生涯教育

中央教育審議会の答申「個人の能力と可能性を開花させ、全員参加による課題解決社会を実現するための教育の多様化と質保証の在り方について」

2016年5月30日付で、中央教育審議会(中教審)による「個人の能力と可能性を開花させ、全員参加による課題解決社会を実現するための教育の多様化と質保証の在り方について」が発表されました。

章構成は以下のとおりです。

・第一部 社会・経済の変化に伴う人材需要に即応した質の高い専門職業人
養成のための新たな高等教育機関の制度化について

 第Ⅰ章 21世紀を生きる職業人を取り巻く状況と今後の職業人材養成
 第Ⅱ章 高等教育における職業人養成の現状と課題
 第Ⅲ章 新たな高等教育機関の制度化の方向性
 第Ⅳ章 新たな高等教育機関の制度設計等・

・第二部 生涯学習による可能性の拡大、自己実現及び社会貢献・地域課題
解決に向けた環境整備について

 第Ⅰ章 生涯学習を取り巻く状況
 第Ⅱ章 学習成果活用の課題
 第Ⅲ章 今後の施策の方向性
 第Ⅳ章 検定試験の質の向上等
 第Ⅴ章 ICTを活用した「生涯学習プラットフォーム(仮称)」の構築
 

【イベント】日本図書館研究会特別研究例会「地方における生涯学習の視点からの図書館づくりの到達点と課題~大分・長崎・滋賀・三重・和歌山での実践を通して~」(6/5・大阪)

2016年6月5日、大阪市中央区の大阪府立男女共同参画青少年センター(ドーンセンター)で、日本図書館研究会の特別研究例会「地方における生涯学習の視点からの図書館づくりの到達点と課題~大分・長崎・滋賀・三重・和歌山での実践を通して~」が開催されます。

発表者は和歌山大学附属図書館長・教授の渡部幹雄氏です。参加に事前申し込みは必要なく、日本図書館研究会の会員以外も参加可能です。

日本図書館研究会特別研究例会(日本図書館研究会)
http://www.nal-lib.jp/events/reikai/2016/sp-invit.html

参考:
【イベント】日本図書館研究会第316回研究例会「活発化する読書条例の制定について」(7/17・大阪)
Posted 2015年6月30日
http://current.ndl.go.jp/node/28787

ロサンゼルス公共図書館、同館の高等学校卒業資格取得プログラムにおいて初の卒業生を送り出す

ロサンゼルス公共図書館(LAPL)は、同館で開講している高等学校の卒業資格取得プログラムにおいて、20代から50代までの28人の生徒が高校卒業資格を取得し、2016年1月26日、ガルセッティ(Eric Garcetti)ロサンゼルス市長等の隣席のもと、初の卒業式が行なわれたと発表しています。

同館は、“Career Online High School”(COHS)と連携して、図書館で高校卒業資格・職歴認定資格を取得できる機会を設けた米国初の公共図書館であり、現在、124名が同プログラムを受講しているとのことです。

First Graduating Class Receives Diplomas and Career Certificates through Innovative Program at Los Angeles Public Library(LAPL,2016/1/26)
http://www.lapl.org/sites/default/files/press/2016/pdfs/1-26-16-cohs-release-2.pdf

First class of LA library’s online high school completion program earns diplomas(my news LA,2016/1/26付け)

ProQuest社、英国全体の継続教育機関へ主要なテキストを提供するために、英・Jiscと締結

2015年11月13日、ProQuest社は、カスタマイズされた電子書籍コレクションを作成し、英国全体の継続教育機関へ主要なテキストを提供するために、英・Jiscと締結したと発表しています。

英国の400以上の大学へ400以上の電子書籍を提供している現在のサービスを拡大するもので、新しい73タイトルは、英国国家職業資格である、BTEC(商業技術教育委員会認定資格)のAレベルや、NVQ(全国職業資格)の学生を対象としているとのことです。

Jisc Chooses ProQuest to Deliver Key Ebook Content to UK Further Education colleges(ProQuest,2015/11/13)
http://www.proquest.com/about/news/2015/Jisc-Chooses-ProQuest-to-Deliver-Key-Ebook-Content.html

サンフランシスコ公共図書館、高校卒業資格取得プログラムを実施へ

サンフランシスコ公共図書館が、住民に対して、公認の高校卒業資格や職歴認定を得る機会を提供するプログラムを8月から実施するとのことです。

Online High School Programを活用し、25歳以上で高校卒業資格等を持たない成人が受講できるようです。

サンフランシスコ公共図書館では、資格を得ようとする住民に対して奨学金を与える予定とのことです。

San Francisco Public Library and Gale to Deliver Accredited High School Diplomas to Residents Online(CENGAGE Learning,2015/6/25)
http://news.cengage.com/library-research/san-francisco-public-library-and-gale-to-deliver-accredited-high-school-diplomas-to-residents-online/

