子ども

カタール国立図書館(QNL)、2018年オープン予定の子ども向け職業体験型テーマパーク内に、図書館員として働く体験ができるコーナーを設置へ

2018年5月10日、カタール国立図書館(QNL)が、2018年の第4四半期にオープン予定の子ども向け職業体験型テーマパーク「キッザニアドーハ」内に、図書館員として働く体験ができるQNLコーナーを設置すると発表しています。

同コーナーでは、利用者として本を読むことや、ストップモーション・アニメの作成体験もできると紹介されています。

QNLでは同事業を他機関と連携しての読書振興の一環として、また、デジタル時代の次世代の図書館員への動機づけとして位置付けているとのことです。

QNL area to be established at Kidzania Doha(QNL,2018/5/10)
https://www.qnl.qa/en/about/news/qnl-area-be-established-kidzania-doha

米・ワシントン州、州立図書館・州立文書館等が所蔵する一次資料を活用した教育用ポータルサイト“Primarily Washington”を公開

米・ワシントン州の州務長官(Washington Secretary of state)の2018年6月4日付けのブログで、“Primarily Washington”の公開が発表されています。

学校教育や生涯学習の促進や、住民による地元の歴史の理解を目的に、ワシントン州立図書館・ワシントン州立公文書館、及び、両館等による共同プロジェクト“Legacy Washington” が、教員や公共教育の監督官庁と連携して作成・公開したものです。

“Primarily Washington”は、授業プランと両館等が所蔵する一次資料(primary sources)とを関連付けて作成したオンラインの教育ポータルで、現在は6つの授業プランが用意されています。

今後は、同州の歴史に関するオンライン展示の公開も予定されています。

【イベント】北海道ブックシェアリング10周年記念事業「北の読書環境シンポジウム」(6/24・札幌)

2018年6月24日、札幌市の札幌エルプラザにおいて、北海道ブックシェアリング10周年記念事業「北の読書環境シンポジウム」が開催されます。

読書に関する格差をなくそうとの理念のもと、2008年から北海道の読書環境整備に関する活動を進めているNPO北海道ブックシェアリングが主催するもので、北海道の読書環境の現状報告・意見交換や、情報共有のための分科会が開催されます。

定員は80人で、事前の申し込みが必要です。また参加費として1,000円が必要です。

内容は以下の通りです。

・第1部 北海道の読書環境の現状報告とパネルディスカッション

公共図書館の現状報告:鈴木浩一氏(市立小樽図書館館長)

学校図書館の現状報告:大久保雅人氏(北海道学校図書館協会事務局次長)

書店の現状報告:佐藤優子氏(ライター)

コーディネーター:荒井宏明氏(本会代表理事)

・第2部 交流分科会 

分科会(1)「本と出会う」 乳幼児と本の関係について考える

分科会(2)「本に親しみ、本で学ぶ」 小中学生の読書について考える

分科会(3)「本と生きる」 大学生以上の読書について考える

デジタル教科書の利用に対応した学校教育法改正法案が成立

2018年5月25日、第196回通常国会の参議院本会議で、学校教育法の一部を改正する法律が可決され、成立しました。小学校・中学校・高等学校等では紙の教科書の使用が義務付けられていますが、今回の法改正により、紙の教科書の内容を記録した「デジタル教科書」がある場合には、教育課程の一部で、通常の紙の教科書に代わりにデジタル教科書が使用できるようになります。

ただし、視覚障害や発達障害等のため通常の紙の教科書での学習が困難な児童生徒に対しては、文字の拡大や音声読み上げ等が学習の補助となる場合、教育課程の全部において、デジタル教科書を使用できるようになります。

また、特別支援学校や工業高校など高等学校の専門教科等で検定済教科書が無い場合等に使用する図書についても同様に、その内容を電磁的に記録した教材を使用できるようになります。

施行日は2019年4月1日です。

潮来市立図書館(茨城県)、「親子で楽しむプログラミング講座」を定期開催

茨城県の潮来市立図書館が、2018年度、「親子で楽しむプログラミング講座」を定期開催しています。

同館が独自で作成したテキストをもとに解説し、図書館のノートパソコンを使って子ども向けの無料のビジュアルプログラミング言語Scratchでゲームをつくりながらプログラムを学ぶもので、小学生(親子)向けと、子どもにプログラミングを学ばせたい大人(保護者)向けの講座があります。

2018年度、小学生(親子)向けの講座は月1回ペースで、大人(保護者)向けの講座は年4回開催する予定とされています。

参加は無料ですが事前の申し込みが必要です。また、ノートパソコンを持ち込んでの参加も可能です。USBメモリ(2G程度)を持参すれば作成したゲームを持ち帰ることも可能です。

