OPAC

英国図書館、18世紀後半から19世紀後半の芝居のビラ(playbill)の検索性向上のためのクラウドソーシングプロジェクトを開始

2017年9月7日、英国図書館(BL)が、18世紀後半から19世紀後半の芝居のビラ(playbill)の検索性向上のためのクラウドソーシングプロジェクト“In the Spotlight”を開始したと発表しています。

同館では、1730年までさかのぼる、劇場等で宣伝のために配布されたビラである“playbill”を所蔵しており、そこには忘れられた演目や曲が掲載されているものの、過去において雑多な一枚ものの固まりとして整理・登録されたため、演目名や曲名からは調べることができない状態となっています。

そこで、クラウドソーシングにより、プロジェクト参加者が、“playbill”に掲載されている演目、出演者・演出家・劇作家等の名前、劇場名などの情報をテキスト化することで同館のOAPCでの検索を容易にすることを目指すものです。また、作業完了と同時に自動的にそのようなデータが再利用可能な型式で公開されることとなっています。

現在は、少数の資料を公開して、試行的に実施しているところです。

米国議会図書館の“Pre-1958 Chinese Collection”、同館のオンラインカタログからの検索が可能に

2017年8月24日、米国議会図書館(LC)が、アジア部で所蔵する“Pre-1958 Chinese Collection”を、同館のオンラインカタログから検索できるようにしたと発表しています。

これまではカード目録でした検索できませんでしたが、これにより、オンラインカタログを用いて、漢字及びローマ字翻字で同コレクションを検索することができます。

4万点を超す同コレクションのうち2万3千点は、1911年より前に出版された資料のコレクションで宋元版などの資料が含まれ、残りの1万8千点の資料は、1912年から1958年までの出版物で、日中戦争や国共内戦時の公文書や政府記録がも含まれています。

New Online: Pre-1958 Chinese Collection(LC,2017/8/24)
http://blogs.loc.gov/loc/2017/08/new-online-pre-1958-chinese-collection/

山口県立山口図書館、OPACとWEB版明治維新資料室の連携機能を拡充

2017年4月25日、山口県立山口図書館が、同館のOPACと同館及び山口県文書館が所蔵する明治維新関係資料を公開する「WEB版明治維新資料室」の連携機能を拡充したと発表しています。

OAPCの書誌情報詳細画面に、「WEB版明治維新資料室」で公開されているデジタル画像へリンクするボタンを設置したものです。

WEB版明治維新資料室の連携機能を拡充しました。(山口県立山口図書館,2017/4/25)
http://library.pref.yamaguchi.lg.jp/node/1585

参考:
山口県立山口図書館・山口県文書館、「WEB版 明治維新資料室」を公開
Posted 2017年4月3日
http://current.ndl.go.jp/node/33767

立命館大学ゲーム研究センター、所蔵品オンライン閲覧目録を公開

2017年4月7日、立命館大学ゲーム研究センターは、同センターの所蔵品の検索が可能なデータベース「RCGS-OPAC(立命館大学ゲーム研究センター 所蔵品オンライン閲覧目録)」を公開したと発表しています。

RCGS-OPAC(立命館大学ゲーム研究センター 所蔵品オンライン閲覧目録)
http://www.dh-jac.net/db/rcgs/search.php

RCGS-OPACのご紹介
http://www.dh-jac.net/db/rcgs/index.html

所蔵品オンライン閲覧目録公開のお知らせ(立命館大学研究センター,2017/4/7)
http://www.rcgs.jp/2017/04/blog-post.html

静大OPACから国立国会図書館デジタルコレクションの「インターネット公開」「図書館送信限定」資料(図書・古典籍・雑誌)の検索が可能に

2017年4月6日、静岡大学附属図書館が、国立国会図書館デジタルコレクション収録資料のうち、「インターネット公開」「国立国会図書館/図書館送信限定」の図書・古典籍・雑誌を静大OPACから検索できるようにしたと発表しています。

国立国会図書館が公開している「国立国会図書館デジタルコレクション書誌情報」を利用して構築したと説明されています。

お知らせ(静岡大学附属図書館)
http://www.lib.shizuoka.ac.jp/top/news/
※「2017. 4. 6 国立国会図書館デジタルコレクション収録資料が静大OPACで検索できるようになりました」とあります。

国立国会図書館 図書館向けデジタル化資料送信サービス(静岡大学附属図書館)
http://www.lib.shizuoka.ac.jp/denshi/?ndldigi&locale=ja

