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電子書籍

足立区立図書館、乳幼児向けおすすめ絵本をまとめた「あだち絵本ガイド101」を電子書籍化 ガイドから予約も可能に

2013年6月16日、足立区立図書館は、同館で配布している乳幼児向けのおすすめ絵本をまとめた「あだち絵本ガイド101」を電子書籍化し、ウェブサイトで公開しました。この電子書籍で紹介している絵本の画像から本の予約ページに進むことができるとのことです。

なお、この電子書籍化の背景には、「あだちは毎日が『読み語り』の日です」をテーマに同館が「読み語り」に関する取組みを行っているということがあり、今回の電子書籍化の公開と同時に、「読み語り」に関するイベント紹介ページも作成・公開しています。

あだち絵本ガイド
http://www.lib.adachi.tokyo.jp/yomikatari/book/index.html

電子書籍から絵本の予約が可能に!読み語りコーナーを開設! (足立区立図書館 2013/6/16付けの記事)
http://www.lib.adachi.tokyo.jp/cgi-bin/cttcgi/info_back_content.cgi

図書館による電子書籍貸出において著作者への“フェア”な支払いを求める 英国著作家協会がレポートを発表

2013年6月11日、英国著作家協会(The Society of Authors)が、公共図書館による電子書籍の貸出によるロイヤリティと公貸権についてまとめたレポート“Briefing note on PLR and Royalties from Library elending”を刊行しました。

同協会は、このレポートに基づき、次のようにコメントを発表しています。
1. 出版社は、図書館による電子書籍貸出において、電子書籍をライセンス契約ではなく販売扱いにすることによって、著作者への支払いを不当に低いものとしてしまっている可能性があること
2.政府は電子書籍貸出における公貸権に関する費用を著作者に対して支払っていないこと

そして、以上を踏まえ同協会は、紙媒体で本を販売し貸し出す場合と比べて、著作者の収入が最大2/3程度減ってしまうかもしれないと述べ、出版社に対して利子を付けて不足分を著作者に支払うことと、政府に対しては公貸権に関する条項を定めること等を求め、著作者に対してその成果に見合った“フェア”支払いが行われるべきだとしています。

香川県まんのう町に同町初の公共図書館「まんのう町立図書館」が誕生 楽天がkobo Touchを100台提供

2013年6月1日、香川県まんのう町に、蔵書4万点を備える町内初の公共図書館である「まんのう町立図書館」が開館しました。楽天は同館に対し電子書籍端末kobo Touchを100台寄贈したとのことです。

楽天のプレスリリースによると、kobo Touchには、1台ごとに異なる組み合わせで図書館のお勧めの「青空文庫」50タイトルがダウンロードされており、利用者は読みたいタイトルが多く入った端末を借りることで、複数のタイトルを1台の端末で楽しむことができるとのことです。

なお、同館ではiPadの館内貸出も実施しているようです。

まんのう町立図書館
http://manno-library.jp/opackensaku/index

香川県「まんのう町立図書館」、
電子ブックリーダー「kobo Touch」を100台導入 (楽天 2013/5/31付けの記事)
http://corp.rakuten.co.jp/news/press/2013/0531_01.html

文化拠点の完成喜ぶ/まんのう町立図書館が開館 (四国新聞社 2013/6/2付けの記事)
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/20130601000342

ACLSの人文系学術電子書籍サイト“ACLS HEB”の利用は増加傾向

米国学術団体評議会(American Council of Learned Societies:ACLS)の人文系の学術電子書籍のサイトであるACLS Humanities E-Book (HEB)について、2007年から2012年までの利用状況が、ブログに掲載されています。タイトル数、購読機関数とともに、ページヒット数が示されています。ヒット数は、2007年には約2,545,000件であったものが、2012年には約8,113,000件に増加しています。

Collection Usage Increases Significantly from 2007 to 2012(ACLS Humanities E-Book 2013/6/4付け)
http://humanities-ebook.blogspot.jp/2013/06/collection-usage-increases.html

