子ども

2018年国際アンデルセン賞の作家賞を角野栄子氏が受賞

2018年3月26日、国際児童図書評議会 (IBBY) は、『魔女の宅急便』や『トンネルの森 1945』等の作品で知られる角野栄子氏を2018年国際アンデルセン賞(Hans Christian Andersen Awards)の作家賞に選出したと発表しています。

画家賞にはロシアのイゴール・オライノコフ(Igor Oleynikov)氏が選ばれています。

日本人の作家賞受賞者は3人目で、画家賞を含めると5人目となります。

IBBY Announces Winners of the 2018 Hans Christian Andersen Award(IBBY,2018/3/26)
http://www.ibby.org/news-calendar/media-releases/2018-hcaa-winners/

国際図書館連盟(IFLA)、2018年の国際マーケティング賞の受賞図書館を発表

国際図書館連盟(IFLA)が、2018年の国際マーケティング賞(IFLA International Marketing Award)の受賞図書館を発表しています。

同賞には56件の応募があり、10件のプロジェクトが選ばれました。応募の内訳は、館種別では大学図書館から35件、公共図書館から21件で、国別の応募数は中国の23件が最多で、ロシア5件、インド4件、オーストラリア3件、米国・ドイツ・フィリピン・フランスが2件と続きます。

第1位には、米国・ニューヨーク市のニューヨーク公共図書館(NYPL)、ブルックリン公共図書館、クイーンズ公共図書館による“2017 NYC Youth Amnesty”が選ばれました。同プロジェクトは、17歳以下の利用者の貸出資料の延滞による罰金を免除し、罰金の未払いで利用停止になっていた利用者に再び図書館を利用してもらう取組みです。取組みの結果、4万人以上の利用資格が復活しました。

文部科学省、「子供の読書活動の推進に関する基本的な計画(第四次)」(案)へのパブリック・コメントを開始

2018年3月20日、文部科学省が、「子供の読書活動の推進に関する基本的な計画(第四次)」(案)へのパブリック・コメントを開始しています。

締切は2018年4月2日です。

「子供の読書活動の推進に関する基本的な計画(第四次)」(案)に関するパブリック・コメント(意見公募手続)の実施について(文部科学省,2018/3/20)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/03/1402691.htm

「子供の読書活動の推進に関する基本的な計画(第四次)」(案)に関する意見募集(e-Gov)
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185000968&Mode=0

文部科学省、子供の読書活動推進に関する有識者会議の論点まとめを公表

2018年3月20日、文部科学省は、子供の読書活動推進に関する有識者会議が取りまとめた論点まとめを公表しました。

2017年7月に設置された子供の読書活動推進に関する有識者会議は、次期の子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画の策定に向け、子供の読書活動の更なる推進方策について検討してきました。論点まとめでは、1か月に1冊も本を読まない子供の割合を下げるため、発達段階に応じた取組による読書習慣の形成、読書への関心を高める取組の充実が必要であるとして、求められる具体的な取組を挙げており、また国の役割として、情報環境の変化が子供の読書環境に与える影響に関する実態把握・分析を挙げています。

子供の読書活動推進に関する有識者会議論点まとめの公表について(文部科学省, 2018/3/20)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/03/1402579.htm

文化庁、地域と共働した美術館・歴史博物館創造活動支援事業(地域の美術館・歴史博物館を中核とした文化クラスター形成事業)の2018年度の補助対象事業の募集を開始

2018年3月14日、文化庁が、地域と共働した美術館・歴史博物館創造活動支援事業(地域の美術館・歴史博物館を中核とした文化クラスター形成事業)の補助対象事業の募集を開始しました。

補助対象となる事業は、美術館・歴史博物館が核となって実施する、地域文化の発信、あらゆる者が参加できるプログラム及び学校教育や地域の文化施設等との連携によるアウトリーチ活動・人材育成、美術館・歴史博物館の新たな機能の創造となっています。

