カレントアウェアネス・ポータルは、図書館界、図書館情報学に関する最新の情報をお知らせする、国立国会図書館のサイトです。

国立国会図書館

国立国会図書館、“NDLラボ”をスタート

2013年5月7日、国立国会図書館が“NDLラボ”のサイトをオープンしました。このサイトは、国立国会図書館が、国内外の機関と協力して実験的なサービスを提供するものであり、同日より「電子読書支援システム」の実験公開を行っています。

この「電子読書支援システム」については、5月7日の公開時点で4件のコンテンツが登録され、さらに5月13日に、13件が追加され、合計17件 が公開されました。この中には、国立国会図書館がデジタル化した資料のほか、オープンデータ化された総務省の情報通信白書も含まれています。

なお、今回の公開にあわせ、電子読書支援システムの開発者である国立情報学研究所の阿辺川武氏へのインタビューが掲載されています。

NDLラボ
http://lab.kn.ndl.go.jp/cms/

電子読書支援システム開発者インタビュー
http://lab.kn.ndl.go.jp/cms/?q=node/11

国立国会図書館、国立国会図書館サーチとの連携に関する「WebAPIによるシステム連携ガイドライン」を公開

2013年4月18日、国立国会図書館は、国立国会図書館サーチとの連携を希望される機関の方向けのガイドライン「WebAPIによるシステム連携ガイドライン」を公開しました。国立国会図書館サーチが外部機関のデータベースからデータを収集する場合に用いるWebAPIの仕様について解説しています。

連携を希望される機関の方へ (国立国会図書館サーチ)
http://iss.ndl.go.jp/information/renkei/

国立国会図書館サーチとの連携を希望される機関の方向けのガイドラインを公開しました(2013年4月18日) (国立国会図書館サーチ 2013/4/18付けの記事)
http://iss.ndl.go.jp/information/2013/04/18_announce-02/

国際子ども図書館、電子展示会「ヴィクトリア朝の子どもの本:イングラムコレクションより」公開

2013年4月23日子ども読書の日、国立国会図書館国際子ども図書館が、電子展示会「ヴィクトリア朝の子どもの本:イングラムコレクションより」を公開しました。

国際子ども図書館が所蔵する、主にイギリスの18世紀から20世紀にかけての児童書を中心とした「イングラムコレクション」の中から、19世紀イギリスの代表的な作品約50点が紹介されています。

いくつかの資料は、「国立国会図書館デジタル化資料」、「子どもの本の国際電子図書館(ICDL)」、「インターネット・アーカイブ」で全文の閲覧が可能になっています。

ヴィクトリア朝の子どもの本:イングラムコレクションより(国際子ども図書館)
http://www.kodomo.go.jp/ingram/index.html

電子展示会「ヴィクトリア朝の子どもの本:イングラムコレクションより」の提供を開始しました(国際子ども図書館 2013/4/23付け)
http://www.kodomo.go.jp/news/2013-02.html

国立国会図書館デジタル化資料(国立国会図書館)
http://dl.ndl.go.jp/

子どもの本の国際電子図書館(ICDL)
http://en.childrenslibrary.org/

インターネット・アーカイブ

国立国会図書館、「わが国が未批准の国際条約一覧」(2013年1月現在)を刊行・ウェブ掲載

国立国会図書館調査及び立法考査局が、国政課題に関する基本的な情報をさまざまな視点から提供する「基本情報シリーズ」のNo.14として、「わが国が未批准の国際条約一覧(2013年1月現在)」を刊行し、ウェブに掲載しました。これは2009年3月に刊行した「わが国が未批准の国際条約一覧(2009 年1 月現在)」以降改定を重ねて来ているものです。

条約の配列は、国際機関・国際会議別となっており、例えば、国際連合(UN)寄託条約の(D)には文化・学術・放送・通信・出版に関するもののリストが掲載されています。

調査資料
http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/document/2013/index.html

わが国が未批准の国際条約一覧(2013年1月現在)(基本情報シリーズNo.14、2013年3月付け)
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8196396_po_201203d.pdf?contentNo=1

