OPAC

京都府立図書館、相互協力網の大学図書館への拡大を目的に、福知山公立大学メディアセンターと横断検索実証実験を実施中

2016年12月17日、京都府立図書館が、福知山公立大学メディアセンターと、京都府図書館総合目録での横断検索の実証実験を開始したと発表しています。

実験は2017年1月半ばまでの予定で、その結果を受け、京都府内の各大学に、府内図書館の相互協力網への加入を働きかけるとのことです。

【実証実験】福知山公立大学蔵書の横断検索実証実験を行います(京都府立図書館,2016/12/17)
http://www.library.pref.kyoto.jp/?p=8425

参考:
京都府立図書館、府内の公共図書館等と京都大学附属図書館との相互貸借サービス試行開始を発表:蔵書検索でも連携
Posted 2016年8月25日
http://current.ndl.go.jp/node/32396

株式会社ブレインテック、図書館システム「情報館」OPACでカーリル社提唱「Unitrad Fast-Link」実証実験を開始

2016年11月7日、株式会社ブレインテックは、同社の図書館システム「情報館」OPACで、カーリル社提唱の横断検索向け高速連携プロトコル「Unitrad Fast-Link」の実証実験を開始したと発表しています。

「Unitrad Fast-Link」はメタデータ交換プロトコルではなく検索プロトコルであり、既存の図書館システムの資産を最大限に活用すること・シンプルであること・自由に拡張できることなどを基本コンセプトとしています。

プレスリリース:(株)ブレインテック、「情報館」OPACで横断検索向け高速連携プロトコル「Unitrad Fast-Link」の実証実験を開始(株式会社ブレインテック、2016/11/07)
https://braintech.co.jp/news/top/2016/1107-01.html

横断検索向け高速連携プロトコル「Unitrad Fast-Link」を提唱(カーリルのブログ、2016/11/03)
http://blog.calil.jp/2016/11/fastlink.html

参考:
図書館利用者向けサービスの「カーリルタッチ!」、大学版が白百合女子大学のオープンキャンパスで活用
Posted 2016年7月12日
http://current.ndl.go.jp/node/32061

【イベント】借りるだけではもったいない!『もっと』使える!図書館(10/1・大阪)

2016年10月1日、大阪市立中央図書館において、「借りるだけではもったいない!『もっと』使える!図書館」が開催されます。

著作家・ライターの奥野宣之氏による基調講演のほか、大阪市立図書館、京都府立図書館、佛教大学図書館の担当者からの各館の蔵書検索システムやデータベースに関する発表及びジャパンナレッジに関する発表があり、最後に奥野氏を司会としたパネルディスカッションが開かれます。

定員は100名で、当日先着順です。

【中央】借りるだけではもったいない!『もっと』使える!図書館 10月1日(大阪市立図書館,2016/9/5)
http://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=5226&comment_flag=1&block_id=510#_510

チラシ
http://www.oml.city.osaka.lg.jp/?action=common_download_main&upload_id=13687

関連:
多機能OMLIS(オムリス)のご案内(大阪市立図書館)
http://www.oml.city.osaka.lg.jp/?page_id=1350

米・スタンフォード大学図書館、オンライン目録及び保存リポジトリに画像データへのアクセス強化のための新機能を追加:IIIF規格に準拠

2016年8月30日、スタンフォード大学図書館は、オンライン目録“SearchWorks”及び、保存リポジトリ“ Stanford Digital Repository ”に画像データへのアクセス強化のための新機能を追加したと発表しています。

デジタル画像相互運用のための国際規格International Image Interoperability Framework(IIIF)に準拠したもので、検索結果に IIIFのロゴが表示されたデジタル画像が該当します。

Stanford Libraries introduces new features in SearchWorks to support enhanced access to image collections(Stanford University Libraries,2016/8/30)
http://library.stanford.edu/blogs/digital-library-blog/2016/08/iiif-in-searchworks

参考:
ハーバード大学図書館のデジタルリポジトリサービスのビューワ、IIIF規格とオープンソースのMiradorを用いたものに更新
Posted 2016年3月22日
http://current.ndl.go.jp/node/31066

米国議会図書館、レスポンシブウェブデザインを採用したオンラインカタログ(Beta版)を公開中

米国議会図書館(LC)が、2016年7月から、レスポンシブウェブデザインを採用したオンラインカタログ(Beta版)を公開しています。

モバイルデバイスからのアクセス増加に対応したもので、障害がある人にとっても利用しやすいインターフェイスになっています。

8月には現在のインターフェイスと差し替えられますが、現在、LCではBeta版への意見を求めています。

New Online(LC,2016/7/13)
http://blogs.loc.gov/loc/2016/07/new-online-2/

New Responsive Design in LC Online Catalog(LC)
https://catalog2.loc.gov/vwebv/ui/en_US/htdocs/help/

