シンガポール

CDNLAOニュースレター、最新号の特集は3月開催の第24回CDNLAO

国立国会図書館(NDL)が編集するCDNLAO(アジア・オセアニア国立図書館長会議)の英文ニュースレター“CDNLAO Newsletter”の第86号が公開されています。

特集として3月にニュージーランド国立図書館で開催された「第24回アジア・オセアニア地域国立図書館長会議」を取り上げており、

ニュージーランド:“Hosting the 24th Conference of Directors of National Libraries in Asia and Oceania”
日本:“Participating in the 24th CDNLAO Meeting”
シンガポール:“IFLA Regional Office (Asia & Oceania) - International Collaboration in the Region and How to Contribute”

の記事が掲載されています。

ユネスコ、"Audiovisual archiving: philosophy and principles"の第3版を公開

2016年2月12日付で、ユネスコは、"Audiovisual archiving: philosophy and principles"の第3版を公開していました。

ユネスコの「世界の記憶」プログラムにおいて発行されたもので、視聴覚資料のアーカイビングの理論的基礎、根拠を示し、当該分野の実務担当者の直面している現状を反映して改訂されたものです。

付録では、資料種別ごとにフォーマットの種類と使用状況(陳腐化しているかどうかのステータス)の一覧が示されています。

1998年に初版が、2004年に第2版が出版されたもので、3月7日にシンガポール国立博物館で開催された視聴覚保存機関連絡協議会(Coordinating Council of Audiovisual Archives Associations:CCAAA) のシンポジウムでも取り上げられたようです。

Audiovisual archiving: philosophy and principles Third Edition 2016
http://unesdoc.unesco.org/images/0024/002439/243973e.pdf

Audiovisual archiving: philosophy and principles(UNESCO)

NDL書誌情報ニュースレター2015年3号が刊行:ししょまろはんのLinked Open Dataに関する取組みや、本号から連載を開始した「世界のRDAの取組みのいま」の記事等を掲載

国立国会図書館(NDL)が、ウェブサイトに『NDL書誌情報ニュースレター』2015年3号(通号34号)を掲載しました。

京都の図書館司書の自己学習グループ「ししょまろはん」による、Linked Open Dataに関する取組み(「Web NDL Authorities」の利活用事例紹介)や、7月24日にNDL関西館で、8月21日にNDL東京本館で開催された「全国書誌データ・レファレンス協同データベース利活用研修会」の報告記事などを掲載しているほか、本号から「世界のRDAの取組みのいま」の連載を開始しています。

なお、本号に掲載されている「世界のRDAの取組みのいま」は、シンガポールとイスラエルについての記事となっています。

NDL書誌情報ニュースレター2015年3号(通号34号)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/bib_newsletter/2015_3/index.html

ししょまろはんのLOD(Linked Open Data)に関する取組み―Web NDL Authoritiesの利活用事例紹介
(NDL書誌情報ニュースレター2015年3号(通号34号))
http://www.ndl.go.jp/jp/data/bib_newsletter/2015_2/article_01.html

『アジ研ワールド・トレンド』誌が2015年4月号で「図書館と障害者サービス-情報アクセシビリティの向上-」を特集

日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所の刊行している『アジ研ワールド・トレンド』誌が2015年4月号(No.234)で「図書館と障害者サービス-情報アクセシビリティの向上-」と題した特集を組んでいます。

刊行後2カ月を経過したためPDFで全文公開されています。

アジ研ワールド・トレンド 2015年4月号(No.234) 特集:図書館と障害者サービス-情報アクセシビリティの向上-
http://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Periodicals/W_trend/201503.html

シンガポールの図書館がミャンマーの図書館へ図書を寄贈

国際図書館連盟(IFLA)のウェブサイトで、シンガポールの図書館からミャンマーの図書館へ50,000冊の中古の図書を寄贈する活動が紹介されています。

この活動は、IFLAの支援のもと、シンガポール国立図書館委員会(NLB)、シンガポール図書館協会(LAS)、ミャンマー国立図書館(National Library of Myanmar)、ミャンマー図書館協会(Library Association of Myanmar)が共同で行ったもので、2015年4月4日には、ミャンマー国立博物館で贈呈式が開催されたとのことです。寄贈された図書はビジネスや芸術など一般的な主題を扱っており、4万冊がミャンマー国立図書館へ、残り1万冊は、20の公共図書館・大学図書館へ500冊ずつ寄贈されたとのことです。

Bringing Books to Libraries in Myanmar(IFLA, 2015/4/10付)
http://www.ifla.org/node/9522

