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機関リポジトリ

文教大学越谷図書館、教員向けに作成した『文教大学の研究支援体制』(第3版)を公開

2013年5月23日、文教大学越谷図書館は、学内教員向けに作成した『文教大学の研究支援体制』第3版(2013年4月)をウェブサイトで公開しました。学生、院生にとっても、同館で導入しているデータベースの概略・主要機能をつかむのに便利とのことです。

資料には、同館が提供しているデータベース・電子ジャーナルの紹介、文献入手の流れと文献管理ツールの利用法、埼玉大学等12大学との共同リポジトリSUCRAの紹介、同大学の研究支援体制等が記載されています。

文教大学の研究支援体制(第3版) (PDF)
http://www.bunkyo.ac.jp/faculty/lib/klib/researchguide.pdf

文教大学越谷図書館
http://www.bunkyo.ac.jp/faculty/lib/klib/

IFLAレポジトリ、Eprintsを用いて構築開始

国際図書館連盟(IFLA)が、キー・イニシアティブの1番目(Digital Content Programme)のもとで進めていたレポジトリ構築の検討に関して、ECS Partnersと契約し、Eprintsを使用して構築すると発表しています。レポジトリは、2013年の世界図書館情報会議(WLIC)の前から一般の利用に供され、またすべての機能が利用可能となるのは2013年末となるようです。

IFLA builds its new repository with EPrints Services(2013/5/8付け)
http://www.ifla.org/node/7698

IFLA Repository
http://www.ifla.org/strategic-plan/key-initiatives/digital-content/repository

参考:
ビジュアルアーツ領域に最適なリポジトリソフトウェアは何か? 英国KAPTURプロジェクトが評価レポートを公表 Posted 2012年6月13日
http://current.ndl.go.jp/node/21077

欧州原子核研究機構とOpenAIREplusプロジェクト、研究成果共有のためのリポジトリ“Zenodo”を公開

2013年5月8日、欧州原子核研究機構(CERN)と欧州委員会のOpenAIREplusプロジェクトが、“Zenodo”というリポジトリを公開しました。全科学領域にまたがり、テキストやスプレッドシート、音声、動画等フォーマットを問わず、研究者の研究成果を登載・共有できるというものです。

Zenodo
http://zenodo.org/

CERN and OpenAIREplus launch European research repository (CERN 2013/5/8付けの記事)
http://home.web.cern.ch/about/updates/2013/05/cern-and-openaireplus-launch-european-research-repository

CERN and OpenAIREplus launch new European research repository (isgtw 2013/5/8付けの記事)
http://www.isgtw.org/feature/cern-and-openaireplus-launch-new-european-research-repository

E1418 - 博士論文のインターネット公表:学位規則改正

学位の授与等について定めた学位規則(昭和28年文部省令第9号)の一部がこのほど改正され,2013年4月1日以降に授与された博士の学位に係る論文(博士論文)は,原則として従来の印刷公表に代えて,インターネットを利用して公表されることになった。この改正により,基本的には2013年4月1日以降の学位授与に係る国内の全ての博士論文へのオープンアクセスが実現することになる。今回の学位規則改正は,大学における教育研究の成果である博士論文の流通促進に大きく貢献するものと言えるだろう。...

E1419 - 2013年CEAL年次大会・NCC公開会議・AAS年次大会<報告>

2013年3月18日から3月21日にかけて,米国サンディエゴにおいて東亜図書館協会(CEAL)年次大会と北米日本研究資料調整協議会(NCC)公開会議が開催され(E775E1181参照),続いて3月22日から3月24日まで,アジア学会(AAS)の年次大会が開催された。...

