機関リポジトリ

Microsoftのリポジトリ用ソフトに関するプレゼンなど、Open Repository 2008資料が公開

Microsoft社が開発中の機関リポジトリ用ソフトに関するプレゼンテーション資料を含む、リポジトリの国際会議“Open Repository 2008”(2008年4月1日~4日)の資料が、専用のリポジトリで公開されています。

なおMicrosoft社は、リポジトリ用ソフトに関し意見交換などを行うためのウェブフォーラムを立ち上げています。

Welcome to OR08 Publications
http://pubs.or08.ecs.soton.ac.uk/

Research-Output Repositories - An Overview of Microsoft Initiatives - OR08 Publications
http://pubs.or08.ecs.soton.ac.uk/84/
(Microsoftのプレゼンテーション資料)

機関リポジトリに登録されたレコードの推移をグラフで表示(英国)

英国サウザンプトン大学が運営するオープンリポジトリのダイレクトリ“ROAR(Registry of Open Access Repositories)”に登録されている67の機関リポジトリについて、2006年夏から毎週のレコード登録数をグラフ・表で示す“UK Repository Records Statistics”を、サセックス大学が始めました。

UK Repository Records Statistics
http://researchonline.lib.sussex.ac.uk/ir_stat/index.php

March 31st, 2008付けDigitalKoansの記事

DPE、デジタルリポジトリ企画のためのツールキット“PLATTER”を公表

DigitalPreservationEurope(DPE)は、信頼できるデジタルリポジトリを企画するためのツール“PLATTER: Plannning Tool for Trusted Electronic Repositories”を公開しました。デジタルリポジトリは、リポジトリへの登録者、資金提供者、エンドユーザーといったステークホルダーにより、重要な電子資源の管理を信任されており、またその信任を監査によって証明していく必要があります。“PLATTER”は、監査に備えて、目的や達成目標を進展させていくためにはどのようにリポジトリを企画・運営していけばよいのか、というプランニングに役立つツールキットだということです。

DSpaceバージョン1.5がリリース

日本国内の機関リポジトリで最も多く利用されている、オープンソースの機関リポジトリ用ソフト“DSpace”のバージョン1.5がリリースされています。

DSpace 1.5 Released
http://sourceforge.net/forum/forum.php?forum_id=802935

Microsoftが機関リポジトリ用ソフトを開発中

Microsoft社が機関リポジトリ用ソフトを開発中であり、2008年4月1~4日に英国サウザンプトンで開催されるリポジトリの国際会議“Open Repository 2008”で公式発表に先駆けてお披露目すると、同社の技術者がブログで発表しています。Windows ServerやSQL Serverなど、プラットフォームとなるソフトウェア類にはライセンスが必要となりますが、機関リポジトリ用ソフト自体は無料で、オープンソース化もあり得るとされています。

Microsoft and "Research-Output" Repositories - <savas:weblog/>
http://savas.parastatidis.name/2008/03/24/19a7fa4a-560d-47b4-bbea-9a22e9824bb8.aspx

国立大学協会九州地区支部、リポジトリを活用した研究論文集を創刊

国立大学協会九州地区支部が、機関リポジトリを活用した新たな学術論文集の刊行を開始しました。各大学が協力して査読と編集を行い、論文の本文は各大学のリポジトリに収録される形態となっています。

研究論文集 - 教育系・文系の九州地区国立大学間連携論文集 -
http://wwwsoc.nii.ac.jp/ecrk/

参考:
北大、HUSCAPでオンライン・ジャーナルを創刊
http://current.ndl.go.jp/node/5577

SHERPA、JULIETをリニューアル

英国ノッティンガム大学を中心とするリポジトリ・プロジェクトSHERPAが、研究助成団体のオープンアクセスに対するポリシーを調査したデータベースJULIETをリニューアルしています。

JULIET has been upgraded -- now includes Funders' Data and Open Access Journal Policies
http://www.sherpa.ac.uk/news/juliet200803.htm

SHERPA/JULIET - Research funders' open access policies
http://www.sherpa.ac.uk/juliet/

参考:
SHERPAがSPARC Europeの賞を受賞
http://current.ndl.go.jp/node/5778

オックスフォード大、デジタルリポジトリの必要条件を精査するプロジェクト計画を発表

オックスフォード大学はこのほど、大学内で作り出された研究データを蓄積し、管理し、発信し、保管するというデジタルリポジトリに必要な条件(基本となるインフラ、相互運用性も含む)について精査することを目的とするプロジェクト計画を発表しました。

Scoping Digital Repository Services for Research Data Management
http://www.ict.ox.ac.uk/odit/projects/digitalrepository/docs/DigRepoProjectPlan.pdf

どの段階の原稿をリポジトリへ登録すればよいか、等の疑問に答える“VERSIONS Toolkit”

機関リポジトリの普及に伴ない、さまざまな課題が浮かび上がっているところですが、そういった課題の1つである、学術論文の版をめぐる問題(どの段階のものをリポジトリへ登録すべきか、著作権に関する問題等)にどのように対処すればよいかの手引きとなるツールキット、“Versions Toolkit”が公開されました。内容は著者向け、読者向け、リポジトリのスタッフ向けの3種類に分かれています。このツールキットを作成したのは、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(London School of Economics and Political Science)をはじめとするプロジェクトチームだということです。

Versions Toolkit
http://www.lse.ac.uk/library/versions/VERSIONS_Toolkit_v1_final.pdf

リポジトリ用ソフト“FEDORA”に関するニュースレターが創刊

リポジトリ用ソフト“FEDORA”を扱う非営利団体“Fedora Commons”が、“FEDORA”に関する情報を集めたニュースレター“HATCHECK”を創刊しました。このニュースレターは季刊で発行されるということです。

HATCHECK
http://www.fedora-commons.org/resources/newsletter.php

Fedora Commons
http://www.fedora-commons.org/

ページ