子ども

初等・中等教育の授業を支援するツール“Topic Explorer”(ニュージーランド)(記事紹介)

ニュージーランド国立図書館が、同館の2017年2月23日付のブログで、初等・中等教育の授業を支援するツール“Topic Explorer”を紹介しています。

“Topic Explorer”には、児童・生徒のブレインストーミングに役立つ幅広いリソースが、非営利で信頼できるものから選択して収録されています。

コンテンツには画像、記事、ウェブサイト、動画、書籍が含まれます。また、国の文化機関が提供するニュージーランドに関するリソースも含まれています。

その他、探究型の授業を行なう教員を支援する“Inquiry Exemplars”(探究事例)も掲載されています。

現在はプロトタイプ版で、利用者からの意見を募集しています。

A Topic Explorer in your classroom(ニュージーランド国立図書館,2017/2/23)
http://natlib.govt.nz/blog/posts/a-topic-explorer-in-your-classroom

ニュージーランド国立図書館、児童・生徒向けチャットレファレンスサービス“AnyQuestions”の改良を発表

2017年2月23日、ニュージーランド国立図書館が、児童・生徒の勉強に関する質問にオンラインのチャットで図書館員が応える無料のレファレンスサービス“AnyQuestions”を改良したと発表しています。

レスポンシブウェブデザイン対応、チャット用ソフトの更新、予約によりクラス単位でサービスを利用できる“Classroom Session”機能の追加、よく寄せられる質問の掲載が行われたとのことです。

同サービスは、教育省の予算により、同館が運営しており、同館のほか、国内の複数の公共図書館の図書館員が参加しています。答えを教えるのではなく、情報リテラシーを身に着けさせることを目的としており、平日の午後1時から午後6時までサービスを提供しています。

AnyQuestions? Many answers!(ニュージーランド国立図書館,2017/2/23)
http://natlib.govt.nz/blog/posts/anyquestions-many-answers

米国図書館協会児童サービス部会、2017年の注目すべきビデオを発表

2017年2月14日、米国図書館協会(ALA)の児童サービス部会(ALSC)が、14歳以下の子どもを対象といた、2017年の注目すべきビデオを発表しています。

リストには上映時間や対象年齢の記載があります。

ALSC announces 2017 Notable Children's Videos(ALA,2017/2/14)
http://www.ala.org/news/press-releases/2017/02/alsc-announces-2017-notable-childrens-videos

Notable Children's Videos - 2017(ALSC)
http://www.ala.org/alsc/awardsgrants/notalists/ncv

総務省、「主権者教育の推進に関する有識者会議(第2回)」の配布資料を公開

総務省が、2017年2月7日に開催した、「主権者教育の推進に関する有識者会議(第2回)」の配布資料を公開しています。

新着情報一覧(総務省)
http://www.soumu.go.jp/menu_kyotsuu/whatsnew/index.html
※2017年2月7日欄に「会議資料 主権者教育の推進に関する有識者会議(第2回)」とあります。

主権者教育の推進に関する有識者会議(第2回)(総務省)
http://www.soumu.go.jp/menu_sosiki/kenkyu/02gyosei15_04000068.html

EBSCO社と米国児童図書評議会(CBC)、青少年向けグラフィックノベルの賞を新設

EBSCO社と米国児童図書評議会(Children’s Book Council:CBC)のグラフィックノベル委員会が提携し、グラフィックノベル(イラストと文章で表現された作品)の賞“SEE-IT Award”を新設すると発表しています。“SEE-IT”とは、「興味深く表現され、絵を用いて語られた物語」(Stories Engagingly Expressed-Illustratively Told)を表すとのことです。この賞の目的は、グラフィックノベルの文化的、文学的影響を評価し、その成果を明らかにすることとされています。

今回の賞の対象となるのは、2016年中に原作が英語で出版された作品(シリーズものであれば、最終巻が2016年中に出版されたもの)とされており、出版者による応募が求められています。評価基準は、(1)文学的品質、(2)芸術と物語が織り交ぜられていること、(3)グラフィックノベルおよび青少年向け文学に永続的な影響を及ぼし、顕著な貢献をするものであること、(4)読者の範囲は幼稚園児から高校3年生までであること、とされています。

応募はEBSCO社のウェブサイトで2017年2月14日まで受け付けています。最終候補作品は2017年4月に発表され、受賞作品は、6月25日に米国図書館協会(ALA)年次大会中の昼食会で発表される予定です。

米・ノースカロライナ州、州全体の公共図書館で子ども向けのデジタルコンテンツが利用ができる“NC Kids Digital Library”を開設

2017年2月1日、米国のノースカロライナ州公共図書館長協会(North Carolina Public Library Directors Association :NCPLDA)が、OverDrive社及びノースカロライナ州政府・ノースカロライナ州立図書館と連携し、未就園児から第4学年までの子ども向けのデジタルコンテンツを提供する“NC Kids Digital Library”を開設したと発表しています。