佛教大学論文目録リポジトリがリニューアル スマホ対応やRefWorksへのエクスポート、ソーシャルメディアとの連携機能も

2013年4月4日、佛教大学図書館は、「佛教大学論文目録リポジトリ」(BAKER)をリニューアル公開しました。

直観的でわかりやすいインターフェースに変わったほか、スマートフォンやタブレット端末での表示に対応となり、また、各論文情報から文献管理ツールRefWorksへのエクスポート機能や、FacebookやTwitter等の各種ソーシャルメディアとの連携機能が追加されているとのことです。

佛教大学論文目録リポジトリ(BAKER)
http://archives.bukkyo-u.ac.jp/repository/baker/

佛教大学論文目録リポジトリ(BAKER)がリニューアル (佛教大学図書館ポータルサイト 2013/4/4付けの記事)
http://bulib.bukkyo-u.ac.jp/docs/portal/?p=1237

国立情報学研究所(NII)、機関リポジトリ用メタデータフォーマット“junii2”のバージョン3.0を公開

2013年3月28日、国立情報学研究所(NII)が、機関リポジトリ用メタデータフォーマット“junii2”のバージョン3.0を公開しました。4月1日付け施行の学位規則改正に伴う改訂が行われています。

メタデータ・フォーマット junii2(バージョン3.0) 公開しました(NII 2013/03/28付けお知らせ)
http://www.nii.ac.jp/irp/2013/03/24csi-0328.html

参考:
NII、学位規則改正に伴うメタデータフォーマットjunii2の改訂案に対して意見募集
http://current.ndl.go.jp/node/23102

「図書館員がMOOCsについて知っておくべきこと」「DSpaceのモバイルインタフェース」(文献紹介)

オープンアクセス誌“D-Lib Magazine”の2013年3・4月号が刊行されました。「図書館員はMOOCsについて何を知っておかなくてはいけない?(What do Librarians Need to Know About MOOCs?)」や「DSpaceのモバイルインタフェース(A Mobile Interface for DSpace)」などの8本の記事が掲載されています。後者の記事では、マイアミ大学図書館で機関リポジトリ用ソフトウェアDSpaceのモバイル版画面を開発・実装した事例が報告されています。

What do Librarians Need to Know About MOOCs?
http://www.dlib.org/dlib/march13/wright/03wright.html

A Mobile Interface for DSpace
http://www.dlib.org/dlib/march13/tzoc/03tzoc.html

D-Lib Magazine, March / April 2013
http://www.dlib.org/dlib/march13/03contents.html

NII、学位規則改正に伴うメタデータフォーマットjunii2の改訂案に対して意見募集

国立情報学研究所(NII)が策定している機関リポジトリ用メタデータフォーマット“junii2”の改訂案について、2013年3月27日まで意見募集が行われます。改訂内容には、学位規則改正に伴う項目の追加や、ジャパンリンクセンターのDOI、NIIの論文ID、医中誌データベースの論文IDの追加が含まれています。

「メタデータ・フォーマット junii2(バージョン3.0)案」への意見募集について(次世代学術コンテンツ基盤共同構築事業 2013/3/15付けニュース)
http://www.nii.ac.jp/content/2013/03/content24-0315.html

DRF、2013年4月施行の学位規則改正についてのまとめページを作成

デジタルリポジトリ連合(DRF)が、2013年4月1日施行される学位規則改正についての情報をウェブサイトにまとめています。改正内容の概要、大学や機関リポジトリで対応しないといけないこと、FAQなどが掲載されています。また、3月1日発行の『月刊DRF』第38号でも解説が行われています。

平成25年学位規則改正についての情報まとめ(DRF)
http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/index.php?ETD2013

『月刊DRF』第38号(PDF:4ページ)
http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/index.php?plugin=attach&pcmd=open&file=DRFmonthly_38.pdf&refer=%E6%9C%88%E5%88%8ADRF

参考:
博士論文のオープンアクセス化に向けて、学位規則改正案に関するパブリックコメントが募集開始
http://current.ndl.go.jp/node/22419

世界リポジトリランキングの2013年1月版が公開

スペイン高等科学研究院(CSIC)が作成する世界リポジトリランキングの2013年1月版が公開されています。機関リポジトリのランキング(Top Institutional Repositories)では、独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)のリポジトリが48位、京都大学のリポジトリが54位、九州大学のリポジトリが87位、北海道大学のリポジトリが97位となっています。

Top Institutionals (Ranking Web of Repositories)
http://repositories.webometrics.info/en/top_Inst

NEW: January 2013 Edition (Ranking Web of Repositories)
http://repositories.webometrics.info/en/node/19

