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OCLC、高品質な書誌データの作成・提供のためTaylor & Francis社と提携

2018年10月10日、OCLCが、高品質な書誌データの作成・提供のためTaylor & Francis社と提携することを発表しました。

この提携において、Taylor & Francis社は、書誌データ作成のために刊行物をOCLCに提供するとしています。OCLCは、年間7,000件の完全なMARC書誌を作成し、同社の顧客の図書館に提供するとともに、同社の顧客のためにWorldCatの書誌を維持するとしています。

OCLC partners with Taylor & Francis to create and deliver high-quality catalog records to libraries(OCLC, 2018/10/10)
https://www.oclc.org/en/news/releases/2018/20181010-oclc-partners-taylor...

OCLC Researchとカナダ研究図書館協会(CARL)、研究図書館界の動向・優先事項等に関する調査を実施中

2018年9月13日、OCLCは、OCLC Researchが、カナダ研究図書館協会(CARL)と連携し、カナダの31機関を対象に研究図書館のイノベーションの動向と優先事項に関する調査を実施していると発表しています。

研究図書館界における動向・能力・優先事項に関する知見を得るために行なわれているもので、今後のOCLC・OCLC Research・CARLの連携の可能性を明らかにすることが期待されています。

同調査は、英国・オランダ・ドイツ・オーストリア・スイス・デンマーク・スペイン・フランス・イタリアの238機関を対象に2017年に行った調査に続くもので、今後は、オーストラリア大学図書館員協議会(CAUL)との連携のもと、オーストラリア・ニュージーランドの研究図書館を対象とした調査も行われる予定です。

【イベント】日本図書館研究会情報組織化研究グループ2018年10月月例研究会「国際日本文化研究センター(日文研)によるWorldCatへの目録情報の登録とWorldShare ILLへの参加について」(10/27・吹田)

2018年10月27日、大阪府吹田市の大阪学院大学2号館において、日本図書館研究会情報組織化研究グループの2018年10月月例研究会「国際日本文化研究センター(日文研)によるWorldCatへの目録情報の登録とWorldShare ILLへの参加について」が開催されます。発表者は荒木のりこ氏です。

開催案内によれば、国際日本文化研究センター(日文研)によるWorldCatへの目録情報の登録とWorldShare ILLへの参加について、登録に至った経緯や、数カ月が経過した現在の状況、そして取り組みの意義について扱われるとのことです。

情報組織化研究グループ月例研究会のご案内
http://josoken.digick.jp/meeting/news.html#201810

参考:
国際日本文化研究センター図書館、目録情報をWorldCatに登録
Posted 2018年2月7日
http://current.ndl.go.jp/node/35442

図書館員向けオンライン学習コミュニティWebJunctionで“Wikipedia + Libraries: Better Together”が開講

2018年8月20日、OCLCが運営する図書館員向けオンライン学習コミュニティWebJunctionで“Wikipedia + Libraries: Better Together”が開講しました。

OCLCによる、米国の公共図書館とWikipedia英語版との連携強化のためのプロジェクトにおいて作成された9週間の講座です。

Wikipediaの記事の編集方法、Wikipediaに関するワークショップの実施方法、Wikipediaを取り入れたアウトリーチ活動の企画方法等を学ぶことができます。

スライドやハンドアウトなどの各種資料もダウンロードできます。

ニュージーランドの200を超す図書館でOCLCのILLシステム“WorldShare Interlibrary Loan”が利用可能に:OCLC・ニュージーランド国立図書館の合意

2018年7月30日、OCLCが、ニュージーランド国立図書館との連携を拡大し、ニュージーランド国内の200を超す図書館に対して、OCLCのILLシステム“WorldShare Interlibrary Loan”を提供することで合意したと発表しています。

