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総務省・文部科学省・経済産業省、「未来の学びコンソーシアム」推進体制の強化を発表:文部科学省に事務局を設置

2017年12月26日、総務省・文部科学省・経済産業省が、「未来の学びコンソーシアム」推進体制の強化を発表しています。

2020年度から必修となる小学校のプログラミング教育の円滑な実施等にコンソーシアムが一層重点的に取り組み、文部科学省を中心に総務省及び経済産業省と連携し、関係業界を巻き込んで取組を加速化することができるよう、3省で文部科学省内に『「未来の学びコンソーシアム」プロジェクト推進本部』及び『「未来の学びコンソーシアム」プロジェクト推進チーム』を設置し、コンソーシアムの事務局を担うように変更するものです。

「未来の学びコンソーシアム」推進体制の強化(総務省,2017/12/26)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu05_02000110.html

E1982 - 箕面市読書活動推進事業:箕面・世界子どもの本アカデミー賞

2017年11月3日,大阪府の箕面市立メイプルホールにて,2017年度「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」授賞式が開催された。「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」は,2010年から箕面市の読書活動推進イベントとして始まり,今年で8回目を迎える。

名取市図書館(宮城県)、地域の古い写真を募集中:児童の地域学習や高齢者の認知症予防に活用

2017年12月19日付けの河北新報が、宮城県の名取市図書館が、地域の古い写真の提供の呼びかけていることと、デジタル化作業等の取り組みを紹介しています。

同記事によると、提供を受けた古い写真のデジタル化と撮影場所の特定作業が進行中で、提供を受けた写真は、2018年12月開館予定の新図書館で展示されるほか、一部は同館ウェブサイトで公開される予定です。

また、特定された撮影場所付近の商店等にQRコード付きのステッカーを貼付して、デジタル化した古い写真を見ることができるようにする計画も進行中で、ステッカーの貼付先も募集中とのことです。

この取組は児童の地域学習や高齢者の認知症予防が実施目的とされています。

名取の古い写真ありませんか 図書館が提供呼び掛け、震災前の風景デジタル化し保存(河北新報,2017/12/19)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201712/20171219_11011.html

大阪市立自然史博物館、博物館・美術館の学校向け貸出資料を集めたテーマ展示「博物館の学校向け貸出資料」を実施:「博物館の学校向け貸出資料」を通して博物館と学校の関係を考える研究会も開催

大阪市立自然史博物館が、2018年12月16日から2019年1月26日まで、標本、紙芝居、写真のパネルといった、博物館・美術館の学校向け貸出資料を集めたテーマ展示「博物館の学校向け貸出資料」を実施しています。

2019年1月6日は、「博物館の学校向け貸出資料」を通して、博物館と学校の関係を考える「博物館の学校向け貸出資料研究会」も開催されます。博物館関係者・教員・大学生対象で、定員は40人、事前の申し込みが必要です。

「ジュニア自由研究・標本ギャラリー」・テーマ展示「博物館の学校向け貸出資料」を開催します(大阪市立自然史博物館,2017/11/28)
http://www.omnh.net/whatsnew/2017/11/post_307.html

E1976 - 第59回北海道図書館大会<報告>

2017年9月7日と8日の2日間,北海道江別市の札幌学院大学を会場に,第59回北海道図書館大会を開催した。北海道図書館振興協議会,北海道地区大学図書館協議会,私立短期大学図書館協議会北海道地区協議会,北海道学校図書館協会,専門図書館協議会(北海道地区連絡会)の5団体からなる北海道図書館連絡会議及び北海道立図書館が主催した。今大会は,近年,図書館を取り巻く環境が大きく変化する中,図書館がその存在を維持し,高めていくためにはどのようにすればよいのか,未来の図書館のあり方について考えようとするもので,「その先の,図書館 ~図書館の新たな可能性を考える~」をテーマに,基調講演,各団体による6つの分科会,図書館の今日的な話題等を情報提供するトピック,協賛図書館団体・企業11社(団体)と大会参加者有志8団体による計19のブース展示を実施した。

砺波市立図書館(富山県)、「子ども読書月間」にあわせ、「写真でつながる“イチ押し”本」を実施中:撮影した写真はTwitterでも紹介

富山県の砺波市立図書館が、12月の「砺波市子ども読書月間」にあわせ、「写真でつながる“イチ押し”本を2018年の1月上旬まで実施しています。

同館では「子ども読書月間」にあわせ、好きな本・オススメ本のPOPを書く企画を例年実施しているものの、感想を書けない小さな子どもにも“イチ押し”本が紹介できるように今年から開始されたものです。

