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ドイツ

ドイツ連邦教育研究省、人文・社会科学のための研究インフラに関するレポートを刊行

ドイツ連邦教育研究省(BMBF)が、人文・社会科学のための研究インフラに関する報告書“Forschungsinfrastrukturen fur die Geistes- und Sozialwissenschaften”を刊行しています。

Forschungsinfrastrukturen fur die Geistes- und Sozialwissenschaften (PDF)
http://www.bmbf.de/pub/forschungsinfrastrukturen_geistes_und_sozialwissenschaften.pdf

BMBF-Broschure “Forschungsinfrastrukturen fur die Geistes- und Sozialwissenschaften” erschienen (DHd-Blog 2013/5/14付けの記事)
http://dhd-blog.org/?p=1678

Instagramに投稿された世界で最も美しい図書館

スマートフォン用の写真共有アプリ“Instagram”が、投稿された写真をまとめて「世界の最も美しい図書館」“The World’s Most Beautiful Libraries”として紹介しています。シュツットガルト市図書館やトリニティ・カレッジ図書館(ダブリン)等に加え、日本からも金沢海みらい図書館が紹介されています。

The World’s Most Beautiful Libraries (Instagram Blog)
http://blog.instagram.com/post/48128689065/libraries

E1416 - ケルン市歴史文書館の倒壊と復興が語ること

ケルン市歴史文書館は,アルプス以北で最大規模を誇る自治体文書館である。2009年3月3日,地下鉄工事によって地盤が崩れ,1971年に建てられた7階建ての文書館の建物とそれに隣接する住宅が倒壊するという大事故が発生し,所蔵史資料が破損,水没するという大きな被害を受けた。事故直後から多くの専門家や市民がボランティアとして史資料の救出に尽力した結果,最終的には全体の95%が回収されたが,そのうち35%がきわめて重度の,半数が重度から中程度の損傷を受けていたとされる。史資料の保全・修復のための資金は公的資金の他,費用を一般から募る「文書スポンサー」制度によっても調達されている。史資料へのアクセスは,2009年6月に臨時閲覧室が開設され,1815年以前の「古文書」類の保存マイクロフィルムのコピーが閲覧に供されたことで,ひとまず確保された。また文書館の再建先はケルン市南地区のEifelwallに決定し,現在2017年の開館が目指されている。...

ドイツ国立図書館の電子納本戦略に関するNDL講演会のレポート(記事紹介)

2013年3月6日に国立国会図書館東京本館において開催された講演会「電子情報の収集とメタデータ:電子納本に関するドイツ国立図書館の戦略」のレポートが、ウェブサイト“HH News & Reports”に掲載されています。

セミナーレポート:ドイツ国立図書館の電子書籍収集戦略(HH News & Reports 2013/3/28付け記事)
http://www.hummingheads.co.jp/reports/seminar/s0110.html

電子情報の収集とメタデータ:電子納本に関するドイツ国立図書館の戦略
http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/20130306lecture.html

参考:
【イベント】講演会「電子情報の収集とメタデータ:電子納本に関するドイツ国立図書館の戦略」(3/6・東京)
http://current.ndl.go.jp/node/22840

国立国会図書館、『外国の立法』2013年3月号で議会の行政監視に関する特集

国立国会図書館の調査及び立法考査局が刊行する『外国の立法』(2013年3月号)において、各国議会による行政監視の現状に関する特集が組まれています。欧州議会と、米、英、独、仏、露、韓国、中国、豪が取り上げられています。

外国の立法
http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/legis/2013/index.html

特集にあたって
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8111644_po_02550002.pdf?contentNo=1

要旨
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8111643_po_02550001.pdf?contentNo=1

CA1789 - ドイツ経済学中央図書館(ZBW)について~ドイツの図書館の経済分野のサービス / 伊藤白

 経済分野の図書館サービスと言えば、日本ではいわゆるビジネス支援サービスを思い浮かべる人が多いだろう。残念ながらドイツでは、これに相当するサービスは、盛んではない(1)。比較的近いものとして、たとえばドレスデン市立図書館では、二十代前半までの青少年を対象に就職活動支援を行うサービスが提供されており(2)、類似したサービスは他の図書館でもしばしば見られるようである(3)。とはいえ、この事例からも垣間見えることだが、ドイツの公共図書館は現在子ども・青少年へのサービスに注力しており、企業やビジネスパーソンへの情報提供は特段重要なサービスと位置付けられていない。...

