子ども

宮崎県立図書館が「私のすすめるこの一冊~高校生の声~」入選者を発表 その内4名はトークセッションに参加

2017年11月20日、宮崎県立図書館が「私のすすめるこの一冊~高校生の声~」の入選者を発表しました。 

「私のすすめるこの一冊~高校生の声~」は、高校生が応募したおすすめの図書の推薦文(400字以内)を審査するもので、全応募者数565名(25校)の中から10名の入選者が発表されました。

この入選者の内、4名は、12月3日に開催されるトークセッションにおいて、おすすめの本について発表した後、歌人である伊藤一彦名誉館長とのトークセッションに参加します。

トークセッションは、誰でも参加可能です。

「私のすすめるこの一冊~高校生の声~」の入選者について(宮崎県立図書館,2017/11/20)
http://www2.lib.pref.miyazaki.lg.jp/index.php?key=bbsi0n8cc-287#_287

米国議会図書館、同館の一次資料を用いて政治・立法・市民参加について学ぶK-12の児童・生徒向けの教育用ウェブアプリを公開

2017年11月17日、米国議会図書館(LC)は、教育機関と連携して開発した、K-12の児童・生徒を対象としたウェブアプリの公開を発表しています。

児童・生徒が、政治・立法・市民参加について学ぶことを支援するために、LC所蔵の一次資料(Primary sources)を活用して開発されています。

今回公開されたものは、2015年に33の提案から採択された以下の3つのアプリです。

・中学生、高校生が市民権を理解し、歴史的思考を身に着けるために、LCの一時資料を用いて、米国の歴史・市民権・政治についての課題を創造的に解決する“Eagle Eye Citizen”(開発者:ジョージメイソン大学ロイ・ローゼンツヴァイク歴史とニューメディアセンター)

・代議制の基本理念や代議制が直面している現代社会の課題についてゲームベースで学ぶ“Engaging Congress”(開発者:インディアナ大学Center on Representative Government)

・一時資料を用いて歴史を学ぶ、K-5の児童向けの“KidCitizen”(開発者:Muzzy Lane Software社)

2016年に採択された第2弾の開発分については2018年に公開予定です。

文部科学省、子供の読書活動推進に関する有識者会議(第4回)の資料を公開

文部科学省が、2017年11月2日に開催した「子供の読書活動推進に関する有識者会議(第4回)」の配布資料を公開しました。

論点まとめ(案)などの資料が公開されています。論点まとめ(案)では、公共図書館と学校図書館の、子供の発達段階に応じた取組などが言及されています。

新着情報 最新1か月分の一覧(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/news/index.html
※「平成29年11月16日」に「子供の読書活動推進に関する有識者会議(第4回) 配付資料」とあります。

子供の読書活動推進に関する有識者会議(第4回) 配付資料(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shougai/040/shiryo/1398149.htm

総務省、「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業(平成28年度補正予算・平成29年度当初予算)の成果発表会を全国11か所で開催

2017年11月17日、総務省が、「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業(平成28年度補正予算・平成29年度当初予算)の成果発表会を全国11か所で開催すると発表しています。

同事業の採択団体が成果発表を行うほか、プロジェクト実証校の先生や教育委員会職員によるパネルディスカッション、実証モデルで用いられた機器等の展示も行われます。

日程、開催地は以下の通りで、参加には事前の申し込みが必要です。

2017年12月21日 札幌市(ACU-A(アスティ45))
2017年12月25日 大阪市(ナレッジキャピタル)
2017年12月27日 仙台市(ハーネル仙台)
2018年1月12日  那覇市(那覇市ぶんかテンブス館テンブスホール)
2018年1月19日  名古屋市(AP名古屋)
2018年2月5日  福岡市(レソラNTT夢天神ホール)
2018年2月15日  長野市(JA長野県ビルアクティ―ホール)
2018年2月19日  高松市(高松商工会議所)
2018年2月22日  金沢市(金沢商工会議所)
2018年3月2日  広島市(広島国際会議場)
2018年3月8日  東京(未定)

ベトナム国家図書館、子ども文化図書館を開設

ベトナムの英字紙Viet Nam Newsが、ベトナム国家図書館が、子ども文化図書館を開設したことを報じています。

ベトナム国家図書館創立100周年、越・韓修好5周年を記念して、ベトナム国家図書館と韓国の国際文化協力支援センター(ICF)が共同で整備したもので、ICFのFacebookによると、2017年11月16日に開館しています。

子どもたちが文化を享受し、多様な文化を理解・尊重できるようにすることが目的とされ、ベトナム語・韓国語・英語の蔵書2,000冊のほか、伝統的な楽器の演奏や映画上映なども可能な複合文化施設となっています。