3,700点を超える電子書籍、オーディオブック、ビデオ、リードアロング(朗読)などのコンテンツが、OverDrive社のプラットフォームを用いて、同州の85の地域・郡・市の図書館を通じて利用できます。

North Carolina Launches new eBook Sharing Service Specifically for Children(NCPLDA,2017/2/1)
http://ncplda.org/2017-2-1_NC_KidsDigital_LibraryFINAL.pdf

NC Kids Digital Library
https://nckids.overdrive.com/

参考:
米・コネチカット州立図書館、州単位の図書館用電子書籍アプリを開発へ:ニューヨーク公共図書館が開発したSimplyEをカスタマイズ

子どもと家庭の読書に関する報告書の第6版が公開(米国)

2017年1月31日、児童向けの出版・教育などを手掛ける米国のScholastic社が、 2,718人の子どもと保護者を対象に、2016年9月19日から10月10日にかけて実施した、読書に関する調査の報告書 “Kids & Family Reading Report”の第6版を公表しました。

調査結果として以下の点が紹介されています。

・0~17歳の子どもがいる家庭の児童書の平均所蔵数は104冊(3万5千ドル以下の収入の世帯では69冊、ヒスパニック系では91冊、アフリカ系アメリカ人の家庭では67冊)。
・保護者は、子どもが読みたい本を探すために困難を抱えていることを過小評価している。
・子どもも保護者も良いお話や面白いお話を求めている。
・0~17歳の子どもがいる保護者は、子供向けの本の内容に対して、多様性を求めている。
・12~17歳の子どもを持つ保護者は、児童書の登場人物が多様性を反映したものであることを求めている。
・子どもへの読み聞かせを始めたのが、1歳未満と回答した割合が増加している。
・2014年以来、3~5歳児に対して1週間に5~7日の頻度で読み聞かせする保護者の割合が増加している。
・6~11歳の子どもとその保護者にとって、朗読時間は、特別で楽しい時間と考えられている。

総務省、「主権者教育の推進に関する有識者会議(第1回)」の配布資料を公開

総務省が、2017年1月27日に開催した、「主権者教育の推進に関する有識者会議(第1回)」の配布資料を公開しています。

参考資料4として「平成29年度からの学校図書館関係の地方財政措置について」があげられています。

新着情報一覧(総務省)
http://www.soumu.go.jp/menu_kyotsuu/whatsnew/index.html
※2017年1月30日欄に「会議資料 主権者教育の推進に関する有識者会議(第1回)」とあります。

主権者教育の推進に関する有識者会議(第1回)(総務省)
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/syukensha_kyoiku/index_00001.html

米国図書館協会、GLBTQについての子ども・若者向け推薦図書リスト“2017 Rainbow Book list”を公開

2017年1月17日、米国図書館協会(ALA)冬季大会において、同協会のGLBT(Gay, Lesbian, Bisexual,Transgender)ラウンドテーブル(GLBTRT)が“2017 Rainbow Book list”を公開しました。

図書館員や読者を対象とした、18歳までの子ども・若者に推奨される重要で信頼のおけるGLBTQに関するフィクション・ノンフィクション50タイトルの文献リストで、2015年7月1日から2016年12月31日までに出版された本から選ばれました。

蔵書構築、読書案内のツールとして、また、関心のある図書館員や利用者向けの推薦図書リストとしても利用できます。

2017 Rainbow Book List highlights quality GLBTQ books for children and teen(ALA,2017/1/25)
http://www.ala.org/news/press-releases/2017/01/2017-rainbow-book-list-highlights-quality-glbtq-books-children-and-teen

2017 Rainbow Book List(GLBTRT,2015/1/17)

米国図書館協会、ニューベリー賞、コルデコット賞など子ども向けメディアを表彰する賞の2017年の受賞者・受賞作品を発表(米国)

2017年1月23日、米国図書館協会(ALA)が、ALA冬季大会において、ニューベリー賞、コルデコット賞、コレッタ・スコット・キング賞、マイケル・L・プリンツ賞など、子ども向けの各種メディアを表彰する賞の2017年の受賞者、受賞作品を発表しています。

American Library Association announces 2017 youth media award winners(ALA,2017/1/23)
http://ala.unikron.com/2017/

参考:
米国図書館協会(ALA)、ニューベリー賞、コルデコット賞など子ども向けメディアに関連する賞の受賞者を発表(米国)
Posted 2016年1月12日
http://current.ndl.go.jp/node/30410

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