カレントアウェアネス・ポータルは、図書館界、図書館情報学に関する最新の情報をお知らせする、国立国会図書館のサイトです。

CILIP(図書館情報専門家協会)

英国の図書館・情報専門家協会(CILIP)、学校図書館の法的義務化を首相に求める

英国の図書館・情報専門家協会(CILIP)は、ブラウン首相に対し、専門の図書館員のいる学校図書館を法的義務とすることを求める書簡を送ったと発表しています。法的義務とすることで、教育機関評価の対象となり、質の向上につながるとしています。このキャンペーンはCILIPの2010年の優先課題6つのうちの1つとのことです。

CILIP calls on PM Gordon Brown to make school libraries statutory(2010/2/10付けCILIPのNews)
http://www.cilip.org.uk/news-media/Pages/news100212c.aspx

CILIP kicks off its 2010 Westminster lobbying campaign with call for compulsory school libraries (2010/2/12付けLibrary&Information Update blogの記事)

PLG、公共図書館建築大賞2009を発表(英国)

英国の図書館・情報専門家協会(CILIP)のPLG(Public Libraries Group)が、ウェブサイト上で、公共図書館建築大賞“Public Library Buildings Awards”の2009年の受賞館を発表しています。英国およびアイルランドで、過去2年間に建てられた34の図書館がエントリーしたとのことです。実用的建築部門でウィンチェスター博物館(Winchester Discovery Centre)が受賞した他、ニューカッスル市図書館(Newcastle City Library)はイノベーション部門など3部門で受賞しています。

PUBLIC LIBRARY BUILDING AWARDS 2009 ANNOUNCED(CILIP)
http://www.cilip.org.uk/specialinterestgroups/bysubject/public/awards/

参考:
英国・アイルランドの公共図書館の建築優秀賞の候補発表
http://current.ndl.go.jp/node/13633

E982 - 公共図書館の役割を再確認するためのガイドライン(英国)

英国の図書館・情報専門家協会(CILIP)は,2009年10月7日に,公共図書館サービスについてのガイドライン“What makes a good library service?”を公表した。...

英国CILIPが「良い公共図書館サービスのガイドライン」を公表

英国の図書館・情報専門家協会(CILIP)が、公共図書館における良いサービスについてのガイドライン“What makes a good library service?”を公表しています。アクセスしやすい立地や開館時間、充実した設備と資料、親切で知識のある職員等が重要であるとしています。Guardian紙の記事によると、財政難のおり、各地域の図書館がその存在意義を明確に示すためにガイドラインが活用されることが想定されているとのことです。

Guidelines on public library provision in England for portfolio holders in local Councils
http://www.cilip.org.uk/NR/exeres/23833768-E111-43D4-A504-AF019A40E72E

(ガイドライン本文:PDFファイル)
http://www.cilip.org.uk/NR/rdonlyres/C7D62BE7-0512-4D20-87BD-3138C4E6AE11/0/What_makes_a_good_library_service_CILIP_guidelines.pdf

E965 - 英国の公共図書館における日本のマンガ<文献紹介>

日本の「マンガ」(manga)は今や日本が誇るべき文化の1つと見なされており,その多くが世界中で人気を博している。英国でもマンガは若者を中心に受け入れられているが,このほど,英国の図書館情報専門家協会(CILIP)が発行している雑誌“Public Library Journal”の最新号に,英国の公共図書館へのマンガの取り入れ方について紹介する記事“Turning Japanese”が掲載された。著者はロンドンにあるエドモントン・グリーン図書館で,ティーン向けのサービスを担当する司書として働いているイムリー(Matthew Imrie)氏である。記事は,蔵書構築時の注意点,ディスプレイの仕方,対象年齢による取扱い上の注意点,図書館でのマンガ関連イベントの開催,といったことを中心に取り上げ,実践的な提案を行っている。また,“Shonen”“Shojo”“Moe”など,マンガの用語を簡潔に説明した用語集も付いている。…

英国公共図書館サービスのレビュー、20年分のリスト

英国の図書館情報専門家協会(CILIP)が運営している“Information and Advice Blog”に、1993年から2009年までの公共図書館のレビューのリストがアップされています。現在、抜けている報告書に関する情報を募集中で、最終的には1989年から2009年までのリストの作成が目指されています。

