スウェーデン

スウェーデン王立図書館等、同国映像資料のオンライン提供を開始

スウェーデン王立図書館(Kungliga biblioteket)とスウェーデン映画協会(Svenska Filminstitutet)が共同で、同国の映像資料のオンラインでの提供を開始したようです。資料は、“Filmarkiver”というウェブサイトを通じて提供され、現在のところ、1897年から1994年までの、300タイトルが利用可能のようです。公開されている資料は、主にショートフィルムやドキュメンタリー、広告等とのことです。

Filmarkiver
http://filmarkivet.se/

300 Svenska filmer tillgängliga på nätet (2011/2/10付け Kungliga biblioteket)
http://www.kb.se/aktuellt/nyheter/2011/300-Svenska-filmer-tillgangliga-pa-natet/

Garbo, Ingrid, Palme och Selma på nya Filmarkivet.se (2011/2/10付け Svenska Filminstitutetのプレスリリース)

スウェーデンからのEuropeanaへの登録件数が120万件を突破

2010年10月6日、デジタル化した欧州の文化遺産を提供する“Europeana”は、スウェーデンからのEuropeanaへの登録件数が120万件を突破したと発表しています。

Swedish institutions add 1.2 million items to Europeana (2010/10/6付け Europeanaの記事)
http://version1.europeana.eu/web/guest/news/-/blogs/swedish-institutions-add-1-2-million-items-to-europeana

自転車をこよなく愛す図書館員たち、IFLA大会会場を目指す

2010年8月にスウェーデンで開催されるIFLA大会に合わせて、メイン会場のあるヨーテボリまで自転車で目指すプロジェクト“Cycling For Libraries”が行われるそうです。参加者は、8月9日に行われる“The Global Librarian”のカンファレンスの後、その開催地であるスウェーデンのボロースからヨーテボリまでの約70kmを自転車で移動するとのことです。また、2011年の春から夏にかけては、デンマークのコペンハーゲンからドイツのベルリンまでの約650kmを走破する計画もあるとのことです。

Cycling for Libraries
http://www.cyclingforlibraries.org/

スウェーデン王立図書館、オープンアクセスポリシーの適用を開始

スウェーデン王立図書館(Kungliga biblioteket)が、オープンアクセスポリシーの適用を開始したと発表しています。ポリシーには、高等教育機関のオープンアクセス出版に対する支援のほか、同館のデジタル化資料や同館刊行物のオープンアクセス化などが含まれています。同館は2006年にオープンアクセスに関するベルリン宣言に署名しており、学術情報と文化遺産へのオープンアクセスを促進することは義務になっているとのことです。

Open Access policy for the National Library of Sweden(スウェーデン王立図書館のニュースリリース)
http://www.kb.se/english/about/news/New-Open-Access-policy/

スウェーデンの図書館で15世紀の法書が発見される

スウェーデンの北部にある公共図書館“Sundsvalls stadsbibliotek”で、1481年に刊行されたドイツの法書“Sachsenspiegel”が発見されたと報じられています。同じ本は、デンマーク王立図書館が所蔵する1冊と合わせて、世界中に2冊しかないとのことです。今回発見された1冊は、スウェーデン王立図書館が所蔵するとのことです。

Ancient manuscript found in library cellar(UPI.com 2010/6/7付けの記事)
http://www.upi.com/Top_News/International/2010/06/07/Ancient-manuscript-found-in-library-cellar/UPI-49181275950880/

スウェーデン王立図書館では、電子書籍の利用が印刷書籍を上回る

スウェーデン王立図書館(Kungliga biblioteket)は、電子書籍のダウンロード数が印刷書籍の貸出利用数を上回ったと発表しています。2008年の国内の研究図書館等を含めた統計では、電子書籍のダウンロード数が420万件、印刷書籍の貸出冊数が320万冊であるとのことです。また、データベースや電子ジャーナル、電子書籍といった電子リソースに資料購入費の72%が使われたようです。

More and more e-books are being lent out(2010/2/18付けスウェーデン王立図書館の英語版ニュースリリース)
http://www.kb.se/english/about/news/More-and-more-e-books-are-being-lent-out/

オープンアクセス誌出版のためのオンラインガイド

スウェーデンのCo-Action Publishingとルンド大学図書館が、オープンアクセス誌出版のためのオンラインガイド(英語)を作成し公開しています。独自のオープンアクセス誌を発行しようとする人たちのために実務的な情報とツールを提供することを目的としており、計画(Plan)、準備(Set Up)、発刊(Launch)、発行(Publish)、管理(Manage)の各段階についてのガイドが掲載されています。

Welcome to the Online Guide to Open Access Journals Publishing
http://www.doaj.org/bpguide/

【イベント】DAISYの活用についての国際シンポジウム(2月・東京)

視覚障害などを持つ人の読書を支援するシステムである「DAISY(デイジー)」に関する国際シンポジウム「デイジーの活用による情報アクセスの保障と促進」が、財団法人日本障害者リハビリテーション協会の主催により、2010年2月19日に東京の日本財団ビルで開催されます。海外のDAISYの研究開発の専門家の講演とともに、日本におけるデイジーの普及についての関係者による意見交換が予定されており、パネルディスカッションには長尾真・国立国会図書館長も参加する予定とのことです。

国際シンポジウム「デイジーの活用による情報アクセスの保障と促進」
http://www.normanet.ne.jp/info/seminar100219.html

スウェーデンの研究助成機関、研究成果のオープンアクセス化を義務化

スウェーデンの研究助成機関であるスウェーデン・リサーチ・カウンシル(Vetenskapsrådet、英語名Swedish Research Council)が、同機関の助成金を受けた研究成果のオープンアクセス化を義務付けたとのことです。

Swedish Research Council Adopts Open Access Mandate(2009/10/7付けDigitalKoansの記事)
http://digital-scholarship.com/digitalkoans/2009/10/07/swedish-research-council-adopts-open-access-mandate/

第1回オープンアクセス学術出版に関する会議の模様が公開(スウェーデン)

オープンアクセス学術出版協会(OASPA)が、2009年9月14日から16日にかけてスウェーデンのルンド市で行われた、第1回オープンアクセス学術出版に関する会議の模様を動画形式で公開しています。ミシガン州立大学や地元のルンド大学の担当者などが、オープンアクセス学術出版の経済効果や将来計画などについて発表を行ったようです。

1st Conference on Open Access Scholarly Publishing(COASP) 14-16 September
http://www.oaspa.org/coasp/index.php

Conference on Open Access Scholarly Publishing 2009(River Valley TV)
http://river-valley.tv/conferences/publishing/oaspa-2009/

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