オーストラリア

【イベント】写真史料をめぐる国際研究集会「在外写真史料の研究と歴史学」(6/27・東京)

2019年6月27日、東京都文京区の東京大学史料編纂所において、同所の古写真研究プロジェクト主催による、写真史料をめぐる国際研究集会「在外写真史料の研究と歴史学」が開催されます。

同所が進めている、国内外の写真史料(古写真)を対象とした調査・研究に係わって、在外日本関係写真史料の調査・研究成果を発表するとともに、来日中の写真史研究者ルーク・ガートラン氏による講演が行われます。

参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要です。

内容は以下の通りです。

報告1
保谷 徹氏(東京大学史料編纂所)
「高精細画像でみる幕末・明治初期日本―ブルガー&モーザーのガラス原板コレクション」

報告2
谷 昭佳氏(東京大学史料編纂所)
「写真による幕末維新期の日本イメージの形成-英・仏・独・瑞・伊・墺・露のオリジナルコレクションから」

“2019 IFLA/Systematic Public Library of the Year”の受賞候補4館が発表される

2019年5月27日、国際図書館連盟(IFLA)の公共図書館分科会は、“2019 IFLA/Systematic Public Library of the Year”の受賞候補4館が発表されました。

世界中から応募があった16館の中から選ばれたものです。

選ばれたのは以下の4館です。

・グリーンライブラリ&プラザ(オーストラリア)
・LocHal図書館(オランダ)
・ヘルシンキ中央図書館(Oodi) (フィンランド)
・クライストチャーチ中央図書館(Turanga)(ニュージーランド)

受賞館は、IFLAの年次大会開催期間中の8月27日に発表されます。

And the nominees for the 2019 IFLA/Systematic Public Library of the Year Award are...(IFLA,2019/5/27)
https://www.ifla.org/node/92195

CA1948 - 第12回アジア太平洋議会図書館長協会(APLAP)大会 / 春原寛子

 東はキリバスから西はトルコまで、南はニュージーランドから北はモンゴルまで、広大なアジア及び太平洋地域にある40の国・地域の議会図書館長等が参加する組織が、「アジア太平洋議会図書館長協会(Association of Parliamentary Librarians of Asia and the Pacific : APLAP(アプラップ))」である。

国際図書館連盟(IFLA)、「国際マーケティング賞2019」の受賞館を発表

2019年3月28日、国際図書館連盟(IFLA)の管理・マーケティング分科会が、「国際マーケティング賞2019」の受賞館を発表しました。

同賞は、創造的で結果重視のマーケティングプロジェクトや、図書館・情報サービス産業の宣伝キャンペーンを実施した組織を表彰するものです。

1位にはカナダ・ブリティッシュコロンビア大学(UBC)図書館による「デジタル塗り絵キャンペーン(2018 UBC Library Digital Colouring Books Campaigny)」が選ばれました。

最終候補館であった、フィンランド・ヴァンター市図書館の“Taskukirjasto tutuksi/ Bring Pocket Library to Light”が第2位、オーストラリア・サンシャインコースト図書館の“Story Seat ー 10 seats, 10 stories, 10 parks”が第3位に選ばれています。

あわせて上位10館に選ばれた、残りの7館(スペイン・カナダ・ロシア・ジンバブエ・中国・オーストラリア)も発表されています。

オーストラリア図書館協会(ALIA)、図書館デザイン賞2019の受賞館4館を発表

2019年3月14日、オーストラリア図書館協会(ALIA)は、図書館デザイン賞2019の受賞館4館を発表しました。

同賞はオーストラリアの優れた図書館デザインに対して授与されるもので、新築又は改築されたオーストラリア国内の図書館を対象としています。エントリーした16館のなかから、学術図書館、公共図書館、学校図書館部門各1館のほか、ALIA会員が選ぶ会員賞として1館が選ばれています。

受賞館は以下のとおりです。

学校図書館:Anglican Church Grammar School (Churchie), Centenary Library
学術図書館:Monash University, Caulfield Library
公共図書館:Shellharbour City Libraries, City Library
会員賞:Casey Cardinia Libraries, Bunjil Place Library

