CLIR(図書館情報資源振興財団)

図書館情報資源振興財団(CLIR)が実施する「隠れた特別コレクションのデジタル化助成プログラム」に対して、アンドリューW.メロン財団が434万ドルの助成金を授与

2015年12月17日、図書館情報資源振興財団(CLIR)が実施している「隠れた特別コレクションのデジタル化助成プログラム」に対して、アンドリューW.メロン財団から434万ドルの助成を得たと発表されています。

文化記憶機関が彼らが所蔵する貴重で特殊な資料をデジタル化するための、国家規模の競争的プログラムの資金とのことです。

Mellon Awards CLIR $4.34 Million for New Round of Digitization Grants(CLIR,2015/12/17)
http://www.clir.org/about/news/pressrelease/DHCaward

参考:
図書館情報資源振興財団(CLIR)、メロン財団から助成金を獲得
Posted 2015年6月29日
http://current.ndl.go.jp/node/28779

図書館情報資源振興財団(CLIR)、図書館における出版の取組の過去と未来をまとめた報告書を発表

2015年7月付けで、図書館情報資源振興財団(CLIR)が、図書館における出版の取組の過去と未来をまとめた報告書“The Once and Future Publishing Library”を公開しています。

本レポートでは、図書館の出版の再生と、その見込まれる将来、図書館での出版の取組の成功と持続可能性に影響する要素を調べているとのことです。

また、図書館での出版の歴史と出版の光景を転換した要因を明らかにしており、過去20年間に構築されたいくつかの重要な図書館と出版業の協業を述べているとのことです。

さらに、如何に現在の図書館の出版の取組が金融的に支援されているかをより理解するための彼らが行った調査の結果を盛り込んでおり、米国の学術図書館の出版の取組の範囲についての一連の観察で締めくくられているとのことです。

The Once and Future Publishing Library(CLIR)
http://www.clir.org/pubs/reports/pub166

PDF Download of Report (1.7 MB)
http://www.clir.org/pubs/reports/pub166/Pub166-pdf

参考:

図書館情報資源振興財団(CLIR)、メロン財団から助成金を獲得

2015年6月26日、図書館情報資源振興財団(CLIR)、メロン財団(Andrew W.Mellon)から2年間で150万ドル助成金を獲得したと発表しています。

助成金によりCLIRの以下の事業を着手することが可能になるとのことです。

・出版事業
・DLF(Digital Library Federation) Forum
・Digitizing Hidden Special Collections and Archives
・Committee on Coherence at Scale
・Postdoctoral Fellowship Program
・Mellon Dissertation Fellowship
・Leading Change Institute

Mellon Foundation Awards CLIR $1.5 Million Operating Grant (CLIR,2015/6/26)
http://www.clir.org/about/news/pressrelease/mellon-operating-grant

参考:
DLF SPRING FORUM 2009の講演資料
Posted 2009年5月20日
http://current.ndl.go.jp/node/12880

図書館情報資源振興財団(CLIR)、音源保存のためのガイド“ARSC Guide to Audio Preservation”を刊行

2015年5月、図書館情報資源振興財団(CLIR)が、Association for Recorded Sound Collections(ASRAC)と米国議会図書館(LC)の National Recording Preservation Boardと協同で、“ARSC Guide to Audio Preservation”を刊行しました。

当ガイドは音声コレクションの管理と保存のための実用的な手引きで、録音された音源のコレクションを所蔵しているが、それらを保存するための専門的知識に欠けている個人や組織を対象にしているとのことです。

ARSC Guide to Audio Preservation(CLIR)
http://www.clir.org/pubs/reports/pub164

PDF Download of Report (2.7 MB)(CLIR)
http://www.clir.org/pubs/reports/pub164/pub164.pdf

CLIR Reports(CLIR)
http://www.clir.org/pubs/reports

via;

研究図書館センター(CRL)等、“LIBLICENSE Model License Agreement”の改訂版を発表

北米の研究図書館センター(CRL)が、北米研究図書館協会(ARL)や図書館情報資源振興財団(CLIR)等と協力し、図書館の電子リソースのライセンス契約モデルである“LIBLICENSE Model License Agreement”の改訂版を発表しました。1997年に開始されたLIBLICENSE Projectは、電子リソースのライセンスについて情報が必要な図書館や研究機関に、情報やガイダンスを提供するプロジェクトで、2001年にはオリジナルのライセンス契約モデルを公表したとのことです。ライセンス契約モデルは、図書館の電子リソースのライセンスが含むべき主な条件を説明し、図書館がライセンス契約での交渉に使用できるテンプレート等を提供しているとのことです。

CRL and Partners Publish New e-Resources Model License
http://www.crl.edu/sites/default/files/attachments/news/12%2003%202014PM%20FINAL%20Model%20License_announce.pdf

