電子書籍

今年で3回目、World eBook Fair開催中!

「グーテンベルグプロジェクト」の35周年を記念し、2006年から開始された“World eBook Fair”が、今年も7月4日から8月4日までの期間で開催されています。無料でダウンロードできる電子書籍の数は、初年が約30万冊、2年目は約60万冊、そして2008年は100万冊を超えたということです。

World eBook Fair
http://www.worldebookfair.org/

Come to the World eBook Fair!
- Information Today 2008/7/7付けの記事
http://newsbreaks.infotoday.com/nbReader.asp?ArticleId=49790

参考:
World eBook Fair、7月4日から開始

DAISYコンソーシアムが世界電気通信情報社会賞を受賞

障害者向けデジタル録音図書の普及を目指して活動するDAISYコンソーシアム(DAISY Consortium)が国連の国際電気通信連合(ITU)より2008年世界電気通信情報社会賞を受賞しました。障害者とICT(情報通信技術)を結ぶ活動が評価された。

DAISYコンソーシアムの河村宏会長の受賞スピーチも公開されています。

World Telecommunication and Information Society Day 2008:
Focus on Connecting Persons with Disabilities
http://www.itu.int/newsroom/press_releases/2008/13.html

DAISYコンソーシアム、ITU世界電気通信情報社会賞受賞 2008年5月15日

Microsoft、WordをDAISYに変換するアドイン"Save As DAISY XML" Translatorの提供を開始

マイクロソフト(Microsoft)社は、Word形式の文書を視覚障害者向けデジタル録音図書の規格"DAISY"形式に変換するアドイン"Save As DAISY XML" Translatorの提供を開始しています。

2007年11月に開発が発表されたもので、DAISYコンソーシアム(DAISY Consortium)とともに共同開発されてきました。

Microsoft, DAISY Make Reading Easier for People With Print Disabilities
http://www.microsoft.com/Presspass/press/2008/may08/05-07SaveAsDAISYPR.mspx

"Save As DAISY XML"のリリースに関するニュース - (財)日本障害者リハビリテーション協会

ニンテンドーDS向けのコンテンツ配信サービスがスタート

電子書籍専用端末へのコンテンツ配信サービスが終了する一方で、携帯用ゲーム機「ニンテンドーDS」向けのコンテンツ配信サービス“DSVision.jp”が、2008年7月2日に始まっています。PCからダウンロードした出版、映像、教育コンテンツを専用microSDカードに書き込み、DSで見るという視聴スタイルのサービスで、サービスを提供するam3社によると、1年間に1,000タイトルのコンテンツ提供を予定しているとのことです。コンテンツのジャンルは小説、コミック、映画・アニメなどの動画、の3つで、小説は新潮社の新潮文庫の作品を随時リリースしていく、とのことです。

DSvision.jp
http://www.dsvision.jp/

ニンテンドーDS® 向けコンテンツ配信事業『DSvision™』サービススタート - 株式会社am3

日本の電子書籍専用端末向けコンテンツ配信サービス、終了へ

ソニー、松下電器産業の両社がそれぞれ販売していた電子書籍専用端末が生産を終了したことに伴い、両端末(およびPC)向けの電子書籍配信サービスも終了することになったとITmedia Newsが報じています。終了するのは「ΣBook.jp」「最強☆読書生活(PC版)」「Timebook Town」の各サイトで、各々の携帯電話向け電子書籍配信サービスは引き続き行われるとのことです。

電子書籍端末売れず──ソニーと松下が事実上撤退 - ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0807/01/news122.html

『ΣBook.jp』および『最強☆読書生活(PC版)』のサービス終了について
https://www.saidoku.com/NOTICE/20080630.html

大学生・大学教員・大学職員合計2万人の電子書籍利用動向調査(英国)

英国情報システム合同委員会(JISC)が実施している、高等教育機関における電子書籍の利用動向調査プロジェクト“National e-books observatory project”の一環として、高等教育機関に所属する大学生・大学教員・大学職員合計2万人以上を対象としたベンチマーク調査が実施されました。この調査を受託したユニバーシティ・カレッジ・ロンドンのCIBER(Centre for Information Behaviour and the Evaluation of Research)から、結果が報告されています。

・調査対象者の60%以上が電子書籍を利用していた。男性、大学院生以上の学生の利用が顕著に高かったが、フルタイムの学生であるか否かによる差、年齢による差は見られなかった。

ebrary社、大学生約6,500人を対象とした電子書籍調査の結果を発表

電子書籍・電子コンテンツを提供しているebrary社が、世界各国の150以上の大学・カレッジに所属する大学生・大学院生等6,492人を対象とした電子書籍に関する調査の結果を発表しています。同社は2007年に、図書館員、大学教員を対象とした電子書籍調査を行っていますが、大学生を対象としたのは今回が初めてとのことです。

・回答者のおよそ3分の1が、自分の所属する大学が電子書籍を提供しているかどうか「知らない」と回答した。
・図書館が提供している電子書籍の利用頻度を「ゼロ」と回答した人が約49%いた。ただしこの中には、そもそも図書館が電子書籍を提供していない、という人が含まれている。週10時間以上利用していると回答した人は約2%。
・研究や宿題で「電子書籍を利用する」と回答した人は、「紙の書籍を利用する」と回答した人とほぼ同数であった。

聖学院大学、「ケータイ小説」を配信

聖学院大学が、大学公式の携帯電話向けサイトから、SNSから生まれたリレー小説『虹色プリズム』を配信すると発表しています。

携帯小説購読申込 - 聖学院大学
http://m.seigakuin.jp/index.php?objID=422

聖学院大学が公式サイトから「ケータイ小説」配信スタート - 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=261

香港の8大学図書館による電子書籍コンソーシアム

電子書籍のコンソーシアム「電子資源学術図書館連合ネットワーク」(电子资源学术图书馆联网:ER-ALL)を結成している、香港8大学と総称される8つの大学図書館が、さらに電子書籍の購入を増大させることになったと報じられています。2012年には共同で電子書籍用の電子書庫を構築する予定とされています。

千代田Web図書館、2008年7月から対象を区在勤・在学者にも拡大

千代田区立千代田図書館が行っている、インターネットでの電子書籍サービス「千代田Web図書館」が、2008年7月から、千代田区在住者に加え、千代田区在勤・在学者にも提供を開始すると発表しています。

「千代田Web図書館 利用ガイダンス」のお知らせ
http://www.library.chiyoda.tokyo.jp/guidance/weblibguidance.html

千代田Web図書館
http://weblibrary-chiyoda.com/

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