分類表示する「意味検索エンジン」を開発 (ITmedia 2012/2/27付けの記事)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1202/27/news114.html

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