Ex Libris社、機関リポジトリのコンテンツをPrimo Central Indexに追加するための登録サービスを開始

2013年1月27日、Ex Libris社が、ディスカバリサービスPrimo用の学術情報インデックスPrimo Central Indexに、機関リポジトリのコンテンツを追加するための登録サービスを開始しました。追加を希望する機関リポジトリ運営機関は自分で申請を行うことができます。

Institutional Repositories Registration
http://dc02vg0047nr.hosted.exlibrisgroup.com:8080/IRWizard/wizard.html

Ex Libris Extends Its Support for Open Access by Launching Registration of Institutional Repositories for Primo Central(Ex Libris 2013/1/27付けプレスリリース)

大学図書館の機関リポジトリのコスト分析(文献紹介)

オープンアクセス誌D-Lib Magazineの2013年1・2月号(19巻1・2号)が公開されました。7本の記事が掲載されています。

そのなかに、米ミズーリ大学のバーンズ(C. Sean Burns)氏らによる“Institutional Repositories: Exploration of Costs and Value”があります。これは、大学図書館の機関リポジトリのコストおよびその価値について論じたものです。筆者らは、機関リポジトリを運用している大学図書館を対象にアンケート調査を行い、その回答(有効回答49)に基づき、機関リポジトリのソフトウェアがオープンソースか商用かどうか、登載コンテンツ数、マンデートの有無、セルフアーカイブによるコンテンツ登録かどうか、大学のカーネギー分類や学生数、などの観点からコストの差を分析しています。

分析から分かったこととして、状況は大学によって一様ではなく、さらなる研究を行う際にはカーネギー分類などによって対象を特定のカテゴリーに絞るべきだとしています。また、ソフトウェアがオープンソースか商用であるかの違いによらず、年間運用コストに差が見られなかった点が驚きであったとも述べられています。

Institutional Repositories: Exploration of Costs and Value

E1379 - 広島大学図書館におけるEspresso Book Machineの導入

E1379 - 広島大学図書館におけるEspresso Book Machineの導入

“Espresso Book Machine”―この心地良い響きのフレーズを,本誌も収録されているカレントアウェアネス・ポータルで検索すると,現在11件の記事がヒットする。少数ながら毎年のようにエポックな記事が紹介されている。ニューヨーク公共図書館(2007),ミシガン大学図書館(2008),ハーバード大学書籍販売部と英国ブラックウェル社(2009),三省堂書店(2010),フランス国立図書館(2011),そして広島大学図書館(2012)と,このことばは関係機関に静かに広がっている。...

富山大学附属図書館、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)による明治三陸地震に関する資料をデジタル化公開

富山大学附属図書館が、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)による明治三陸地震に関する英文リーフレット“The Great Disaster in Japan, 15th June, 1896”をデジタル化公開しました。

この資料は、明治当時に横浜で発行され、ハーンをはじめ日本に関心のある外国人にとって大切な情報源の一つだった『ジャパン・ガゼット』紙の記者が、明治三陸地震の津波被災地を巡り、生存者の証言や、外国人記者から見た被災の状況などをまとめたものとのことです。

同大学では既に2012年8月23日に、この資料の部分翻訳を公開していましたが、今回原資料をデジタル化したとのことです。

明治三陸地震に関する英文リーフレット"The Great Disaster in Japan, 15th June, 1896" (ヘルン文庫所蔵)をデジタル化公開 (Let's enjoy Library Life! 2012/12/13付けの記事)
http://u-toyamalib.blogspot.jp/2012/12/the-great-disaster-in-japan-15th-june.html

参考:
防災研究者としての小泉八雲に新たな光を当てる新発見資料 富山大リポジトリToRepoで翻訳公開

放射線医学総合研究所、同研究所の知見をまとめた「知のアーカイブ」と、放射線影響研究の指針ともなる報告書を公開

2012年11月29日、放射線医学総合研究所は、同研究所の過去の研究から得られた知見をデータベースとしてまとめた「知のアーカイブ」と、今後の放射線影響研究の指針ともなり得る「低線量・低線量率放射線影響研究分野における研究推進方策」について、それぞれホームページ上に公開しました。

「知のアーカイブ」は、東京電力福島第一原子力発電所事故を受けて、同研究所の過去の研究成果から、環境放射能とそれによる被ばくの問題を理解する際に参考になる情報を選別してとりまとめたものです。内容的には専門家向けですが、一般利用者を想定して分かりやすさと正確さを心がけた解説文が付けられているとのことです。