国立教育政策研究所教育研究情報センター教育図書館、図書館蔵書検索(OPAC)をリニューアル 新規データベースとして同館所蔵の「戦後教科書」「往来物」「個人文書」の書誌情報等も公開

2016年1月4日、国立教育政策研究所教育研究情報センター教育図書館が、図書館蔵書検索(OPAC)をリニューアルしたとのことです。

各種機能が追加されたほか、新規データベースとして

・戦後教科書(教育図書館で所蔵している戦後検定教科書の書誌情報)
・往来物(教育図書館で所蔵している江戸時代の教科書である往来物の書誌情報と本文)
・個人文書(教育図書館に個人から寄贈された教育行政に係る文書の書誌情報)

が外部公開されたとのことです。OPAC上部メニュー「データベース」から利用できるとのことです。

国立教育政策研究所教育研究情報センター教育図書館 ニュース
https://www.nier.go.jp/library/
※「2016.01.04 図書館蔵書検索(OPAC)がリニューアルしました!」とあります。

教育図書館蔵書検索(OPAC)がリニューアルしました!
https://www.nier.go.jp/library/news20160104.html

国立教育政策研究所教育図書館OPAC
http://nierlib.nier.go.jp/

戦後教科書
http://www.nier.go.jp/digital-library/textbook

往来物

ウェールズ国立図書館、11月中に新しいオンラインカタログへ更新

ウェールズ国立図書館が、11月中に、現在のオンラインカタログ“Aquabrowser”と“iPortal”を新しいカタログに変更すると発表しています。

新しいカタログを使用する際、検索対象を絞り込んで検索することとなり、

・Everything:図書館の蔵書と契約したデジタルコンテンツ
・Digital:図書館のデジタルコレクションと契約したデジタルコンテンツ
・Subscriptions:契約したデジタルコンテンツ
・in the library:図書館の蔵書のみ

が検索対象となるようです。

検索対象を、これまで可能であった、新聞・雑誌・伝記など資料やデータセットに限定して検索したい場合、今後は各々の資料に関するデータベースから検索する必要があるようです。

Changes to the catalogue(National Library of Wales,2015/10/29)
https://www.llgc.org.uk/blog/?p=10067/

Aquabrowser(National Library of Wales)
http://wales.aquabrowser.com/

iPortal(National Library of Wales)

米サンタクララ郡図書館 新OPACシステムが利用者に不評だったため、旧システムに戻すことを決定

米カリフォルニア州サンタクララ郡図書館が、2015年6月から新たに導入したOPACシステムについて利用者の評判が悪く、旧システムを望む意見が多いことから、旧システムに戻すことを発表しました。

不評だった新システムはInnovative社のEncore Discovery Solutionで、旧システムはBiblioCommons社の同名のシステムです。郡で実施した図書館調査で新システムに多くの不満が寄せられたため、旧システムに戻すことが決定されました。BiblioCommonsでは行えた読書リストの作成や利用者同士のつながりを作る機能がEncore Discovery Solutionには存在しなかったこと等に多くのクレームが寄せられたとのことです。

旧システムへの移行は2015年8月17日に実行されます。新システムへの移行前に作成していた読書リスト等も再び閲覧できるようになるとのことです。

Library users reject new online catalog – old one returning(Los Altos Town Crier、2015/8/12付け)

LibraryThing、小規模図書館のためのオンライン目録、TinyCatを公開へ

バーチャル本棚を作成・共有できるソーシャルブックサイト“LibraryThing”が、小さな図書館のためのオンライン目録、TinyCatを米国図書館協会の年次大会で正式に公開するとのことです。

教会、シナゴーグ、小規模校な学校、コミュニティセンター、学部などの小規模の図書館は、ここ10年ほどの間、LibraryThingを使用して所蔵するコレクションを整理してきましたが、それがTinyCatに引き継がれます。

TinyCatは、シンプルで全てのモバイルデバイスやプラットフォームで利用でき、全ての媒体の形態をサポートしており、MARCレコードのインポートやエキスポートが可能とのことです。

Sneak Peek: TinyCat for Small Libraries(LibraryThing,2015/6/24)
http://blog.librarything.com/main/2015/06/introducing-tinycat/

高知県立図書館と高知市民図書館との統合情報システムが稼働

2015年6月16日、高知県立図書館と高知市民図書館との統合情報システムが稼働したとのことです。

2017年7月以降に予定している高知県立図書館と高知市民図書館本館の合築による共同運営について、できるだけスムーズに進めることができるように、情報システムの統合を前倒しで実施したもののようです。

新しい図書館情報システムが稼働しました(高知県立図書館ブログ,2015/6/4)
http://kochi-toshokan.hatenablog.com/entry/2015/06/04/%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E3%81%8C%E7%A8%BC%E5%83%8D%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F

高知県立図書館は6月2日から開館します。(高知県立図書館ブログ,2015/5/29)

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