ACLS Humanities E-Book
http://www.humanitiesebook.org/

参考:
E1431 - 人文系学術電子書籍に関する大学図書館員の認識調査 カレントアウェアネス-E No.237 2013.05.23
http://current.ndl.go.jp/e1431

【イベント】「国際デジタル教科書技術ワークショップ」(6/5・東京)

2013年6月5日に、一般社団法人日本電子出版協会の主催による、「国際デジタル教科書技術ワークショップ」が、研究社英語センターで開催されます。

これは、デジタル教科書の現状と今後の展望についての技術的なワークショップで、以下の講演があるとのことです。

・「欧州の教科書標準化動向」
 IDPF CTO、DAISY Consortium CTO Markus Gylling 通訳付き
・「アクセシブルな教科書とは?」
 特定非営利活動法人支援技術開発機構副会長 河村宏
・「日本のデジタル教科書標準化動向と要件
  ⇒デジタル教科書の開発・導入動向と機能要件の整理」
 「多機能電子教科書の試作開発」
 上智大学、ISO/IEC SC36、JEPApf委員会アドバイザー 田村恭久
・「ベネッセの電子教材制作」
 ベネッセコーポレーション 編集改革プロジェクト室 阿部健二、桑野和行

なお、日本電子出版協会会員社は無料ですが非会員は有料、また、事前申込(申込枠残りわずか)が必要となっています。

国際 デジタル教科書 技術ワークショップ
http://kokucheese.com/event/index/88108/

紙の教科書でも電子教科書でもテストの点数は変わらない?(米国)

紙の教科書を利用しても、電子教科書を利用しても、テストの点数に差は出ないとする研究結果を米国インディアナ州立大学が報じています。

この研究は同大学Jim Johnson氏が行ったものです。2013年5月6日付けの同大学のニュースによれば、200人以上の学生を紙の教科書を持ち込むグループとiPad2に入れた同じ教科書の電子版を持ち込むグループの2つに分けてテストを行い、その点数を比較したとのことです。

結果から、紙の教科書を持ち込んだグループと電子版を持ち込んだグループでは点数に統計的に有意な差はなく、過去のタブレット端末の利用経験とテストの点数の間にも有意な関係はなかったとされています。

Research shows students perform well regardless of reading print or digital books(ISU Newsroom, 2013/5/6付け)
http://www.indstate.edu/news/news.php?newsid=3564

Students Reading E-books Learn Equally as those Reading Printed Books(Headlines & Global News, 2013/5/26付け)

東京文化財研究所、近代文化遺産の保存修復に関する報告書シリーズを電子書籍版で公開

2013年4月22日に、東京文化財研究所は1999年から開催している近代の文化遺産の保存修復に関する研究会の内容をまとめた報告書である『未来につなぐ人類の技』を電子書籍として公開しました。

1999年度の『航空機の保存と修復』から2012年度の『近代建築に使用されている油性塗料』までの12の報告書が公開されており、中には『音声・映像記録メディアの保存と修復』(2011年度)等もあります。

デジタルブック版近代文化遺産研究室報告書『未来につなぐ人類の技』
http://www.tobunken.go.jp/image-gallery/conservation/index.html

E1431 - 人文系学術電子書籍に関する大学図書館員の認識調査

人文系の学術電子書籍のサイトであるACLS Humanities E-Book (HEB)において,2013年3月6日に“Perception Analysis of Scholarly E-Books in the Humanities at the Collegiate Level”と題された報告書が発表された。HEBとは,米国学術団体評議会(American Council of Learned Societies:ACLS)が27の学会及び100以上の出版社等と協力して構築しているものであり,現在約3,700件の人文系学術電子書籍が登録されている。HEBはこれまで電子書籍に関する調査結果を“HEB White Papers”として公開してきた。今回の報告書はその第4号として,北米の大学図書館における人文系学術電子書籍の購入について大学図書館員の認識を調査しまとめたものである。人文系における電子書籍の現在の提供状況を概観したうえで,大学図書館員の人文系学術電子書籍の提供への認識を調査し,図書館員の観点から課題を考察している。...

