学術情報流通

E793 - リポジトリ内コンテンツのversionを明確にするために

機関リポジトリを利用して,同じタイトルの文書が複数現れたり,内容的に関係がありそうな(しかし確証はもてない)プレゼンテーション資料や学会報告を目 にした経験はないだろうか? 機関リポジトリのコンテンツはどのような過程で作成され,各コンテンツ間にはどのような関連性が存在するのであろうか?また コンテンツ作成過程やコンテンツ間の関連性は,どのようにすれば明らかになるのであろうか?...

学会誌の将来は?-日米の電子掲示板で議論

特に技術系のニュース・話題を中心に議論が行われている米国の電子掲示板“Slashdot”と、その日本語版である「スラッシュドット・ジャパン」で、同時並行で「学会誌はもはや時代遅れ?(Are Academic Journals Obsolete?)」をテーマにした議論が展開されています。匿名(Anonymous Coward:「匿名の臆病者」)での投稿も可能であり、発言者の属性等は不明瞭ですが、研究者と思われるユーザを含む多くのユーザがピアレビュー制度、電子ジャーナルと冊子体、オープンアクセスと費用といった視点でのディスカッションを行っています。英語版・日本語版双方を見比べると、異同・温度差なども推し量ることができます。

Are Academic Journals Obsolete? - Slashdot

タグクラウドを活用した学術論文等の検索・ナビゲーションシステム“ThoughtMesh”ベータ版

米国サザン・カリフォルニア大学が刊行しているオンライン雑誌“Vectors: Journal of Culture and Technology in a Dynamic Vernacular”の3巻1号に、タグクラウドを活用して学術論文等を検索・ナビゲートするシステム“ThoughtMesh”のベータ版が掲載されています。

ThoughtMeshは、Vectorsのリポジトリ内、または著者自身のウェブサイトにアーカイビングされた論文に対し、章・節単位で自動的(機械的)にタグを付与します。また著者がタグを付与することも可能です。このタグを活用して、同じタグが付与されている別の論文に、章・節単位で遷移することが可能になります。複数のタグをAND、NOT等で演算して検索することも可能になっています。

NII、博士論文ニーズ調査を開始

国立情報学研究所(NII)が、国内博士論文の検索・本文の電子的発信・入手等のニーズの実態をアンケートで調査する「博士論文ニーズ調査(利用面・発信面)」を開始しています。回答の締め切りは6月20日(金)となっています。

博士論文ニーズ調査 アンケート - 国立情報学研究所学術コンテンツ課
https://cattools.nii.ac.jp/cgi-bin/enq/enquete.cgi/hakuron2008/

NII、CSI委託事業報告交流会の発表資料を公開

国立情報学研究所(NII)が2008年6月12、13日に開催する最先端学術情報基盤(CSI)委託事業報告交流会(コンテンツ系)「機関リポジトリ(IR)から広がる学術情報発信・流通~最新動向から課題解決まで~」の発表資料を公開しました。あわせて、事前質問の受付も開始されています。

平成19年度CSI委託事業報告交流会(コンテンツ系)
~機関リポジトリ(IR)から広がる学術情報発信・流通:最新動向から課題解決まで~
http://www.nii.ac.jp/irp/event/2008/debrief/

参考:
NII、CSI委託事業報告交流会を6月に開催
http://current.ndl.go.jp/node/7837

NII、CSI委託事業報告交流会を6月に開催

国立情報学研究所(NII)が2008年6月12、13日に東京で、最先端学術情報基盤(CSI)委託事業報告交流会(コンテンツ系)「機関リポジトリ(IR)から広がる学術情報発信・流通~最新動向から課題解決まで~」を開催します。NIIからの事業報告と最新動向紹介、CSI委託事業として実施された機関リポジトリに関する研究開発・調査等の成果報告に加え、70大学および14プロジェクトのポスター展示なども行われます。

平成19年度CSI委託事業報告交流会(コンテンツ系)
~機関リポジトリ(IR)から広がる学術情報発信・流通:最新動向から課題解決まで~
http://www.nii.ac.jp/irp/event/2008/debrief/

参考:
NII、機関リポジトリ事業の中間まとめを発表(日本)
http://current.ndl.go.jp/node/5735

電子学位論文に関する英文文献リスト

学術情報の電子的な発信・出版等に関する書誌やブログ“Digital Koans”の運営で知られるベイリー(Charles W. Bailey, Jr.)氏が、電子学位論文に関する英文文献リストの第2版を作成・公開しています。初版は2005年7月に作成されており、およそ3年で掲載文献の数はほぼ倍増(53→103)しています。

Electronic Theses and Dissertations Bibliography
Charles W. Bailey, Jr.
Version 2: 5/12/2008
http://www.digital-scholarship.org/etdb/etdb.htm

参考:
電子学位論文のビブリオグラフィ
http://current.ndl.go.jp/node/2706

SPARC Japanセミナー「研究成果発表の手段としての学術誌の将来」の資料が公開

SPARC Japanが2008年4月22日に開催したセミナー「研究成果発表の手段としての学術誌の将来」の資料を公開しています。

国際学術情報流通基盤整備事業 │ イベント情報 │ 2008第1回「研究成果発表の手段としての学術誌の将来」
http://www.nii.ac.jp/sparc/event/2008/20080422.html

ロックフェラー大学出版会、過去の記事にさかのぼって「著者の権利」を承認

米国のロックフェラー大学出版会が、刊行している3つの学術雑誌の掲載論文について、著者が自由に論文を利用できる権利を保持するよう、著作権ポリシーを変更したと発表しました。この規定は過去にさかのぼって適用され、現時点で刊行後6か月が経過している2007年10月以前に掲載された論文はすべて、クリエイティブ・コモンズ3.0の「表示−非営利−継承」ライセンス下に置かれ、自由に利用できることになりました。2007年11月以後のものは、刊行の6か月後から、同ライセンスが適用されることになるとのことです。

New policy at Rockefeller University Press allows authors to retain copyright to their published work

2007年版「学術情報のデジタル出版に関する書誌」

米国ヒューストン大学図書館のベイリー(Charles W. Bailey, Jr.)氏が運営する学術情報のデジタル出版に関する書誌サイト“Scholarly Electronic Publishing Bibliography”が、2007年の書誌情報の累積版を“2007 Annual Edition”として公開しています。

Scholarly Electronic Publishing Bibliography 2007 Annual Edition
http://www.digital-scholarship.org/sepb/annual/annual.htm

Scholarly Electronic Publishing Bibliography
http://www.digital-scholarship.org/sepb/sepb.html

参考:

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