国立国会図書館、東日本大震災アーカイブ公開記念シンポジウムの動画・配布資料を公開

国立国会図書館(NDL)は、2013年3月26日にNDL東京本館で開催しました、東日本大震災アーカイブ公開記念シンポジウム「東日本大震災の記録をのこす意志、つたえる努力」の動画・配布資料を、4月15日に東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)で公開しました。

東日本大震災アーカイブ公開記念シンポジウム(3/26開催)の動画・配布資料を掲載しました (東日本大震災アーカイブ 2013/4/15付けの記事)
http://kn.ndl.go.jp/information/57

アジア・オセアニア地域の国立図書館等の概況:CDNLAO 2013カントリーレポート公開

2013年3月26日にマレーシアで開催された第21回CDNLAO(アジア・オセアニア国立図書館長会議)時に提供された各国のカントリーレポートが公開されています。

22カ国(オーストラリア、バングラデシュ、ブータン、ブルネイ、中国、フィジー、インドネシア、日本、キリバス、韓国、ラオス、マレーシア、モルジブ、ミャンマー、ネパール、ニュージーランド、パキスタン、フィリピン、シンガポール、スリランカ、タイ、ベトナム)のうち、多くの国についてレポートが公開されています。また併せて、オーストラリアの電子図書館システムのリプレース等についてのプレゼンテーションも公開されています。

The 21st meeting (2013)
http://www.ndl.go.jp/en/cdnlao/meetings/2013.html

参考;
E1069 - CDNLAO 2010カントリーレポート(1) 中国,韓国 カレントアウェアネス-E No.174 2010.07.08
http://current.ndl.go.jp/e1069

E1075 - CDNLAO 2010カントリーレポート(2) オーストラリアなど カレントアウェアネス-E No.175 2010.07.22
http://current.ndl.go.jp/e1075

E1418 - 博士論文のインターネット公表:学位規則改正

学位の授与等について定めた学位規則(昭和28年文部省令第9号)の一部がこのほど改正され,2013年4月1日以降に授与された博士の学位に係る論文(博士論文)は,原則として従来の印刷公表に代えて,インターネットを利用して公表されることになった。この改正により,基本的には2013年4月1日以降の学位授与に係る国内の全ての博士論文へのオープンアクセスが実現することになる。今回の学位規則改正は,大学における教育研究の成果である博士論文の流通促進に大きく貢献するものと言えるだろう。...

E1419 - 2013年CEAL年次大会・NCC公開会議・AAS年次大会<報告>

2013年3月18日から3月21日にかけて,米国サンディエゴにおいて東亜図書館協会(CEAL)年次大会と北米日本研究資料調整協議会(NCC)公開会議が開催され(E775E1181参照),続いて3月22日から3月24日まで,アジア学会(AAS)の年次大会が開催された。...

E1421 - 「社会を創る図書館の力」:企画側の視点から<報告>

2013年3月21日,22日の2日間,国立国会図書館関西館で,「社会を創る図書館の力 - レファレンスサービスの今を知り,未来を語る」をテーマとした2つのイベントを開催した。ひとつは,2012年度に実施した調査研究「日本の図書館におけるレファレンスサービスの課題と展望」の最終報告会(3月21日)である。もうひとつは,レファレンス協同データベース事業(レファ協)の一環として毎年行っている第9回レファ協フォーラムである。前者については報告書がカレントアウェアネス・ポータルに,また,後者については当日の音声及び動画をUstreamに公開しているので,詳細な内容についてはこれらをご覧いただくとして,ここでは,2つのイベントを企画した側の視点で概要と伝えたかったことを紹介したい...

