子ども

国際連合(UN)の“SDG Book Club”、「持続可能な開発目標(SDGs)」に関する子ども向け図書リストを2019年4月から毎月発表:国際出版連合(IPA)・国際図書館連盟(IFLA)等が協力

2019年3月12日、国際連合(UN)は、2018年9月に発足した“SDG Book Club”が、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」について子ども(6歳から12歳)が学び、実際に行動することを促すことを目的に、国連の公用語6言語によるSDGsに関する図書リストを4月から毎月発表すると発表しました。

ボローニャ・ブックフェアの開催中、「国際子どもの本の日」である4月2日に最初の選定図書として「目標1」に関するリストが発表され、2020年9月の「目標17」まで17か月間にわたって発表されます。

図書選定にあたっては、国際出版連合(IPA)・国際図書館連盟(IFLA)・European and International Booksellers Federation(EIBF)・国際児童図書評議会 (IBBY) ・ボローニャ・ブックフェアが協力しています。

E2114 - 新沖縄県立図書館のオープン

沖縄県立図書館は今年で110年目となる。沖縄学の父とも呼ばれる伊波普猷(いはふゆう)を初代館長として,1910年8月に開館した。当初は当時の沖縄県庁内に館を構えていたが,戦争によってすべての資料は一度失われてしまった。戦後に県内の各地を転々としつつも,1964年3月に那覇市寄宮に開館し,1983年11月に同地に新館開館した。しかし,その後30年以上の月日がたち,施設は老朽化し,資料保存のための空間の不足等が問題となっていた。また,近年の高度情報化や社会の変化により,利用者が図書館に求める機能も多様化・専門化し,当館の果たすべき役割や機能を見直す時期となっていた。そのような課題に対応するため,2014年3月に「新県立図書館基本計画」を策定し,2018年12月15日,現在の那覇市泉崎に移転し,新オープンした。

島根大学附属図書館、2019年3月25日から3月29日まで、学習・教育支援等を目的に小・中学生への一部施設の開放を試行

島根大学附属図書館が、2019年3月の大学休業期間中の一部期間中(3月25日から3月29日まで)、小・中学生を対象に、同館本館の一部(主に1階・ラーニングコモンズ)を試行的に開放すると発表しています。

自宅以外に学習できる場所の少ない地域の子どもや、長期休業中に子どもの居場所がなくて困っている学内構成員への配慮が目的です。

1階ラーニングコモンズでの勉強することができ、学生のボランティアスタッフに勉強を教えてもらうことも可能です。

その他、同館が松江市立図書館から借りた本の閲覧が可能で、3月29日には松江市立図書館の移動図書館も運行されます。また、3月26日・3月28日には図書館ツアーも実施されます。

小学生の利用には保護者の同伴が必要です(ただし、同大学と同じ校区の小学校及び同大学附属小学校の5年生・6年生は同伴不要)。

<試行>小中学生の皆さんへ一部施設を開放します!(3/25~3/29)(島根大学附属図書館,2019/3/1)
https://www.lib.shimane-u.ac.jp/new/2019022600028/

流山市立おおたかの森こども図書館(千葉県)、R.E.A.D.プログラム「こころの情操教育 わんわん読書会」を開催

千葉県の流山市立おおたかの森こども図書館が、おおたかの森センターにおいて、2019年度、「こころの情操教育 わんわん読書会」を開催すると発表しています。

米国で始まった、子どもが犬に本を読み聞かせることで楽しみながら読書力・読書意欲を増進させるプログラム「R.E.A.D.プログラム」に基づくイベントで、2019年4月から2020年1月にかけて9回開催されます。

流山市おおたかの森センター、どんぐり学童クラブとの共催で、公益社団法人日本動物病院協会の協力を得て実施されます。

対象は、一人で絵本を音読できる幼児から小学生までで、定員は各回8人です。
参加には事前の申し込みが必要です。

イベントや講座等のご案内 (流山市おおたかの森)
http://otakanomori.city/event.html
※「わんわん読書会こころの情操教育」の案内があります。

北海道図書館振興協議会、報告書『いま、公立図書館に求められる学校支援とは ~アンケートから見えてくるもの、実践事例に学ぶこと~』を刊行

2019年3月6日、北海道立図書館は、北海道図書館振興協議会(事務局:北海道立図書館企画支援課)による報告書『いま、公立図書館に求められる学校支援とは ~アンケートから見えてくるもの、実践事例に学ぶこと~』の刊行を発表しました。

同協議会による平成29年度・30年度の調査研究事業「公立図書館による学校図書館への支援」の報告書であり、道内の市町村立図書館及び公立小・中学校を対象に行ったアンケート結果の分析や、公立図書館と学校図書館との連携事例の紹介などが掲載されています。

