NII(国立情報学研究所)

SPARC Japan、2016年度の年報を公開

2018年3月15日、国立情報学研究所(NII)の国際学術情報流通基盤整備事業(SPARC Japan)が、2016年度の年報を公開しました。

2016年度から始まったSPARC Japan第5期の活動について、第4期から引き継がれた課題として、「(1) 国際的なOAイニシアティブとの協調、(2) 学術情報流通にかかわるアドボカシー活動、(3) オープンサイエンスへの活動スコープの拡大、(4) オープンアクセスに関する基礎的情報の把握」の4点を挙げています。

「国際学術情報流通基盤整備事業(SPARC Japan)年報 平成28(2016)年度」を掲載(SPARC Japan,2018/3/15)
http://www.nii.ac.jp/sparc/2018/03/sparc_japan_282016.html

これからの学術情報システム構築検討委員会、「「NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(実施方針)」からの変更について」を公開

2018年3月14日、これからの学術情報システム構築検討委員会は、「「NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(実施方針)」からの変更について」を公開しました。

この文書は、2017年2月8日付けで公開した「NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(実施方針)」について、意見交換会やNACSIS-CAT/ILL参加機関の意見を受けて実施方針を一部変更したうえで、2018年1月25日に開催された第19回これからの学術情報システム構築検討委員会において承認されたものです。

従来のBOOKレコードに加えて新たにPREBOOKのレコードセットを設けることや、同一のISBNをもつ書誌が新たに登録されることをシステム的に回避するなどの対策により、登録業務およびILL業務の煩雑化を防ぐとしています。

【イベント】第6回CODHセミナー「歴史ビッグデータ~過去の記録の統合解析に向けた古文書データ化の挑戦~」(3/12・東京)

2018年3月12日、東京都千代田区の国立情報学研究所(NII)において、第6回CODHセミナー「歴史ビッグデータ~過去の記録の統合解析に向けた古文書データ化の挑戦~」が開催されます。

古文書に記載されている多種多様なデータを多角的な視点で統合解析することで、自然と人間の連関についての時系列的な分析が進み、新たな知見の創出が期待される一方、古文書からの情報は現代の「ビッグデータ」と違った特性を持つため、それを統合解析に向けてどのように構造化するかが大きな課題となっていることから、様々な分野の研究者が、これまで進められてきた古文書を利用した研究について報告をした後、今後、「歴史ビッグデータ」をどう活用していくかについて意見交換するものです。

参加費は無料ですが、参加には事前登録が必要で、定員は約80人です。

内容は以下の通りです。

【イベント】第3回 SPARC Japan セミナー2017「オープンサイエンスを超えて」(2/21・東京)

2018年2月21日、東京都千代田区の国立情報学研究所(NII)において、第3回 SPARC Japan セミナー2017「オープンサイエンスを超えて」が開催されます。

デジタル化にともなう学術コミュニケーションの形態の大きな変化の中で、向かうべき具体的活動の方向性を明らかにするため、科学と学術の本来の姿を議論することで、学術知識の生産に従事する関係者にとっての本筋を見出し、参加者が自らの状況に照らして次に進む一助となることを目的に実施されるものです。

参加費は無料ですが、定員は70人で、事前の申込が必要です。
申込受付は2月2日より開始予定で、当日は動画中継も予定されています。

内容は以下の通りです。登壇者・タイトル・タイムテーブルは調整中で決まり次第プログラムが更新されます。

・基調講演
「Open Access and open data policy for scholarly communications(仮)」
Heather Joseph氏(SPARC)

・基調講演
「ICSU-WDSと分野横断的研究の促進(仮)」
家森俊彦氏(京都大学大学院理学研究科 附属地磁気世界資料解析センター) 

「日本古典籍データセット」、収録点数を2倍以上に拡充:ビューアーの機能も向上

2017年12月26日、国立情報学研究所(NII)・人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)・国文学研究資料館(国文研)は、協同で公開している「日本古典籍データセット」の規模を、1,767点(329,702コマ)へと2倍以上に拡充したと発表しています。

国文研が撮影した味の素食の文化センター所蔵の料理本282点、国文研所蔵の伊勢物語のコレクション「鉄心斎文庫」から125点、江戸時代の大名や幕府役人の氏名や石高などの情報を記した「武鑑」373点、絵入読本・絵本・画譜などが追加されています。

また、標準的な画像アクセス方法として国際的に普及しつつあるIIIF(International Image Interoperability Framework)に準拠した画像ビューアー「IIIF Curation Viewer」については、お気に入りの画像を収集して自分のコレクションとして公開するキュレーション機能が拡張されています。

国立情報学研究所(NII)、CiNiiのサービスに関するアンケートを実施中(2017年度)

国立情報学研究所(NII)が、CiNiiのサービスに関するアンケートを実施しています。実施期間は2017年11月13日から12月22日までです。

CiNiiのサービスに関するアンケートを実施中です(期間:2017年11月13日(月)から12月22日(金)まで)(NII,2017/11/13)
https://support.nii.ac.jp/ja/news/cinii/20171113

CiNii Articles 利用者アンケート2017
https://jp.surveymonkey.com/r/cia-enquete-2017

CiNii Books 利用者アンケート 2017
https://jp.surveymonkey.com/r/cib-enquete-2017

E1971 - 第1回SPARC Japanセミナー2017<報告>

2017年9月13日,国立情報学研究所(NII)において第1回SPARC Japanセミナー2017「図書館員と研究者の新たな関係:研究データの管理と流通から考える」が開催された。

国立情報学研究所、次世代リポジトリソフトウェア開発に着手したことを発表 欧州原子核研究機構、物質・材料研究機構と連携

2017年11月7日、国立情報学研究所(NII)が欧州原子核研究機構(CERN)、物質・材料研究機構(NIMS)と連携し、次世代リポジトリソフトウェア「WEKO3」の開発に着手したことが発表されました。

NIIはWEKOを文献のみならず、研究データを含む幅広い学術成果公開のプラットフォームとするべく、CERNが開発した汎用リポジトリソフトウェア「Invenio」をもとに、WEKO3を開発するとのことです。機能の拡張性・運用性能の向上に加え、大規模データにも対応可能なシステムとなるとされています。

オープンサイエンス時代の次世代リポジトリソフト開発に着手 国立情報学研究所が欧州原子核研究機構と共同で/物質・材料研究機構も連携(NIMS、2017/11/7付け)
http://www.nims.go.jp/news/press/2017/11/201711070.html

国文学研究資料館、新日本古典籍総合データベースを正式公開:CiNii Booksとの連携も開始

2017年10月27日、国文学研究資料館が、新日本古典籍総合データベースを正式公開したと発表しています。

デジタル画像相互運用のための国際規格IIIFに基づいた画像ビューアを採用しているほか、国立情報学研究所(NII)が提供するCiNii Booksとの連携も開始されています。

日本古典籍のポータルサイト正式公開へ 先人達の「知」に、だれでも・いつ・どこからでも簡単アクセス(国文学研究資料館,2017/10/27)
http://www.nijl.ac.jp/pages/cijproject/images/20171027_release.pdf

新日本古典籍総合データベースパンフレット(国文学研究資料館)
https://kotenseki.nijl.ac.jp/page/quickguide_20171027.pdf

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