総務省の広報誌(2013年4月号)に特集「教えて!東日本大震災アーカイブ」掲載

総務省の広報誌の2013年4月号に東日本大震災アーカイブに関する特集記事「教えて!東日本大震災アーカイブ」が掲載されています。

国立国会図書館の「ひなぎく」の公開とその概要、総務省の運用モデルプロジェクトの概要、連携しているアーカイブ一覧などがまとめられており、また、今後の方針として「ひなぎく」に接続する連携先や検索情報を増やし充実を図ることが示されています。

総務省 広報誌 平成25年4月号
http://www.soumu.go.jp/menu_news/kouhoushi/1304.html

PDF(13ページ、特集は3-5ページ)
http://www.soumu.go.jp/main_content/000215993.pdf

参考:
E1413 - 国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)の公開 カレントアウェアネス-E No.234 2013.03.28
http://current.ndl.go.jp/e1413

【イベント】国際子ども図書館、「絵本で知る世界の国々―IFLAからのおくりもの」を開催:約30の国や地域の絵本を展示(5/9-6/9、東京)

国立国会図書館国際子ども図書館で、2013年5月9日(木)から6月9日(日)まで展示会「絵本で知る世界の国々―IFLAからのおくりもの」を開催します。この展示会では、国際図書館連盟(IFLA)の「絵本で世界を知ろうプロジェクト」により集められ、国際子ども図書館に寄贈された、約30の国や地域の絵本約230冊を展示します。

「絵本で世界を知ろうプロジェクト」とは、出版国の言語、文化、絵本の質を伝える国際的絵本リストを、各国の図書館員の推薦により作成するプロジェクトです。

日本からは「だるまちゃんとてんぐちゃん」「ぐりとぐら」等の10冊の絵本が選定されています。

絵本で知る世界の国々―IFLAからのおくりもの(国際子ども図書館 2013/4/9付け)
http://www.kodomo.go.jp/event/exhibition/tenji2013-02.html

The World Through Picture Books(IFLA)
http://www.ifla.org/node/6718

アジア情報室通報、「韓国の最新の図書館情報サービス」の紹介記事掲載

国立国会図書館が発行する「アジア情報室通報」に、「韓国の最新の図書館情報サービス」を紹介する記事が掲載されています。韓国の資料のデジタル化や電子書籍の提供サービスなどが紹介されています。

韓国の最新の図書館情報サービス―在外研究報告: アジア情報室通報(2013年3月)
http://rnavi.ndl.go.jp/asia/entry/bulletin11-1-1.php

『アジア情報室通報』
http://rnavi.ndl.go.jp/asia/publication/

No.14 日本の図書館におけるレファレンスサービスの課題と展望 (Issues and Perspectives on Reference Services in libraries of Japan)

本研究は、図書館の情報サービスの核とされるレファレンスサービスについて、その実態を把握するとともに、国民のこのサービスに対する認識を明確にしようとするものです。その上で、これからの日本社会に図書館が貢献するための方策を導き出せるように、得られたデータや見解を分析し、課題と展望に関して指摘することを目指しています。

  【目次】

研究の趣旨と構想

調査結果の概要

English Summary

第1章 図書館におけるレファレンスサービスの実態はどうなっているのか?

  1.1 質問紙調査の内容

  1.2 質問紙調査の結果

第2章 情報・調査を必要とする者の認識はどうなっているのか?

国内大学で書誌の誤同定判定のクラウドソーシングプロジェクト

国内大学で運用されているクラウドソーシングプラットフォーム“Crowd4U”で、クラウドソーシングを用いた図書館の問題解決プロジェクト“L-Crowd”が実施されています。その第一弾として、国立国会図書館の書誌を利用した、書誌誤同定の検出が行われています。これは、間違ったISBNが付与されるなどの理由により、ISBNが同じでも実際には別の資料を指している書誌を見つけ出すことを目的としたものです。複数の書誌を比較するといった、短時間で処理できる「マイクロタスク」を用意し、ボランティアによる作業協力を求めています。

L-Crowd: 図書館×クラウドソーシング(Crowd4U)
http://crowd4u.org/lcrowd.ja

Crowd4U
http://crowd4u.org/

NDL書誌情報ニュースレター2013年1号が刊行、4月から洋図書等へのRDA適用を発表

国立国会図書館(NDL)が、2013年3月28日付けでウェブサイトに『NDL書誌情報ニュースレター』2013年1号(通号24号)を掲載しました。4月1日から、外国刊行の洋図書等の目録規則として“Resource Description and Access(RDA)”を使用することが発表されています。同号には以下の記事等が掲載されています。

