MARC

米国政府印刷局(GPO)、同局作成の書誌レコードに著作権情報を追加する計画を発表

2018年5月31日、米国政府印刷局(GPO)が、10月1日からGPOが作成した書誌レコードに著作権情報を追加する計画を発表しました。

2017年秋の連邦政府寄託図書館評議会(DLC)からの勧告を実現するためのもので、著作権ステータスに関する情報を記述するMARCの542フィールドに共通の著作権情報(Works of the U.S. Government are not subject to copyright protection pursuant to 17 U.S.C. § 105. This work may contain copyrighted material used with permission of the copyright owner. Learn more at the CGP’s About page.)を追加するものです。

同情報は、GPOの政府刊行物の目録検索サイト(Catalog of U.S. Government Publications:CGP)を介して配布されます。また、同フィールドには、CGP内に新しく設けられる著作権と利用条件に関するページへのURLも記載されます。

CGP内の既存の書誌レコードの542フィールドもあわせて更新されます。

国際図書館連盟、“UNIMARC manual : bibliographic format”(3rd ed)の2012年から2017年にかけて承認された更新箇所をオンラインで公開

2017年10月30日、国際図書館連盟(IFLA)が、“UNIMARC manual : bibliographic format”(3rd ed)の2012年から2017年にかけて承認された更新箇所をオンラインで公開しました。

典拠レコード(Authorities Format)についても間もなく公開すると発表されています。

Now available: UPDATES 2017 for UNIMARC Bibliographic, 3rd. ed.(IFLA,2017/10/30)
https://www.ifla.org/node/12655

【イベント】TP&Dフォーラム2017(第27回整理技術・情報管理等研究集会) (8/26-27・大阪)

2017年8月26日から27日にかけて、大阪市の大阪コロナホテルを会場に、TP&Dフォーラム2017(第27回整理技術・情報管理等研究集会)が開催されます。

同フォーラムは、図書館分類法、Indexing論、情報検索、情報管理、目録法などの研究領域に関する研究発表および討論、そして全国の研究者の交流の場の提供を趣旨とするものです。今回は初日に株式会社図書館流通センターの高橋安澄氏による「TRC MARCの構築:現状と新NCRに向けて」、国立国会図書館の田代篤史氏による『「日本目録規則2018年版」(仮称)の適用の意義と課題』の2本の発表が、2日目には株式会社カーリルの吉本龍司氏による発表「図書館書誌の継続的クラスタリングの実践」が行われます。

TP&Dフォーラム2017(第27回整理技術・情報管理等研究集会) (2017/6/7付け)
http://tpd.eplang.jp/index.php?%A5%D5%A5%A9%A1%BC%A5%E9%A5%E02017

米国議会図書館、2,500万件分の書誌データをオープンデータセットとして公開

2017年5月16日、米国議会図書館(LC)が、オンラインカタログで公開している2,500万件の書誌データのオープンデータセットを専用ウェブページ“MARC Distribution Services (data set)”からダウンロードできるようにしたと発表しています。

データはMARC形式(UTF8、MARC8、XMLの3種類)で、図書・雑誌・コンピュータファイル・手稿・地図・視聴覚資料といった幅広い資料の、1968年から2014年にかけての45年間分のデータ(タイトル・著者・出版年・件名標目・ジャンル・注記等)が含まれています。

同データは、連邦政府の様々な機関が扱う情報・データを扱うサイト“DATA.GOV”からも入手することができます。

LCでは、5月17日から5月18日にかけて、米・ジョージワシントン大学やジョージ・メイソン大学と合同で開催するHack-to-Learnワークショップにおいて、図書館員やデジタル研究者、プログラマーとともに、これらデータの活用方法について検討を行なうとのことです。

商業利用や図書館向けの有料ベースのMARC頒布サービスも引き続き実施されます。

国際図書館連盟、UNIMARCの文献目録を公開

2016年12月31日、国際図書館連盟(IFLA)は、1977年に発表されたUNIMARCの、この40年間のUNIMARCや、それに関する雑誌記事、会議録、発表資料359点を収録した文献目録を公開しています。

Just published: UNIMARC Bibliography up to 2016(IFLA,2016/12/31)
http://www.ifla.org/node/11094

UNIMARC Bibliography(IFLA)
http://www.ifla.org/files/assets/uca/publications/unimarc_bibliography_dec_2016.pdf