ニュージーランド国立図書館では、加盟館が、蔵書の検索・目録作成・リソースの共有・コレクション管理等を行なうことができるTe Puna Servicesを運用し、OCLCがホスティングしていますが、ILLを管理するシステムをVDX(Virtual Document Exchange)から“WorldShare Interlibrary Loan”に変更することで、国内外の図書館資料へのアクセスを拡大させることを目的としています。

OCLC Research、米国の公共図書館の利用者や地域社会とのコミュニケーション方法を調査した報告書を公開

2018年6月20日、OCLC Researchが、“US Public Libraries: Marketing and Communications Landscape”を公開しました。

米国の公共図書館の利用者や地域社会とのコミュニケーション方法を知るために行ったもので、マーケティングの懸念事項や障壁、コミュニケーションの手段、電子メールによるマーケティング方法などが調査されています。

調査結果からは、図書館が限られた資源のなかで多くの事柄を実施しており、特にソーシャルメディアに力を入れていて、その試みが、地域社会における図書館の認知度向上に役立っていることがわかったとしています。

また、40%の館がコミュニケーションの戦略を持っていると回答したものの、最新のものとなっているのは17%に過ぎないことや、71%が必要な人材がいないと回答していること、マーケティング担当職員を持つ館は25%であることなどが紹介されています。

E2038 - 図書館への資金拠出に関して有権者の支持を得るには(米国)

2018年3月,公共図書館(以下「図書館」)への資金拠出を活発化させるため,誰に,どのように働きかけることが有効かという問題意識のもと,米・公共図書館協会(PLA)・米国図書館協会(ALA)・OCLCが共同で実施した調査の報告書“From Awareness to Funding: Voter Perceptions and Support of Public Libraries in 2018”が公開された。OCLCが2008年度に行った調査(E818参照)のその後の変化を把握し,今の時代に即したアドヴォカシー活動を提案することが目的である。

E2023 - 特殊コレクション・アーカイブ資料のサービス評価統計の地平

2018年1月,米国大学・研究図書館協会(ACRL)と米国アーキビスト協会(SAA)は,「アーカイブ資料及び特殊コレクションのサービス評価のための統計基準」(Standardized Statistical Measures and Metrics for Public Services in Archival Repositories and Special Collections Libraries)を公開した。近年の特殊コレクション・アーカイブ資料(以下「特殊コレクション等」)に対する関心の高まり及び特殊コレクション等によるサービスの価値を示す必要性が,基準の策定につながったと考えられる。基準策定の背景に触れながら,基準の内容を紹介したい。

OCLCのWorldCatに、ノルウェーの公共図書館の目録情報が追加

2018年5月8日、OCLCは、ノルウェー図書館センター(Biblioteksentralen SA)と連携して、ノルウェーの公共図書館の目録情報をWorldCatに追加したと発表しました。

ノルウェー図書館センターは、公共図書館に書籍とメタデータを提供するために地方公共団体が共同で運営している組織です。

同国の公共図書館は、同センターが提供する目録システムBIBBIを利用しており、同システムには28万3,000件の書誌レコードが登録され、毎年1万6,000件のレコードが追加されています。

OCLC Research、研究データ管理の実態に関する調査報告書シリーズの第4弾“Sourcing and Scaling University RDM Services”を公開

2018年4月26日、OCLC Researchが、研究データ管理(RDM)の実態に関する調査の報告書シリーズの第4弾“Sourcing and Scaling University RDM Services”を公開しました。

4つの研究大学(英・エジンバラ大学、米・イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校、豪・モナシュ大学、蘭・ヴァーヘニンゲン大学)が、RDMに関する能力を得るにあたっての各々の解決策や規模を調査したもので、それぞれ異なる戦略をとっているものの、キュレーションサービスは外部化される、教育や専門的サービスは規模が局所的である、機関のニーズに合わせるためにRDMのための解決策や規模は変化する、といった4機関に共通する傾向があると指摘しています。

同報告書は、今回の報告書シリーズの最終報告書です。

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