シンガポール

世界初の子ども向けグリーンライブラリー“My Tree House”がシンガポールに誕生

昨年よりシンガポールで建設が進められていた、世界初の子ども向けグリーンライブラリー“My Tree House”が、2013年5月31日に開館しました。

LED照明や環境にいい素材を使用し、館内中央には名称のとおりのツリーハウスが設置されています。また、4万5,000冊の所蔵図書のうち、3割が動植物、自然等の環境に関する図書が配架されているとのことです。

Green Library Facilitates Environmental Education (Design BUILD source 2013/6/17付けの記事)
http://designbuildsource.com.au/green-library-facilitates-environmental-education

My Tree House: World's First Green Library for Kids (Little Day Out 2013/6/1付けの記事)
http://www.littledayout.com/article/my-tree-house-worlds-first-green-library-for-kids.html

シンガポール、公共図書館における永住者・外国人利用者の電子書籍・電子リソースの利用について7月1日よりメンバー登録制度を開始

シンガポールの国立図書館委員会(National Library Board:NLB)のアナウンスによると、2013年7月1日より、永住者及び外国人が公共図書館の電子書籍、電子リソースの利用を希望する場合のため、メンバー登録制度が導入されたようです。登録費(One-time Registration Fee)は永住者、外国人共に$10.50で、年会員は永住者が無料、外国人は$42.80とのことです。新しい料金体系等の情報がNLBのLibrary Guide に掲載されています。

Access to NLB’s eBooks and eResources

2013年IFLA年次大会開催地シンガポールの図書館の歴史といま(文献紹介)

IFLA Journal の2013年6月号において、2013年8月に世界図書館情報会議(WLIC)・国際図書館連盟(IFLA)年次大会が開催されるシンガポールの図書館に関する記事が掲載されています。シンガポールの図書館の歴史と、近年のデジタルサービス等の動きなどを紹介する記事となっています。また、同号の巻頭には、"All Change: From Helsinki to Singapore"と題する記事も掲載されています。

IFLA Journal vol.39, no.2 (2013年6月号)
http://www.ifla.org/files/assets/hq/publications/ifla-journal/ifla-journal-39-2_2013.pdf
シンガポールの図書館に関する記事“Singapore libraries: From bricks and mortar to information anytime anywhere”

DCMIが情報科学技術協会(ASIS&T)とパートナーシップ締結、ASIS&Tのプロジェクトに

米国情報科学技術協会(ASIS&T)のプレスリリースにおいて、ASIS&TとDublin Core Metadata Initiative(DCMI)がパートナーシップを結んだことが公表されました。DCMIは2008年からシンガポールに本部を置くNPO法人として活動してきましたが、2013年6月30日で法人としての活動を終え、その後はASIS&Tのプロジェクトの一つとなります。

プレスリリースによれば、このパートナーシップはDCMI側の、その使命やゴールは維持しつつ、より柔軟で進歩的な組織体制を実現したいという意向を受けて実現したものであるとされています。

ASIS&T Announces Management Partnership with DCMI(ASIS&T)
https://www.asis.org/news/DCMI_announcement.html

ASIS&T Announces Management Partnership with DCMI(Library Technology Guides、2013/6/15付け)
http://www.librarytechnology.org/ltg-displaytext.pl?RC=18029

参考:
DCMI、2008年からシンガポールを本部に

シンガポール、公共図書館の一部をオフィスとして提供

2013年5月9日、シンガポールのInfocomm Development Authority (IDA)が、オフィスへ行く代わりに自宅近くの公共スペースで働く労働形態を促進するイニシアティブ「Smart Work Centres Call-for-Proposal (SWC CFP)」を発表しました。Smart Work Centres(SWC)はオフィス環境にある機器を整え、様々な働き方に応じた職場環境を提供するとのことです。

このイニシアティブはシンガポールの国立図書館委員会(National Library Board:NLB)とPeople's Associationとの共同の取り組みで、この2機関から5か所の公共スペースが提供されるそうです。Jurong Regional図書館、 Geylang East公共図書館、Toa Payoh公共図書館、 Kampong Ubiコミュニティセンター、Kolam Ayer コミュニティクラブの一部が、有料で貸し出されます。