Career Online High School - Coming Soon(San Francisco Public Library)
http://sfpl.org/index.php?pg=2000815801

参考:

【イベント】SLiiiC、「サマー・ワーク・キャンプ2015『学校図書館と生涯教育』」開催(9/12-13・東京)

学校図書館プロジェクトSLiiiC(スリック)が、「学校図書館と生涯教育」をテーマとし、2015年9月12日、13日の両日に「サマー・ワーク・キャンプ2015『学校図書館と生涯教育』」を開催します。

6月15日から受付開始予定とのことで、現在、SLiiiCのウェブサイト上で事前アンケートが募集されています。また、YouTubeでは「SLiiiCサマー・ワーク・キャンプ2015PV」も公開されています。

生涯教育を支える図書館にとって、校種や館種の枠を超えたつながりが必要であるとの考えから、学校図書館に関心がある人なら誰でも参加できるようです。

今後、企画が随時決定されるとのことで、インターネット上で動画中継も行われる予定のようです。

各日ともに募集人数は先着50名で、参加費は1500円とのことです。

サマー・ワーク・キャンプ2015(SLiiiC)
http://www.sliiic.org/?page_id=635

サマー・ワーク・キャンプ2015企画 情報公開第1弾!(SLiiiCの日誌, 2015/5/12)
http://sliiic.hatenablog.com/entry/2015/05/12/134029

Twitter(2015/5/7)

JISC、継続教育用の学習コンテンツの開発提案を募集

JISCが、英国の継続教育分野の研修提供者を対象に、初心者向けのオンライン学習コンテンツの開発についての提案を募集しています。締切は2014年10月16日で、1件あたり5,000ポンドから30,000ポンド、トータルで40万ポンドの予算を用意しているようです。オープン教育リソース(OER)へのアクセスおよび利用の向上を目指すものであり、作成されたコンテンツは、OERのリポジトリJorumに収載されるとのことです。

職業分野としては、自動車技師、経営管理、建築、美容師など、様々な分野が対象として挙げられています。

Jisc announces ‘community opportunity’ for new online interactive resources(JISC, 2014/9/18)
http://www.jisc.ac.uk/news/jisc-announces-community-opportunity-for-new-online-interactive-resources-18-sep-2014

Invitation for project submissions for interactive learning resources

OCLC、教育、学習と図書館に関するレポートを公開

2014年6月25日、OCLCが教育、学習と図書館に関するレポート“At a Tipping Point: Education, Learning and Libraries”を公開しました。

MOOC(大規模公開オンライン講座)やモバイル技術により、高等教育と図書館は転換点を迎えているという認識のもと、このレポートでは、オンライン教育についての受講者の認識、キャンパスライフと図書館利用に関する学生やその保護者の認識が取り上げられており、図書館によるオンライン教育の受講者の支援の在り方について検討されているようです。

At a Tipping Point: Education, Learning and Libraries
http://www.oclc.org/news/releases/2014/201422dublin.en.html

ニューヨーク公共図書館、Courseraと協力して、学習環境を提供

2014年4月30日、ニューヨーク公共図書館(NYPL)は、無料のオンライン講義サイトCourseraと提携し、“Learning Hubs”プログラムの支援を行うと発表しました。

“Learning Hubs”は、オンラインで行われるCourseraの講義を受講するため、インターネット接続環境や物理的な場所を提供するプログラムとのことです。NYPLを含む8機関と提携しているとのことです。

NYPLは、住民のニーズを支援するための教育プログラムの提供に力を入れており、テクノロジーのクラスや、成人向けのリテラシー教育、生徒の学力向上のための無料の放課後プログラム等を提供しているとのことです。また、NYPLは、ニューヨーク市のブロンクス、マンハッタン、スタテンアイランドの92か所で、無料のWifiとコンピュータ接続環境を提供しているとのことです。

NYPLは、この夏から、Courseraの人気講座と協力して、ブロンクスとマンハッタンで、無料の討論クラスの提供を予定しているとのことです。

The New York Public Library Opens Doors to Coursera Students(NYPL, 2-14/4/30付)

Open Educational Resource university(OERu)、正式に活動開始

2013年11月1日、Open Educational Resource university(OERu)が、カナダのトンプソン・リバース大学大学における関係者ミーティングの開催と時を同じくして、正式に活動を開始しました。

OERuは、世界各国の高等教育機関がオープン教育リソースを用いて無料の講座を提供する(単位認定は有料)もので、ニュージーランドに本部を置くオープン教育リソース財団(Open Education Resource Foundation)がコーディネートしているとのことです。現時点でOERuには各国から31の高等教育機関が参加しており、トンプソン・リバース大学も、参加機関の1つです。

Open Educational Resource university to be launched worldwide(2013/10/16付け)
http://oeruniversity.org/news/

OERu Launches Worldwide(Creative Commons, 2013/11/4付け)
http://creativecommons.org/weblog/entry/40361?utm_campaign=sm&utm_medium=twitter&utm_source=twitter1

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