親子で楽しむプログラミング講座(潮来市立図書館)
https://lib.itako.ed.jp/3/32/320.html#oyako%20programs5-7

米国図書館協会(ALA)図書館史ラウンドテーブル (LHRT) 、2018年度の論文賞を発表

2018年5月29日、米国図書館協会(ALA)の図書館史ラウンドテーブル (LHRT) が、2018年度の論文賞(Donald G. Davis Article Award)を発表しました。

選ばれたのは、米・アイオワ大学図書館情報学部の准教授・ピアース(Jennifer Burek Pierce)氏が2016年に発表した論文“The Reign of Children: The Role of Games and Toys in American Public Libraries, 1877-1925”です。

昔のおもちゃ・ゲームに関する詳しい描写を踏まえて、それらが19世紀後半から20世紀初頭の米国の公共図書館出現期の児童サービスの本質にかかわる図書館専門家の議論に如何に影響したのかを鋭く分析していることや、児童研究の学際的分野への貢献に加え、19世紀から20世紀初頭の米国の公共図書館でのおもちゃ・ゲームを使ったサービスが、今日の図書館の実践に与えることができるものについて考察していることが評価されています。

同賞は、偶数年に、米国・カナダの図書館史に関する英語で書かれた論文を対象として選ばれるものです。

ALAの年次総会開催中の6月24日に授賞式が行われます。

兵庫県立図書館、2018年7月1日にリニューアルオープン

2018年5月28日の兵庫県知事による定例記者会見において、兵庫県立図書館が、2018年7月1日にリニューアルオープンすると発表されました。

耐震改修工事実施に伴って設置された仮設図書館からの移転及び開館準備のため、同館は3月19日から休館しています。

リニューアルにあたり、親子読書室、解題解決コーナーが新設されたほか、書庫スペースや書架、閲覧席が増設されています。

6月30日に内覧会が行われるほか、7月1日には図書館入門講座としてリニューアルした図書館の案内(先着40人)が実施されます。

知事定例記者会見(2018年5月28日(月曜日)(兵庫県)
https://web.pref.hyogo.lg.jp/governor/g_kaiken20180528.html

岐阜県図書館、国土地理院から平成30年度「測量の日」における功労者感謝状を贈呈される

国土地理院が、2018年6月3日、平成30年度「測量の日」における功労者感謝状を岐阜県図書館に贈呈します。

同感謝状は、測量・地図に関する普及・啓発に顕著な功績のあった個人又は団体に対し、国土地理院長から贈呈されるものです。

同館が、1995年から県内の小・中・高・特別支援学校の児童・生徒を対象とした「児童生徒地図作品展」を開催しているほか、「夏休みわくわく地図教室」を実施し作品展の応募につなげたり、作品展入賞・入選作品の写真と講評をまとめた記録集を作成し全校配布していること、また、同館から推薦された作品が全国児童生徒地図優秀作品展で大臣賞を11年連続受賞していることなどが評価されました。

他に、吉川眞氏(大阪工業大学名誉教授)、特定非営利活動法人・増毛山道の会も感謝状を贈呈されます。

つくばで重力観測施設初公開、国土地理院報告会 等を実施
>平成30年度「測量の日」における功労者感謝状の贈呈(国土地理院,2018/5/17)
http://www.gsi.go.jp/kohokocho/kohokocho30517.html

総務省、「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業成果発表会 「教育の情報化」フォーラムの会議資料をウェブサイトで公開

2018年5月24日、総務省が、2018年3月8日に東京都新宿区のベルサール新宿セントラルパークで開催された「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業成果発表会 「教育の情報化」フォーラムの会議資料をウェブサイトで公開しました。

新着情報一覧(総務省)
http://www.soumu.go.jp/menu_kyotsuu/whatsnew/index.html
※2018年5月24日欄に「会議資料 「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業成果発表会 「教育の情報化」フォーラム会議資料」とあります。

「小学生がえらぶ!“子どもの本”総選挙」の結果が発表

2018年5月5日、子どもの本総選挙事務局が主催する「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」の結果が事務局のあるポプラ社のウェブサイト内の特設サイトで発表されました。

「まずはベスト10!」「なんでもおもしろランキング」「もっとくわしく!ベスト100」の3つのランキングが掲載されています。

トピックス(ポプラ社)
https://www.poplar.co.jp/topics/
※「小学生がえらぶ!”子どもの本”総選挙」結果発表!!特設サイトを公開しました! 2018年5月5日」とあります。

「小学生がえらぶ!”子どもの本”総選挙」結果発表!!特設サイトを公開しました!(ポプラ社)
https://www.poplar.co.jp/topics/44728.html

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