NII(国立情報学研究所)

国立情報学研究所(NII)、科学研究費助成事業データベース(KAKEN)のAPIを公開

2017年5月16日、国立情報学研究所(NII)は、科学研究費助成事業データベース(KAKEN)のAPIを公開しました。

2016年4月のKAKENリニューアルの際、API提供は準備中となっていました。

APIの公開(NII, 2017/5/16)
https://support.nii.ac.jp/ja/news/kaken/20170516

KAKEN API ドキュメント(NII)
https://support.nii.ac.jp/ja/kaken/api/api_outline

参考:
国立情報学研究所(NII)、科学研究費助成事業データベース(KAKEN)をリニューアル
Posted 2016年4月26日
http://current.ndl.go.jp/node/31460

E1908 - デジタルリポジトリ連合(DRF)の活動を振り返って

日本の機関リポジトリの連合組織,デジタルリポジトリ連合(Digital Repository Federation:DRF)は2017年3月末で解散し,およそ10年に及ぶ歴史の幕を閉じた。DRFの歴史はこの間の日本における機関リポジトリおよびオープンアクセス(OA)運動の歴史とほぼ重なると言っても過言ではない。この機会にDRF設立以来の活動を振り返り,その意義や解散に至る経緯と今後の見通しなどについて整理してみたい。

【イベント】第3回CODHセミナー 人文学でのDOI活用 〜研究データや所蔵品など研究資源へのDOI付与〜(5/30・東京)

2017年5月30日、国立情報学研究所(NII)で、第3回CODHセミナー「人文学でのDOI活用 〜研究データや所蔵品など研究資源へのDOI付与〜」が開催されます。

人文学に関連する分野におけるDOI導入の先行事例を集め、現状と今後の課題を議論する場を設けたとのことです。

参加費は無料、定員は約40名です。事前の申込が必要です。

13:00-13:30
DOI概論―研究基盤のオープン化に向けたIDの活用
北本 朝展(情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 人文学オープンデータ共同利用センター/国立情報学研究所)

13:30-14:00
人文学を検証可能に―DOIへの取り組み・国文研
山本 和明(国文学研究資料館)

14:00-14:30
Re*poNからみたJAIRO Cloudの可能性
林 正治(国立情報学研究所)

14:40-15:10
歴史的モノ資料をどのようにデジタルで認識するか
後藤 真(国立歴史民俗博物館)

15:10-15:40
Japan Link Centerの紹介、質疑応答、ディスカッション

【イベント】国立情報学研究所「学術情報基盤オープンフォーラム2017」(6/7-9・東京)、「オープンハウス2017」(6/9-10・東京)

2017年6月7日から9日まで、東京都千代田区の学術総合センターで、国立情報学研究所(NII)による「学術情報基盤オープンフォーラム2017」が開催されます。
 
プログラムでは、「認証(学認)」「クラウド」「リポジトリ」「コンテンツ」「SINET5」「研究データ」「セキュリティ」の7種の分野にわたる計12のセッションが予定されています。
 
また、フォーラムに続き、6月9日から10日まで、同会場で「オープンハウス2017」が開催されます。

基調講演や、NIIが構築・運用する情報通信ネットワーク「SINET」の活用に関する「SINETアイデアソン」、NIIの研究者10名が計100件の研究を発表する「NII研究100連発」、小学生向けのワークショップ、デモ・ポスター展示などが行われます。
 
学術情報基盤オープンフォーラム2017(NII)
http://www.nii.ac.jp/csi/openforum2017/

CiNii、論文ダウンロード機能などのサービスを再開

2017年4月10日、国立情報学研究所(NII)は、一部を除いて、CiNii Articlesの論文ダウンロード機能などのサービスを再開しました。

学協会向け論文電子化・公開サービス(NII-ELS)の終了に伴い閲覧できなくなっていた論文のうち、

・2017年度以降にJ-STAGEへの移行作業が行われる予定の論文のうち、NII-ELSにおいて無料で公開されていた論文(181誌・約22万件)
・発行終了あるいは発行元の解散等の理由により移行作業が行われない論文(309誌・約88万件)

が現在ダウンロード可能となっています。

また、下記の論文については3月28日をもってダウンロード機能の提供を終了していますが、無料公開が可能な論文については経過措置としてダウンロード機能を提供するための準備を進めているとのことです。

