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Microsoft、Google、百度の各社と米国のAllen Institute for Artificial Intelligence(AI2)、学術文献検索サービスの発展のためOpen Academic Search(OAS)ワーキンググループを立ち上げ

2017年6月20日、Microsoft、Google、百度(Baidu)の各社と米国のAllen Institute for Artificial Intelligence(AI2)がOpen Academic Search(OAS)ワーキンググループを立ち上げたことが報道されています。

AI2のSemantic Scholar、Microsoft社の Microsoft Academic、Google社のGoogle Scholar、百度社の百度学术(Baidu Scholar)などをはじめとする学術文献検索サービスの開発者の参加を想定しています。各社が競合して各サービスを差別化するのではなく、ツールやデータの共有など協調的なプロセスを通じて学術文献検索サービスを発展させ、研究者が急速かつ大量に生産される学術文献やデータを発見して利用できるように支援することを目標としています。

具体的には、関係各社や関係機関が自社、自機関のAIや分析ツールをオープンソースとして公開して自由に利用可能とすることを目指すということです。また、プロジェクトの一環として、百度社が2017年中に百度学术のメタデータや利用者行動のデータの一部を公開するとのことです。

米・Microsoft社、ビジネスに特化したSNSを運営するLinkedIn社を買収

2016年6月13日、米・Microsoft社が、ビジネスに特化したソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を運営するLinkedIn社を買収すると発表しています。

買収後、Microsoft社の決算報告において、LinkedInの事業は、Productivity and Business Processes部門に含まれることになると説明されています。

Microsoft to acquire LinkedIn(LinkedIn,2016/6/13)
https://press.linkedin.com/site-resources/news-releases/2016/microsoft-to-acquire-linkedin

Microsoft to acquire LinkedIn(Microsoft,2016/6/13)
http://news.microsoft.com/2016/06/13/microsoft-to-acquire-linkedin/#sm.00000dlq5ivl1dfk4sssya0wm6iy4

関連:
MS、決算報告の事業区分を変更へ--2016年会計年度から(ZDNet Japan,2015/9/29)
http://japan.zdnet.com/article/35071141/

参考:

国立情報学研究所と日本マイクロソフト、大学・研究機関でのクラウド導入を支援する「学認クラウド」において協力

2016年5月25日、国立情報学研究所(NII)は、日本マイクロソフト株式会社と大学・研究機関のクラウド導入を支援する「学認クラウド」において協力することを合意しました。

今回の合意により日本マイクロソフト社は、「学認クラウド」の実証実験に参加している機関や加入機関に「学認クラウドユーザー向け Microsoft Azure 導入支援サービス」を提供し、また、2016年第3四半期から、「学術情報ネットワーク」(Science Information NETwork: SINET)にMicrosoft Azureが接続される予定です。

今回の合意は、NIIがクラウド事業者の協力を得て、大学・研究機関がクラウドを利活用するための情報や知識、ノウハウを蓄積し、支援するための活動の一環であり、「学認クラウド」は現在実証実験期間中で、NIIは2016年度中に本格的に提供を始める予定となっています。

大学・研究機関のクラウド導入を支援する「学認クラウド」に日本マイクロソフトが協力(NII, 2016/5/25)
http://www.nii.ac.jp/news/2016/0525-1/
http://www.nii.ac.jp/userimg/press_20160525-1.pdf
※2つ目のリンクはプレスリリースの資料です。

Microsoft社、データの可視化ツール"SandDance"をリリース

2016年3月22日、Microsoft社の基礎研究機関であるMicrosoft ResearchのMicrosoft Garageプロジェクトは、データを可視化するツール"SandDance"をリリースしました。

ウェブブラウザ上で、テキストファイル(.txt)やCSVファイル(.csv)などをアップロードし、データを可視化することができるようです。

SandDance
https://www.sanddance.ms/

SandDance, a Microsoft Garage project
https://app.powerbi.com/visuals/show/SandDance1448759247246

Visual Awesomeness Unlocked ? SandDance(Microsoft Power BI Blog, 2016/3/22)
https://powerbi.microsoft.com/en-us/blog/visual-awesomeness-unlocked-sanddance/

Discover stories within data using SandDance, a new Microsoft Research project(The Fire Hose, 2016/3/22)

PLOSが、Microsoft社の文書公開・共有サービスであるDocs.comと連携 

2015年10月19日、オープンアクセスメガジャーナルであるPLOSが、Microsoft社と連携し、PLOSのコンテンツ・論文の発見・再利用・影響を改善するため、Microsoftの新しいオンラインの文書公開・共有サービスであるDocs.com上で、pdfファイルを簡単にアップロード・発見・共有・再結合できるようにしたと発表しています。

これにより、利用者は、PLOSの論文を、パワーポイントのプレゼンテーション、ワードファイル、エクセルのスプレッドシート、pdf、ウェブサイトへのリンクと統合させ、個人的であったり包括的であったり凝集させたコレクションを共有するために作成できるとのことです。

