LAC(カナダ国立図書館・文書館)

カナダ国立図書館・文書館、先住民寄宿学校制度に関する真実と和解委員会に関するウェブアーカイブコレクションを公開

2017年7月20日、カナダ国立図書館・文書館(LAC)が、先住民寄宿学校制度に関する真実と和解委員会(TRC)に関するウェブアーカイブコレクションを公開しました。

同委員会と関連する組織や、協力者・支援者の英語版とフランス語版のウェブサイトを収集したもので、多くは2015年時点のものが収集されており、ウェブサイトのほか、動画、新聞、ブログなど約300点のリソースが含まれています。

今後も継続的にデータを追加していくとしています。

マニトバ大学内に設置されている真実と和解のためのナショナルセンター(NCTR)及びウィニペグ大学・マニトバ大学の図書館と連携して作成されたもので、両館も独自にウェブアーカイブコレクションを公開しています。

カナダ国立図書館・文書館、総合目録システムに“WorldShare Management Services”を採用

2017年3月23日、カナダ国立図書館・文書館(LAC)が、総合目録システムに、OCLCの“WorldShare Management Services”(WMS)を採用すると発表しています。

現在のカナダの総合目録システム“AMICUS”をリプレースするもので、総合目録のデータはWorldcatに登録され、Worldcat内にカナダ関係のサブセットを作成し、LACのウェブサイトから利用できるようにします。

また、OCLCはLACに対して、WMSを用いたフランス語の著者名典拠ファイルの管理機能を提供する一方、LACによって作成されたフランス語の著者名典拠ファイルデータはOCLCのカタログサービスに統合され、VIAFを通じて無料で提供されます。

新しいシステムは、今後2年をかけて導入される計画で、2018年に完全に移行された後、“AMICUS”はサービスを終了します。

また、OCLCとLACの協定に基づき、LACが、小規模な公共図書館や大学図書館の支援を目的に、ILLやコピーカタロギングの利用料を支払うことになっています。

英国の電子情報保存連合(DPC)にカナダ国立図書館・文書館(LAC)が参加

2017年4月5日、英国の電子情報保存連合(DPC)にカナダ国立図書館・文書館(LAC)が2017年3月に参加したことが発表されました。

Library and Archives Canada joins the Digital Preservation Coalition.(DPC, 2017/4/5)
http://www.dpconline.org/news/new-members-of-the-dpc/lac-new-member

Library and Archives Canada joins the Digital Preservation Coalition(LAC, 2017/4/5)
http://www.bac-lac.gc.ca/eng/news/Pages/2017/Digital-Preservation-Coalition.aspx

カナダ国立図書館・文書館、“Open Data Portal”に価格および所得委員会のデータを追加

2017年2月8日、カナダ国立図書館・文書館(LAC)が、連邦政府各部門が実施した調査・研究のデータセットを公開するポータルサイト“Open Data Portal”に、価格および所得委員会(Prices and Incomes Commission)のデータ(労働力、失業率、空室率、価格、所得、飛行機の発着回数、製造業関連統計など)を追加したと発表しています。

New releases to the Open Data Portal(LAC,2017/2/8)
https://thediscoverblog.com/2017/02/08/new-releases-to-the-open-data-portal/

参考:
カナダ国立図書館・文書館、“Open Data Portal”に新規データを追加へ
Posted 2016年10月21日
http://current.ndl.go.jp/node/32771

カナダ国立図書館・文書館と韓国国立古宮博物館、資料保存等に関する覚書を締結

2016年11月16日、カナダ国立図書館・文書館(LAC)と韓国国立古宮博物館が、3年間の覚書を締結しました。

写真やガラス乾板に関する保存技術調査や、最新動向の入手を目的に2015年7月に行われた業務交流を引き継ぐもので、専門家の交流やイベントの共催、貴重資料の資料保存のベストプラクティスや最新動向の共有、共同調査・研究、保存専門家の育成などを行うほか、デジタル情報源の管理について議論すると説明されています。

Collaboration agreement with the National Palace Museum of Korea in Seoul, South Korea (LAC,2016/11/18)
http://www.bac-lac.gc.ca/eng/news/Pages/mou-national-palace-museum-korea.aspx

カナダ国立図書館・文書館、“Open Data Portal”に新規データを追加へ

2016年10月20日、カナダ国立図書館・文書館(LAC)は、連邦政府各部門の実施した研究のデータセットを公開しているポータルサイト“Open Data Portal”に、来月、以下の3つの新しいデータセットを追加すると発表しています。