Public Library Service Reviews 1989 - 2009
- Information and Advice Blog 2009/7/24付けの記事
http://communities.cilip.org.uk/blogs/informationadvice/archive/2009/07/24/public-library-service-reviews-1989-2009.aspx

英国・アイルランドの公共図書館の建築優秀賞の候補発表

英国の図書館情報専門家協会(CILIP)のPublic Libraries Groupとアイルランドの図書館評議会による、建築の優秀な公共図書館を選ぶ、2009年の“PUBLIC LIBRARY BUILDING AWARDS”の候補の10図書館が公表されており、ウェブサイトで各館を紹介した動画と写真を見ることができます。最優秀館は10月に決定されるとのことです。

PUBLIC LIBRARY BUILDING AWARDS 2009 SHORT LIST ANNOUNCED
http://www.cilip.org.uk/specialinterestgroups/bysubject/public/awards

CILIP発行の雑誌“Public Library Journal”がオンラインで利用可能に

英国の図書館情報専門家協会(CILIP)が発行する雑誌“Public Library Journal”の全ての記事がオンラインで利用可能になりました。しかし、このオンライン版の提供は印刷版に代わるものではなく、アクセシビリティの向上と新しい読者の獲得を目的としているとのことです。印刷版が刊行されると同時に3本から4本の記事がウェブで公開されますが、全ての記事が読めるようになるのは、印刷版が出てから9か月後となります。なお、利用は無料です。

Public Library Journal
http://www.cilip.org.uk/specialinterestgroups/bysubject/plj

Peter Scott's Library Blog 2009/4/15付けの記事
http://xrefer.blogspot.com/2009/04/public-library-journal-articles.html

CILIP、短期雇用のための図書館求職・求人サイトを立ち上げ(英国)

英国図書館・情報専門家協会(CILIP)が、短期雇用(主に雇用期間1年未満)を希望する人や図書館のための図書館求職・求人サイト“LIS Job Temps”を立ち上げています。あらゆる館種の図書館が対象です。

LIS Job Temps
http://www.lisjobtemps.com/

March 28, 2009付けPeter Scott's Library Blogの記事
http://xrefer.blogspot.com/2009/03/lisjobtempscom-uk-is-now-live.html

参考:
E386 - 英国公共図書館,職員不足が今後いっそう深刻に
http://current.ndl.go.jp/e386

英CILIPでも「ライブラリアンのためのTwitter講座」開催

英国の図書館情報専門家協会(CILIP)が、図書館におけるTwitter活用法を学ぶ講座を開講するということです。Twitterとは何か、図書館での活用法、Twitterの使い方を学ぶことができます。

Twitter for Librarians
http://www.cilip.org.uk/NR/exeres/E0157D2C-2ABB-4028-B8FC-AD455648F3D4

参考:
E888(No.144)米国を中心に“Twitter”を活用する図書館増加中
http://current.ndl.go.jp/e888

CILIP、マイノリティの図書館への雇用促進に役立つツールキットを発表

図書館情報専門家協会(CILIP)が、図書館へのマイノリティの就職を支援し、図書館員の多様性を促進するため、雇用者向けにツールキットを作成し、ウェブで提供を開始しています。

Encompass Toolkit
http://www.cilip.org.uk/qualificationschartership/encompass/et_download.htm

参考:
E599(No.99)米国図書館員はダイバーシティに欠けている?
http://current.ndl.go.jp/e599
OCLC、マイノリティ出身の図書館員向け特別研修員プログラムを開始
http://current.ndl.go.jp/node/8186

CILIP、イラク国立図書館・文書館館長に名誉フェローを授与

イラク国立図書館・文書館(INLA)の現状をウェブ日記(英国図書館(BL)のサイトに掲載)として発信していたことでも知られるエスカンダー(Saad Eskander)INLA館長が、これまでの図書館復興活動を認められ、英国図書館・情報専門家協会(CILIP)より名誉フェローの資格を授与されました。これに伴ない、エスカンダー館長はスピーチを行い、INLAの復興活動の成果と困難に触れました。スピーチでは、戦闘の跡が生々しい荒廃したINLAの現状を撮影した写真も紹介されました。この写真、スピーチともに、BLのサイトで公開されています。

Saad Eskander receives Honorary Fellowship from library professionals
http://www.bl.uk/iraqdiary/cilip.html

参考:

CILIPの政府図書館・情報研究グループとBLの協同会議「Google時代の政府情報」の発表資料

英国図書館・情報専門家協会(CILIP)の政府図書館・情報研究グループと、英国図書館(BL)が2008年11月に開催した協同会議「Google時代の政府情報」の発表資料が公開されています。

