NII(国立情報学研究所)

【イベント】国立情報学研究所「学術情報基盤オープンフォーラム2017」(6/7-9・東京)、「オープンハウス2017」(6/9-10・東京)

2017年6月7日から9日まで、東京都千代田区の学術総合センターで、国立情報学研究所(NII)による「学術情報基盤オープンフォーラム2017」が開催されます。
 
プログラムでは、「認証(学認)」「クラウド」「リポジトリ」「コンテンツ」「SINET5」「研究データ」「セキュリティ」の7種の分野にわたる計12のセッションが予定されています。
 
また、フォーラムに続き、6月9日から10日まで、同会場で「オープンハウス2017」が開催されます。

基調講演や、NIIが構築・運用する情報通信ネットワーク「SINET」の活用に関する「SINETアイデアソン」、NIIの研究者10名が計100件の研究を発表する「NII研究100連発」、小学生向けのワークショップ、デモ・ポスター展示などが行われます。
 
学術情報基盤オープンフォーラム2017(NII)
http://www.nii.ac.jp/csi/openforum2017/

CiNii、論文ダウンロード機能などのサービスを再開

2017年4月10日、国立情報学研究所(NII)は、一部を除いて、CiNii Articlesの論文ダウンロード機能などのサービスを再開しました。

学協会向け論文電子化・公開サービス(NII-ELS)の終了に伴い閲覧できなくなっていた論文のうち、

・2017年度以降にJ-STAGEへの移行作業が行われる予定の論文のうち、NII-ELSにおいて無料で公開されていた論文(181誌・約22万件)
・発行終了あるいは発行元の解散等の理由により移行作業が行われない論文(309誌・約88万件)

が現在ダウンロード可能となっています。

また、下記の論文については3月28日をもってダウンロード機能の提供を終了していますが、無料公開が可能な論文については経過措置としてダウンロード機能を提供するための準備を進めているとのことです。

・2017年度以降にJ-STAGEへの移行作業が行われる予定の論文のうち、NII-ELSにおいて有料または機関定額制で提供されていた論文
・NII-ELSの終了にともない、独自ウェブサイトあるいは他の論文公開サービスでの公開等の意向を表明した学協会が発行する論文
・NII-ELSの終了にともなう対応方針が未定の学協会が発行する論文

国立情報学研究所(NII)、「オープンサイエンス基盤研究センター」を新設

国立情報学研究所(NII)は、2017年4月1日付けで、「オープンサイエンス基盤研究センター」を新設しました。

このセンターは、大学や研究機関におけるオープンサイエンス活動を支えるためのICT基盤の構築と運用を行います。研究データも含めた研究成果の「公開基盤」を整備し、また組織や研究分野のリポジトリで公開される膨大な情報を集約・分析した知識情報が検索できる「検索基盤」を構築します。さらに、共同研究者間で研究データ等を構造的に管理し、必要に応じて簡便に公開基盤に登録する機能を提供する「管理基盤」を構築します。これらにより、研究のワークフローを多面的にサポートします。

「オープンサイエンス基盤研究センター」を新設/ICT基盤の構築と運用で日本のオープンサイエンス展開に貢献(NII, 2017/4/3)
http://www.nii.ac.jp/news/2017/0403/

ニュースリリース
http://www.nii.ac.jp/userimg/press_20170403.pdf

人文学オープンデータ共同利用センター、正式発足

2016年4月1日付けで準備室が情報・システム研究機構・データサイエンス共同利用基盤施設に開設されていた人文学オープンデータ共同利用センターについて、2017年4月1日より正式に発足しました。センター長は準備室長から引き続き北本朝展氏(国立情報学研究所)が務めるとのことです。

センターの概要(人文学オープンデータ共同利用センター)
http://codh.rois.ac.jp/about/

人文学オープンデータ共同利用センターが「正式に」誕生(笠間書院online、2017/4/2付け)
http://kasamashoin.jp/2017/04/post_3915.html

参考:
情報・システム研究機構、人文学オープンデータ共同利用センター準備室を開設
Posted 2016年4月25日
http://current.ndl.go.jp/node/31435

E1895 - 「日本アニメーション映画クラシックス」の公開について

東京国立近代美術館フィルムセンター(以下,フィルムセンター)は,2017年2月22日,デジタル化した所蔵フィルムのオンライン配信を開始した。国産アニメーション映画が最初に劇場公開された1917年から100年を迎えたことを祝して,ウェブサイト「日本アニメーション映画クラシックス」を立ち上げ,現存する戦前作品(1917-1941)の中から,最古の作品と言える『なまくら刀』(幸内純一・作)など64タイトルを公開している。また,日本におけるアニメーション映画の先駆者の一人,大藤信郎(1900-1961)の製作関連資料約140点を展観する。...