米国務省、『米国外交文書史料集(FRUS)』電子書籍の目録APIを公開

米国務省歴史課(Office of the Historian)は、2012年3月から『米国外交文書史料集(Foreign Relations of the United States:FRUS)』の電子書籍化(Mobi、EPUB形式)を進めており、現在103巻が公開されています。この度、歴史課は、それら電子書籍の目録APIを公開したと発表しています。

DEVELOPER RESOURCES (U.S. Department of State Office of the Historian)
http://history.state.gov/developer

U.S. Department of State Office of the HistorianによるAPI公開を伝えるツイート
https://twitter.com/HistoryAtState/status/337265590572052481

U.S. Department of State Historian Releases API for Online Ebook Catalog (INFOdocket 2013/5/22付けの記事)

北米研究図書館協会(ARL)、“Research Library Issues”280号を刊行:オープン教育リソース、電子書籍など

北米研究図書館協会(ARL)の“Research Library Issues”280号がリリースされています。オープン教育リソース(Open Educational Resources: OERs)の概要・展望等についての記事、電子書籍のライセンス契約・価格交渉等についての記事のほか、研究図書館の20年ほどの動向をARLの統計データに基づいてまとめた記事が掲載されています。なお、OERについての記事は2013年初めに出版前の版が公開されていたようです。

ARL Releases RLI 280 on OERs, E-Book Licensing, Research Library Trends(ARL, 2013/5/21付け)
http://www.arl.org/news/arl-news/2738-arl-releases-rli-280-on-oers-ebook-licensing-research-library-trends

Open Educational Resources as Learning Materials: Prospects and Strategies for University Libraries
http://publications.arl.org/rli280/2

世界中の図書館が一斉に一つの電子書籍タイトルを提供、売り上げなどへの影響を明らかにする「Big Library Read」パイロットプログラム開催中

世界中の図書館が一斉に一つの電子書籍タイトルを利用者に提供することで、図書館での電子書籍提供がその売り上げや著者の認知度向上などに与える影響を明らかにしようという「Big Library Read」パイロットプログラムが2013年5月15日から6月1日まで開催されています。

「Big Library Read」は米国のOverDrive社が独立系出版社であるSourcebooksと協働で実施するもので、今回のパイロットプログラムには7,500以上の図書館が参加しています。実施期間中、参加館は対象となる電子書籍を購入していない場合でも、無償で利用者に提供することができるようになります。利用には参加館の利用者カードが必要です。

今回、対象として選ばれたのはMichael Malone氏の小説「The Four Corners of the Sky」です。利用状況やソーシャルメディアでの言及等のデータは参加館とも共有される予定とのことです。

Big Library Read(OverDrive)
http://www.overdrive.com/big-library-read/

Big Library Read is Here!(OverDrive社のブログ、2013/5/16付け)

都市図書館協議会、電子書籍への平等なアクセスに関するブリーフィングペーパー作成(米国)

2013年5月3日、米国の都市図書館協議会(Urban Libraries Council: ULC)が、電子書籍を含む資料への平等なアクセスは守られる必要があるということについて、議会の注意喚起を促すブリーフィングペーパーを作成し、公表しています。米出版大手“ビッグ6”の立ち位置などを端的にまとめつつ、政策立案者の監視の必要性を指摘する内容となっています。

このペーパーは5月8日の米国図書館立法の日(National Library Legislative Day)でも配布されるとのことです。

ULC Press Release May 3rd, 2013
http://www.urbanlibraries.org/new-e-books-briefing-paper-news-52.php

サマリー(PDF, 2ページ)“Libraries, Publishers and Public Access to E-Books: Communities Need Access to E-Books”
http://www.urbanlibraries.org/filebin/pdfs/EBooks_Summary.pdf