応募期間は2018年3月28日までとなっています。

新着情報一覧(文化庁)
http://www.bunka.go.jp/whats_new.html
※「2018年3月14日 地域と共働した美術館・歴史博物館創造活動支援事業(地域の美術館・歴史博物館を中核とした文化クラスター形成事業)の募集」とあります。

E2006 - 米国学校図書館員協会による新学校図書館基準<文献紹介>

2017年11月,米国学校図書館員協会(AASL)は,新学校図書館基準,『学習者,学校図書館員,学校図書館のための全国学校図書館基準』(National School Library Standards for Learners, School Librarians and School Libraries)を刊行した。全341頁と大部であり,そのすべてをここで紹介することはかなわないが,概要を簡単に報告したい。

優れた准専門職図書館員を称える、2018年の“Paralibrarian of the Year”が発表される(米国)

2018年3月6日付けの米・Library Journal(LJ)誌(オンライン)が、優れた准専門職図書館員(=図書館情報学修士号(MLIS)を持たない)を表彰する“Paralibrarian of the Year”賞の2018年の受賞者を発表しています。

選ばれたのは、カリフォルニア州モンントレー・カウンティ公共図書館(Monterey County Free Libraries)のオルベラ(Orquidea Olvera)氏です。

英語とスペイン語を話すことができるオルベラ氏が、移動図書館車“Safari Van”で、未就学児の教室・同館の分館や各種イベントを訪問し、特にスペイン語を母語とする未就学児に対して、本の貸出しに加え、読み聞かせ・歌・ゲーム・科学実験・工作などといった、リテラシーや科学に関するプログラムを実施していること等が評価されたものです

岡山市西大寺緑花公園緑の図書室、「たのしく学ぶプログラミング入門」を開催

2018年3月17日、岡山市の西大寺緑花公園緑の図書室が、「たのしく学ぶプログラミング入門」を開催します。

プログラミングのしくみを知るとともに、実際に簡単なプログラムを作成する内容で、午前・午後各1回実施されます。

講師は、岡山県倉敷市にある川崎医療福祉大学の「あきら先生」です。

小学4年生から中学3年生までが対象で、各回定員は12人です。
料金は無料ですが、事前の申し込みが必要です。

【緑の図書室】「たのしく学ぶプログラミング入門」開催のご案内(岡山市)
http://www.city.okayama.jp/kyouiku/chuotoshokan/chuotoshokan_00406.html

E1999 - 第14回レファレンス協同データベース事業フォーラム<報告>

2017年12月14日,第14回レファレンス協同データベース(レファ協)事業フォーラムが国立国会図書館(NDL)国際子ども図書館で開催された。本フォーラムは,レファ協に関心を持つ人々を対象に,専門家の講演,参加館の実践報告等を通じて事業への認識を深め,あわせて関係者相互の情報交換,交流の場とすることを目的として2004年度から毎年度開催されている。

英・高学年の子ども及び教育図書館員協会(ASCEL)が発表した幼児や青少年の図書館満足度調査(記事紹介)

2018年2月14日付けの英・Libraries Taskforceのブログが、高学年の子ども及び教育図書館員協会(ASCEL)が2017年12月にウェブサイトで公表した、幼児や青少年の図書館満足度に関する調査報告書“Young People's Library Survey”の概要を紹介しています。

同報告書は、図書館の専門家と英国公認会計士協会(CIPFA)が作成したもので、2014年から2017年にかけて、全国の344の図書館において、4万人を超す幼児や青少年及びその家族を対象に実施された調査の結果をまとめたものです。

調査は、0歳から7歳(概ね両親や保護者への調査)、7歳から11歳、11歳から16歳の年齢層に分けて実施されました。

記事では、楽しみのための読書に関するサービスは全年齢層で評価されており、幼児にとって両親・保護者と図書館で本を選ぶことは最も人気があることや、少年の77%は図書館が読書を楽しむことに役立つと回答し、62%の青年が学期の最後に少なくとも1冊は本を借りると回答していること、両親の82%が図書館が子供の就学準備に役立つ、85%が会話やリスニング能力の向上に役立つと回答していることが紹介されています。

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