CILIP | Government Information in the Google Age
http://www.cilip.org.uk/NR/exeres/2BD57A47-8A37-44B9-A054-8F8D9B5E72C8

CILIP、英国の政府情報に関する講演会記録を公開

英国の政府情報をどのように取り扱い、利用者に届けるとよいのか、というテーマで、図書館・情報専門家協会(CILIP)の政府図書館情報部会(GLIG)が、英国図書館と協同で開催したイベント“Government Information in the Google Age”のプレゼンテーション資料と配布物が公開されています。参加者からの評判もよいことから、2009年にも同様の催しを開催するとしています。

Government Information in the Google Age
http://www.cilip.org.uk/NR/exeres/2BD57A47-8A37-44B9-A054-8F8D9B5E72C8

図書館・情報専門家の価値を伝えるキャンペーン、助けます(英国)

英国図書館・情報専門家協会(CILIP)はこのほど、図書館・情報専門家が自分の存在価値を雇用主やコミュニティにPRするのに効果的な草の根的行動計画を立てる際に役立つツールキット、“Campaigning Toolkit”を開発し、ウェブで公開しています。このツールキットには、キャンペーンを企画し、実行するまでのガイド、成功事例の共有スペース、CILIPのアドバイスのコーナーが含まれています。

Cilip Campaigning Toolkit
http://www.cilip.org.uk/policyadvocacy/campaign/default.htm

The Campaigning Toolkit from CILIP
- Peter Scott's Library Blog 2008/12/10付けの記事

CILIPの機関誌“Update”オンライン特別号が変わり行く大学・研究図書館を特集

英国情報システム合同委員会(JISC)が実施している、大学・研究図書館の課題と将来像について幅広く議論しようというキャンペーン“Libraries of the Future”の一環で、CILIPの機関誌“Library & Information Update”が、変わり行く大学・研究図書館を特集したオンライン特別号を刊行しています。多くの大学図書館が、書籍のためのスペースを利用者のためのスペースへと変えつつあること、そのような図書館の変化全般にJISCが関与していること、JISC Collections社による電子ジャーナルの契約代行等により大きく経費が節減できていること、など、多くの記事が掲載されています。2008年4月に刊行されたガーディアン紙別冊の続編という位置づけのようです。

「場所としての図書館」文献ガイド(英国)

英国図書館・情報専門家協会(CILIP)が、「場所としての図書館(Library as place)」に関する文献ガイドを作成・公開しています。オンラインで無料で見られるものも、いくつか含まれています。

CILIP | Executive Briefing - Library as Place
http://www.cilip.org.uk/NR/exeres/241CC0F8-FD37-49BC-9BB9-2855D949A5FE

参考:
CA1580 - 動向レビュー:「場所としての図書館」をめぐる議論 / 根本彰
http://current.ndl.go.jp/ca1580

公共図書館を静かな場所からにぎやかな場所へ、英文化・メディア・スポーツ相も支持

英国では、公共図書館の利用を活発にするため、多様な資料の提供、テレビゲームの提供、カフェの誘致、飲食物の持込許可、携帯電話での通話許可など、様々な取組みを実施しており、またこうした動きに対して、反対派、賛成派の議論が起きています。

RDAの新しいところは何?-CILIPが簡潔な解説を掲載

RDAについて、何が新しいのか、その特徴、今後の予定、誰が作っているのかなどを簡潔に説明した記事を、英国図書館・情報専門家協会(CILIP)の機関紙“Update”が掲載しています。執筆者は、バース大学UKOLNのチャップマン(Ann Chapman)氏です。

RDA: a cataloguing code for the 21st century - CILIP
http://www.cilip.org.uk/publications/updatemagazine/archive/archive2008/september/rdachapman.htm

August 26, 2008付けCataloging Futuresの記事

CILIP健康図書館グループ会議の資料

英国図書館・情報専門家協会(CILIP)の健康図書館グループ(HLG)が、2008年7月21~22日に開催した会議の発表資料を公開しています。

HLG Conference 2008 Presentations
http://www.cilip.org.uk/NR/exeres/E26523FB-D34B-4095-ACB1-FF54B2E52A3C

HLG Conference 2008
http://www.cilip.org.uk/groups/hlg/conf2008/index.html

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