2012年のカナダの書籍市場、15%は電子書籍

カナダのBooknet Canadaが、販売情報のデータ“SalesData”に基づき、書籍市場の概況を報じています。これによると、2012年のカナダの書籍市場において、およそ15%は電子書籍が占めていたとのことです。また、四半期ごとに見ていくと、電子書籍の販売は第1四半期が最も多く、その後逓減して第4四半期に最も少なくなったのに対し、逆に印刷版の書籍の販売は、第4四半期に最も多かったとのことです。

2012 Annual Market Snapshot(Booknet Canada, 2013/4/30付け)
http://www.booknetcanada.ca/press-room/2013/4/30/2012-annual-market-snapshot.html

SalesData
http://www.booknetcanada.ca/salesdata/

Hachette Book Groupが米国公共・学校図書館向けに電子書籍を提供へ 米出版大手“ビッグ6”がそろい踏み

2013年5月1日、出版大手のHachette Book Groupは、5月8日から、新刊書を含め同社の電子書籍について、米国の公共・学校図書館向けに提供を開始すると発表しました。Hachette Book Groupは、発行直後の電子書籍の価格を印刷版の3倍に設定し、1度に1ユーザーのみの利用とする条件を設定しています。また、この電子書籍の価格は発行から1年が経過すると印刷版の1.5倍にまで下がるようです。同日、OverDriveや3M等がHachette Book Groupの電子書籍の提供について発表しています。

なお、今回、Hachette Book Groupが加わったことで、“ビッグ6”と呼ばれる米国の出版大手6社の全ての電子書籍が同国の公共図書館で利用できるようになるとのことです。

HACHETTE BOOK GROUP TO OFFER FULL EBOOK CATALOG TO LIBRARIES: MORE THAN 5,000 TITLES, INCLUDING NEW RELEASES (Word) (Hachette Book Group 2013/5/1付けのプレスリリース)

栃木県高根沢町図書館が電子書籍貸出サービスを開始

2013年5月1日に、栃木県の高根沢町図書館が、「高根沢町電子図書館」を開設し、電子書籍貸出サービスを開始しました。これを紹介した5月2日付けの下野新聞の記事によると、1,650冊の電子書籍が提供されており、県内では初めてのサービスとのことです。

高根沢町電子図書館
http://dnp-cms.d-library.jp/tak/

高根沢町電子図書館について (高根沢町図書館)
http://www.library.takanezawa.tochigi.jp/oshirase/DenshiToshokan.html

電子書籍の貸し出し開始 高根沢町 オンラインで24時間 (下野新聞 2013/5/2付けの記事)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130501/1034971

第10回中国国民読書調査の結果が公開

2013年4月18日、中国新聞研究院の実施した第10回全国国民読書調査の結果が公表されました。この調査は2012年に全国48の都市で実施されたもので、18,619件の回答が寄せられました。

調査結果によると、2012年の中国国民1人当たりの読書冊数は4.39冊で、7年連続ゆるやかに増加し、その一方で、新聞と雑誌の閲覧量は低下しているとのことです。電子書籍については国民1人当たり2.35冊で、2011年に比べると65.5%の増加となったとのことです。

このほか、携帯電話でデジタルコンテンツを閲覧する国民が増加しているがそのうちの半数以上は無料のコンテンツしか閲覧していないこと、18歳未満の子どもの読書率は77.0%となっており中でも9-13歳の読書率は96.5%であること、などが調査で明らかになったとのことです。

第十次全国国民阅读调查发布(第10回全国国民読書調査公表)(新聞出版総署 2013/4/19付ニュース)
http://www.gapp.gov.cn/news/1670/147589.shtml

第十次全国国民阅读调查结果日前在北京发布(第10回全国国民読書調査結果が、北京で発表される)(中国中央政府ポータル2013/4/23付ニュース)

ニュージーランド図書館情報協会、IFLAが策定した「図書館による電子書籍貸出のための原則」を採用

2013年4月30日、ニュージーランド図書館情報協会(LIANZA)は、国際図書館連盟(IFLA)が2月8日に公表した図書館における電子書籍貸出のための原則“IFLA Principles for Library eLending”を採用すると発表しました。ただし、ニュージーランドにおける原則を策定するまでの間とされています。