ドイツ政府機関のオープンデータポータルサイト“GovData”が公開

ドイツ政府機関のオープンデータポータルサイト“GovData”が公開されました。現在数千のデータセットを搭載しているということです。

GovData
https://www.govdata.de/

German National Data Portal Launched(European Public Sector Information Platform 2013/2/20付けニュース)
http://epsiplatform.eu/content/german-national-data-portal-launched

参考:
インド政府機関のオープンデータポータルサイト“data.gov.in”のベータ版が公開
http://current.ndl.go.jp/node/21757

ブラジル政府機関のオープンデータポータルサイト“dados.gov.br”が完成
http://current.ndl.go.jp/node/20863

ポルトガル政府機関のオープンデータポータルサイト“Dados.Gov”(ベータ版)が公開
http://current.ndl.go.jp/node/20019

米国政府がインドと協力して“DATA.gov”のオープンソース化を進行中

De Gruyter社、全てのオープンアクセスコンテンツにCC BY-NC-NDを採用

2013年2月14日、De Gruyter社が、同社の全てのオープンアクセスコンテンツに、クリエイティブコモンズのBY-NC-ND(表示-非営利-改変禁止)ライセンスを導入することを発表しました。

De Gruyter publiziert sämtliche Open Access-Inhalte unter liberaler Creative Commons-Lizenz(De Gruyter 2013/2/14付けニュース)
http://www.degruyter.com/dg/newsitem/59/de-gruyter-publiziert-smtliche-open-accessinhalte-unter-liberaler-creative-commonslizenz

De Gruyter opts for CC BY-NC-ND licence for OA - Research Information - http://www.researchinformation.info/news/news_story.php?news_id=1121

参考:
E1372 - 人文・社会科学系研究者のオープンアクセスに対する意識とは
http://current.ndl.go.jp/e1372

【イベント】講演会「電子情報の収集とメタデータ:電子納本に関するドイツ国立図書館の戦略」(3/6・東京)

国立国会図書館が、2013年3月6日東京本館において、ドイツ国立図書館(Deutsche Nationalbibliothek:DNB)のオンライン情報資源タスクフォース責任者コルネリア・ディーベル氏による講演会を開催します。

ドイツでは、2008年に新たな納本令が公布され、DNBへの電子書籍、電子ジャーナル、電子学位論文等、電子情報の納本が行われています。講演会では、電子情報の納本制度による収集とそのメタデータ提供について、DNBの戦略と課題が紹介される予定です。

なお、平成25年7月から国立国会図書館は、オンライン資料の制度収集を開始します。これについての報告も行われる予定です。

電子情報の収集とメタデータ:電子納本に関するドイツ国立図書館の戦略
http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/20130306lecture.html

参考:
オンライン資料の収集
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/online_data.html

オンライン資料の収集等に関する国立国会図書館法の一部改正が成立
http://current.ndl.go.jp/node/21118

CA1613 ドイツにおけるオンライン出版物の法定納本制度 渡邉斉志

英米独の研究助成機関による生命科学分野のオープンアクセス誌“eLife”が正式創刊

2012年12月13日、生命科学および生命医学分野のオープンアクセス誌“eLife”が正式創刊しました。先行公開されていたものも含めて19本の研究論文が公開されています。同誌は、英国のウェルカムトラスト、米国のハワードヒューズ医学研究所、ドイツのマックスプランク協会という3つの研究助成機関によって創刊されるものとして注目されていました。

Website for new open-access journal, eLife, introduced today(eLife 2012/12/13付けニュース)
http://www.elifesciences.org/website-for-new-open-access-journal-elife-introduced-today/

eLife
http://elife.elifesciences.org/

参考:
研究助成機関による生命科学分野のオープンアクセス誌“eLife”が正式創刊に先立って論文の公開を開始
http://current.ndl.go.jp/node/22091

電話ボックスをミニ図書館に変える“BiblioboXX”プロジェクト フランス・ドイツを中心に拡大中

2012年12月1日付けのBibliofrance.orgの記事によると、フランスとドイツを中心に、使われなくなった電話ボックスをミニ図書館に変える“BiblioboXX”(ドイツ語では“Bu"cherboXX”)というプロジェクトが進行中のようです。フランスのFranceTelecom-Orange社等の企業から電話ボックスの提供を受け、学生等がそれにペイントをする等して図書館に変えて設置しているようです。なお、このプロジェクトは、フランス、ドイツのほかに、デンマーク、ノルウェー、ポーランドでも行われているようです。

