ユネスコ

特定非営利活動法人映画保存協会、ユネスコの“Audiovisual archiving: philosophy and principles”の第3版の日本語訳を公開

特定非営利活動法人映画保存協会が、ユネスコ(UNESCO)の“Audiovisual archiving: philosophy and principles”の第3版の日本語訳「視聴覚アーカイブ活動――その哲学と原則」を公開しています。

ユネスコのウェブサイトでもダウンロード可能です。冊子版の頒布もしています。

視聴覚アーカイブ活動――その哲学と原則 第3版(特定非営利活動法人映画保存協会, 2018/3/11)
http://filmpres.org/whatsnew/8725/

視聴覚アーカイブ活動 ――その哲学と原則(特定非営利活動法人映画保存協会)
http://filmpres.org/preservation/translation05/

『UNESCO・ICCROMによる非常時における文化財の救出と保全の手引き』が刊行され、京都国立博物館のウェブサイトで公開

2018年3月23日、ユネスコ(UNESCO)及び文化財保存修復研究国際センター(ICCROM)により2016年に編纂・刊行されたハンドブック“Endangered Heritage, Emergency Evacuation of Heritage Collections”の日本語訳『UNESCO・ICCROMによる非常時における文化財の救出と保全の手引き』が刊行され、京都国立博物館のウェブサイトで公開されました。

同ハンドブックは、緊急時における博物館・美術館等の施設が収蔵する文化財の救出・保全に関するマニュアルで、一つの指針として広く用いられているものです。

日本語訳版の翻訳及び編集は、京都国立博物館及び国立文化財機構文化財防災ネットワーク推進室が行なっています。

刊行物等(文化財防災ネットワーク)
http://ch-drm.nich.go.jp/news
※「2018年03月23日 【刊行物のご案内】『UNESCO・ICCROMによる 非常時における文化財の救出と保全の手引き』が刊行されました。」とあります。

ユネスコの「世界の記憶」に「上野三碑」「朝鮮通信使に関する記録」等78件が新たに登録

2017年10月30日、ユネスコの「世界の記憶」に関する国際諮問委員会が、「世界の記憶」に新たに78件を登録するよう勧告しました。

飛鳥時代末期から奈良時代初期にかけて現在の群馬県高崎市南部地域に建てられ石碑「上野三碑」や、日本・韓国の民間団体により共同申請された「朝鮮通信使に関する記録」等が含まれます。

International Advisory Committee recommends 78 new nominations on the UNESCO Memory of the World International Register(UNESCO,2017/10/30)
https://en.unesco.org/news/international-advisory-committee-recommends-78-new-nominations-unesco-memory-world

国際図書館連盟、米国とイスラエルのユネスコ脱退表明に関し声明を発表 すべての政府の加盟を望む

2017年10月16日、国際図書館連盟(IFLA)は米国とイスラエルがユネスコ(UNESCO)からの脱退を表明したことに関し、遺憾の意を示すとともに、すべての当事者の協力の下で解決策を見つけていくことを推奨しました。

同声明の中では、共通の目標を達成するために、教育・科学・文化の分野で図書館と協力しながら国際的に活動するユネスコの価値をIFLAは支持するとし、すべての政府が加盟することを推奨するとしています。

IFLA Statement on UNESCO: Education, Science and Culture: Shared Objectives Need Shared Efforts(IFLA、2017/10/16付け)
https://www.ifla.org/node/11888

E1960 - IFLAによる国立図書館の役割に関する現状調査

2017年8月に開催された世界図書館情報会議(WLIC):第83回国際図書館連盟(IFLA)年次大会では,国立図書館の役割に関する現状調査の結果を概観し,図書館・情報政策に与える影響について議論するラウンドテーブルが行われた。本稿では,調査を担当し,ラウンドテーブルのモデレータも務めたスイス国立図書館のPatrice Landry氏の予稿に基づき,調査結果の概要を紹介する。