LIANZA Adopts IFLA's Principles For Library ELending (LIANZA 2013/4/30付けの記事)
http://www.lianza.org.nz/news/2013/apr/30/lianza-adopts-iflas-principles-library-elending

参考:
IFLA、図書館による電子書籍貸出のための原則を公表
http://current.ndl.go.jp/node/22880

大日本印刷と全国大学生協連、学術専門書の電子書籍販売サイト“VarsityWave eBooks”を本格オープンへ

2013年4月30日、大日本印刷株式会社は、全国大学生活協同組合連合会とともに、学術専門書の電子書籍販売サイト“VarsityWave eBooks”を、5月1日に本格オープンすると発表しました。

全国大学生協連 大日本印刷 学術専門書を豊富に取り揃えた電子書籍販売サイト『VarsityWave eBooks』を本格オープン! (大日本印刷株式会社 4/30付けの記事)
http://www.dnp.co.jp/news/10086403_2482.html

大学生協連と大日本印刷、学術専門書を扱う電子書籍販売サイトを5/1にOPEN (マイナビ 2013/4/30付けの記事)
http://news.mynavi.jp/news/2013/04/30/092/index.html

大学生協連と大日本印刷、学術専門書を取り揃えた電子書籍販売サイトを開設 (リセマム 2013/4/30付けの記事)
http://resemom.jp/article/2013/04/30/13293.html

参考:
全国大学生協連、電子書籍サイト“Varsity eBooks”をオープン
http://current.ndl.go.jp/node/22773

米OverDrive社とInnovative Interfaces社がAPI統合 オンライン目録から電子書籍の借り出しが可能に

2013年4月25日、図書館向けに電子書籍サービスを提供する米国のOverDrive社と図書館システムベンダInnovative Interfaces社が、APIの統合計画について合意したと発表されています。

両社の発表によれば、Innovative Interfaces社のクラウド型図書館サービスSierraやディスカバリプラットフォームEncoreにOverDrive社のサービスを統合し、図書館のオンライン目録から直接、電子書籍を借り出すことなどができるようにするとのことです。またこのほかに図書館員のコレクション構築作業に役立つようなサービスも提供するとしています。

なお、2013年6月に開催される米国図書館協会(ALA)年次大会でAPIのデモンストレーションが行われる予定とのことです。

III and OverDrive Announce Plans for Deep API Integration(2013/4/25、Innovative Interfaces社によるプレスリリース)
http://www.iii.com/news/pr_display.php?id=565

OverDrive and III announce plans for deep API integration(2013/4/25、OverDrive社のブログ)

慶應大医学部の電子教科書配信実験に、京セラコミュニケーションシステム等がBookLooperを提供

2013年4月23日、京セラコミュニケーションシステム株式会社と京セラ丸善システムインテグレーション株式会社は、慶應義塾大学医学部で2013年4月から行われる電子教科書の配信実験に、両社が開発・販売を行う電子書籍配信サービス「BookLooper」を提供すると発表しました。

BookLooperは、メモ・マーカー・全文検索などの学習支援機能をはじめ電子書籍のDRMや決済機能を備えたクラウド型電子書籍配信サービスです。

慶應義塾大学医学部では、医学系学術出版社3社(医学書院・南江堂・医歯薬出版)の協力を得て、2013年4月から医学部の2年生全員と教職員の約140名にiPadを配布し、半年(一部の教材は1年)かけて授業や自宅などで利用します。その中で学習・研究に適した電子出版物の利用モデル、商品モデルの開発に必要な基礎データの収集を行うとのことです。また、学生は、BookLooperを使ってiPadにダウンロードした電子教科書を学習利用できるほか、同大学メディアセンターが提供する学術書や学術雑誌などもiPadで閲覧することができるとのことです。

慶應義塾大学医学部の電子教科書配信に「BookLooper」を提供~約140名の学生・教職員を対象に利用実験を開始~ (京セラコミュニケーションシステム株式会社 2013/4/23付けの記事)

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