BücherboXX
http://www.xn--bcherboxx-q9a.com/

FRANCE TELECOM : les BiblioboXX : des cabines téléphoniques transformées en bibliothèque (Zone Borse 2012/12/1付けの記事)
http://www.zonebourse.com/FRANCE-TELECOM-4649/actualite/FRANCE-TELECOM-les-BiblioboXX-des-cabines-telephoniques-transformees-en-bibliotheque-15558016/

ドイツにおけるデジタル化資料を一元的に提供する電子図書館ポータル“Deutsche Digitale Bibliothek”ベータ版公開

2012年11月28日、「ドイツ電子図書館(Deutsche Digitale Bibliothek)」のパブリックベータ版が公開されました。

これは、ドイツにおける様々な文化・学術機関のデジタル化資料を一元的に提供するものポータルサイトであり、また、それらを欧州の文化遺産ポータル“Europeana”へと提供するアグリゲータとしても機能するものとのことです。

Deutsche Digitale Bibliothek
http://beta.deutsche-digitale-bibliothek.de/

First public beta version of the Deutsche Digitale Bibliothek is launched (Deutsche Digitale Bibliothek 2012/11/28付けの記事)
http://beta.deutsche-digitale-bibliothek.de/content/news/2012-11-28-000

First Public Beta Version of the Deutsche Digitale Bibliothek (DDB) Now Live (INFOdocket 2012/11/28付けの記事)

E1366 - 「歴史的音源」,国立国会図書館からの図書館送信の嚆矢

E1366 - 「歴史的音源」,国立国会図書館からの図書館送信の嚆矢

国立国会図書館(NDL)は,2012年1月,「歴史的音源」(E1186参照)の公立図書館への配信提供を試行的に開始した。7月には本格実施に移行し,11月現在,配信参加館は国内の公立図書館87館及び海外の研究機関図書館1館の計88館である。...

大手出版社の米ランダムハウスと英ペンギングループが合併へ

2012年10月29日、英ピアソンおよび独ベルテルスマンが、各社の出版部門であるペンギングループおよびランダムハウスの合併を発表しました。2013年後半に新会社「ペンギンランダムハウス(Penguin Random House)」が誕生する見込みです。合併の理由としてデジタル化への対応などが挙げられています。

ペンギングループとランダムハウスは、米国で「ビッグ6」と呼ばれる大手出版社グループの一角を占めています。2011年の売上および営業利益は、ランダムハウスが17億ユーロと1億8500万ユーロ、ペンギングループが10億ポンドと1億1,100万ポンドとなっており、合併によって世界最大の出版社が誕生するとされています。新会社の株式はベルテルスマンが53%、ピアソンが47%を所有するということです。

Pearson and Bertelsmann agree consumer publishing partnership: Penguin and Random House to combine, creating the world's leading trade publisher(Pearson 2012/10/29付けニュース)

ドイツの“Library of the Year 2012”が授与される

2012年10月24日にドイツ図書館協会(DBV)とツァイト財団(ZEIT-Stiftung Ebelin und Gerd Bucerius)から、ヴィルダウ工科大学(Technische Hochschule Wildau)図書館に対し、第13回目となる2012年のドイツ版“Library of the Year”が授与されました。同館のRFID技術や多言語マルチメディアガイドといった、利用者のための最新の技術が授賞の理由とされています。

Moderne Technik zum Vorteil der Besucher: "Bibliothek des Jahres 2012" in Wildau (ekz 2012/10/13付けの記事)
http://www.ekz.de/index.php?id=5735

"Zukunftstechnologien fu"r die Nutzer“: Bibliothek der Technischen Hochschule Wildau (FH) ist "Bibliothek des Jahres 2012“(dbv 2012/6/19付けの記事)

ドイツ図書館協会、図書館の現況に関するレポート2012年版を公表

ドイツ図書館協会(Deutscher Bibliotheksverband)が、ドイツ国内の図書館の現況に関するレポート“Bericht zur Lage der Bibliotheken 2012”を2012年10月19日に公開しました。レポートは今回が3回目の発行で、公共図書館における電子書籍についての、同協会のポジションペーパーとして提示されたものです。レポートでは、地域の公共図書館財政が依然として不十分であるが、電子書籍の貸出のようなデジタル環境は投資なしには整備しえないことなどが書かれています。そのほかに、既存のモバイルサービス(バス方式の移動図書館)、新しく開発されたモバイルサービス(モバイル端末でアクセスできるマルチメディアのコンテンツ)、図書館利用の減少、図書館が他機関と多様な協力関係を結ぶ可能性などがトピックになっています。