2020年の“World Book Capital”の募集開始

2017年9月15日、ユネスコ(UNESCO)が毎年選出する“World Book Capital”(本の首都)の2020年の募集が開始されました。

募集期間は2018年3月15日までとなっています。

選定された都市は、同プログラムを通じて、「世界本と著作権の日」である4月23日からの1年間を期間として、図書の促進や読書推進活動等を実施します。

2015年は韓国の仁川広域市、2016年はポーランドのヴロツワフ(Wroclaw)、2017年はギニア共和国のコナクリ(Conakry)、2018年はギリシアのアテネ(Athens)、2019年にはアラブ首長国連邦のシャールジャ(Sharjah)が選ばれています。

UNESCO World Book Capital(UNESCO)
http://en.unesco.org/world-book-capital-city
※「THE 2020 CALL FOR APPLICATIONS FOR THE UNESCO WORLD BOOK CAPITAL IS NOW OPEN!」とあります。

ユネスコ統計研究所、APIの提供を開始:1970年以降の3,785の指標・データが対象

2017年6月1日、ユネスコ統計研究所(UIS)が、オープンデータへの取組の一環として、APIの提供を開始したと発表しています。

利用者は、1970年以降の3,785の指標・データをダウンロードすることができます。

Education Data Release: New Indicators and More Data for Countries in Every Region (USI,2017/6/1)
http://uis.unesco.org/en/news/education-data-release-new-indicators-and-more-data-countries-every-region

UIS Data API(USI)
https://apiportal.uis.unesco.org/

持続可能な開発のためのブロードバンド委員会のWG、女性がインターネットにアクセスし利用するにあたって直面する障壁に対処するための推奨事項を概説した報告書を公開

ユネスコと国際電気通信連合(ITU)が設立した持続可能な開発のためのブロードバンド委員会(Broadband Commission for Sustainable Development)のジェンダーに基づくデジタル・デバイドに関するワーキンググループ(Working Group on the Digital Gender Divide)が、女性がインターネットにアクセスし利用するにあたって直面する障壁に対処するための報告書“Recommendations for action: bridging the gender gap in Internet and broadband access and use”を公開しました。

様々な利害関係者(政府、政策決定者、民間セクター、政府間組織、NGO、学界、研究機関)にとっての具体的な推奨事項を概説しています。

世界の全ての地域において女性のほうが男性より女性のインターネット普及率が低く、その格差も拡大しており、特に、後発開発途上国やアフリカにおいてその格差が大きいとのことです。

岡山市、ユネスコ学習都市賞2017を受賞

2017年1月19日、ユネスコ生涯学習研究所(The UNESCO Institute for Lifelong Learning:UIL)が、学習都市として顕著な進展のあった都市の努力を表彰する2017年の「ユネスコ学習都市賞」に世界の16都市を選びました。日本から、岡山市が選ばれています。

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development:ESD)や、コミュニティ学習センターに重点的に取り組むとともに、それらの活動の成果を測定するために指標を確立したことが評価されています。

図書館関係では、廃車となった鉄道の客車を移動図書館として活用しているアルゼンチンのビヤマリア市が選ばれています。

Sixteen cities to receive the UNESCO Learning City Award 2017(UIL,2017/1/19)
http://www.uil.unesco.org/lifelong-learning/learning-cities/sixteen-cities-receive-unesco-learning-city-award-2017

岡山市のユネスコ学習都市賞2017の受賞について(文部科学省,2017/1/20)

2019年の“World Book Capital”の募集開始

毎年選出される“World Book Capital(本の首都)”の2019年の募集が開始されています。募集期間は2017年3月15日までとなっています。

選定された都市は、4月23日からの1年間を期間として、図書を促進するための活動等を行っていくとのことです。

なお、“World Book Capital(本の首都)”には、2016年はポーランドのヴロツワフ(Wroclaw)、2017年はギニア共和国のコナクリ(Conakry)、2018年はギリシアのアテネ(Athens)が選ばれています。

日本ユネスコ国内委員会  「World Book Capital 2019」の募集について(平成29年3月15日(水曜日)締切) (文部科学省)
http://www.mext.go.jp/unesco/001/2016/1378071.htm

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