調査研究報告書『いま、公立図書館に求められる学校支援とは』を発行しました。(北海道立図書館, 2019/3/6)
http://www.library.pref.hokkaido.jp/web/news/vmlvna000000ah0u.html

「全国学校図書館POPコンテスト」の結果が発表される

2019年3月1日、「全国学校図書館POPコンテスト」の結果が、主催のポプラ社から発表されました。

日本国内の小・中・高等学校が応募の対象で、児童・生徒が図書館にある本を題材にPOPを制作したもので、全国314校、作品数8,211点の応募から、入賞作として10部門・40作品が選ばれています。

ポプラ社 2018 全国学校図書館POPコンテスト結果発表
https://www.poplar.co.jp/schoolLibrary/pop-contest/results/

全国学校図書館POPコンテスト(ポプラ社)
https://www.poplar.co.jp/schoolLibrary/pop-contest/
※2019年03月01日(金)欄に「ポプラ社2018年POPコンテスト結果発表はこちら!」とあります。

北九州市立図書館、地区図書館分館の愛称「こどもと母のとしょかん」を取り止めるとともに、地区図書館・分館の児童室等に共通の愛称「子どもの本のへや」を設定

2019年2月28日、北九州市立図書館が、同年4月1日から、地区図書館分館の愛称「こどもと母のとしょかん」を取り止めるとともに、地区図書館・分館の児童室(児童書コーナー)に共通の愛称「子どもの本のへや」を設定すると発表しました。

愛称取り止めの理由として以下の4点をあげています。

八尾市立山本図書館(大阪府)、近畿財務局とのコラボ企画「ゲームで楽しく!!親子で学ぶおこづかいの使い方講座」を開催

2019年3月22日、大阪府の八尾市立山本図書館が、近畿財務局とのコラボ企画「ゲームで楽しく!!親子で学ぶおこづかいの使い方講座」を開催します。

ゲームを使ってお小遣いの使い方や金銭感覚を楽しみながら考える企画で、小学1年生(新1年生を含む)から小学4年生までの児童とその保護者が対象です。

会場は山本コミュニティセンターで、参加費は無料です。
参加には事前の申し込みが必要で、定員は20組です。

近畿財務局×山本図書館 コラボ企画 「ゲームで楽しく!!親子で学ぶおこづかいの使い方講座」【山本図書館】(八尾市,2019/2/20)
https://www.city.yao.osaka.jp/0000044887.html

参考:
広島市立南区図書館、子育て支援講座「楽しく学ぼう おこづかいゲーム」を実施(12/12)
Posted 2015年11月19日
http://current.ndl.go.jp/node/30011

「プログラミング教育に関する推薦図書10冊」を全国の小学校100校に寄贈する企画の第2次募集が実施中

「プログラミング教育に関する推薦図書10冊」を全国の小学校100校に寄贈する企画の第2次募集が2019年2月15日から実施されています。

主催する一般社団法人情報サービス産業協会(JISA)によると、応募期間は2月25日までで、100校になった時点で締切となります(先着順)。第1次募集時に採用された小学校は今回は対象外です。

JISA、プログラミング教育に関する図書を全国の小学校100校に寄贈(第2次募集)(JISA,2019/2/13)
https://www.jisa.or.jp/public_info/press/tabid/2722/Default.aspx

参考:
子どもプログラミング書籍を小学校100校の図書室に届けるプロジェクト、「プログラミング教育に関する推薦図書10冊」の寄贈の実施を発表
Posted 2018年11月6日
http://current.ndl.go.jp/node/36977

米国図書館協会(ALA)、「図書館の権利宣言」(Library Bill of Rights)を改定:利用者のプライバシーと機密性保持に関する条項を追加

2019年2月7日、米国図書館協会(ALA)は、「図書館の権利宣言」(Library Bill of Rights)の改定を発表しました。

図書館利用者のプライバシーと機密性保持を保証するという考えに焦点を当てた第7項、

“All people, regardless of origin, age, background, or views, possess a right to privacy and confidentiality in their library use. Libraries should advocate for, educate about, and protect people’s privacy, safeguarding all library use data, including personally identifiable information.”
(全ての人々は、出身・年齢・経歴・見解を問わず、自身の図書館利用におけるプライバシーと機密性保持の権利を有する。図書館は、人々のプライバシーについて擁護・教育・保護し、個人を特定できる情報を含む全ての図書館利用データを保護しなくてはならない)

を追加したもので、ALAの冬季大会において評議会で採択されました。

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