Docs.comのプラットフォームが発展するにつれ、個人的なコレクションは、科学者にとって、妥当で更新されたオンラインの職務経歴書、レジュメ、著作集、論文セミナー、グループミーティング、共同研究のコンテンツを行なう興味深い道具となるだろうとのことです。

Collaboration with Microsoft Extends Article Visibility and Lifecycle(PLOS,2015/10/19)

schema.org、ver.2.0を公開

2015年5月12日、schema.orgが、スキーマのver.2.0を公開したと発表しています。

ver.2.0では、語彙だけでなく、発展し運営する方法にとっても、技術及び管理の両展望からいくつかの重要な変更と追加をもたらすものとのことです。

また、ver.2.0では、schema.orgの現在の語彙を統合しまとめており、一貫性とユーザービリティ―を改善する、多くの更新された定義、タイプ/プロパティの結合、term nameを特徴とするとのことです。

新しい拡張体系(extension system)も紹介しており、また、mainEntityOfPageを含む様々な新しい語彙を追加しており、Automotive Ontology communityから大きな貢献を受けているとのことです。

Schema.org 2.0(schema blog,2015/5/13)
http://blog.schema.org/2015/05/schema.html

Releases(schema.org)
https://schema.org/docs/releases.html
※2015年5月12日にReleaseされたとの記述があります。

extension system(schema.org)

英国図書館、100万枚以上の画像をFlickr Commonsで公開

2013年12月12日、英国図書館(BL)が17世紀、18世紀、19世紀の図書から選んだ100万枚以上の画像を写真共有サイトFlickrのCommonsで公開しました。これらはBLがマイクロソフト(MS)社と共同で進めている書籍電子化プロジェクトでスキャンされた画像で、地図や美しいイラスト、風刺画等が含まれています。

なお、THE NEW CLASSICの記事では、今回公開された画像の中から日本にも関係の深い画像が10点ほど紹介されています。

A million first steps (BL 2013/12/12)
http://britishlibrary.typepad.co.uk/digital-scholarship/2013/12/a-million-first-steps.html

The British Library (flicker)
http://www.flickr.com/photos/britishlibrary

朗報!大英図書館が100万点以上の画像を無料公開、明治維新前後の日本も(THE NEW CLASSIC, 2013/12/15付け)
http://newclassic.jp/archives/4547

Microsoft社、Barnes & Noble社の電子書籍リーダー“Nook”や大学関連事業に3億ドルを出資

2012年4月30日付けで、Microsoft社と、電子書籍リーダー“Nook”を販売するBarnes & Noble社が戦略的提携を結んだことが発表されました。発表によると、Barnes & Noble社はデジタル及び大学関連事業をおこなう新子会社“Newco”を設立し、Microsoft社はその新会社に3億ドル出資します。また、現在開発中のWindows 8用のNookアプリが提供される予定です。Microsoft社はNookが同社の特許を侵害しているとしてBarnes & Noble社を提訴していましたが、今回の提携により、Barnes & Noble社及びNewco社がMicrosoft社にロイヤリティを支払うことで落ち着いたようです。

Barnes & Noble, Microsoft Form Strategic Partnership to Advance World-Class Digital Reading Experiences for Consumers(Microsoft 2012/4/30付けプレスリリース)
http://www.microsoft.com/en-us/news/Press/2012/Apr12/04-30CorpNews.aspx

Microsoft Academic Search、研究者の師弟関係や論文の引用関係を可視化するツールを公開

Microsoft社の学術文献検索サービス“Microsoft Academic Search”が、2011年12月のアップデートで、研究者の師弟関係を図示する“Genealogy Graph”と、論文の引用関係をグラフで表す“Paper Citation Graph”という2種類の可視化ツールを提供開始したそうです。Microsoft Academic Searchのトップページにはその他にも様々なツールが紹介されています。

Genealogy Graph
http://academic.research.microsoft.com/VisualExplorer#2110003&genealogy

Paper Citation Graph
http://academic.research.microsoft.com/PaperCitationGraph#694811

Update History (Microsoft Academic Search)
http://academic.research.microsoft.com/About/Help.htm#6

Microsoft Academic Search Adds New Visualization Tools (INFOdocket 2011/12/23付け記事)

検索エンジン各社の2011年検索キーワードランキング

Yahoo! JAPAN、Google、Bing等の検索エンジン各社が2011年の検索キーワードランキングを発表しています。Yahoo! JAPANは、「東日本大震災のあの日、日本中で何が検索されたのか」というページも公開しています。

2011検索ワードランキング(Yahoo! JAPAN)
http://searchranking.yahoo.co.jp/ranking2011/

東日本大震災のあの日、日本中で何が検索されたのか(Yahoo! JAPAN)
http://searchranking.yahoo.co.jp/ranking2011/trend01.html

Google年間検索ランキング 2011(Google)
http://www.google.co.jp/press/zeitgeist2011/top.html

検索キーワード年間ランキング(Bing)
http://keyword.jp.msn.com/2011/

Yahoo!検索の2011年 年間ワードランキングを公開(Yahoo!検索スタッフブログ 2011/12/1付け記事)
http://searchblog.yahoo.co.jp/2011/12/yahoo2011.html

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