・書誌情報提供サービスにおける新機能のご紹介―新着書誌情報のリスト表示、全国書誌のRSS― (収集・書誌調整課 書誌サービス係)
・RDA導入に向けた米国図書館の現状について―米国図書館訪問記―(京都大学人間・環境学研究科総合人間学部図書館情報管理掛 塩野真弓)
・2013年4月から洋図書等にRDAを適用します (外国資料課 整理係)
・「典拠データの機能要件」について (収集・書誌調整課 横山幸雄)
・典拠の国際流通―バーチャル国際典拠ファイル(VIAF)への参加(2) (収集・書誌調整課 書誌調整係)

NDL書誌情報ニュースレター2013年1号(通号24号)
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/bib_newsletter/2013_1/index.html

参考:
NDL書誌情報ニュースレター2012年4号が刊行

ドイツ国立図書館の電子納本戦略に関するNDL講演会のレポート(記事紹介)

2013年3月6日に国立国会図書館東京本館において開催された講演会「電子情報の収集とメタデータ:電子納本に関するドイツ国立図書館の戦略」のレポートが、ウェブサイト“HH News & Reports”に掲載されています。

セミナーレポート:ドイツ国立図書館の電子書籍収集戦略(HH News & Reports 2013/3/28付け記事)
http://www.hummingheads.co.jp/reports/seminar/s0110.html

電子情報の収集とメタデータ:電子納本に関するドイツ国立図書館の戦略
http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/20130306lecture.html

参考:
【イベント】講演会「電子情報の収集とメタデータ:電子納本に関するドイツ国立図書館の戦略」(3/6・東京)
http://current.ndl.go.jp/node/22840

国立国会図書館、『外国の立法』2013年3月号で議会の行政監視に関する特集

国立国会図書館の調査及び立法考査局が刊行する『外国の立法』(2013年3月号)において、各国議会による行政監視の現状に関する特集が組まれています。欧州議会と、米、英、独、仏、露、韓国、中国、豪が取り上げられています。

外国の立法
http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/legis/2013/index.html

特集にあたって
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8111644_po_02550002.pdf?contentNo=1

要旨
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8111643_po_02550001.pdf?contentNo=1

E1413 - 国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)の公開

E1413 - 国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)の公開

国立国会図書館と総務省は,2013年3月7日に,「国立国会図書館東日本大震災アーカイブ」(愛称:ひなぎく)を正式公開した。本サービスでは,東日本大震災に関するあらゆる記録・教訓を次の世代へ伝え,被災地の復旧・復興事業や,今後の防災・減災対策に役立てるため,大震災に関する記録を一元的に検索可能とする。愛称を「ひなぎく」と名付けたのは,その花言葉「未来」「希望」「あなたと同じ気持ちです」に,復興支援という事業の趣旨を込めたからである。...

E1414 - 子どもの読書活動の推進に向けたウェブでの情報発信<報告>

E1414 - 子どもの読書活動の推進に向けたウェブでの情報発信<報告>

3年目の今回が最終年度となる国際子ども図書館の「児童サービス協力フォーラム」が,2013年3月4日に「ウェブを活用した情報発信~子どもの読書活動の推進に向けて~」をテーマとして開催された。参加者は全国の公立図書館員(都道府県立図書館,市区町立図書館)約60名を含め,私立図書館員,学校図書館員,大学教員,関連企業社員等計75名であった。...

CA1788 - カレントアウェアネス・ポータルのいまを“刻む”:情報収集活動と未来へのアイデア / 依田紀久, 林 豊, 菊池信彦

 国立国会図書館(NDL)関西館の設立から10年。東京に置かれていた図書館研究所から関西館に新設された図書館協力課に引き継がれた『カレントアウェアネス(CA)』の編集業務(1)はその間に大きく様変わりし、「カレントアウェアネス・ポータル(CAポータル)」という情報ポータルサイトへと発展した。...

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