京都府立図書館、相互協力網の大学図書館への拡大を目的に、福知山公立大学メディアセンターと横断検索実証実験を実施中

2016年12月17日、京都府立図書館が、福知山公立大学メディアセンターと、京都府図書館総合目録での横断検索の実証実験を開始したと発表しています。

実験は2017年1月半ばまでの予定で、その結果を受け、京都府内の各大学に、府内図書館の相互協力網への加入を働きかけるとのことです。

【実証実験】福知山公立大学蔵書の横断検索実証実験を行います(京都府立図書館,2016/12/17)
http://www.library.pref.kyoto.jp/?p=8425

参考:
京都府立図書館、府内の公共図書館等と京都大学附属図書館との相互貸借サービス試行開始を発表:蔵書検索でも連携
Posted 2016年8月25日
http://current.ndl.go.jp/node/32396

株式会社ブレインテック、図書館システム「情報館」OPACでカーリル社提唱「Unitrad Fast-Link」実証実験を開始

2016年11月7日、株式会社ブレインテックは、同社の図書館システム「情報館」OPACで、カーリル社提唱の横断検索向け高速連携プロトコル「Unitrad Fast-Link」の実証実験を開始したと発表しています。

「Unitrad Fast-Link」はメタデータ交換プロトコルではなく検索プロトコルであり、既存の図書館システムの資産を最大限に活用すること・シンプルであること・自由に拡張できることなどを基本コンセプトとしています。

プレスリリース:(株)ブレインテック、「情報館」OPACで横断検索向け高速連携プロトコル「Unitrad Fast-Link」の実証実験を開始(株式会社ブレインテック、2016/11/07)
https://braintech.co.jp/news/top/2016/1107-01.html

横断検索向け高速連携プロトコル「Unitrad Fast-Link」を提唱(カーリルのブログ、2016/11/03)
http://blog.calil.jp/2016/11/fastlink.html

参考:
図書館利用者向けサービスの「カーリルタッチ!」、大学版が白百合女子大学のオープンキャンパスで活用
Posted 2016年7月12日
http://current.ndl.go.jp/node/32061

【イベント】借りるだけではもったいない!『もっと』使える!図書館(10/1・大阪)

2016年10月1日、大阪市立中央図書館において、「借りるだけではもったいない!『もっと』使える!図書館」が開催されます。

著作家・ライターの奥野宣之氏による基調講演のほか、大阪市立図書館、京都府立図書館、佛教大学図書館の担当者からの各館の蔵書検索システムやデータベースに関する発表及びジャパンナレッジに関する発表があり、最後に奥野氏を司会としたパネルディスカッションが開かれます。

定員は100名で、当日先着順です。

【中央】借りるだけではもったいない!『もっと』使える!図書館 10月1日(大阪市立図書館,2016/9/5)
http://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=5226&comment_flag=1&block_id=510#_510

チラシ
http://www.oml.city.osaka.lg.jp/?action=common_download_main&upload_id=13687

関連:
多機能OMLIS(オムリス)のご案内(大阪市立図書館)
http://www.oml.city.osaka.lg.jp/?page_id=1350

米・スタンフォード大学図書館、オンライン目録及び保存リポジトリに画像データへのアクセス強化のための新機能を追加:IIIF規格に準拠

2016年8月30日、スタンフォード大学図書館は、オンライン目録“SearchWorks”及び、保存リポジトリ“ Stanford Digital Repository ”に画像データへのアクセス強化のための新機能を追加したと発表しています。

デジタル画像相互運用のための国際規格International Image Interoperability Framework(IIIF)に準拠したもので、検索結果に IIIFのロゴが表示されたデジタル画像が該当します。

Stanford Libraries introduces new features in SearchWorks to support enhanced access to image collections(Stanford University Libraries,2016/8/30)
http://library.stanford.edu/blogs/digital-library-blog/2016/08/iiif-in-searchworks

参考:
ハーバード大学図書館のデジタルリポジトリサービスのビューワ、IIIF規格とオープンソースのMiradorを用いたものに更新
Posted 2016年3月22日
http://current.ndl.go.jp/node/31066

米国議会図書館、レスポンシブウェブデザインを採用したオンラインカタログ(Beta版)を公開中

米国議会図書館(LC)が、2016年7月から、レスポンシブウェブデザインを採用したオンラインカタログ(Beta版)を公開しています。

モバイルデバイスからのアクセス増加に対応したもので、障害がある人にとっても利用しやすいインターフェイスになっています。

8月には現在のインターフェイスと差し替えられますが、現在、LCではBeta版への意見を求めています。

New Online(LC,2016/7/13)
http://blogs.loc.gov/loc/2016/07/new-online-2/

New Responsive Design in LC Online Catalog(LC)
https://catalog2.loc.gov/vwebv/ui/en_US/htdocs/help/

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