シンガポール

シンガポール国立図書館委員会(NLB)、コスプレならぬ「コスリード」コンペを開催

2011年11月10日、シンガポール国立図書館委員会(National Library Board:NLB)の主催で、小説等の登場人物の衣装を着てその人物になりきる「コスリード」のコンペが開催されたたようです。「コスリード」(CosREAD)とは、“Costume”と“Read”を一語にしたもののようです。このコンペは、同国の読書推進キャンペーン“READ! Singapore 2011”の一環として行なわれたもので、コスプレを通じて参加者に読書の楽しさを再発見してもらおうという狙いがあるようです。なお、コスプレする対象は、過去の“READ! Singapore”のキャンペーンのために編まれた104編の小説等の中から選ばれたようです。6月23日に始まった“READ! Singapore 2011”は、この日、496の全てのプログラムを終え、6万人の参加者を記録して閉幕したようです。

Stories Come Alive at NLB's Read! Singapore Carnival Re-Discovering the Joy of Reading (National Library Board 2011/11/10付けの記事)

2013年の世界図書館情報会議(WLIC)・国際図書館連盟(IFLA)年次大会はシンガポールで開催

2011年8月19日付けのシンガポール国立図書館委員会(National Library Board Singapore)のニュースによると、2013年の世界図書館情報会議(WLIC)・国際図書館連盟(IFLA)年次大会は、シンガポールで開催されることが決定したようです。これは、プエルト・リコのサン・フアンで開催されていた2011年IFLA年次大会の最終日8月18日のクロージング・セッションで公表されたようです。

Singapore Wins Bid to Host Prestigious International Library Congress in 2013 (National LIbrary Board Singapore 2011/8/19付けの記事)

【イベント】デジタル情報保存に関する国際会議iPRES2011がシンガポールで開催(11月)

デジタル情報保存に関する国際会議iPRES2011が、2011年11月1日から4日の日程で、シンガポールで開催されます。論文等の募集締切は2011年7月17日とのことです。

iPRES2011
http://ipres2011.sg/

参考:
E1109 - 電子情報保存に関する国際会議(iPRES2010とIIPC)<報告>
http://current.ndl.go.jp/e1109

CA1748 - 動向レビュー:デジタル教科書をめぐって / 澤田大祐

 2009年度の補正予算以後、小中学校において「電子黒板」(1)は、すっかり有名なものとなった。この次の世代の教材として注目されるのが、「デジタル教科書」(2)である。現在、「デジタル教科書」として市販されているものは、教員が「電子黒板」上に投影して、児童・生徒に提示することを目的とするものである。これに対して、導入に向けての検討が進められているのは、児童・生徒が1人につき1台の端末を使い、教科書やノートと同様に使うことのできる、「学習者用デジタル教科書」である。1人1台のノートパソコンの使用は、2000年代初めから導入事例はあった(3)が、本格的な議論になったのは最近1-2年のことだ。...

シンガポール国立図書館委員会(NLB)、読書推進キャンペーン用の無料のiPhoneアプリを公開

2011年6月23日付けのシンガポール国立図書館委員会(National Library Board)のニュースによると、NLBは、同国の読書推進キャンペーン“READ! Singapore 2011”の開催にあわせて、無料のiPhoneアプリ“MobileRead”を公開したようです。“MobileRead”では、“READ! Singapore 2011”および過去6年間のキャンペーンのために編まれた短編を、英語や中国語、マレー語等の多言語で読むことができるようです。

READ! Singapore 2011 Offers Mobile Application for People On the Go (National Library Board 2011/6/23付けのプレスリリース)

新規開館したシンガポールの公共図書館で2つの新サービスが導入される

2011年4月23日付けのシンガポール国立図書館委員会(National Library Board)のプレスリリースによると、同日新しく開館したClementi Public Libraryで2つの新サービスが導入されたとのことです。一つ目は、“Mystery Brown Bag Service”という、ランチタイムに図書館へ来館する利用者をターゲットとしたサービスで、事前に図書館員が人気のテーマに従って図書を選び、それを詰めたバッグを入口近くに設置することで、利用者はすぐに借りることができるというもののようです。また、もう一つのサービスは子ども向けのデジタルストーリーテリングである“Interactive Digital Storytelling Kiosks”のようです。なお、二つのサービスともシンガポールの公共図書館ではこれまでにないサービスとのことです。

Clementi Public Library

エコロジー目的の国民参加型蔵書交換イベント“Book Exchange 2011”(シンガポール)

2011年4月1日付けのシンガポール国立図書館委員会(National Library Board:NLB)のプレスリリースによると、参加者が蔵書を交換し合う“Book Exchange 2011”というイベントが4月16日に同国で開催されるようです。2011年で3年連続開催されるこのイベントは、シンガポール公共図書館が組織して行われるもののようです。蔵書を交換したい参加者は、4月2日から15日までの間に、近隣の公共図書館に古本を預け、それと引き換えに古本1冊につき1枚ずつ交換用のクーポンをもらうようです。そして4月16日のイベント当日にシンガポール国立図書館の会場で、それまでに集められた古本の中から、クーポンと引き換えに気に入った本を受け取るとのことです。このイベントは経済的理由からではなく、資源の無駄を最小限にするエコロジー目的で開催されるもののようで、NLBは6,500人、計65,000冊の本の交換が行われると見込んでいるようです。

Recycle your books at the Book Exchange 2011! (National Library Board Singapore 2011/4/1付けのプレスリリース)

公共図書館での結婚情報提供サービス(シンガポール)

2010年12月9日に、シンガポールのWoodlands Regional Libraryに、シンガポール国内では2例目となる、“Marriage Central Resource Point”が開設されたようです。同日付けのシンガポール国立図書館委員会(National Library Board:NLB)のニュースによると、この“Marriage Central Resource Point”は、国家家族評議会の“Marriage Central”とNLBとの提携に基づき提供されているもので、結婚予定あるいは既婚のカップルに対して、結婚関連のリソースやプログラム情報を提供したり、結婚に際して直面する問題に対して中立的な環境を提供することを目的としているようです。

Marriage Central Resource Point
http://www.marriagecentral.sg/AboutUs/MarriageCentralResourcePoint/tabid/202/Default.aspx

Woodlands Regional Library
http://www.woodlandsregionallibrary.org/

CA1726 - シンガポール国立図書館のビジネス支援サービス / 長崎理絵

シンガポールは、人口約470万人、面積約700km2の小さな国であるが(1)、世界の情報ハブとなることを目指し、国をあげて情報政策に注力している。その中で図書館は主要機能の一つとして重要な位置を占めている。シンガポールには国立図書館(National Library)1館と地域図書館(Regional Library)3館、公共図書館(Public Library)19館、公共児童図書館(Community Children’s Library)1館が存在しており(2)、国家図書館委員会(National Library Board)という組織が国立図書館と公共図書館を運営している(3)。中でも国立図書館では、先進的なビジネス支援サービスを提供しており、多くの新しい取り組みもなされてきた(4)。...

E1082 - CDNLAO 2010カントリーレポート(3) マレーシア,シンガポール

マレーシア国立図書館(National Library of Malaysia:NLM)では,同国のコミュニケーション・マルチメディア機構と協同で,2010年3月に“U-Library(Ubiquitous Library)”というプロジェクトを開始している。「すべての家に図書館を」をスローガンに掲げるこの“U-Library”は,U-Libraryポータルや図書館管理システム,キャッシュレスでの支払い機能,ブロードバンドのインフラなど,7つの要素で構成されており,U-Libraryポータルからは,オンラインで本の貸出を申し込むことが可能である。...

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