シンガポール国立大学図書館のGoogle Earth活用事例(記事紹介)

2015年1月16日のGoogle Earthのブログで、シンガポール国立大学図書館による、Google Earthのプラグインの活用事例が紹介されています。Google Earthの画像を利用するのではなく、Google Earthの3Dエンジンを活用して、図書館内を3Dイメージで表示させており、珍しい取組みとのことです。この取組みは、2008年から行われてきたとの事です。

シンガポール国立大学図書館のウェブサイトによると、Google Earthのプラグインをダウンロードすると、同大学の6つの図書館について、館内を3Dイメージで表示することができ、また、OPACで利用したい資料の請求記号をクリックすると、どの棚にあるかが3Dで表示される機能などもあるようです。医学図書館分については、iPadのアプリも公開しているようです。

Google Earth plugin showcase: National University of Singapore Library(Google Earth Blog, 2015/1/16)
http://www.gearthblog.com/blog/archives/2015/01/google-earth-plugin-showcase-national-university-singapore-library.html

IFLA Journal、2014年10月号が公開:イノベーションの中心としての国立図書館がテーマ

国際図書館連盟(IFLA)が刊行する“IFLA Journal”の40巻3号(2014年10月)が公開されました。今号は、「イノベーションの中心としての国立図書館」をテーマとしており、シンガポール、オランダ、エジプト、カタール、エジプト、カナダ、オーストラリア、ドイツ、中国、英国の図書館についての記事が掲載されています。

Volume 40 Number 3 October 2014
http://www.ifla.org/files/assets/hq/publications/ifla-journal/ifla-journal-40-3_2014.pdf

IFLA Journal
http://www.ifla.org/publications/ifla-journal

シンガポール国立図書館委員会(NLB)が「生物多様性遺産図書館」に加盟

2014年10月23日、英米の自然史博物館図書館・植物園図書館・研究機関が協同で構築した生物多様性(biodiversity)に関する文献をデジタル化して提供する「生物多様性遺産図書館」(Biodiversity Heritage Library;BHL)に、シンガポール国立図書館委員会が加わったとBHLが発表しています。

所蔵する関連資料をデジタル化しオンラインで公開する予定のようです。

米国・英国以外からは初めての加盟のようです。

BHL Adds the National Library Board, Singapore as a New Member (BHL,2014/10/23)
http://blog.biodiversitylibrary.org/2014/10/bhl-adds-national-library-board.html#_733054

Biodiversity Heritage Library
http://www.biodiversitylibrary.org/

BHL Members(BHL)
http://biodivlib.wikispaces.com/BHL+Consortium#BHL%20Members

参考:
「生物多様性遺産図書館」の構築に関する報告記事

“Cataloging & Classification Quarterly”誌で世界のRDAの適用状況を特集

“Cataloging & Classification Quarterly”誌の2014年52巻、6-7号で世界のResource Description and Access(RDA)の適用状況について紹介する記事を集めた特集が組まれています。

中国、フィリピン、シンガポール、イラン、トルコ、イスラエル、ドイツ語圏の諸国、メキシコ、カナダにおけるRDAの適応状況、フランス語、スペイン語への翻訳の活動について取り上げられているようです。

Cataloging & Classification Quarterly(Volume 52, Issue 6-7, 2014)
http://www.tandfonline.com/toc/wccq20/52/6-7

RDA Around the World(JSC, 2014/9/24)
http://www.rda-jsc.org/RDAaroundtheworld.html

シンガポール国立図書館委員会(NLB)、資料の貸出手続きもできるモバイルアプリを公開

シンガポール国立図書館委員会(National Library Board)が、資料の貸出管理ができるモバイルアプリを公開しました。GoogleのGoole Playでは2014年9月14日から、アップル社のiTunesでは2014年9月15日から無料でダウンロードできるようになっています。

利用にあたっては、同館のオンライン用の利用者登録を行い、myLibrary IDを取得する必要があるようです。

このモバイルアプリでは、資料のバーコードのスキャニングによる貸出し手続きや、現在借りている資料の確認、貸出し予約、図書館の蔵書目録の検索や検索履歴の管理ができるとのことです。おすすめ資料の推薦や、最寄りの図書館を登録するとそのイベント情報も通知されるようです。

Upgrade your library experience with myLibrary!(NLB, 2014/9/19)
http://www.nlb.gov.sg/NewsAnnouncement/tabid/225/announcementId/76/Default.aspx

NLB Mobile(iTunes, 2014/9/15付)
https://itunes.apple.com/us/app/nlb-mobile/id885314318?mt=8

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