Child library complex opens(Viet Nam News,2017/11/16)
http://vietnamnews.vn/life-style/417674/child-library-complex-opens.html

米国の博物館・図書館サービス機構、2017年度の業績報告書を公開

2017年11月15日、米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)が、2017年度(2016年10月1日から2017年9月30日まで)の業績報告書(Performance and Accountability Report)を公開しました。

IMLSが実施している、

・図書館・博物館が地域の触媒となることを目指す“Community Catalyst”
・退役軍人とその家族のニーズを満たす図書館・博物館を目指す“Community Salute”
・地域のSTEM分野の専門家が6歳から10歳の子どもや、彼ら家族を対象としたプログラムを、図書館・博物館で実施するための助成金“STEMeX”
・郊外や小規模なコミュニティにおいて図書館・博物館が提供するブロードバンド接続を拡大し、住民が仕事やその他重要な情報にアクセスできるようにする取組

といった事業が説明されています。

米国学校図書館員協会、新しい『学校図書館基準』を刊行

2017年11月10日、米国図書館協会(ALA)傘下の米国学校図書館員協会(AASL)が、新しい学校図書館基準“National School Library Standards for Learners, School Librarians, and School Libraries” を刊行しました。

これまで“AASL Standards for the 21st-Century Learner”、“Standards in Action”、“Empowering Learners”の3つに分かれていた基準・ガイドラインを統合・改訂し、1冊のテキストとしたものです。

あわせて、今回の基準の、管理者・保護者へのアドヴォカシーや教員との連携を支援するためのツールとして“AASL Standards Framework for Learners pamphlet”も刊行されています。

カタール国立図書館の新館が開館

2017年11月7日、カタール国立図書館(QNL)の新館が開館しました。

オランダの建築家コールハース(Rem Koolhaas)氏の設計で、学術機関の多くが集まる「エデュケーションシティ」内に建設されました。

アラブやイスラム文明に関する貴重書(写真・地図・古写真)や地球儀・科学機器を所蔵する“Heritage Collection”、英語・アラビア語・フランス語・ドイツ語等で書かれた15万冊以上の図書や教育用の玩具などを備える「児童図書館」、3万冊以上の図書やコンピュータ室・イベントスペースなどを備える“Teen Collection”や、グループ学習室・ライティングセンター、3Dプリンターや録音・編集機器、楽器を備えた“Innovation Station”といった設備があることが紹介されています。

@QNLib(twitter,2017/11/7)
https://twitter.com/QNLib/status/927776874683539456

「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」の投票受付が開始

子どもの本総選挙事務局が主催する「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」の投票の受付が2017年11月1日から開始されています。

ポプラ社の70周年企画で、書店、小学校、公共図書館や小学生新聞などで、日本全国の小学生に幅広く投票を呼びかけ、投票結果を集計し、「こどもたちが選んだ本ベスト10」を決定するものです。

2017年10月1日時点での小学生に投票資格があり、投票期間は2018年2月16日まで、投票結果は2018年に開催予定のイベントで発表されます。

『小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙』開催のお知らせ(ポプラ社)
https://www.poplar.co.jp/topics/43170.html

ポプラ社、小学生による「子どもの本総選挙」開催(文化通信,2017/11/2)
http://www.bunkanews.jp/news/news.php?id=18014

米・ブルックリン公共図書館が提供する、教員・学校図書館員の情報リテラシー・調査能力向上を目的としたオンラインコース“Teacher Lab ”(記事紹介)

2017年10月26日付けのSchool Library Jornal(SLJ)誌(オンライン)の記事で、米・ブルックリン公共図書館が提供する、教員・学校図書館員の情報リテラシー・調査能力向上を目的としたオンラインコース“Teacher Lab ”が紹介されています。

同館で以前実施していた45分間のワークショップや、4日間の夏季講習では時間が短すぎると感じたことから、博物館・図書館サービス機構(IMLS)による革新的な取組みへの助成事業“Sparks!”からの助成を得て、7月にオンラインコースとして無料で公開したものです。

児童・生徒が調査をより良く行ない、情報の世界をわたっていくために必要な能力について教員が理解することが実施目的とされており、カリキュラムは13のモジュールにわかれ、公共図書館に関するオリエンテーション、特別コレクションの紹介、オンライン情報を扱うための情報リテラシー能力、情報の評価や引用方法といった研究実施のための中核的な技術等について学ぶことができます。

受講者は最終課題として、自身で選択した教育テーマに関する、多様な情報を組み合わせたリストを作成して提出する必要があります。

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