オーディオブック

OverDrive社、DRMなしのMP3オーディオブック提供を開始

デジタルオーディオブック大手のOverDrive社が3月19日、書店・図書館向けに提供しているオーディオブックのうち15%程度について、デジタル著作権管理(DRM)なしのMP3フォーマットで提供することとしたと発表しました。同社はこれまで、すべてのオーディオブックをDRM付きのWMAフォーマットで提供しており、iPod、Zuneなど人気のオーディオプレイヤーでは聞くことができませんでしたが、これにより、従来より多くの利用者ができるようになります。

同社はまた、図書館利用者向けのダウンロード画面で、著作権法に則った利用をするよう、念を押していくとしています。

OverDrive to Distribute MP3 Audiobooks to Booksellers and Libraries

大手出版社、オーディオブックのコピー防止の段階的な廃止を検討

ニューヨークタイムズ紙が報じるところによると、Random House社、Penguin社など、世界を代表する大手出版社のいくつかは、ダウンロードしたオーディオブックに付されているコピー防止用のソフトを、廃止していく方針だということです。現在では、ダウンロードしたデジタルデータを、コンピュータ、iPod、携帯電話など異なる機器の間で自由にやり取りし、利用することや、そういったデジタルデータを共有するやり方がトレンドとなっており、これをオーディオブックにおいても実現していこうという意図があるようです。

Publishers Phase Out Piracy Protection on Audio Books
- New York Times 2008/3/3付けの記事

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