「低線量・低線量率放射線影響研究分野における研究推進方策」は、福島原発事故を経験した日本の新たな研究推進政策の提言のために、同研究所が外部有識者による委員会を設置し、重点研究課題及びそれを解決するための枠組みについて検討した結果を報告書としてまとめたものとのことです。

なお、今回のアーカイブと報告書の公開にあわせて、同研究所の既刊の不定期刊行物を電子化し、機関リポジトリで公開したとのことです。

知のアーカイブ
http://www.nirs.go.jp/db/chi/index.html

低線量・低線量率放射線影響研究分野における研究推進方策 (PDF)

E1360 - ブダペストオープンアクセス運動が次の10年に向けた提言

E1360 - ブダペストオープンアクセス運動が次の10年に向けた提言

2012年2月で10周年を迎えたブダペストオープンアクセス運動(Budapest Open Access Initiative:BOAI)が,これからの10年に向けた指針を示す提言(BOAI10)を発表した。...

EBSCO Discovery ServiceでNIIの学術機関リポジトリポータルJAIROが検索可能に

EBSCO Publishing社のウェブスケールディスカバリサービス“EBSCO Discovery Service”で、国立情報学研究所(NII)の学術機関リポジトリポータル“JAIRO”のデータが検索できるようになったと発表されています。JAIROは、全国の大学等の機関が運営している機関リポジトリのメタデータを収集(ハーベスト)し、横断的に検索できるようにしたデータベースです。

JAIRO収録のデータがEDSを通じて検索できるようになりました~学術機関リポジトリに蓄積された学術情報がEDSを通じて検索できます~(EBSCO Publishing 2012/10付け情報)
http://www.ebsco.co.jp/e-solution/eds_news/JAIRO.html

参考:
医中誌WebがSerials Solutions社のディスカバリサービスSummonで検索可能に
http://current.ndl.go.jp/node/22195

学術機関リポジトリポータル“JAIRO”の本文ありコンテンツが100万件を突破
http://current.ndl.go.jp/node/21043

ハーナッド氏らがFinchレポートに反論するプレプリントを公開、セルフアーカイブ義務化は機関リポジトリへの論文登載率に影響を与えると主張

ハーナッド(Stevan Harnad)氏を含むケベック大学モントリオール校のグループが、プレプリントサーバarXiv.orgで“Testing the Finch Hypothesis on Green OA Mandate Ineffectiveness”を公開しました。これは、2012年6月に英国で出されたいわゆる“Finch Report”に対する反論を試みたもので、セルフアーカイブ(グリーンOA)の義務化と機関リポジトリへの論文登載率の関係を実証的に調査したものです。調査の結果、Finch Report内の主張に反して、グリーンOAの義務化は登載率に大きな影響を与えている、としています。

Testing the Finch Hypothesis on Green OA Mandate Ineffectiveness(arXiv)
http://arxiv.org/abs/1210.8174

参考:
英国政府が「Finchレポート」に対する公式見解を、英国研究会議と欧州委員会がオープンアクセス方針を発表
http://current.ndl.go.jp/node/21385

研究成果へのアクセス拡大に向けて必要な活動は何か? 英国研究情報ネットワーク(RIN)がレポートを公表
http://current.ndl.go.jp/node/21156

あなたのオープンアクセス論文のプレゼンスを上げる10の方法(記事紹介)

2012年10月26日、英JISCのブログに“Top 10 tips on how to make your open access research visible online”という記事が掲載されています。記事では、研究論文を機関リポジトリ等で公開した後、さらにその論文のプレゼンスを高め、多くの人に見てもらえるようにする10の方法が紹介されています。例えば、プレゼンテーション資料にオープンアクセスで公開した論文の掲載URLを記載し、プレゼンテーション資料も発表前には既にSlideshareで公開すること、ユーザが論文にどのようにたどり着いたのかを調査し、自身のプロモーションのチャンネルを把握しておくこと等が挙げられています。

Top 10 tips on how to make your open access research visible online (JISC 2012/10/26付けの記事)
http://www.jisc.ac.uk/blog/top10tips/

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