LIBLICENSE: Licensing Digital Content

図書館情報資源振興財団(CLIR)、経営的観点から図書館や情報サービスにおける変化を概観するホワイトペーパーを公開

2014年9月付で、図書館情報資源振興財団(CLIR)が、図書館や情報サービスにおける変化を概観するホワイトペーパー“The Changing Landscape of Library and Information Services: What Presidents, Provosts, and Finance Officers Need to Know”を公開しました。

電子技術やサービスの急速な発展は多くの大学図書館の財務モデルに影響を与えており、伝統的な解決方法のみでは、高等教育機関のビジネスモデルにおける増え続ける課題には対応できなくなってきているとのことです。2013年12月に、CLIRが開催したワークショップで、図書館や情報サービスの提供機関が次世代に直面するであろう課題を認識し、その将来に向かってどのような戦略を立てることができるのかについて検討されており、このホワイトペーパーは、その検討結果をまとめたものとのことです。

The Changing Landscape of Library and Information Services: What Presidents, Provosts, and Finance Officers Need to Know|Abstract(CLIR)

図書館情報資源振興財団(CLIR)、8大学におけるユーザ参加型デザインのプロジェクト事例をまとめた報告書を公開

米国の図書館情報資源振興財団(CLIR)が、2014年2月付けで、大学図書館における「参加型デザイン(participatory design)」をテーマとした報告書“Participatory Design in Academic Libraries: New Reports and Findings Abstract”を公表しました。

参加型デザインとは、図書館の利用者行動を理解するための比較的新しいアプローチで、人類学的、民族学的な観察手法に基づくものということです。

この報告書は、2013年6月5日から7日まで開催された、参加型デザインをテーマとしたCLIRのセミナー“CLIR Seminar on Participatory Design of Academic Libraries”の内容を基礎にしているとのことです。8大学の職員が、学生や教員の図書館の利用方法についてどのように新しい見解を得るのか、また、その結果を図書館の技術、空間、サービスの改善にどのように役立てたかを取り扱っているとのことです。

コロンビア大学東アジア図書館の牧野コレクション、CLIRから助成

2014年1月27日、コロンビア大学図書館は、同学の東アジア図書館(C.V. Starr East Asian Library)の牧野コレクションが米国の図書館情報資源振興財団(CLIR)から約38万ドルの助成を受けることが決まったと発表しました。

この助成は、目録が作成されていないため“隠れたコレクション(hidden collection)”となってしまっている特殊コレクションの目録入力の支援を目的としたものです。CLIRは、この助成事業を2008年から行っているとのことです。

牧野コレクションは、ドキュメンタリー映画作家であり、映画研究者でもあった牧野守が収集した、日本映画に関するコレクションとのことです。1870年代から2006年までの日本と東アジアの映画関係の資料8万点で、日本映画のプログラムやチラシ9,500点、日本映画に関する日本語の貴重書450冊などが含まれているとのことです。

この助成により、東アジア図書館は日本語のカタロガーとアーキビストを募集し、貴重書、初期の映画雑誌、映画スタジオのない部資料、映画プログラムやチラシなど、大部分は、日本でも米国でも入手できない資料の目録作成とアーカイブを行うことができるようになり、日本語を含むオンラインの検索ツール(finding aid)が公開され、世界中の研究者がアクセスできるようになるとのことです。

米国の図書館情報資源振興財団、研究データの管理についてのレポートを公開

米国の図書館情報資源振興財団(CLIR)が、"Research Data Management Principles, Practices, and Prospects"と題するレポートを公開しました。このレポートでは、米国科学財団(NSF)、米国国立衛生研究所(NIH)などの政府機関からのデータ管理の要求に、研究機関がどのように対応しているのかについて分析しているとのことです。

Abstract : Research Data Management Principles, Practices, and Prospects
http://www.clir.org/pubs/reports/pub160

Research Data Management Principles, Practices, and Prospects(PDF:108ページ)
http://www.clir.org/pubs/reports/pub160/pub160.pdf

米国の図書館情報資源振興財団、ボーンデジタル資料の収集に関するレポートを公表

米国の図書館情報資源振興財団(CLIR)が、"Born Digital: Guidance for Donors, Dealers, and Archival Repositories"と題するレポートを公表しました。ボーンデジタル資料の収集に関する主な問題と懸念を概観したレポートで、資料の提供者、販売業者、リポジトリのスタッフを含む様々なレベルの興味と専門知識を持った幅広い読者に向けたものとのことです。

Born Digital: Guidance for Donors, Dealers, and Archival Repositories (CLIRの報告書公開ページ)
http://www.clir.org/pubs/reports/pub159

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