図書館で借りて「おもしろかった」本と一緒に写真を撮影できる場所を、砺波市立砺波図書館と砺波市立庄川図書館内に設置しており、撮影した写真は2018年下旬まで館内に掲示するほか、同館の公式Twitterでも紹介されます。

☆12月は「砺波市子ども読書月間」です☆(ラ・ラ・ラ・ライブラリー 砺波市立図書館,2017/12/1)
http://www.city.tonami.toyama.jp/blog/group/toshi/detail.jsp?id=4046

NPO法人SAPESI-Japan(南アフリカ初等教育支援の会)、「第6回 移動図書館車出港式」を開催

2017年11月28日、NPO法人SAPESI-Japan(南アフリカ初等教育支援の会)が、駐日南アフリカ共和国大使館との共催で、2017年度に寄贈する図書館車3台の出港を記念したイベント「第6回 移動図書館車出港式」を同大使館で開催しました。

同プロジェクトでは、南アフリカの子どもに移動図書館車で本を届け、本を読む機会を増やし、子ども達の識字力・読解力の向上を目指す活動を行なっており、日本で使われなくなった中古の移動図書館車を地方公共団体から譲り受けて、南アフリカに海上輸送し、南アフリカの各州教育庁およびNPOにこれまで合計45台寄贈しています。

今回寄贈される移動図書館車と寄贈先は以下の通りです。

・石川県野々市市 → 南アフリカ共和国 西ケープ州教育庁
・兵庫県神戸市 → ムプマランガ州教育庁
・大分県佐伯市 → ハウテン州NPO Heron Bridge幼児教育センター

外務省「日本NGO連携無償資金協力」の助成金により2台、作曲家弓削田健介氏のアルバム作品集「図書館で会いましょう」の売り上げ及び教育芸術社様からの寄付金により1台が輸送され、2017年12月末に商船三井の自動車船「NEPTUNE ACE」に積み込まれ、2018年1月に南アフリカに到着する予定です。

2017年の“I Love My Librarian Award”受賞者が発表される(米国)

2017年11月30日、米国図書館協会(ALA)が、コミュニティのメンバーに対し多大な貢献をしたライブラリアンに贈られる賞“I Love My Librarian Award”の2017年の受賞者10名を発表しました。

図書館の利用者から寄せられた1,125人の候補者のなかから選ばれたもので、今年の受賞者には、LGBTQコミュニティの歴史の保存に取り組んだ大学図書館職員、経済的に恵まれない家族と社会福祉サービスを結びつけた公共図書館職員、移民や英語が第二言語である子どもの読書を促進した学校図書館職員、若者が自身の好きな道を探って大学に進学することを支援した公共図書館職員など、大学図書館職員3人、公共図書館職員4人、学校図書館職員3人が選ばれています。

米・公共図書館協会、“Every Child Ready to Read@your library”プロジェクトの評価報告書を公開

2017年11月17日、米・公共図書館協会(PLA)が、PLAが取り組む“Every Child Ready to Read@your library”(ECRR)プロジェクトの評価報告書“Bringing Literacy Home: An Evaluation of the Every Child Ready to Read Program”を公開しました。

ECRRは、PLAの子どもの学習に家族・教育者・コミュニティーが共通の責任を負うという“Family Engagement Initiative”に基づき構築された、保護者や子どもの世話をする人を対象とした子どものリテラシー向上のための研修プログラムで、6,000を超す図書館で採用されています。

同報告書は、2013年から2016年にかけて、PLAと米国図書館協会(ALA)児童図書館サービス部会(ALSC)が、博物館・図書館サービス機構(IMLS)から助成を受けて、ECRRモデルに基づく図書館プログラムの効果について調査した内容をまとめたものです。

英国読書協会・英国図書館長協会、2017年の「夏休み読書チャレンジ」の結果を発表

2017年11月22日、英国読書協会(The Reading Agency)は、英国図書館長協会(SCL)と共同で、2017年の「夏休み読書チャレンジ」(Summer Reading Challenge)の結果を発表しました。

同チャレンジは、子どもが、夏休み期間中、地元の図書館でアカウント登録をした後、読んだ本を入力すると、冊数に応じてプロフィール画面でバーチャルなバッチがもらえるもので、2017年は北アイルランドを除く英国の地方公共団体の97%が参加しました。

参加人数は、合計76万1,758人で、2016年より6,550人増加しており、そのうち2万7,206人が未就学児で昨年より7.05%の増加です。また、参加者の44%が男児でした。

ウェブサイトへのアクセスも、昨年比24.7%増の19万2,358件あり、8万9,632冊分の書評が寄せられました。

その他、図書館で1万7,814件の関連イベントが開催されたほか、8万6,709人の子どもが新たに図書館の利用者登録をしました。

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