・人工衛星アルエット1号による電離層の観測データ(1963年5月1日~1966年12月31日)
・水質調査データ(1908年~1979年)
・食品価格調査データの一部(1973年~1976年)

Open datasets - update(LAC,2016/10/20)
https://thediscoverblog.com/2016/10/20/open-datasets-update/

Open Data Portal
http://open.canada.ca/en/open-data

カナダ国立図書館・文書館、バンクーバー公共図書館との連携強化を発表

2016年10月5日、カナダ国立図書館・文書館(LAC)は、同国の太平洋側に位置するブリティッシュコロンビア州のバンクーバー公共図書館(VPL)との連携強化を発表しています。

2017年の春から、LACがVPLにおいて一般向けサービスを行なうもので、VPLの中央図書館の特別コレクションエリアに置かれたデスクにおいてオリエンテーションやレファレンスサービスを行うほか、LACの専門データベースやデジタルコレクションへのアクセスが可能となります。

今後は共同での展示や一般向けプログラムの実施も検討されています。

Library and Archives Canada to offer its public services from a new service point in Vancouver(LAC,2016/10/5)
http://news.gc.ca/web/article-en.do?nid=1133419&tp=1

参考:
カナダ国立図書館・文書館(LAC)とオタワ大学が今後5年間の提携を発表
Posted 2015年6月24日
http://current.ndl.go.jp/node/28738

英国図書館(BL)とバーミンガム図書館が2016年に文化事業やビジネス支援等でパートナーシップを締結

カナダ国立図書館・文書館、同国の鉄鋼メーカーのアーカイブを取得

2016年8月31日、カナダ国立図書館・文書館(LAC)は、同国の鉄鋼メーカーSteel Company of Canada社のアーカイブを取得したと発表しています。

アーカイブには、1880年代から1980年代のカナダの鉄鋼業の状況を示す、文書や写真、技術図面・建築図面、フィルムや音声記録が含まれます。

Steel Company of Canada社は、Stelco社として1910年に創業した企業で、2007年に、米国の鉄鋼メーカーUSスチールに買収されています。

Stelco archives now acquired(LAC,2016/8/31)
https://thediscoverblog.com/2016/08/31/stelco-archives-now-acquired/

カナダ国立図書館・文書館による第一次世界大戦のカナダ海外派遣軍の人事ファイルのデジタル化作業、過半数に到達

カナダ国立図書館・文書館(LAC)は、第一次世界大戦のカナダ海外派遣軍(CEF)の人事ファイルをデジタル化し、データベース“Soldiers of the First World War: 1914~1918”を通じてオンラインで公開する作業を継続して行なっていますが、2016年8月15日、公開分が、全64万ファイルの内、過半数(32万638ファイル)に到達したと発表しています。

Digitization of the Canadian Expeditionary Force personnel service files-update of August 2016: We’ve passed the half-way mark!(LAC,2016/8/15)
https://thediscoverblog.com/2016/08/15/digitization-of-the-canadian-expeditionary-force-personnel-service-files-update-of-august-2016-weve-passed-the-half-way-mark/

Soldiers of the First World War: 1914~1918(LAC)

カナダ国立図書館・文書館、作家・モンゴメリーに関するコレクションを同館に寄贈した人物へのインタビューをポッドキャストで配信:東京・神保町での収集体験も紹介

『赤毛のアン』で知られるカナダの作家・モンゴメリーに関するコレクション全てをカナダ国立図書館・文書館(LAC)に寄贈したコーエン(Cohen)氏に、同館の特別コレクション担当司書スキャンロン(Scanlon)氏がインタビューした様子がポッドキャストで配信されています。

インタビューのなかで、収集の際に最も興味深かった体験として、東京・神保町で“Akage no An”という単語を手掛かりに『赤毛のアン』を収集した時のことが話されています。

スクリプトや、インタビュー時や関連資料の写真もあわせて公開されています。

Kindred Spirits After All(LAC,2016/8/4)
http://www.bac-lac.gc.ca/eng/news/podcasts/Pages/kindred-spirits-after-all.aspx
※ポッドキャストとスクリプト

Spirits After All Flickr Album(Flickr)
https://www.flickr.com/photos/lac-bac/sets/72157670701762725
※写真

Anne in the library: introducing the Cohen Collection(LAC)

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