なお、このイニシアティブに興味のある企業等への説明会は5月15日に開催される予定となっており、さらなる詳細はそこで説明されるようです。

Smart Work Centres Coming To to The Heartlands Soon (IDA 2013/5/9付け)

ほぼボランティア運営による中国専門図書館 シンガポールのチャイナタウンに登場

2013年1月31日、シンガポール国立図書館委員会(NLB)は、同国のチャイナタウンの中心部に地域住民主体の図書館を設置したと発表しました。

これは、Kwan Im Thong Hood Cho TempleとCP1 Pte Ltdの資金援助により実現したもので、ボランティアが運営して利用者がセルフサービスで利用する、同国では新しいタイプの図書館です。同館は、中国の芸術と文化に関する図書と視聴覚資料を主に所蔵しているとのことです。

手助けが必要な利用者は、備付けのホットラインを通じて図書館員(cyber librarian)に質問することができ、貸出の際は館内の自動貸出機等を利用することになっているようです。

NLB's First Community-Supported Library on Chinese Arts and Culture (National Library Board 2013/1/31付けの記事)

利用者主導の図書館建設 シンガポールで進行中

2012年12月19日、シンガポール国立図書館委員会(NLB)が、Singapore Polytechnic(SP)ともにOrchard Roadに建設する新図書館の設計やデザインについて、住民からのフィードバックを求めるプレスリリースを発表しています。

これは、2014年にオープンする新館について、“Design Thinking”という利用者中心的な手法を採用し、デザインや設備、サービス、コレクション等のあらゆる局面に関して、利用者からの意見を集めて建設するというものです。Design Thinkingは3つのフェーズに分かれており、現在は第2フェーズとして、NLBとSPのチームが作成したプロトタイプに対して意見が求められています。

NLBのAmarjeet Kaur Gill氏は、このプロジェクトで、図書館利用者が家にいるかのような空間を作りたい、としています。

library@orchard
http://blogs.nlb.gov.sg/orchard/

NLB partners SP to engage the public in designing the new library@orchard (National Library Board 2012/12/19付けの記事)

IFLAの"New Librarians Global Connection"ウェビナー、2013年の第1回目のキーワードは“unlibrary”?

国際図書館連盟(IFLA)の図書館情報専門職の継続発達・職場での学習分科会(Continuing Professional Development and Workplace Learning: CPDWL)と、新人図書館員研究会(New Professionals Special Interest Group:NPSIG)が、米国図書館協会との協力により提供しているウェビナーシリーズについて、2013年の第1回の内容がアナウンスされています。

シンガポール国立図書館長でありまたシンガポール図書館協会の会長でもあるGene Tan氏が、図書館員の技能、知識共有、専門能力開発、さらに“unlibrary”というキーワードについて講演するようです。

“New Librarians Global Connection: best practices, models and recommendations“
http://npsig.wordpress.com/webinars/

#newlibgc webinar 15 Jan 2013 New Librarians Global Connection: best practices, models and recommendations

“本”の過去・現在・未来について各界のリーダーが議論するサミット、米国議会図書館で初開催

初めての“International Summit of the Book”が、2012年12月6日と7日に米国議会図書館(LC)で開催されます。学術や図書館などの各界のリーダーたちが世界中から集まり、強力で重要な情報伝達手段としての“本”のこれまで、いま、そしてこれからについて語り合うというものです。なお、次回、は2013年8月17日~23日にシンガポール国立図書館で開かれることが決定しています。

International Summit of the Book
http://www.loc.gov/international-book-summit/

プログラム
http://www.loc.gov/international-book-summit/schedule.html

シンガポール国立図書館委員会、Civica社製の図書館システム及びディスカバリサービスを導入へ

シンガポール国立図書館局(National Library Board:NLB)がCivica社製の図書館システム“Spydus LMS”およびディスカバリサービス“Sorcer”、法定納本のためのシステムを導入すると発表されました。2013年の稼働開始が予定されています。

Civica to implement new library systems at National Library Board in Singapore(Library Technology Guides 2012/9/24付け記事)
http://www.librarytechnology.org/ltg-displaytext.pl?RC=17232

Spydus - Civica Library & Learning
http://civicalld.com/our-services/spydus

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