RDA及びMARC21によるストリーミングメディアやDVD等の目録作成に関するガイドラインが公開

2015年2月23日、視聴覚資料に関する目録担当者の会であるOLACの目録政策部会CAPCが、“Best Practices for Cataloging Streaming Media Using RDA and MARC21”、“Best Practices for Cataloging DVD-Video and Blu-ray Discs Using RDA and MARC21”と題する2点のガイドラインを公開しました。RDAおよびMARC21によって、ストリーミングメディア、DVDやブルーレイディスクの目録を作成する際のベストプラクティスをまとめたものとのことです。

Announcing Two New Best Practices Guides from OLAC CAPC!(OLAC, 2015/2/23)
http://olacinc.org/drupal/?q=node/540

Best Practices for Cataloging Streaming Media Using RDA and MARC21(PDF:125ページ)
http://olacinc.org/drupal/capc_files/Streaming_Media_RDA.pdf

OCLC、WorldCatでMARCのタグやフィールドの利用状況を調査するプロジェクト“MARC Usage in WorldCat”を開始

OCLCが、WorldCatでMARCのどのタグやフィールドがどう使われているかを調査するプロジェクト“MARC Usage in WorldCat”の開始を発表しました。この調査により、様々な属性を目録データに記録する価値について検証するためのエビデンスが得られるとしています。その調査結果はウェブサイトで四半期ごとに公開されるということで、現在は2013年1月1日時点のデータが閲覧できるようになっています。

MARC Usage in WorldCat(OCLC)
http://www.oclc.org/research/activities/marcusage.html

MARC Usage in WorldCat(OCLC)
http://experimental.worldcat.org/marcusage/

OCLC Research to Study MARC Tag Usage in WorldCat to Determine Best Use of Data Encoded Using MARC Standard(OCLC 2013/2/8付けニュース)
http://www.oclc.org/research/news/2013/02-08.html

参考:
OCLC、MARCデータの検証報告書を公開

米国音楽図書館協会、RDA及びMARC21による音楽資料の目録作成に関するガイドラインのドラフト版を公表

米国音楽図書館協会(MLA)が、2013年2月11日付けで、“Best Practices for Music Cataloging Using RDA and MARC21”と題したガイドラインのドラフト版を公表しました。MLAの書誌コントロール委員会のタスクフォースが、RDAおよびMARC21によって音楽資料(主に楽譜や録音資料)の目録を作成する際のベストプラクティスをまとめたものです。

Best Practices for Music Cataloging Using RDA and MARC21(PDF:78ページ)
http://bcc.musiclibraryassoc.org/BCC-Historical/BCC2013/RDA_Best_Practices_for_Music_Cataloging.pdf

Music Cataloging using RDA(Catalogablog 2013/2/11付け記事)
http://catalogablog.blogspot.jp/2013/02/music-cataloging-using-rda.html

Music Library Association
http://musiclibraryassoc.org/

参考:
E1159 - 米国音楽図書館協会第80回年次大会<報告>

国立国会図書館(NDL)、JAPAN/MARC MARC21フォーマットのマニュアルを公開

国立国会図書館(NDL)は、2012年1月からJAPAN/MARCに採用している書誌データフォーマットMARC21に関するマニュアルを公開しました。

JAPAN/MARC MARC21フォーマットマニュアル単行・逐次刊行資料編(PDF)
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/pdf/JAPANMARC_MARC21manual_MS.pdf

JAPAN/MARC MARC21フォーマットマニュアル典拠編(PDF)
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/pdf/JAPANMARC_MARC21manual_A.pdf

米国議会図書館(LC)、書誌フレームワークの変革に向けた計画文書を公表

米国議会図書館(LC)が、2011年10月31日に、書誌フレームワークの変革の取り組みに関する計画を示す文書“Bibliographic Framework Initiative General Plan”を公表しました。2008年のワーキンググループの報告や2011年のRDAテストの結果等に基づき、現在のMARCに代わるフレームワークの要件等をまとめたもので、この計画についての意見・提案等を求めるとのことです。文書では、MARCフォーマットはインフラに深く組み込まれているが、技術の変化や資源記述方法の変化により、将来を見据えたデータ生成・交換の環境に移行する必要があるとし、そのアプローチについては、ウェブ環境、Linked Data、RDFを重視したものになるとしています。今後、諮問グループの組織やプロトタイプの開発等が予定されているようです。

A Bibliographic Framework for the Digital Age (LC 2011/10/31付けの情報)
http://www.loc.gov/marc/transition/news/framework-103111.html

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