子ども

佐賀県は「朝の読書」実施率92%

朝の読書推進協議会は、全国の小中高校における「朝の読書」実施率を調査し、結果を公表しています。

この調査の結果、佐賀県が小中高校全体で92%の実施率(小学校98%、中学校91%、高校74%)と全国1位であることが分かったと佐賀新聞が伝えています。全国平均は62%とのことです。

佐賀県立図書館では、朝の読書の時間などに利用できる図書のセット貸出を始めています。

「朝の読書」実施率92% 全国1位 - 佐賀新聞
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&mode=0&classId=0&blockId=1049368&newsMode=article

「朝の読書」全国都道府県別実施校数一覧 - 朝の読書推進協議会
http://www1.e-hon.ne.jp/content/k_46-0215.html

本を子どもに読んであげる親を増やそう!

米国議会図書館(LC)は、親子での読書を推進する「Read It Loud! 基金」とパートナーシップを結び、2014年までに、日常的に子どもに本を読んであげる保護者の数を500万人に増やすことを目標とするプログラムに取り組むことを発表しました。このプログラムは、全米のショッピングモール、ウェブサイト、各地の図書館で広報され、また、広報にあたっては、「おさるのジョージ(Curious George)」など子どもに人気のある絵本のキャラクターも一役買う予定になっています。

LCのニュースリリース
http://www.loc.gov/today/pr/2008/08-174.html

CA1671 - 「探究」を促進する学校図書館 / 足立正治

問われる受験型学力観 Benesse教育研究開発センターが実施している学習基本調査によると、1990年の第1回調査以来2006年の第4回調査まで、高校生の家庭での学習時間は減少の一途をたどり、達成意欲や「受験プレッシャー」の低下などもともなって全体的に「脱受験競争時代」の学習傾向が顕著になっているという(1)。その一方で、小中学生もふくめてトップクラスの生徒には、学習習慣が局所的に存在していることから、同センターは、競争する者と競争しない者との分化が進んでいると分析している。…

スコットランドの若者は本を借りるために図書館に来る

スコットランド政府の委託を受けてScotland School’s Omnibusが実施した、若者の文化活動、スポーツへの参加の程度に関する調査によると、スコットランドの若者の67%は、本の貸し借りのために図書館を訪れることが分かりました。この数値は、インターネットを使うため(37%)、マルチメディア資料を借りるため(10%)という理由に比べ、有意に高いものとなっているそうです。スコットランド図書館・情報協議会(Scottish Library and Information Council;SLIC)の会長は、「今回の調査結果は、若者の読む楽しみをサポートする、読む習慣を育むという公共図書館の価値を改めて肯定するものである」との見解を示しています。

Children's Participation in Culture and Sport

性に関連の深い書籍の取扱い、二転三転

米国アイダホ州のナンパ公共図書館では、2年間に渡り、性に関連の深い2冊の書籍の取扱いについて、保守派と読書の自由を主張する派の間で議論が闘わされてきました。2008年9月5日、ナンパ公共図書館委員会は、これまでの利用制限を解除し、通常の貸出を認めることを全会一致で了承したということです。委員会は、未成年に悪影響を与える可能性のあるこれらの書籍を開架することが、アイダホ州の法律に触れる可能性があるとの判断から、3月と6月の2度に渡り、書籍の利用制限を認めてきました。しかし、米国自由人権協会(ACLU)から、書籍を通常利用に戻さない場合は、訴訟を起こすという旨の書簡がナンパ市長に送付されたことを受け、今回の決定となったということです。この委員会の判断に対し、保守系のAmerican Family Associationの関係者は遺憾の意を示しています。

LC、自館ウェブサイトを活用した児童・生徒向け教育プログラムを全米5都市で出張開催

米国議会図書館(LC)が、全米5都市に出張し、児童・生徒向けにLCのウェブサイトで公開されている歴史的資料を使った学習方法等についてレクチャーする教育プログラム“National Treasures, Local Treasures”を実施すると発表しています。

Library Educational Program Makes First Stop in Florida - The Library Today (Library of Congress)
http://www.loc.gov/today/pr/2008/08-153.html

今年の全米ブックフェスティバルのゲストはブッシュ母娘-「子ども読者のためのツールキット」も作成

2001年から毎年、ローラ・ブッシュ大統領夫人の主催、米国議会図書館(LC)の運営で行われている全米ブックフェスティバル(National Book Festival)のウェブサイトが、LCのウェブサイト内に立ち上がっています。2008年は9月27日に行われます。ちなみにゲストは、ローラ夫人と、娘のジェンナ(Jenna Bush)氏です。二人は読書を推奨する絵本“Read All About It!”を共著で刊行しています。

このブックフェスティバルを機に、LCは「子ども読者のためのツールキット」を作成、公開しました。これは、学校、図書館、家庭でも「ブックフェスティバル」ができるようにと、児童書の著者によるポッドキャストや、教育用ツール、ポスター等をオンラインで提供するものです。

文部科学省、「子どもの読書活動と学校図書館」に関する広報パンフレットを作成

文部科学省が、子どもの読書活動と学校図書館に関する広報リーフレット『学校図書館のチカラを子どもたちのチカラに……ここに、未来への扉』を作成・公開しています。学校図書館が果たすべき機能やその蔵書等の整備状況、今後の充実に向けた視点等について示すとともに、学校における読書活動等の先進的な取組事例を掲載しています。

広報リーフレット
([学校図書館のチカラを子どもたちのチカラに……ここに、未来への扉])
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/dokusho/meeting/houkoku/080613/002.pdf

「子どもの読書活動と学校図書館に関する広報リーフレット」の掲載について
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/dokusho/08090501.htm

子どもの読書環境整備推進フォーラム「教育・授業改革にとって、学校図書館はなぜ必要か」

財団法人文字・活字文化推進機構と毎日新聞社が主催して、子どもの読書環境整備推進フォーラム「教育・授業改革にとって、学校図書館はなぜ必要か」を開催するとしています。9月13日に東京で、9月27日には大阪で開催されます。

子どもの読書環境整備推進フォーラム(9月13日、27日)
「教育・授業改革にとって、学校図書館はなぜ必要か」
http://www.mojikatsuji.or.jp/katsudou.html#forum_seibi

読書:子どもの読書環境整備でフォーラム - 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080826k0000m040044000c.html

夏の読書プログラムで得られるユニークな特典(米国)

米国カリフォルニア州のサンディエゴ郡公共図書館では、2008年9月19日まで、夏の読書プログラムで規定の冊数以上本を読んだ子どもを対象に、無料でペットに迷子防止用マイクロチップを埋め込むサービスをしています。このプログラムは、郡の動物サービス局、サンディエゴ不妊・去勢治療プロジェクト、マイクロチップ製作会社と図書館が協同して行っているもので、不妊・去勢治療を行える動物病院モービル“Neuter Scooter”内で、処置が行われるとのことです。

READ FOR A REASON
http://dbpcosdcsgt.co.san-diego.ca.us/screens/SRP/RFAR_select.html
http://dbpcosdcsgt.co.san-diego.ca.us/screens/SRP/rfr/RFAR_SNAP.html

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