オーストラリア国立図書館(NLA)、情報探索システム“Trove”上での“Australian Web Archive”の公開を発表

2019年3月4日、オーストラリア国立図書館(NLA)が、“Australian Web Archive”の公開を発表しています。

NLAの情報探索システム“Trove”上で公開されたもので、NLAが国内の文化機関と連携して収集したウェブアーカイブ“PANDORA”、NLAによるオーストラリア連邦政府機関のウェブアーカイブ“Australian Government Web Archive”(AGWA)、auドメインの年次のバルク収集の成果といった、1996年以降のウェブサイトのアーカイブが含まれています。

“PANDORA”の公式Twitterでは、今回の“Australian Web Archive”の公開により“Trove”上でインデキシングされたウェブアーカイブのコンテンツは、2月時点の約1億9,400万件から50億件超へと約27倍増加したと紹介されています。

@nlagovau(Twitter,2019/3/4)
https://twitter.com/nlagovau/status/1102799803312791552

E2110 - IFLA,集中管理団体(CMO)報告書でEU著作権指令案に言及する

2018年10月,国際図書館連盟(IFLA)は,集中管理団体(Collective Management Organisations:CMO)による図書館等へのライセンス利用に関する報告書“Why Europe Needs a Fall-Back Exception for Out of Commerce Works: IFLA Study on the Availability of Licenses to Libraries by Collective Management Organisations”(以下「本報告書」)を発表した。欧州連合(EU),スイス,ノルウェー,オーストラリアを対象に調査し,有効な回答が得られなかったポルトガル,リトアニア,ベルギー,フランス,ドイツ,ハンガリーを除く26か国のCMOの状況を報告している。

国立公文書館、「オーストラリア国立公文書館旧蔵日系企業記録」の目録を公開し、利用提供を開始

2019年2月27日、国立公文書館が、「オーストラリア国立公文書館(NAA)旧蔵日系企業記録」の目録を公開し、利用提供を開始しました。

同記録は、戦前期にオーストラリア国内で活動していた日系企業のうち、横浜正金銀行、三菱商事、荒木商店、三井物産、山下汽船、日本綿花、高島屋飯田、矢野上甲、大倉商事、野澤組、ジョン・ミッチェル、幾久組などの記録類で、2018年にNAAより同館へ寄贈されたものです。

目録は、国立公文書館デジタルアーカイブで確認可能で、利用に当たって修復や利用制限事由の該当性に関する審査を要するものもあります。

オーストラリア国立公文書館旧蔵日系企業記録の目録公開について(国立公文書館)
http://www.archives.go.jp/owning/new/shinkibunsho30_02.html

【イベント】研究会「コミュニティ映画・映像のアーカイブを考える」(3/12・東京)

2019年3月12日、東京都千代田区にあるガーデンテラス紀尾井町紀尾井タワーヤフー本社 LODGEにおいて、 デジタルアーカイブ学会コミュニティアーカイブ部会主催の研究会「コミュニティ映画・映像のアーカイブを考える」が行われます。

参加費は無料ですが、定員は50人で、事前の申し込みが必要です。

司会は宮本聖二氏 (立教大学大学院、ヤフー株式会社、コミュニティーアーカイブ部会長)が務め、松本篤氏(NPO法人記録と表現とメディアのための組織(remo))による「小さな映像を囲む:アーカイブの利活用をとおしたコミュニティづくり」及び常石史子氏(オーストリア・フィルムアーカイブ(Filmarchiv Austria))による「ホームムービーのデジタルアーカイビング―オーストリアの取り組み」の2報告が行われます。

研究会「コミュニティ映画・映像のアーカイブを考える」(2019/3/12)(デジタルアーカイブ学会,2019/1/31)
http://digitalarchivejapan.org/3016

オーストラリア国立図書館、シドニーのレズビアンコミュニティに関する雑誌“Lesbians on the Loose”をオンラインで公開

オーストラリア国立図書館の2月20日付けのブログにおいて、シドニーのレズビアンコミュニティに関する雑誌“Lesbians on the Loose”のオンライン公開が紹介されています。

同館が運営する情報探索システムであるTrove上で公開されており、2019年2月22日時点では創刊号を含む1990年刊行の12号分が閲覧できます。

ブログの筆者は1990年1月の創刊時から“Lesbians on the Loose”の編集・出版に携わっていたFrances Rand氏であり、同誌をTroveで公開することは、このオーストラリアの歴史に関する重要な記録群に新たにLGBTQIの構成要素が加わったことを意味するとしています。

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