・2017年度以降にJ-STAGEへの移行作業が行われる予定の論文のうち、NII-ELSにおいて有料または機関定額制で提供されていた論文
・NII-ELSの終了にともない、独自ウェブサイトあるいは他の論文公開サービスでの公開等の意向を表明した学協会が発行する論文
・NII-ELSの終了にともなう対応方針が未定の学協会が発行する論文

国立情報学研究所(NII)、「オープンサイエンス基盤研究センター」を新設

国立情報学研究所(NII)は、2017年4月1日付けで、「オープンサイエンス基盤研究センター」を新設しました。

このセンターは、大学や研究機関におけるオープンサイエンス活動を支えるためのICT基盤の構築と運用を行います。研究データも含めた研究成果の「公開基盤」を整備し、また組織や研究分野のリポジトリで公開される膨大な情報を集約・分析した知識情報が検索できる「検索基盤」を構築します。さらに、共同研究者間で研究データ等を構造的に管理し、必要に応じて簡便に公開基盤に登録する機能を提供する「管理基盤」を構築します。これらにより、研究のワークフローを多面的にサポートします。

「オープンサイエンス基盤研究センター」を新設/ICT基盤の構築と運用で日本のオープンサイエンス展開に貢献(NII, 2017/4/3)
http://www.nii.ac.jp/news/2017/0403/

ニュースリリース
http://www.nii.ac.jp/userimg/press_20170403.pdf

人文学オープンデータ共同利用センター、正式発足

2016年4月1日付けで準備室が情報・システム研究機構・データサイエンス共同利用基盤施設に開設されていた人文学オープンデータ共同利用センターについて、2017年4月1日より正式に発足しました。センター長は準備室長から引き続き北本朝展氏(国立情報学研究所)が務めるとのことです。

センターの概要(人文学オープンデータ共同利用センター)
http://codh.rois.ac.jp/about/

人文学オープンデータ共同利用センターが「正式に」誕生(笠間書院online、2017/4/2付け)
http://kasamashoin.jp/2017/04/post_3915.html

参考:
情報・システム研究機構、人文学オープンデータ共同利用センター準備室を開設
Posted 2016年4月25日
http://current.ndl.go.jp/node/31435

E1895 - 「日本アニメーション映画クラシックス」の公開について

東京国立近代美術館フィルムセンター(以下,フィルムセンター)は,2017年2月22日,デジタル化した所蔵フィルムのオンライン配信を開始した。国産アニメーション映画が最初に劇場公開された1917年から100年を迎えたことを祝して,ウェブサイト「日本アニメーション映画クラシックス」を立ち上げ,現存する戦前作品(1917-1941)の中から,最古の作品と言える『なまくら刀』(幸内純一・作)など64タイトルを公開している。また,日本におけるアニメーション映画の先駆者の一人,大藤信郎(1900-1961)の製作関連資料約140点を展観する。...

これからの学術情報システム構築検討委員会、NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(NACSIS-CAT詳細案)及び電子リソース管理システムの利用可能性の検証について(平成28年度最終報告)を公開

2017年3月13日、大学図書館と国立情報学研究所との連携・協力推進会議の「これからの学術情報システム構築検討委員会」は、「NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(NACSIS-CAT詳細案)」及び「電子リソース管理システムの利用可能性の検証について(平成28年度最終報告)」を公開しました。

前者は、平成28年6月29日公開の「NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(基本方針)」をもとに、システム開発に必要な機能項目,運用方法及び移行計画を示したものです。

後者は、同基本方針に基づく電子リソース(=電子情報資源)の課題を受けて,電子リソース管理業務の改善方策の検討の一つとして行っている電子リソース管理システムの利用可能性の検証に係る中間報告(今年度最終報告)です。

E1894 - CiNii Booksの本文アクセス強化

2012年以来,毎年実施しているCiNii利用者アンケートにおいて,必ず「CiNii Booksを利用いただく上で不満な点について教えてください。」という問いを設けている。2016年実施分も含めた5年間,常に利用者の関心が最も高いのは「本文へのリンク」であった。本稿では,CiNii Booksにおける本文へのアクセス強化について,サービス誕生からの道のりを振り返りつつ,以下に述べたい。...

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