ドイツ

CA726 - 2つの「ドイツ図書館」の統合 / 戸田典子

旧西ドイツ,フランクフルト・アム・マインのDeutsche Bibliothek,旧東ドイツ,ライプツィヒのDeutsche Buchereiは,共に「ドイツ図書館」と訳される。フランクフルトはDeutsche Bibliographie,ライプツィヒはDeutsche Nationalbibliographieという,似たタイトルをもつ全国書誌を出版してきた。西は東の,東は西の…

CA712 - 東西ドイツ図書館の相互協力 / 金子縁

1989年11月の壁開放以降における,東ドイツの急激な自由化と東西統一への流れをうけて,東西ドイツの図書館もまた,文献供給,資金調達,人の交流等,様々な面で協力しあい,統一に向けて努力をしている。東ドイツの情報の自由化に応えるため,ドイツ図書館連盟連合(BDB)はまず,東の主…

CA706 - ドイツ統一と「シュタージ文書」 / 戸田典子

東西ドイツは1990年8月31日,両国の法律を統合する「統一条約」に署名した。この条約は,経済面での統一を定めた7月1日発効の「国家条約」に対し,「第二国家条約」とも呼ばれる。本文,議定書,付属文書をあわせて1,000ページにのぼる,詳細なこの条約の成立を土壇場で危うくしたのが,「…

E102 - ドイツで学術情報ポータルサイトを開設

「vascoda」で扱っている主題は現代芸術,数学,医学,教育など多岐にわたり,フルテキスト,リンク集,書誌データベース,主題検索エンジンなどにアクセスできるようになる。質が高い情報のみを集め,普通の検索エンジンでは不可能な,データベースや図書館OPACの検索を実現するなどして…

E079 - 議論を呼ぶドイツ著作権法の改正

法案審議で最も議論となったのは,「送信可能化権」の制限として,教育や研究目的のために著作物をネット上にアップロードすることを認める規定(第52a条)を設けることについてであった。すなわち,この規定により,著作物の一部,分量の少ない著作物,新聞雑誌の個々の記事については,…

CA669 - 西ドイツ学術協議会による遡及目録作成の勧告 / 滝本佳代

西ドイツの学術協議会は,国内の学術図書館に対して,第二次大戦以後の蔵書の遡及目録を作成するよう勧告している。国が連邦制をとっているために,資料も各州に分散していることや,個々の図書館においても,古い歴史のある所(たとえばニーダーザクセン州立兼ゲッチンゲン大学図書館…

CA661 - 図書館サービスの課金の是非―西ドイツの場合― / 金子縁

図書館サービスに料金を課すことの是非が西ドイツでも問題になっている。西ドイツでは,無料奉仕の原則は法律で定められてはいないものの,そうあるべきとして1973年の図書館計画などでうたわれていた。しかし1988年,ドイツ図書館研究所(DBI)は国内の現状と料金制導入が与えうる影響に…

E023 - 創立90年をむかえたライプツィヒドイツ図書館

法定納本図書館であるDDBにはドイツ国内の出版物が2部納本され,DBLとDBFで1冊ずつ保存されている。DBLの蔵書は1千万点に及び,毎年約30万点ずつ増加している。DBLは,開館以来これまでに建物の増築を3度行っているが現在の書庫も収蔵能力の限界に達しているため,2004年から4度目の増築工事に…

仏・独を中心とした新たな検索エンジンの取り組み

Google Book Searchに対抗する検索エンジンとして、フランス、ドイツが中心となって進められている検索エンジン”Quaero”プロジェクト。ドイツのニュースサイトで去る11日、Thomson Deutschlandをはじめドイツの複数の企業がこのプロジェクトに協力することになったことが報じられました。関連記事は…

ドイツ語資料の目録をMARC21対応に - 関係団体から資金援助

ドイツ語圏で刊行された資料の目録をMARC21対応にする取り組みに対し、ドイツ研究協会(Die Deutsche Forschungsgemeinschaft)とアンドリュー・W・メロン財団が資金援助をすることを決めたそうです。関連記事はこちらhttp://www.ddb.de/aktuell/presse/pressemitt_dfg_mellon.htmhttp://www2.aasa.ac.jp/org/lib/j/issues_j/metomimi/metomi

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