これからの学術情報システム構築検討委員会、NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(NACSIS-CAT詳細案)及び電子リソース管理システムの利用可能性の検証について(平成28年度最終報告)を公開

2017年3月13日、大学図書館と国立情報学研究所との連携・協力推進会議の「これからの学術情報システム構築検討委員会」は、「NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(NACSIS-CAT詳細案)」及び「電子リソース管理システムの利用可能性の検証について(平成28年度最終報告)」を公開しました。

前者は、平成28年6月29日公開の「NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(基本方針)」をもとに、システム開発に必要な機能項目,運用方法及び移行計画を示したものです。

後者は、同基本方針に基づく電子リソース(=電子情報資源)の課題を受けて,電子リソース管理業務の改善方策の検討の一つとして行っている電子リソース管理システムの利用可能性の検証に係る中間報告(今年度最終報告)です。

E1894 - CiNii Booksの本文アクセス強化

2012年以来,毎年実施しているCiNii利用者アンケートにおいて,必ず「CiNii Booksを利用いただく上で不満な点について教えてください。」という問いを設けている。2016年実施分も含めた5年間,常に利用者の関心が最も高いのは「本文へのリンク」であった。本稿では,CiNii Booksにおける本文へのアクセス強化について,サービス誕生からの道のりを振り返りつつ,以下に述べたい。...

CiNii機関定額制、終了

2017年2月20日、国立情報学研究所(NII)はCiNiiの機関定額制の終了と機関認証利用手続きに関する案内を発表しました。

NIIの電子図書館事業(NII-ELS)が2017年3月で終了することを受け、CiNiiはオープンアクセスを中心とした、学術情報の発見をサポートするサービスとなるとのことです。これに伴い、機関定額制や個人ID登録による従量課金等、有料のサービスについて終了するとしています。

なお、機関定額制に代わり、2017年度からは機関OPAC・リンクリゾルバの設定、表示や、機関所蔵情報の優先表示等ができる、機関認証サービスが開始されるとのことです。機関定額制利用機関であれば特に手続きは不要とのことですが、機関定額制利用機関で、機関認証の利用を希望しない場合には、2017年3月22日までに手続きが必要になります。

機関定額制の終了及び機関認証の利用手続きのご案内(NII学術コンテンツサービスサポート、2017/2/20付け)
https://support.nii.ac.jp/ja/news/cinii/20170220

国立情報学研究所、「不満カテゴリ辞書データ」の提供を開始

2017年2月27日、国立情報学研究所(NII)は株式会社不満買取センターと提携し、同社のサービス「不満買取センター」に投稿された「不満」から作成した「不満カテゴリ辞書データ」の研究コミュニティーへの提供を開始しました。NIIと不満買取センターは2016年5月から「不満」データの提供でも提携しており、不満カテゴリ辞書データの提供はこれに続くものとなります。

今回提供されるデータは2015年3月18日から2016年12月1日までに投稿された「不満」のうち約300万件を対象に、特定のカテゴリの不満投稿に頻出する単語をカテゴリ別にまとめたものです。17のカテゴリごとに、カテゴリ、単語、単語のカテゴリ所属スコアが提供され、特定企業・個人につながる情報等は含まれないとのことです。

大量の不満投稿から作成した不満カテゴリーの辞書データを無償提供開始(国立情報学研究所、2017/2/27付け)
http://www.nii.ac.jp/news/2016/0227/

第16回これからの学術情報システム構築検討委員会議事要旨と配布資料が公開

2017年2月13日、第16回これからの学術情報システム構築検討委員会議事要旨と配布資料が公開されました。一部の資料については検討過程のため公開されていません。

本委員会と作業部会の2016年度活動報告・2017年度活動計画について、審議が行われました。

電子リソースデータ共有作業部会からは、電子リソース管理システムの利用可能性の検証に関する報告、米国のコンソーシアムOrbis Cascade Alliance視察報告等が行われました。NACSIS-CAT検討作業部会からは「NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(NACSIS-CAT詳細案)」に関する説明・審議が行われました。

第16回これからの学術情報システム構築検討委員会議事要旨および配布資料を公開しました(これからの学術情報システム構築検討委員会, 2017/2/13)
http://www.nii.ac.jp/content/korekara/2017/02/16_1.html

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