Bericht zur Lage der Bibliotheken(Deutsche Bibliotheksverband 2012/10/19付けの記事)
http://www.bibliotheksverband.de/dbv/themen/bericht-zur-lage-der-bibliotheken.html

Internet Archive等、近現代のドイツ系ユダヤ人の各種資料を提供する“DigiBaeck”公開

2012年10月16日、Internet Archiveは、Leo Baeck Institute(LBI)とともに開発した“DigiBaeck”を公開しました。“DigiBaeck”は、LBIが所蔵する、16世紀から20世紀の第二次世界大戦までのドイツ系ユダヤ人のアーカイブズ資料や手稿資料、それらの人々が作成した芸術作品、図書、雑誌、写真、オーディオ記録のデジタル化資料を提供するゲートウェイサイトとのことです。

DigiBaeck
http://www.lbi.org/digibaeck/

Launch of the DigiBaeck Project (Ineternet Archive Blog 2012/10/15付けの記事)
http://blog.archive.org/2012/10/15/launch-of-the-digibaeck-project/

ドイツ、オーストリア、スイスの65機関のグラフィックアートコレクションを集めたプラットフォームが公開

2012年10月16日、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン州グラフィックアートコレクションネットワーク(ノルトライン・ヴェストファーレン州にあるミュージアムの共同プロジェクト)は、国境を超えたプラットフォームを開設しました。ドイツとオーストリアとスイスの65の美術館・図書館等が参加する、このインターネット上のプラットフォームは、各機関のコレクションの中の特に、線描画、水彩画、木版・エッチング・リトグラフなどの版画、つまり「紙の上の芸術」に注目を集めようとしています。個々のコレクションについては内容や来歴の詳細な説明が付され、作品画像も公開されており、各機関のウェブサイトへのリンク集を含む利用案内にもなっています。ウェブサイトの説明によると、グラフィックアートは、高い芸術的価値を有しながらも、材質が繊細なため長時間にわたって展示することが難しいものですが、このウェブサイトをきっかけに、専門家のみならず広く芸術愛好家にアクセスが提供されることになったとのことです。

Graphische Sammlungen in Deutschland, Osterreich und der Schweiz
http://www.netzwerk-graphische-sammlungen.com/home/

研究助成機関による生命科学分野のオープンアクセス誌“eLife”が正式創刊に先立って論文の公開を開始

生命科学・生物医学分野のオープンアクセス誌“eLife”が、創刊に先立ち、創刊号に掲載される予定の論文の公開を開始しました。同誌は2012年6月に投稿の受け付けを開始していました。正式な創刊は12月に予定されていますが、編集主幹のRandy Schekman氏によると「これらの新発見の公開を遅らせる理由はない」ということです。同誌は、英国のウェルカムトラスト、米国のハワードヒューズ医学研究所、ドイツのマックスプランク協会という3つの研究助成機関による取組です。

Recent articles(eLife)
http://www.elifesciences.org/the-journal/articles/

eLife Volume 1;  2012(PMC)
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/issues/214921/

Anticipated new journal, eLife, publishes first articles(eLife 2012/10/15付けニュース)
http://www.elifesciences.org/12-1015/

第4回 SPARC Japan セミナー2012「研究助成機関が刊行するオープンアクセス誌」

Amazonの有料会員向け電子書籍サービス“Kindle Owner's Lending Library”が10月中に英・独・仏でも開始

2012年10月11日、Amazon.comが有料会員向けの電子書籍貸出サービス“Kindle Owner's Lending Library”を、今月中に英国・ドイツ・フランスでも展開すると発表しました。米国では2011年11月に開始された、Kindle用電子書籍を1か月に1冊まで無料で借りられるというサービスで、現在は20万点以上のタイトルが利用可能となっています。

Kindle Owners’ Lending Library Coming to the UK, Germany and France(Amazon.com 2012/10/11付けプレスリリース)
http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=176060&p=irol-newsArticle&ID=1744328

参考:
米Amazon、Kindle専用電子書籍の購入・貸出回数が合計1億回を突破と発表
http://current.ndl.go.jp/node/21708

米Amazonの有料会員向け電子書籍貸出サービス“Kindle Owner's Lending Library”に「ハリーポッター」全7作が追加
http://current.ndl.go.jp/node/20823

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